野球 - 完結作品一覧

  • 野望球団 1
    完結
    5.0
    大学野球伝統の稲応戦、複数のスカウトが視線を送るのは応仁大学のエース・柴崎順一郎。しかし、沢村栄治の再来と言われるその右腕を見つめていたのはスカウトたちだけではなかった。そこにいたのは「中央鉄道」のオーナー・岸田巌夫。レジャー産業で名を馳せた中央鉄道は、身売りに出された球団・ベアーズを買収し、球界への進出を図っていたのだった。フロント、監督、選手、スポーツマスコミ…様々な人物の思惑を呑みこみ、ここに「野球戦争」が勃発した!プロ野球を「球団経営」という視点から描いた異色作!!
  • YOUKIの直球 1
    完結
    4.0
    とある草野球場。のちに甲子園夏春連覇を成し遂げる天才バッテリーを三球三振に打ち取った中学3年生の橘ゆうき。手元で驚くほど伸びる直球を投げるその快速球投手は、野球部のそれほど強くない進学校・西陽学園に進んだ。幼馴染み&同級生の沢村凛を甲子園へ連れて行くために!
  • 夕立サイレント
    完結
    -
    「どーして3年なんだよ、ユーコ!!」この夏、私たち長葉(ながは)高校野球部は地区予選決勝で敗退した――私・夕子は野球部のマネージャー。エースのコーちゃんは年下のくせに生意気で…。入部の理由を聞いたら、「目標はプロ!高校野球なんてただの手段だっ!!」だなんて! いくらスゴイ選手でもどうせみんなに嫌われるんだからって思ってたのに、あっという間に馴染んで…いつの間にかコーちゃんを中心にチームがまとまってきて――。
  • 夜市
    完結
    3.0
    大学生のいずみは、高校時代に野球部のヒーローだった同級生・裕司に誘われ、ある不思議な場所に迷い込む。そこは、妖怪たちが様々な品物を売り、望むものが何でも手に入るという不思議な市場「夜市」だった。小学生の時に弟と「夜市」に迷い込んだ裕司は、「野球の才能」と引き換えに、弟を売ってしまったという。ふたたび「夜市」に戻ってきた裕司の望みとは…? 魂ゆさぶる日本ホラー小説大賞受賞作、“入魂”のマンガ化!
  • ラフ・ダイヤモンド(1)
    完結
    4.5
    プロ野球球団・横浜ポーラスターズの監督である桐島五月(きりしまさつき)は、現役女子高生。正義の味方に仕立てあげられた京(けい)ちゃんや、ヴィジュアル系に変身した黒木(くろき)など、五月のハイパー改革に、クールな皆川(みながわ)を筆頭に選手たちはタジタジ! 五月の兄・昴(すばる)は、自身もぬいぐるみ恐怖症(!)という十字架を背負いつつ(笑)、彼女を見守る……。
  • リトル巨人くん 1
    完結
    5.0
    1976年、読売ジャイアンツはおさえのリリーフピッチャーの人材に苦しみながらも、なんとかセ・リーグで優勝。リリーフピッチャー探しは急務であった。そして、76年の冬、長嶋・王の二人が街を散歩していると、小学校で草野球をやっている少年達に出会う。その中に、小学生ながらプロ顔負けの剛速球を投げる男の子・滝巨人くんがいた。長嶋は、即プロで通用すると判断し、小学生ながら巨人くんをドラフト会議で3位指名。1ヶ月の宮崎キャンプを終え、オープン戦で初登板・初勝利。そして、いよいよペナントレースへ突入!1977年から「コロコロコミック」などで連載された大人気野球マンガ。
  • 打撃王 凜(1)
    完結
    5.0
    「俺は日本一の投手になるから、お前は日本一の打者になれよ!」 転校続きのいじめられっ子、仲村凜の人生を変えた運命のホームラン。6年前にやっちん(安長隼人)と交わした約束を信じて、凜は思い出のグラウンドに帰ってきた。が、再会したやっちんはチームメイトの裏切りにあい、すっかり変わっていた……。「かつての名門」緑南シニアの奇跡が始まる! 全ての野球少年に勇気と希望を贈る、夢のホームラン伝説、ここに開幕!
  • REGGIE(1)
    完結
    -
    メジャーリーグ名門チームの4番ながら、不振で解雇されてしまったレジー。再びメジャーに返り咲くため、不本意ながら日本の『東京ジェントルメン』と契約するが……。メジャーのプライドを捨てられないレジーを待っていたのは、“ベースボール”とは似て非なる“日本式野球”のキツーい洗礼だった!
  • ワインドアップ!! 1
    完結
    -
    野球の名門・萠園高校に降ってわいた誉田旋風!!そう、このオレこそ豪腕投手・誉田健吾。人は野球バカだとか野球特待生だとかいうけど、なんとでもいいやがれ。とにかくオレは、野球が好きで好きでたまらないんだぜい!!小泉ヤスヒロが小泉裕洋名義で1988年、週刊少年少年マンガ連載。
  • 私の甲子園 1巻
    完結
    -
    母校の教師として採用が決まった綿谷しほのが、甲子園を訪れたとき、今は亡き耕平との約束を思い出した。それはもう一度、甲子園出場を果たすというものだった。だが、野球部員が9人に満たない事を知りビックリするが、持ち前の楽天主義で、再建へと突き進んでいく。
  • 我ら九人の甲子園 (1)
    完結
    5.0
    九人きっちりの秋葉高校ナイン……一人の落伍者も許されない中で剛腕小林投手のもと、血の滲む練習と破天荒な行動で、甲子園出場をめざして青春の情熱をぶつけていく――。芥川賞作家・高橋三千綱初の書き下ろし原作を得て、気鋭人気作家・かざま鋭二が描く痛快熱血野球劇画の決定版!!

最近チェックした本