風鯨社作品一覧

  • いのちのほとり
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    生きづらさ当事者として心の病気や死にたい気持ちをそのまま肯定し発信するカウンセラー作家 咲セリが贈る、いのちを巡る短編集。 なぜ生きるのか、なぜ死ぬのか、なぜ愛するのか、なぜ自分は自分なのか…。 生きづらさ当事者として心の病気や死にたい気持ちをそのまま肯定し発信する作家・カウンセラーの咲セリが贈る、4つの問いを紡ぐフィクション短編集(4編収録)。 あなたはあなたのままでいい…。ふがいない自分をただただ肯定する、優しい絵の入ったシンプルな一冊。この本を開くだけで、「ひとりじゃない」と思えるような、お守りのような本を作りました。生きづらさを抱える人、迷いの中にいる人へ届いてほしい1冊です。 【目次】 いのちのほとり −なぜ生きるのか あわいのほとり −なぜ死ぬのか さようならのほとり −なぜ愛するのか えいえんのほとり −なぜ自分は自分なのか あなたの物語 あとがき この本を一緒に作ってくれたみなさま 【著者】 咲セリ 心の病気や死にたい気持ちを発信する、作家・カウンセラー。 家庭でうまく愛情を受け取れない「愛着障害」として成長し、希死念慮や摂食障害、依存症に苛まれる。数々の精神疾患名(強迫性障害、双極性障害、境界性パーソナリティ障害、不安障害、てんかん)がつき自殺未遂を繰り返していたところ、猫「あい」と出会い、「命は何もできなくても、生きているだけで愛おしい」と知る。 その後は精神科医との共著を出すほか、全国での講演活動やカウンセラーとしての活動等、生きづらさ当事者だからこそ寄り添える方法を模索している。
  • 自分らしさを見つけるための手相の本
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    1巻1,650円 (税込)
    この本は、手相を読むための原理原則を書いた本です。本当の自分に出会えるきっかけになりますように。 この本は、今までの手相本とは全く違ったアプローチの本です。 運命線、感情線、知能線…意味のある線はたくさんあるけれど、 「どうしてこの線にはこんな意味があるのか?」 「普段、手相鑑定師はどうやって手相を読んでいるのか?」 といった根本的な疑問を解決。線の意味の理由やリーディングのコツまで、 今まであまり明かされなかった手相を読むための原理・原則を惜しみなく公開!! 手相を自分で読んでみることで、自分がどんな人間なのかをご自身でひもとき、 自分らしく前向きに人生をクリエイトしていくための本。 【目次】 はじめに 手相とは? Step.1-1|自分の性質・土台を知る 1|手の形 Step.1-2|自分の性質・土台を知る 2|丘 Step.2|自分の才能を知る|基本線 Step.3|自分の能力を知る|補助線 Step.4|運気や兆しを知る|紋 Step.5|全体像をつかむ|複合リーディング 占い師はこうやって読んでいる!複合リーディング例 - case.1 「私らしさって、何だろう?」 - case.2「私の才能って、何ですか?」 - case.3「私の強みって、何ですか?」 - case.4「自己肯定感を高めるには?」 オマケ|人生の流れを知る|流年法とサイン 巻末付録|自分を知るためのカルテ 【著者】 佐々木藍 手相家。「手相 藍」主宰。 公立中学校教員、ネイリスト、ラジオ局パーソナリティ等を経験後、独学で手相を学び、2014年から手相家として活動。これまでに約8000人を鑑定。手相の知識を日常の生活で活かしてもらうため、手相鑑定や手相講座、YouTube配信などを通して、わかりやすくカジュアルに手相の知識を伝えている。
  • ボイジャーに伝えて
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    1巻2,200円 (税込)
    世界の本質を鮮やかに描いた慧眼の作家 駒沢敏器が遺した幻の長編小説が、没後10年を経てついに刊行。 世界の自然音を録音しながら音の向こうの世界を見出そうとする公平と、レコーディングスタジオで働く恭子。 セント・ギガ(実在したラジオ局)に感銘を受けて自然音を採取し録音作品を作り始めた公平は、見えない音の向こう側にある世界を見出そうと日本を旅し、沖縄にたどり着く。その旅路を見守る恭子。2人は、お互いの存在を通してそれぞれ自分自身のあり方について真摯に模索し続けていく。 世界中を巡りながら紀行文を書いてきた駒沢氏の抱えていたテーマや思想が、フィクションという形で展開された作品。 【著者】 駒沢敏器 1961年東京都生まれ。雑誌『SWITCH』の編集者を経て、作家・翻訳家に。主な著書は、小説に『人生は彼女の腹筋』(小学館)、『夜はもう明けている』(角川書店)、ノンフィクションに『語るに足る、ささやかな人生』(NHK出版/小学館文庫)、『地球を抱いて眠る』(NTT出版/小学館文庫)、『アメリカのパイを買って帰ろう』(日本経済新聞出版)、翻訳に『空から光が降りてくる』(著:ジェイ・マキナニー/講談社)、『魔空の森 ヘックスウッド』(著:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/小学館)など。2012年逝去。

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