bgm作品一覧

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  • 阿修羅のごとく
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    竹沢家の四姉妹はそれぞれ独立して暮らしている。長女・綱子は45歳の未亡人でお花の先生、次女・巻子は二人の子供を持つ41歳の主婦、三女・滝子は図書館司書で独身、四女・咲子はボクサーと一緒に暮らしている。ある日、滝子は父に愛人がいることを姉妹に告げる。興信所が撮った写真には父と女と10歳の少年の姿がある。謹厳実直な父に愛人が…姉妹は驚いて声も出ない。ある朝、新聞に父の浮気を憂う匿名の投書が載ったことから、姉妹は誰が書いたのと非難しあう。姉妹は実家に集まり母の動静を窺うが、何事も知らない様子である。だが、ある夕方、愛人宅の前に呆然と立っていた母は、娘・滝子に目撃され、羞恥のあまり卒倒し、意識不明のまま病院で死ぬ。父の裏切りを非難する姉妹たちもまた、秘め事や隠し事を抱えて生きている。四姉妹の揺れる心の現実を、妬み猜疑しいがみあう阿修羅にたとえて陰影濃く描き出している。BGMのトルコ軍楽も印象的。演出・和田勉ほか。出演・佐分利信、大路三千緒、加藤治子、八千草薫、いしだあゆみ、風吹ジュン、緒形拳、宇崎竜童、深水三章、菅原謙次、八木昌子ほか。1979年にNHKで放送。
  • やましいゲームの作り方
    値引きあり
    3.0
    PCゲーム業界のエピソードがここに!? 『人生はゲームだ』 そんなセリフをどこかで聞いたことがある。 ゲーム制作を生業としている俺には、ある種味わい深い。 膨大なシナリオ、盛りだくさんの選択肢、星の数ほどのグラフィックは超高解像度、BGMも効果音も絶えることがないし、もちろん幾多のキャラクターはフルボイス。さらに、プレイヤーのスペックによっては、難易度が変動する、業界でも類のないダイナミックシステム搭載ときた。採算度外視のその作りに、羨ましくてよだれが出そうだ。 俺の人生は、といえば、結構いいかげんだったわりには、そこまで大きな山も谷も無し……言うなれば、イージー寄りのノーマル、そのあたりだった。 『だった』と過去形なのは、このたび、ついにエンディングを迎えたからだ。 ちなみに今は俺の葬儀の真っ最中。 俺はどこに出しても恥ずかしいアラウンドフォーティ、略してアラフォのおっさんだったんだが、息子の身体に乗り移ってしまったんだ――――あ、息子が『身体を返せ』と叫んでいる……。 息子(の身体)に協力してもらいPCゲーム作りに励む、ちょっと不思議テイストの業界ラノベここに誕生!! イラストを担当するのは、大人気イラストレーター、nauribon。 ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 右脳で行動できる人が成功する
    4.0
    書く速さ、フットワークの軽さ、仕事と趣味の幅の広さは「他人の数倍」。その秘密は、右脳にあった!本書は、著述や舞台・ドラマ出演、ボウリング、ダンス、合唱まで、多彩に活躍する著者が習慣にしている38の“右脳行動”を紹介。光る感性と冴えまくる直観力を手にいれて、人生の楽しみを倍増させるヒントがここにある!右脳人のメリットは「15秒でスピーチができる」「切りかえが速い」から「混んでいるレストランでの注文が上手」まで、身近で役立つものばかり。また「初めて聞く話を楽しむ左脳人と、何度も同じ話で盛り上がれる右脳人」「絵本の字を読む左脳人と、絵本の絵を見る右脳人」「生演奏でも拍手しない左脳人と、BGMにも拍手する右脳人」など、具体例による両者の分析は鋭くユニーク。違いが一目瞭然だから成功のポイントもわかりやすい!右脳が目覚めれば、仕事も遊びもグンと楽しくなるはず。毎日に刺激が足りない人の必読書である。

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  • リミックス
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    1巻770円 (税込)
    藤巻友也、41歳。かつては人気DJとして注目を集めた僕も、いまや便利屋で食いつなぐ有様だ。偶然出逢ったラッパー娘の冬実。僕のファンだったらしいが、これが一筋縄ではいかない。喧嘩はするわ、物は壊すわ、気まぐれ子猫のような彼女を、気がつけば日本中追いかけ回すハメに。恋の鬼ごっこ、勝つのはどちら? 懐かしい曲をBGMにちりばめ、直木賞作家が贈るラブ・ストーリー。

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  • 花嫁・花婿から両親に贈る手紙と言葉
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    披露宴のクライマックスである、「花嫁から両親への手紙」。その書き方、話し方のコツを懇切丁寧に解説。手紙の実例もたっぷりご紹介しています。また、最近急増中の花婿の手紙にもどこよりも早く対応。男性ならではの母親への気遣いあふれる言葉、男としての責任を伝える言葉、新婦が中座しているタイミングでの手紙披露など、花嫁を主役にしながら、感謝を伝えるべき両家の両親に喜ばれるじょうずな演出方法も。 ■著者プロフィール ▽あぎお由各利 総合芸術学院卒業後、帝国劇場など数々の舞台に出演。平成4年、帝国ホテル初の女性レギュラー司会者となる。以後、冠婚葬祭、各種パーティーのプロデュースを手がけるかたわら、後進の司会者を多数育成。主な著書に『結婚披露宴・司会と演出の手帳』(小学館)、『新郎新婦と両親・親族のあいさつ』(永岡書店)などがあるほか、『結婚披露宴のBGM』『式典・パーティのBGM』(キングレコード)の監修も行っている。

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