FA宣言作品一覧

  • 田宮が来る! 1
    完結
    -
    ▼第1話/田宮FAす▼第2話/田宮登板す▼第3話/田宮深慮す▼第4話/田宮挑発す▼第5話/田宮困惑す▼第6話/田宮脱帽す▼第7話/田宮激振す▼第8話/田宮懐柔す ●登場人物/田宮豊(リーグを代表するベテランリリーフエース。突然のFA宣言により、弱小球団のセネタースに移籍)、高橋猛(セネタースの二軍捕手。キャッチングに光るものがあるが、リードはいま一つ)、清家弘(セネタースの正捕手。四番を打つチームリーダー) ●あらすじ/球界ナンバーワンの抑え投手、田宮豊が突然のFA宣言。その裏には、球団が監督に対して行った不義理な仕打ちへの反発があった。彼が選んだ移籍先は、ダントツの弱小球団・川崎セネタース。新天地での活路を見出すべく、早速、新たな女房役を探す田宮だが!?(第1話)▼この巻の特徴/田宮は新たな女房役として、二軍捕手の高橋を大抜擢する。この高橋、キャッチングは一流だがリードその他はいまひとつ。高橋を一軍に呼び寄せ、リードの大特訓を始める田宮だが!? ●その他の登場人物/古旗(フライヤーズの正捕手。かつて田宮とバッテリーを組んでいた。冷静な性格)、慶喜(ギガンテスのスーパールーキー。リトル時代の高橋の後輩)、村野(フライヤーズ時代の田宮の恩師。フライヤーズを退団後、シーガルズの監督として球界に復帰)
  • 超一流の適応力
    3.0
    投げる、課題を見つける、そして調整する。 2016年度はともに16勝を挙げ、チームを支えた岩隈久志、前田健太。 ふたりの豪華な共著が実現。 ――それぞれが本音で明かした、求められる結果を出すための心得! 新しい環境で頑張っている人、結果が欲しい人、そして今の自分を変えたいという人、必読の書です。 【目次】 第1章 投げる 第2章 課題を見つける 第3章 そしてアジャストする 第4章 心と体を整える 第5章 FUTURE ※各章の最後には岩隈投手、前田投手の対談も掲載されています。 【著者プロフィール】 岩隈久志 (いわくま ひさし) 1999年のドラフト会議で大阪近鉄バファローズから5位指名を受け入団。 大阪近鉄バファローズ(2000~2004年)、東北楽天ゴールデンイーグルス(2005~2011年)で活躍。 2011年オフにFA宣言後、MLBシアトル・マリナーズに入団する。 2019年日本球界に復帰し、現在は読売ジャイアンツで活躍中。 また、自身が監修するスポーツアカデミーを開校するなど、アスリートの育成にも積極的に取り組む。 公式ブログ:https://lineblog.me/hisashi_iwakuma/ IWA ACADENY公式HP:https://iwa-academy.com/ 前田健太 (まえだ けんた) 2006年のドラフト会議で広島東洋カープより単独1位指名を受け入団。 2010年は初の開幕投手を務めると、最終成績15勝8敗、防御率2.21、奪三振174という堂々たる成績で史上最年少、球団史上初の投手三冠のタイトルと沢村賞を初受賞した。 2015年オフにポスティングシステムによりメジャー挑戦を表明し、MLBロサンゼルス・ドジャースと契約。 2020年現在、MLBミネソタ・ツインズへ移籍。 Twitter:@maeken1988 Instagram:@18_maeken
  • プロ野球 FA宣言の闇
    5.0
    団野村氏、推薦! 「この本を読んだすべての選手たちに、自らの権利に目覚めてほしい」 制度施行から27年。 現実からの乖離が叫ばれる「FA制度」をどう改革すればいいのか……。 ——選手の流動化は球団にとってマイナスではない。 抜本的な「FA改革」が生み出すその潮流こそ、プロ野球界にプラスの循環をもたらす最大の鍵なのだ。 9割の選手が「宣言しない」、その真相に迫る!! 【目次】 プロローグ 第1章 「フリーエージェント制度」導入の舞台裏 第2章 “プロ野球村”の掟とパ・リーグの遠謀 第3章 選手会主導で「現役ドラフト」を制度化すべし 第4章 “踏み絵”を踏んで変わった男の人生 第5章 いま進むべきFA改革への道——団野村の証言 エピローグ
  • 野球と余談とベースボール
    3.3
    日本一とワールドシリーズチャンピオンの両方を経験した男・田口壮。2012年に20年間と浪人1年の現役生活にピリオドを打った。2013年は新米プロ野球解説者・田口壮として、あらたなステージに挑戦する。本書は、その田口壮氏に現役時代ではなかなか語れなかったメジャーリーグと日本プロ野球の比較について書いてもらった。「文章も書ける野球選手」元メジャーリーガーの、思わず「フッ」と笑ってしまう日米野球比較おもしろ話。 ■CONTENTS 【第1章】第3回WBC開幕。世界は野球であふれている。(7つの野球大国/魅力あふれるラテン勢 ほか)/【第2章】日本人選手のメジャー挑戦は人材流出なのか?(活発化するメジャー挑戦/ルーキーが直面するアメリカ野球のヒエラルキー ほか)/【第3章】日米比較。野球とベースボールとスターバックス。(メジャー特有の契約「オプション」とは?/分厚い言葉の壁を越えるには? ほか)/【第4章】セイバーメトリックスが苦手です。(ベテランと若手スカウトマンの攻防/似ているようで違う「数値化」と「データ化」 ほか)/【第5章】統一球問題は、外野のフェンスを下げて解消!(メジャー公式球とも違う日本の統一球/統一球問題を解決する、わたくしの提案 ほか) ■著者 田口壮(タグチソウ) 1969年生まれ、兵庫県西宮市出身。関西学院大学時代、通算123安打のリーグ記録を樹立。この記録は現在でも破られていない。1991年遊撃手としてドラフト1位でオリックス・ブルーウェーブに入団。3年目には外野手に転向し、1995年、1996年のリーグ連覇(1996年は日本一)に貢献した。ゴールデングラブ賞5度、ベストナイン1度を獲得。2002年FA宣言し、メジャーリーグ、セントルイス・カージナルスに入団。6年間在籍したのち、フィラデルフィア・フィリーズ、シカゴ・カブスでプレーした。2010年日本球界に復帰。2012年引退。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

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