駅下車作品一覧

  • 行徳駅下車~菊池直恵初期作品集
    完結
    3.5
    『鉄子の旅』でブレイクを果たした「初代鉄子」こと、菊池直恵が描く、“鉄子以前”の短編集!!瑞々しいデビュー作『ポチ』から、表題作となった凹凸相互乗り入れホームコメディー(?)『行徳駅下車』、青春の眩しさと切なさを描いた秀作『杏日和』、初のホラーミステリー挑戦の意欲作『冬の一番寒い日』まで、温かさと冷静さを併せ持つ菊池漫画の原点が垣間見える一冊となった!!作家直筆の前書き(言い訳?)及び、各作品への解説など、作家のサービス精神も随所に観られて楽しさ太鼓判!! ――あなたが『鉄子の旅』を読んで私のことを知ってくれたのなら、まずツッコんだことでしょう。「『行徳駅下車』!?『鉄子』で散々鉄道にキョーミないって言ってたのに、その前から鉄道マンガ描いてんじゃん、キクチ!!」と(笑)。言い訳をさせてもらうと、車のなかった菊池家で、鉄道は移動手段として当たり前に利用するなじみのものでした。ですから私も、キャラが遠くへ移動する、などの場面では自然と駅や電車が浮かびます。さらに、それが出会いや別れが絵になる場所となれば――(前書きより抜粋)
  • 新大久保コリアンタウンガイド
    -
    大好評につき増刷決定! 新大久保コリアンタウンの歩き方・楽しみ方・とっておきのお薦めの店満載。 この1冊で韓流・韓食が日帰りで楽しめます。新進気鋭の韓国通フードライターが読みやすい文章と写真で紹介。新大久保の路地までわかる、詳細マップつき。 たとえばこの本から次のようなコーディネートができます。 デイコース・・・・・・0泊半日のソウル探訪-コリアンタウンデビュー [10:30]JR新大久保駅下車、先ずは駅近くの韓流グッズショップでK-popの最新作を探し、エンタメ情報に詳しい店員さんと話が弾む。[11:00]大久保通りと職安通りを結ぶ路地で迷う。[11:45]路地の食堂のアジェンマに韓国語で呼び込まれてスンドゥブチゲのランチを食べる。[12:30]赤い刺激に驚く胃を宥めようと職安通りへ抜け、韓国系カフェでパッピンスを食べる。これが食べたかったの。[13:30]職安通りを散策、街に溢れるハングルに慣れた頃、韓国食材スーパーへ立ち寄りキムチとラミョン、娘の好きなキムパプを買う。[14:30]地下鉄東新宿駅から帰途に着く。次は主婦仲間も誘うつもり。 ナイトコース・・・・・・気分はソウル-韓食ナイトクルージング。 [18:00]職安通りドンキホーテ前で友人たちと落ち合う。[18:30]行き交う人たちの韓国語を聞きつつ、路地のサムギョプサル店へ向かう。小ぶりな店は超満員。予約をしておいて正解。香ばしく焼けた豚肉と韓国焼酎の相性は抜群で、イケメン店員にもオトメゴコロときめく! [20:00]さらにソウル気分を味わいたくてマッコルリを求め1軒。造りたてのマッコルリはピチピチ泡だって爽やかそのもの。夫へのお土産に1瓶購入。[21:00]韓食を十分に満喫して、帰途は近くのJR新大久保駅から。
  • 新・鉄子の旅 1
    完結
    3.7
    ▼第1話/初めての「鉄子の旅」▼第2話/初めての全駅下車▼第3話/初めての130円大回り▼第4話/初めての廃線▼第5話/初めてのデートコース▼第6話/初めての代理案内人▼第7話/初めての1万駅下車達成  ●主な登場人物/ほあしかのこ(福岡でマンガ家を目指していた学生。突然“鉄子の旅”の2代目マンガ家に抜擢)、横見浩彦(トラベルライター。全国全9843駅(当時)下車を達成した究極の鉄道好き“テツ”)、村井美樹(女優。旅に興味があり、横見さんとの縁もあることからレギュラーメンバーに)、カミムラ(“新・鉄子の旅”の担当編集者。前作から引き続き、旅に毎回同行)、編集長(月刊IKKI編集長。前作でテツということがばれ、今作からレギュラーメンバーとして同行)  ●あらすじ/マンガ家を目指して福岡で専門学校に通いつつ、原稿の持ち込みを繰り返していた、ほあしかのこ・19歳。友達や家族とのほほんと楽しく暮らしていたが、IKKI編集部からの一本の電話で状況は一変。旅エッセイマンガでデビューすることが決定した。企画内容もよく理解しないまま、旅の案内人・横見浩彦、女優・村井美樹、編集長、担当編集カミムラと、久留里線全駅下車の旅に出発して…(第1話)。 ●本巻の特徴/前作終了から2年半―――実録・鉄道旅マンガ、新展開!! 10代女子マンガ家が、究極の鉄道好きに日本全国連れ回される! 大好評を博した『鉄子の旅』の続編シリーズが、ついに単行本化!!
  • すごい駅
    4.0
    全駅下車達成者である横見浩彦と、秘境駅訪問家の牛山隆信が、真正面から激突。木造駅舎や景色の素晴らしい駅、一風変わった駅、記憶に残る駅など、それぞれの美意識に基づいて自分の信じる「すごい駅」を推薦し、徹底的に語り合う! 読めば目からウロコが落ちて、各地の駅を訪れたくなること、間違いなし。
  • 鉄子の旅 3代目 1
    完結
    3.5
    あのドタバタ珍道中が3たび――!! 全国全駅乗下車を達成した究極の鉄道ヲタク・横見浩彦氏が、「鉄道興味ナシ」な平成生まれの新人漫画家キリオカを日本全国連れ回す! その“クールな観察者タイプ”キリオカが見る、横見、そしてテツ旅とは?? 人気実録・テツ漫画のシーズン3が満を持して発車です!!! 〈主な登場テツキーワード〉 久留里線、岳南電車、全駅下車、只見線、北海道新幹線、鷲ノ巣駅、筒石駅、上信電鉄、ムーンライト信州、青春18きっぷand more!
  • 鉄子の旅 プラス
    完結
    4.3
    ▼第1話/相互乗り入れ企画~酒井順子さんと水のある風景を求めて~▼第2話/押しかけ同行取材!~テツドラマ誕生の地へ~▼第3話/アニメ化記念スペシャル!~皆でワイワイ、サンライズで出雲へ~▼第4話/アニメ制作地獄~スタッフが語るアニメ『鉄子』の裏側~▼第5話/銚子電鉄応援企画!~ここではやっぱり全駅乗下車~▼鉄ヲタブランド化計画/1~9●主な登場人物/横見浩彦(’61年生まれ。トラベルライター。’95年にJR全駅下車、そして’05年には私鉄を含めて全国全駅下車を達成した究極の鉄道好き)、キクチ(このマンガを描いている女性マンガ家。鉄道に興味はない)、カミムラ(このマンガの担当編集者)●あらすじ/2006年11月22日午前6時45分。『鉄子の旅』の連載は2006年10月発売号をもって終了したにも関わらず、なぜか上野駅の特急のりばに立つ漫画家・キクチ。それは、新潮社と小学館の「相互乗り入れ企画」による、『鉄子』スペシャル読み切りを描くためだった。もちろん今回も、旅の案内人はあのテツで…(第1話)。●本巻の特徴/一度は連載終了…したはずなのに、世間が終わらせない『鉄子の旅』。奇跡のアニメ化をはじめ、その後のキクチの鉄道受難(?)までを余すところなく収録!!

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