親鳥作品一覧

  • 鳥の落としもの&足あと図鑑
    NEW
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    1巻1,683円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鳥たちの「フィールドサイン(痕跡)」がわかると野鳥たちの生態や行動を推測できるようになる!! 本書を読めば、キミも“野鳥探偵”だ!! 鳥たちがいた場所に残されたもの(落としもの)、足あとをはじめ、鳥たちがそこにいたことがわかるあと(痕跡)。これらを「フィールドサイン」と呼びます。 日常的に見られるいちばん多い鳥の落としものは、排せつ物です。地上、木の上、そして空や水中と、鳥にはあらゆる場がトイレになります。そして、生きるためになくてはならない羽毛も時期によってたくさん落としますし、せっかくとった食べものも空や樹上から落としてしまうことがあります。 この本では、そんなさまざまな落としものや、足あとをはじめ、鳥がその場所にいたしるし(痕跡)にフォーカスします。 日中行動することの多い鳥たちは、やはりその姿を目にすることに価値がおかれがちですが、彼らが去ったあとに残される落としものや足あとも、鳥たちについて多くのことを教えてくれます。 本書ではふだんは見すごしてしまう鳥の落としものや痕跡の見つけ方、そこから読みとれる鳥の種類や生態、嗜好などについて紹介していきます。 【本書の内容】 ◆プロローグ 鳥の落としものの現場をキャッチ! ◆鳥の落としもの&痕跡にまつわる基礎知識 鳥の「落としもの」って? │ 鳥ならではの落としもの │ 落としものが見られる場所 鳥の「痕跡」って? │ 鳥のさまざまな「痕跡」 ◆鳥たちの落としもの図鑑 ふん編① COLUMN 鳥のふんをマネる生きもの │ ひなのふんを運ぶ親鳥たち │ 鳥の落としものと種子散布 ◆鳥たちの落としもの図鑑 ふん編② COLUMN ふん&足択コレクション │ 足択で歴史のなぞとき ◆鳥たちの落としもの図鑑 ペリット編 COLUMN ざんねんな落としもの〈人間編〉 │ いちばんざんねんな落としもの 現場コレクションⅠ ざんねんな落としもの ◆鳥たちの痕跡図鑑 足あと編 COLUMN 足あとが刻まれたスポット 現場コレクションⅡ 足あと交差点 ◆鳥たちの痕跡図鑑 そのほか編 ◆さまざまな巣 子育ての痕跡編 樹上、人工物の上部に │ 自然物、人工物のすきまに │ 自然物、人工物の壁に 木の幹に穴をあけて/木のほらに │ 土崖などに穴を掘って │ 水上に/地上に
  • 鳥と鼠の行く先の花
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    「木守の木」の元へ、空から落ちてきた傷だらけの「鼠」。子守りを務める「鳥」は、瀕死の彼を献身的に手当てする。種類も違うのになぜ…?不思議に思った「鼠」は、好奇心から「鳥」の傷に触れてしまい…。ちょっとガサツで優しい鼠と、過去に囚われたままの鳥。種類も生きてきた世界も違う二人が出会い、見つける新しい道とは――。『鳥を愛した獣』『親鳥とひな鳥』に続く、木守りシリーズ完結作。
  • 親鳥とひな鳥~まだ空を知らない君~
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    「獣」に襲われ家族を亡くし、「鳥」はある木の元へ逃げ延びた。木守りと子守りを務めながら、ひとり生きる「鳥」は、親をなくした「ひな鳥」を育てる決意をする。息子の成長を見守る「鳥」を、父と慕う「ひな鳥」。しかし、成長するにつれ「ひな鳥」の気持ちにある感情が芽生えて…。『鳥を愛した獣』と同じ世界で、新たな主人公の物語の幕が開く。優しい眼差しで世界を紡ぐ、いもあんワールドをご堪能ください。
  • ウッド・ノート【第1巻】
    完結
    5.0
    私立水瀬高等学校に転校してきた唐須一二三(からすひふみ)は、野外活動中のバード・ウォッチング部と出会う。 そこで副部長の大潟新人(おおがたあらと)が写真に夢中になり、森の中にゴミを捨てていたのを見つけ、「鳥の住家(すみか)を汚すようじゃ、ド素人と同じ」と指摘する。 バード・ウォッチング歴半年の唐須にド素人呼ばわりされた大潟は、カメラ・ハンティング(一定時間でどちらが多くの種類の鳥を写せるか)の勝負を挑むが……。 『すくらっぷ・ブック』『ぶるうピーター』に続く小山田いく青春三部作第3弾!! 小山田いく先生の当時の単行本コメント 『ずいぶん小さな頃、ヤブの中でオナガの巣を見つけたことがあります。 巣の中には、まだ羽も生えそろっていないヒナが4羽。 ヒナに人間のにおいがつくと、親鳥はもう育てない…と聞かされていたので、一度だけヒナの頭にふれて、逃げるように帰りました。 でもそのヒナの頭の温かさが未だに忘れられず、「ウッド・ノート」をはじめました。さてこの話、どうなりますことか。』
  • 学研ワールドえほんセレクション はるに なったら…
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 巣から落ちた小鳥のひなを、親鳥は懸命に世話しますが、飛べるようにならないまま、南へ飛び立つ日が来ます。イグナに助けてもらい、ベニートと名付けられた小鳥は、やっぱり親鳥が恋しくて…。自然の厳しさと、親子のきずなを感じるお話です。
  • んんんんん
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お散歩中の犬が見つけた黒いもの。くわえてビックリ、なんと鳥の赤ちゃん。親鳥がそれを見つけて「ん」! ユニークな音の絵本。
  • すこくろ幽斎診療記 1 寒さ橋
    3.6
    御典医に飽き足らず明石町で施薬院を営む傍ら、石川島の人足寄場医師として医療活動に奔走するすこくろ幽斎こと杉下幽斎。訳あって罪を犯し寄場に収容された者たちに情をもって尽くすのだが、今日もまた死人が……。書き下ろし時代小説第一弾。
  • 絶景に生きるペンギンたちの図鑑
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    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一番大きなエンペラーペンギンから、 一番小さなコガタペンギンまで 全18種を網羅したコンパクトなペンギン図鑑 「ヒナにエサを与える親鳥」 「南極の氷原で列をなして歩く姿」 「海に飛び込む瞬間」 「空を飛ぶような泳ぎ」など、 野生のペンギンたちの一瞬一瞬の姿を 切り取った写真を豊富に掲載。 学名・体長・体重・繁殖地などの基本データ、 種類ごとのペンギンの特徴や生活や子育て、 日本で飼育されている施設の情報のほか、 ペンギンにまつわるコラムも掲載しています。 「バイオロギング」という手法を用いて 南極のペンギンを研究してきた監修者による 巻頭の『ペンギンの観察でわかる気候変動の影響』では、 南極でのペンギン調査のリアルな姿や 研究してわかったことを寄稿いただきました。 ペンギンが好きな方はもちろん、 そうでない方でも楽しく読めること間違いなし! まるごと1冊ペンギンだらけの本です。
  • 鳥の親子&子育て図鑑
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    1巻1,683円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 次世代へつなぐ命のバトン みんなちがって、みんなスゴい! びっくり&感動!十鳥十色の子育て模様にせまる 『鳥のしぐさ・行動よみとき図鑑』『鳥の食べもの&とり方・食べ方図鑑』に続く、「おもしろふしぎ鳥類学の世界」シリーズ第3弾。今回のテーマは、鳥の親子と子育てについて。種によって異なる興味深い鳥の子育てにまつわる生態と、その背景などをとおして鳥を含む生きものの多様性に触れながら、自然環境を守る重要性などに対する理解を深められます。パートナー候補への求愛行動、巣づくり、ひなの誕生から巣立ち、実はそこで終わらない巣外での子育て(親鳥によるひなへのひとり立ちサポート)まで、鳥という野生生物の緻密かつ大胆な命のつなぎ方を、いくつもの貴重な場面を切り取った写真資料とともに紹介。多種多様な鳥たちの子育てにまつわる基礎知識&びっくり雑学を、活き活きとした鳥の親子の姿、表情をとらえた写真を見ながら楽しく学べる一冊です。 ※文章すべてにふりがながふられており、小学校中学年以上対象の書籍です。 【本書の内容】 ◆プロローグ このコどこの子? ◆鳥の子育てにまつわる基礎知識  鳥たちの繁殖のふしぎをひもとく第一歩 日本で子育てをする鳥たち / 親鳥ペアの役割分担 / 繁殖期前の「大変身!」 繁殖期の鳥たちの行動 《求愛行動》《巣づくり》《交尾→産卵→抱卵》《ふ化→育雛(巣内)》 《巣立ち→育雛(巣外)》 / ひな、幼鳥、成鳥の違い 繁殖期の鳥たちを観察・撮影するときの注意 ◆鳥の親子&子育て図鑑 鳥たちの繁殖のひみつにせまる! 親きょうだいとのコミュニケーションは卵の中からはじまる オスとメスの一方が子育てに専念する鳥たちのこんな行動 オスもメスも出せる栄養豊富なミルクで子育てする鳥たち コロニーにヘルパー 子育てをサポートする鳥たちの生態 卵やひなを守るため親鳥が見せるこんな能力・行動 …など ◆この鳥たちの繁殖期 Special Feature 繁殖期の オオタカ / ハシボソガラス / スズメ / ツバメ / カイツブリ / セイタカシギ 成長くらべ シロチドリ×コアジサシ ◆〈活動エリア別〉鳥の親子のいる風景 山地・森林編 クマゲラ / アオゲラ / コアカゲラ / ヤマゲラ / ノグチゲラ …など 平地・草原編 ツミ / チョウゲンボウ / ムクドリ / ハクセキレイ / ヤマガラ …など 川・湖沼編 アマサギ / コサギ / アオサギ / ササゴイ / マガモ / バン …など 海岸・外洋編 シロチドリ / カツオドリ / コアジサシ / ウミネコ / ウトウ …など ◆コラム まさに「命をつなぐ」ペンギンミルク/動物園でのツカツクリの繁殖では… 自然教育園でのオオタカの子育て/コウノトリの復活を支えた動物園 ◆鳥の親子のいる風景 番外編① 飼育繁殖の鳥・海外の鳥  番外編② あるある!シーン集
  • にっぽんカラス遊戯 スーパービジュアル版
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 多彩なしぐさと表情にカラス愛がとまらない! カラスファン必携のビジュアルガイド、カラスとあそぼ♪ 身近すぎるゆえにあらためて考えてみると実はよく知らない、そんなカラスの姿や日常生活を、カラス研究者の松原始さんの監修と寄稿、写真家の宮本桂さんによる写真群で紹介した『にっぽんのカラス』(2018年4月刊行)に続くカラスビジュアルガイド第2弾がお目見え。 カラスの基礎知識を押さえつつ研究事情などにも触れながら、前作では紙幅もあり割愛したカラス好きの“琴線にふれまくる"ビジュアルを可能なかぎり紹介していきます。楽しく美しいビジュアル、飄々と軽やかながら含蓄のある松原始さんの解説もとともに、カラスの日常、ひいては一生について、遊びながら知識を深めることができます。 双六形式でカラスの一生を疑似体験できる「にっぽんカラス双六(すごろく)」。現代の動物心理学研究から紐解く「カラスは何を考えているか」。話題の動物心理マンガ「とある動物心理学大学院生(博士課程)の頭の中」の背景に迫るインタビュー記事など、読み応え十分な企画が満載。カラスの生態について存分に伝えつつ、前作以上にバラエティーあふれるカラス愛に満ちた、カラス、野鳥ファンならずともおもわず目尻が下がる一冊です。 <もくじ> Introduction 遊びをせんとや生れけむ 戯れせんとや生れけん はじめに Part.1 にっぽんのカラス <予習・復習の章> カラスという鳥/ハシブトガラス(成鳥)/ハシボソガラス(成鳥)/巣立ち雛×親鳥、幼鳥/群れ Part.2 にっぽんカラス双六(すごろく) <実戦・実戯の章> 双六 Area-A [誕生~巣立ち~独り立ち~群れへ] 編 / Area-A解説 双六 Area-B [独身(時々群れ)ライフ] 編 / Area-B解説 双六 Area-C [ペアライフ~繁殖] 編 / Area-C解説 双六 Area-D [そしてカラスライフは続く] 編 / Area-D解説 Special Feature カラス研究そこのところ カラスは何を考えているか 松原 始 Close UP! カラス研究に携わる現役院生が発信する 話題の動物心理マンガの背景に迫る! Interview 鈴木結子(「とある動物心理学大学院生(博士課程)の頭の中」作者) 伊澤栄一(慶應義塾大学文学部教授) Part..3 にっぽんカラス百態 <鑑賞・発見の章> 低空飛行/飛行→着地/飛ぶ+鳴く/羽繕い/ココをCheck!/ 幼鳥たちの日々/採餌/ペリット吐き/野生のリアル Interview 宮本 桂(本書写真担当) / Recommend! 松原 始選「この写真のココがツボ!」 おわりに 松原 始
  • ふくろう
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    松の木のうろに、ふくろうの巣がひとつ。メスがタマゴをあたためています。夜になると、オスは大きなつばさで枝から枝へとびまわり、かすかな音をたよりにえものをつかまえて、巣に届けます。生まれて間もないヒナは小さくて真っ白。親鳥にあまりにていませんが、エサを食べて大きくなるにつれて、色もかたちも親に近づいていきます。そしてある日……。ヒナの誕生から巣立ちまで、ふくろうの子育てを美しい写真でつづる絵本です。

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  • よちよち もふもふ オシドリの赤ちゃん
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    1巻1,155円 (税込)
    よちよち歩きに、もふもふヒナだんご!水辺のアイドル!オシドリ親子の大冒険■主役はオシドリのヒナたち■オシドリって見たことありますか?オシドリは、「おしどり夫婦」の言葉でも有名な身近な野鳥ですが、スズメやツバメほどにその姿は知られていません。むしろ言葉の知名度とは真逆で、ほとんど知られていないのが、オシドリという鳥かもしれません。実はオスの成鳥は世界一美しいカモと言われ、そのヒナたちはとってもキュートなのです!この本では、大都会札幌で子育てするオシドリ親子の成長を追いかけました。親鳥とヒナたちの大冒険と、ほっこり癒やされる、かわいらしい日常を、余すところなく紹介します。ヒナたちの成長を一緒に見守りませんか。■巣立ちから大冒険の連続■オシドリの巣は、一般に森の大木に作られます。しかし札幌で子育てするオシドリの中には、市内の中学校の校庭にある大木を巣にする親鳥もいます。本書では、この中学校生まれのヒナたちを中心に、その成長を紹介します。ヒナたちの大冒険は、いきなり巣立ちから始まります。まだ生まれてまもない、よちよち歩きのヒナたちが、大木から大ジャンプして、巣立っていくのです。その姿は巣立つというより、落ちるというほうが正しいかもしれません。巣立ち後も、危険がいっぱい! 近くの水辺までは、大きな国道を渡らねばなりません。車の間をぬって、お母さんを先頭に大急ぎで渡っていきます。冒険のあとは、みんなで集まって、もふもふヒナだんご! うとうとと眠る様子に見ているほうも、ほっこり癒やされます。本書では、ヒナたちの頼りなくも、やんちゃで元気な様子、そしてそんなヒナたちを見守る母鳥のまなざしをたっぷり収録。ページをめくるたびに展開されるオシドリ一家の冒険とその成長に、ハラハラ、ドキドキしつつも、きっと応援したくなること間違いなしです。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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