襲名披露作品一覧

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  • 赤江瀑の「平成」歌舞伎入門
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    四〇〇年の時を超えて、いまなお伝統芸能の頂点に燦然と輝く歌舞伎。平成の世を迎えて、続々と大名跡の襲名披露興行が行なわれ、絢爛たる賑わいを放射する。その平成歌舞伎の魅力の正体を、確かな審美眼で独自の美学を紡ぎ続ける作家・赤江瀑が説き明かす!

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  • ENDLESS HEAT
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    「生き地獄を俺と生きろ」――ユリとの約束の証を胸に、ユリとともに生きることを誓った貴臣。一方、青陵学園を卒業し、『横浜・北辰会』五代目組長となったユリ。その襲名披露宴に、ユリの許嫁・新宮小夜香と、小夜香の異母兄『大阪・新明会』若頭・新宮孝明が現れる! ユリの卒業式編、パーティ編を含んだ全3編を収録し、ENDLESSシリーズ・第一部、堂々の完結!! ※本文にイラストは含まれていません

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  • かってやるっ! 【イラスト付】
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    1巻660円 (税込)
    辰巳鋭二がついに権藤組組長を襲名する。だが襲名披露を前に警視庁公安部と東京地検が本格的に辰巳を狙い動きだした。不敗を誇る地検の若きエース・勝崎雄飛は、的確に辰巳や安藤の弱点を攻めてくる。辰巳も自分のダミーを使い、公安と地検を翻弄する。そして勝崎の中にある暗い欲望を見抜いた辰巳は、策略を巡らすのだが…。最強の敵との負けられない闘いがはじまる──「やるっ!」シリーズ最新刊、満を持して登場!!
  • 極道の花嫁―襲名披露―
    4.5
    幼なじみの伊織と18歳で極道同士夫婦の契りを結んだ尚弥。それから2年。20歳を間近にし、尚弥に組を継ぐ話が出てきた! 組が取り仕切る神社の大祭が無事に済んだあかつきには、尚弥の襲名披露──! そんなタイミングで、お祭りに半グレ集団が絡んだ事件が勃発して…? 極道の花嫁、誘拐される!? 織吾とイーサンと赤ちゃん蓮斗の温泉編vも収録!
  • 白い肌の恋情 ~この身はすべて、君のため~
    4.0
    仙波組組長である父親から後継者に指名された勝弥は、妾腹の身で跡目を継ぐことに。しかし、襲名披露と同時に内部抗争が勃発。激化する争いに決着をつけるべく、勝弥は服役の道を選ぶのだった――。それから三年、晴れて出所を果たした勝弥は、見覚えのない白皙の青年・礼威に出迎えられる。初対面にもかかわらず、仙波組組長の勝弥に対し、「オレはアンタのために生まれてきた」と言い切る礼威。その美貌に死の陰を感じた勝弥は、好奇心の赴くままに礼威を抱くが……!?

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  • 女 侠(電子復刻版)
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    緋桜を肌に彫る、手本引きの女胴師お京。その技と艶姿は、並みいる客を魅了した。箱根で開帳された総長賭博でのこと。お京はある組の客分のイカサマを見破ったが、その当の男から、殺されたといわれるお京の実父が大阪に生存し、なんと同業の胴師を務めていると知らされた。やがて東海の名門一家の襲名披露の胴師に選ばれたお京は、そこで関西から招かれたという小柄な初老の胴師と対面した。任侠小説の臼眉。

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  • 1964 東京ブラックホール
    3.3
    なぜ、これほどまでに、<いま>と似ているのか。 貧困は拡大し、人命は軽視される…。すべての源は五輪イヤーにあった! 東京五輪が開催され、高度成長の象徴としてノスタルジックに語られる1964年。しかし、その実態はどうだったのか。膨大な記録映像と史資料を読み解き、見えてきたのは、首都の「闇」。すなわち、いまも残る、この国の欠陥だった――。 労働者搾取、格差社会、性差別、猟奇犯罪、東京一極集中、一党支配、対米依存、汚職・隠蔽、そして疫病の蔓延――。 日本中を震撼させたNHKスペシャル「東京ブラックホールⅡ 破壊と創造の1964年」が、待望の書籍化! 1964年、膨張を続ける首都・東京。その実相がこの本であらわになる。 ■都民1000万の糞尿は東京湾沖合に流される ■赤痢、チフス、コレラが流行する疫病都市だった ■生活苦にあえぐ労働者は、みずからの血を売った ■五輪マネーをめぐって汚職が激増。都庁は「腐敗の巣窟」だった ■ヤクザの襲名披露で、自民党副総裁が祝辞を述べた ■少年犯罪は戦後のピークに。中流家庭の子弟が凶悪事件を起こす ■米軍機墜落事故が続発。ベトナム戦争は東京ではじまった ■六本木・赤坂ではスパイが暗躍し、カネと情報が交換された ■五輪閉幕後、戦後最悪の不況が訪れた
  • 拳銃とバニラ
    値引きあり
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    「もうこれ以上、お前を危ない目に遭わせたくねえんだ」。極道一筋だった秀史は、尊敬する兄貴の組長襲名披露式の夜、いきなり除籍を告げられる。ヤクザをクビになり呆然とする秀史に、第二の人生として兄貴が渡したのは、なんと製菓専門学校のパンフレット!?

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  • 儚 市川染五郎
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    高麗屋三代襲名――祖父・二代目松本白鴎、父・十代目松本幸四郎とともに、八代目市川染五郎を襲名した著者。その13歳の素顔、決意、希望を、操上和美氏による写真、新井敏記氏によるインタビューで、あますところなく伝える。京都南座の柿落し公演となる、2018年11月の三代襲名披露興行のタイミングでの刊行となる。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 林家木久扇 バカの天才まくら集
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    元祖おバカキャラにして、『笑点』回答者メンバーの最年長=林家木久扇が、高座のまくらで語った自由奔放な生き様、世間から愛される理由を一挙収録! TVで見せる顔とはうって変わって、緻密に計算され磨きぬかれた「まくら」をズラリと並べてご機嫌をうかがいます。日刊スポーツ主催のホール落語会「にっかん飛切落語会」のゲスト出演で語られた木久蔵時代の高座録音から厳選した27編に、親子ダブル襲名披露興行初日の1編を加え、28編でお楽しみの程を願います。 三代目桂三木助、八代目林家正蔵(彦六)の思い出。火付け役になったラーメンブームの顛末記。少年時代に夢中になった時代劇スターの描写等々、昭和、平成のあの事件、あのブームが、「バカの天才」の口から語られると、たまらなく懐かしくも面白い! 彦六師匠没後半年の1982年の高座から、2007年の親子ダブル襲名披露まで、25年間の「おバカ」の歴史が一気に読めます!
  • 薔薇を抱えた野獣
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    美人だが無茶な捜査で名高い刑事・三芳夏樹は、ある事件現場で自分を救い、キスをして消えたふざけた男と意外な所で再会する。男……唐木は剣組の幹部で、薬絡みの極秘調査のため三芳がマークすべき相手だった。剣組襲名披露の警備の打合せという名目で唐木に張り付く三芳だが、唐木は本気とも冗談ともつかない甘い言葉で三芳を口説くだけで尻尾を掴ませない。そんな時、尊敬する刑事の真壁が唐木と接触するのを見た三芳は真壁を尾行するが、唐木に捕らえられ、彼に抱かれて淫らに蕩ける姿をビデオに撮られてしまい……。

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  • 乱れからくり(単話版) 【前編】
    完結
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    日本舞踊の家元宅で不気味な連続殺人が!? 名だたる流派のひとつ、蓮沼流の家元襲名披露が行われ、 新家元・斎(いつき)の幼なじみでもある綾瀬流の家元・朱実は、夫の春臣と共に祝いに駆けつける。 だが、それは蓮沼流家元宅に起こる惨劇の幕開けだった……! ※この作品は「comic RiSky(リスキー) Vol.25」に収録されています。重複購入にご注意ください。

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