薄暮作品一覧

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  • アルプス星夜 菊池哲男写真集
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    1巻3,168円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山岳写真の第一人者として活躍する菊池哲男氏が、得意とする「アルプスの夜景」を主題にして、15年にわたって撮りためた作品を1冊に集約。 フィルムの時代から星空の下での撮影にこだわっていた著者が、デジタルカメラの進化に伴って表現領域を広め、「星空の山岳写真」の分野で常に最先端を走り続けてきた成果を1冊にまとめあげた。 北アルプスを中心にしたアルプスの写真と、各地の山頂でとらえられた作品は、薄闇に浮かび上がる秀麗な山々の姿とともに、麓の温かな明かりを入れ込むことによって人と山との関係を柔らかく表現している。 薄暮から月明り、満天の星空、そして薄明へと、山の夜景を中心に構成された、異色ではあるが、魅力満載の写真集。
  • ウェイズ事件簿(1) 暗き影は陽の下に
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    皮肉屋で愛想知らず、昼行灯な優男レヴァン・ウェイズの営む「何でも屋」はトラブル解決を請け負う探偵業! ところが持ち込まれるのは浮気調査ばかり。今日も今日とて、夫の挙動不審を訴える人妻にゲンナリのレヴァンだったが……。光と闇、火と水、風と土、木と石……八つの力のバランスは崩れ去り、ラドリア王国に禍々しい暗黒の魔手が迫る。ダークエルフや人狼の仲間達とともに陰謀に立ち向かうレヴァンは、街を、大切なひとを護りきれるのか!?  魔法を司る八つの塔に囲まれた都市で繰り広げられる、探偵アクション・ファンタジー、第1弾! 電子版あとがきを追加収録。 ●神代創(かみしろ・そう) 1965年、滋賀県近江八幡市生まれ。関西大学卒業。1991年に『ヴェルナディックサーガ』でデビュー。オリジナルのSF/ファンタジー、アニメ・ゲームのノヴェライズを執筆の他、ゲームシナリオも少々。代表作に『はみだしバスターズ』シリーズ、『ウェイズ事件簿』シリーズなど。ノベライズには『新機動戦記ガンダムW』、『魔界戦記ディスガイア』などがある。
  • 影が行く
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    現代SFの真の育ての親、キャンベルの珠玉・中短編集。南極大陸の大氷原の下から探検隊が見つけた、おどろおどろしい物体の話「影が行く」、人類がその尊厳と価値を忘れ去ってしまった二万年後の未来を描いた「薄暮」、原子力発動機にだけ頼ろうとする異星人と人類との闘いを描く「エイシアの物語」など、どの作品も創意にあふれている。28歳のときの作品「影が行く」は、『遊星よりの物体X』(1951)、『遊星からの物体X』(1982)として二度映画化されている。

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  • 終着駅
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    二人の貧しい若者が薄暮に睦み合う恋人を発見、激しく興奮。男の背中を刺し、揃って女を襲ったがついに取り逃がす。犯人が、山へ登ったのも、恋人たちを苛めたのも、殺傷を図ったのもみなアソビ。罪の意識はなかった(「徒花」より)。 ――人生の辛酸を嘗めてきた著者が、さまよえる孤独な人間たちの魂を剔出する珠玉の傑作選。
  • 新黎明の艦隊(1) 嵐の「惑星」艦爆隊奇襲!―黎明の艦隊コミック版―
    完結
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    全12巻715円 (税込)
    英米連合艦隊を迎撃し、殲した「新八八機動艦隊」は、迫り来る嵐の中でタラワ沖に進出した米主力艦隊と激突! ついに小沢GF長官は全軍突撃を発令する! 「黎明の艦隊」に続く、劈頭から驚愕の航空機動部隊決戦が繰り広げられる!
  • 船上のピクニック
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    日没まであと一時間。リストラされたホテルの元従業員たちを乗せて、豪華客船は外洋をゆったりとすすむ。向かう先は、外国のリゾートホテル。新しく建つホテルの従業員として再雇用されたのだ。もうすでに若くはない彼ら彼女たちを再雇用したのは、リストラされたホテルのオーナーの御曹司だった。 薄暮の船上で、その御曹司の結婚パーティの宴がひらかれた。宴の真っ最中、漂流していたボートと出くわし、異国の難民が船にあがってくる。言葉の通じない難民、先の見えない船上、元従業員のあいだに不安や不信がうずまきはじめるのだった……。 NHK「ホリデーにっぽん」でとりあげられた、蜷川幸雄率いる話題の中高年演劇集団・さいたまゴールド・シアター。その第一回公演のために岩松了が書き下ろした脚本がついに書籍化。

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  • ソロタビ 福岡・長崎
    完結
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    ソロタビ(=ひとり旅)向けガイドブックのシリーズに、福岡・長崎版が登場! ひとりだからこその楽しみ方はもちろん、 出発前から滞在中に役立つ、旅のテクニックまで盛りだくさんにお届けします。 【巻頭特集】 ★ひとりだから楽しい9つのこと! In 福岡・長崎】 1. オープントップバスで博多の街めぐり(福岡) 2. ひとり屋台チャレンジ(福岡) 3. 本場、博多ラーメン(福岡) 4. 糸島シーサイド のんびりひとり時間(福岡) 5. ひとり歩きが似合う 山手洋館めぐり(長崎) 6. セレクト自由に 和華蘭グルメ(長崎) 7. 薄暮からのじっくり夜景(長崎) 8. 龍馬で歴女さんぽ(長崎) 9. 軍艦島クルーズ(長崎) 【エリアプロフィール&ソロタビグルメ】 エリアページでは、エリアの位置関係を把握しやすい地図&モデルコース、 ひとりでも気兼ねなく楽しめるグルメスポットをご紹介。 グルメスポットには、ひとりで利用しやすいカウンター席の有無も掲載。 【福岡・長崎発 1dayトリップ】 ◆大宰府 ・じっくり参拝&参道歩き ◆柳川 ・水郷どんこ舟くだりと町歩き ・新登場の観光列車「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」で行く ◆宗像大社 ・世界遺産を歩く ◆門司港 ・レトロ駅舎が生まれかわった、港町さんぽ ◆伊王島 ・長崎から舟で20分の極上アイランドステイ ◆外海 ・バス旅で世界遺産! 海岸沿いを教会めぐり ◆波佐見 ・センスのいい器を探す 焼き物の旅 ◆佐世保・九十九島 ・軍港と絶景の、お気軽バスツアー ◆島原 ・島原鉄道で半島を行く 城と水の町 【ソロタビ流! 旅のテクニック】 ・交通手段&宿の賢い選び方 ・現地での移動手段 ・身軽なパッキング術&あると便利な持ち物 ・ひとりで困らない行動術 ~ひとりごはんから、情報収集まで~ ・観光に便利なアプリ ・旅をより深める ゆかりの映画、アニメ、小説 ソロタビデビューに欠かせない、超充実の内容を詰め込みました! 初めての福岡&長崎ひとり旅に欠かせない、便利なMAPと路線図付きです。 ※この電子書籍は2019年3月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • 沈黙の画布(新潮文庫)
    3.7
    愛なのか、狂気なのか──。女性エッセイストが絶賛したことを機に、一躍脚光を浴びた知られざる天才画家。美術誌の編集者だった橘は、胸に迫る画風に惹かれ、無名のまま亡くなった謎の男の画集を企画するが、未亡人は、作品の何点かを贋作と頑なに主張する。いぶかしがる橘をよそに、現存する絵の価格は一夜にして高騰し……。スリリングな絵画ミステリーの超大作。『薄暮』改題。(解説・品川裕香)
  • 死者の門(デス・ゲート)
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    1巻495円 (税込)
    遺品である一枚の写真に封じられた、亡き父の造り出した世界とは…? 異色の傑作ホラー・ファンタジー  冒険作家である父・汐見翔を飛行機事故で失って1年。汐見健司は高校のクラブで映画づくりに励み、母・映子も芸能界にカムバックして、汐見家は平静を取り戻していた。だが、小学生の妹・典子は父の死を認めようとしなかった。母とのいさかいがあった日、健司は典子が父の部屋で昏睡しているのを発見した。そして、健司だけが、写真の父の隣に典子の姿を見ることができた。父を慕うあまり、典子は死んだ父の世界に入りこんでしまったのだ。妹の命を助けるため、健司は亡き父の世界へと旅立った。冒険作家・汐見翔の世界……そこは、翔の造りだした様々な異形の戦士が、死の使者“青い竜”と戦う、“薄暮の世界(デイム・ワールド)”だった! ●田中文雄(たなか・ふみお) 1941年東京生まれ。早稲田大学卒業後、東宝入社。70年代を中心にプロデューサーとして映画製作に携わる。1974年に『夏の旅人』で早川書房SF三大コンテスト佳作入選。1975年に『さすらい』で幻影城新人賞佳作入選。1986年東宝を退社して作家専業となり、ミステリー、ホラー、SFバイオレンスなどに健筆をふるう。草薙圭一郎名義では時代小説、架空戦記も発表している。

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