花壇作品一覧
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現在流通している455種の草花、ハーブ、花木・庭木などについての情報をわかりやすく解説した、初心者向けの本。 それぞれの植物の特徴、育て方、手入れの仕方を詳しく記すとともに、別名や開花期、タネまきや植えつけの時期を表示。 さらには、どんな花色があるかも示したので、花壇やコンテナでの植物の組み合わせの参考になる。 さらには、一~二年草、宿根草、球根植物、ハーブ、花木・庭木、実ものと小果樹の基礎的な作業のプロセスもわかりやすく解説しているので、より役立つ。 そして、「これだけは知っておきたい園芸の基本」では、土や肥料についての知っておきたい知識、 園芸作業で重要な水やりのじょうずな仕方、病害虫対策などを詳しく解説しているので、これから花を育てようという人にはぴったりの一冊。 この本を片手に園芸店、ガーデンセンター、ホームセンターに出かけてみませんか。
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3.3「――逃げなさい。そして自分で居場所を見つけて!」 教師として母校に赴任した祥子は、モンスターペアレントの標的にされ、気の休まらない日々を過ごしていた。それでも生徒を助けようと、解決の方法を探るのだが……。 そんな祥子も、私生活では二十代のふつうの女子。人も羨む男性から告白されるものの、旧友である晴彦との関係が変わり始めて……。 恋に仕事に悩む祥子が行き着く場所は、時間を経ても変わらない学校の片隅にある花壇だった。移りゆく季節と共に、助けられる側から、助ける側へと立場を変えて、落第教師・和久井祥子が突き進む。
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3.6一年前、偶然出会ったお婆さんに会いたい。しかし手掛かりは、庭に良い匂いの沈丁花が咲いていたことと、その庭でお婆さんが発した不可解な言葉だけ――。思わぬトラブルによりサッカー部を辞め鬱屈した日々を送る航大。春を告げる沈丁花の香りに、親切にしてくれたお婆さんのことを思い出し、記憶を頼りにその家を探していたところ出会ったのは、美しい庭を手入れする不愛想な大学生拓海だった。拓海は植物への深い造詣と誠実な心で、航大と共に謎に向き合う。植物が絡むささやかな“事件”を通して周囲の人間関係を見つめなおす、優しさに満ちた連作ミステリ。鮎川哲也賞優秀賞受賞作。/【目次】春の匂い/鉢植えの消失/呪われた花壇/ツタと密室/勿忘草をさがして
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