絣作品一覧

  • きものSalon 2024春夏号
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    1,427~2,070円 (税込)
    「私らしさ」と「品格」をテーマに、着る人がいっそう輝くコーディネイト提案で、きもの美人に。「きものサロン」は、ファッション・ビューティ・カルチャーの3部構成で、きものに興味を持つ幅広い世代に向けた「きもの総合ファッション誌」です。 目次 常盤貴子×仲間由紀恵 春、女友達と楽しむきもの 銀座もとじ 「銀座の柳染」をまとう ヴァレクストラ 進化する名品バッグのオーラ 着映える装いでお出かけを 春色きもの、花きもの 京ごふく ゑり善 京のほんまもん 夏衣のニュースタンダード 単衣大全 大島紬美術館 大島紬の故郷への旅 きものSalonイベントのお知らせ 阿川佐和子のきものチンプンカンプン 豊中・織元 一家で祝う雛祭り きものライフがもっと楽しくなる! 付け帯のすすめ zou transart 職人技と出会える洗練のアート空間へ きもの見聞録 浅田真央さんのきもの修業 結城紬 夏のきもの再発見 南風原 琉球絣「壁上布」 知って装いをパワーアップ 祝いの文様の力 前田愛さんのきもの暦「旅のきもの」 大原千鶴の京都きもの暮らし きものSalonでおかいもの 今日の装い、そのワケは? きものSalonたまて箱 ショップリスト

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  • 織物の文様と文学—— 絵絣からタペストリーまで
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    一枚の織られた布が繰り広げる文様と文学の世界/文様が語る死と再生のドラマをあなたに! これまで言及されることが少なかった、織物の文様と文学の関係を解き明かした画期的な書である。織物の中でも特に日本の絵絣の文様分析をした上で、人々の生活に染み込んでいる民話や神話や俳句などを取り上げ、幅広い観点から論じている。そうした絵絣の文様を単に日本的な視点だけで捉えるのではなく広く世界に目を向け、東西の文様の交流を明らかにした。摩滅しやすい布は残っていないことも多い為、文様が描かれている遺跡や絵画等も分析の対象とした。織ることの意味についても、文学を通して探っている。 発行元:ぽみえ書房 【目次】 序章 絵絣研究への新たな試み 絵絣の文様研究への本書の視点 絵絣とは何か なぜ今、絵絣なのか 本書の構成 第一章 絵絣の文化史 絵絣の歴史 絵絣の種類 絵絣の現状 堀江友聲と絵絣 第二章 絵絣の文様分析 亀の文様 竹の文様 鳥の文様 文字の文様 堀江友聲の画にみる絵と文字 第三章 東西の菱形文様にみる死と再生 イランの織物と絵絣の菱形文様─ターク・イ・ブスターン 古墳における文様─中国・ロシア 絵画における文様─フェルメール 西洋のタペストリー 終章 織ることの意味 織物と祈り─『死者の書』 言葉と織物─『水の神』 【著者】 星谷美恵子 獨協大学大学院外国語学研究科博士後期課程フランス語学専攻単位取得満期退学。博士(フランス文学)。フランス文学と織物の文様研究、建築の三分野に携わる。 『『失われた時を求めて』における父親像─赦しとエクリチュールの間に』(彩流社 2018年) 主な共著 「花菱の文様にみる東西交流─イラン織物と絵絣の関連から」(『東西交流とイラン文化』(アジア遊学137号)井本英一 編、勉誠出版、2011年) 「織物の文様」(『神話・象徴・図像』篠田知和基 編、楽瑯書院、2011年)
  • 古布を楽しむ手作り帖
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古い着物など、古布を使って手作りを楽しむための本。今人気の幟を使った創作服やインテリア雑貨、縮緬を使った細工物や、絣や藍染などを使った創作服など、ハウツーも掲載。手作りに囲まれて暮らすライフスタイルも紹介しています。
  • 少女の器
    4.2
    両親が離婚し、母親と二人暮らしの少女・絣。未だに恋愛関係のもめごとが絶えない母親に対して、絣は時に大人顔負けの鋭い批評を口にする。しかし、その言葉の裏には、人一倍傷つきやすい心が隠されているのだった……。そんな絣のことを優しく見守る父、自らのひたむきな生き方で絣を導いてくれるボーイフレンド。様々な人たちに囲まれて成長する絣の姿をしなやかに描き、現代の家族のありかたを探る、魅力あふれる長編作品。
  • 紬の里
    5.0
    紬と絣の研究をしている高階は、越後に旅して志保子を知った。夫に死別し、ひとり娘を育てながら、雪に埋もれてひっそり塩沢紬を織る志保子。しかし二人の愛は辛夷の花が散るように、もろくも崩れてゆく……。微妙にかみあわなくなる女の情念と男のエゴイズム。その心理の揺れを、落日の雪山に、また雪どけ水を運ぶ魚野川の冷たい流れに映して、鮮烈な抒情をかもしだす長編ロマン。
  • 手織り大全
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 高機、卓上機織りを含め、さまざまな織機を紹介しつつ、その使用法と織り方を詳しく紹介した手織りの決定版となる書籍です。 織機の分類から、織り図の見方、織り技法(縞とチェック、透かし織り、浮き織り・はさみ織り、綾織り、綴れ織り、二重織り・袋織り、裂き織り、変わり素材、変わり糸、絣など)、名古屋帯の織りと仕立てなど、知っておきたい情報をこの1冊に集約しました。 織り技法を大きく分けると13項目、さらに各々5~10パターンくらいの織り方を紹介しているので、計100種類以上の織り方を掲載。 すべての織り技法を取り入れているので、初心者から上級者までのすべての人にとって参考になる本といえます。
  • 「21世紀銘仙」誕生 〈絹の国〉群馬・伊勢崎銘仙 併用絣、半世紀ぶりに復活
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    大正から昭和に女性の間で大流行した伊勢崎銘仙は、世界の名だたる美術館が収蔵するモダン着物の華。〈絹の国〉群馬県で育まれた伝統の「併用絣」が「21世紀銘仙」として半世紀ぶりによみがえった。職人たちと連携してプロジェクトを立ち上げ、途絶えていた技術を復活させた市民の取り組みは、織物の世界に新たな地平をひらく。地域の自然や風景が織り込まれた、現代感覚あふれるデザイン。「21世紀銘仙」は、海外からも高い評価を受けている。ボランティアで携わったテキスタイルデザイナー・須藤玲子さんやプロジェクト発起人へのインタビューなどから見えてくる―〈KIMONOの未来〉。
  • 布のちから 江戸から現在へ
    4.0
    歌麿が春画で描いた腰巻きや下帯、バリの儀礼用絣グリンシン、日本の着物の生命樹の柄……。江戸から現在へ、布はアジア文化のなかでどのように作られ、流通し、愛されてきたのか。人気江戸学者で法政大学総長の快著。カラー口絵8頁
  • 蜜談★ワタシは濡れちゃう囲碁ガール~芸能界の甘い罠12
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    1巻110円 (税込)
    碁笥…碁石を入れる容器。 それをワタシのカラダでやるって…… ピンクの肌襦袢→腰巻→襦袢→絣の着物+かっぽう着姿に着替え、先生の待つ囲碁ルームへ向かう万葉。 先生の手が、ワタシのかっぽう着の下に滑り込み、着物の裾を割る。 「腰を上げて、踏ん張るんじゃ」 先生の指がそっとワタシの一番敏感な部分をつまむ。 「あっ…ウッ…」 その瞬間、アソコから碁石がこぼれ先生の手の中へ…… 大人気ケータイ作家 吉原杏の新感覚恋愛小説をお楽しみください。

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  • 柳宗元研究(東洋学叢書)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 柳宗元文学の根幹である寓言を対象に敗北・蘇生の意味を解き明かし、彼の否定への意志とその反語性を考察した力作。 【目次より】 序 第一編 敗者の美学 第一章 左遷の中の文学 一 柳宗元の生涯 二 〈柔外剛中〉と道への希求 三 絣文から古文への転換 四 困窮と文学 第二章 敗北の逆説 寓言論 一 社会への憤激 二 自戒のために 三 愚者の文学 四 理想と敗北 第二編 自然との対峙 第一章 「永州八記」について 一 「永州八記」の源流 二 「永州八記」と『水経注』 三 「永州八記」の構造 四 「滸黄渓記」の誕生 第二章 山水詩 宗教から文学への転回 第一節 永州前期の山水詩 一 不遇な現実と山水遊覧 二 慰めの世界を求めて 三 消えない憂愁 四 高所からの眺め 第二節 永州後期の山水詩 一 表層と深層の逆説 二 孤高の思索者 「寂霙」をめぐって 三 「漁父歌」の系譜 四 宗教感情の変容 五 低所からの眺め 第三章 草木を植えるうたの位相 一 永州時代について 二 柳州時代について 三 草木を植えるうたの変遷(一) 漢魏六朝時代 四 草木を植えるうたの変遷(二) 唐代 五 『楚辞』の継承と超克 第三編 古文家の絆 第一章 文学論のめざすもの 第一節 柳宗元の文学論 一 文学の理念 二 文学の機能 三 文学の効用 「社会教化説」と、芸術性の追求 四 文学の動機 五 文学の地位 「代償行為論」「文学自立論」 六 創作論 七 文学の評価 第二節 唐代古文家の文学論 第二章 韓柳友情論 一 がまを食べるうた 二 師道のあり方 三 ユーモア文学礼讃 四 仏教との関わり 五 韓愈「順宗実録」の成立とその意義 第四編 否定の深層 第一章 「非国語」について 一 「文采」と「大中の道」 思想と文学の本質 二 「非国語」の内容 三 『国語』批判の根拠 四 文学の源泉としての『国語』 五 「非国語」と陸淳『春秋微旨』 第二章 自己処罰の文法 一 柳宗元の弁明(一) 許孟容への手紙 二 受難者の群像 三 柳宗元の弁明(二) 楊憑への手紙ほか 四 自責の文学 五 劉萬錫の弁明 六 柳宗元の設論 第三章 飛べない鳥 一 『詩経」と「楚辞』について 加害者の視点から被害者の視点へ 二 漢魏六朝詩について 三 唐詩について 四 柳詩の飛べない鳥 結 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 松本 肇 1946年生まれ。中国文学者。東京教育大学大学院博士課程。専門は、中国古典文学。元筑波大学大学院教授。 著書に、『柳宗元研究』『唐宋の文学』『春秋戦国の処世術』『唐代文学の視点』などがある。
  • 六〇代は、きものに誘われて
    4.0
    艶やかさと落ち着きと──「今が、きもの適齢期」 毎日袖を通して20年。 琉球絣、久米島紬、ミンサー帯、藍型……沖縄の織や布に惹かれて、ついには移住。 ──新しい人生がいま始まる。 --------- 40代の半ばから袖を通して20年。毎日きもので教壇に立っていた。 空気の層を纏うように着るのは心地いい。 洋服は体型の維持や年相応のおしゃれに悩むけど、きものなら歳を重ねるほど自分にフィットし、落ち着きをもたせてくれる。  * * * 琉球絣、結城紬、能登上布、大島紬などの自然素材を求め、ミンサー帯や藍型、うしんちー行き着いた。 ──きものに惹かれて、縁を重ねる、60代からの新しい人生。 --------- 【目次】 ■憧れの力 ■黄色 ■名古屋帯から始める ■心を映す色無地 ■きものと電車 ■猫の手 ■雨と雪 ■とっておきのきもの ■洋服でいうと…… ■防寒 ■カンプーと琉球柄 ■きものという謙虚 ■下着 ■パッションから慈愛へ ■夏もの、紗袷 ■ネットできものを買う ■もっと自由に? ■夏の名残り ■色留袖 ■アイロン ■段取り ■デンチコ、インバネス ■必需品 ■ミンサー ■帯揚げ ■うしんちー ■上布 ■うしんちーのきものを着る ■きものに導かれる ■あとがき

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