石川県 コロナ作品一覧

  • あの夏の正解(新潮文庫)
    3.6
    2020年、新型コロナ感染拡大により春のセンバツに続いて夏の甲子園も中止。愛媛県の済美と石川県の星稜、強豪2校に密着した元高校球児の作家は、選手と指導者に向き合い、“甲子園のない夏”の意味を問い続けた。退部の意思を打ち明けた3年生、迷いを吐露する監督。彼らは何を思い、どう行動したのか。パンデミックに翻弄され、日常を奪われたすべての人に送る希望のノンフィクション。(解説・山本憲太郎)
  • 人が集まる街、逃げる街
    -
    郊外>都心 逆転の鍵は防災&防疫にあり!! ●タワマンは現代版ニュータウン ――30年後を想像できるか? ●「分譲逃げ切り」型ビジネスの崩壊 ●「脱通勤」で重視される昼間の住環境 《不動産分析の第一人者が徹底解明》 あなたが知っている人気の街の「常識」はもう古い! ●昼間人口が夜間人口を上回る! なぜ、多摩ニュータウンは生まれ変わりつつあるのか? ●水害に弱い武蔵小杉よりも、災害に強い台地をウリに、「職住近接」の住環境で印西が人気になる!? ●「それ、どこ?」の野々市(石川県)が、自力で人口5万人を達成し、市に「昇格」したワケ ●医療介護サービスの充実化で、「住」を求めるお年寄りと、「職」を求める若者を呼ぶ、超高齢化を逆手にとった周防大島のチャレンジ 他 【本書の内容】 都心から郊外へ人気は回帰した。近年の災害で脆弱性を露呈したタワーマンション群に、新型コロナ禍で「通勤」の概念が崩れ、価値が低下した「都心」。 その一方、郊外が好調だ。未来の「郊外タウン」立川に、「成長管理」型の開発が行われるユーカリが丘、「新しい下町」像の清澄白河など、新しい試みが生まれている。 不動産開発の専門家が人々を惹きつける街の魅力、その要因を解き明かす!
  • 別冊つり人シリーズ 鮎釣り2022
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    ※電子版にはDVD付録は含まれません。 CONTENTS 012 特別付録DVD 坂本 禎×田嶋剛×瀬田匡志 四万十川 大アユ1本勝負 その流れにいる、一番大きなアユを釣るための戦術 014 今さら聞けない! 腰だめ引き抜きQ&A 022 アユの「追い気」を考える 024 ボル引き+垂直引きのキモを探る 密着研究! 上田弘幸 030 中スポ杯ファイナルで見た 「垂直引き泳がせ」の凄味 032 岐阜県/宮川 ボル引きで、漁師のごとく!! 038 和歌山県/日高川 オトリと立ち位置の究極のハニースポット! タフな野アユに、斜め入れが効く。 044 OZAWA NOTE ~小沢聡が分析する革新的釣技~ 小寺太さんに学ぶ。 050 夏が恋しくて! 思い出の美アユ投稿 052 近年は好調キープ 北海道 天然アユツアー 056 安曇川/愛知川 琵琶湖釣遊 湖東の名手・石垣吉茂さんが釣りガイド 文◎世良 康 062 石川県/手取川 富山県/神通川 シーズン最終盤の3連休 やっぱり外さない! 北陸アユロード 068 京都府/美山川 山紫水明なる都の清流 072 新潟県/魚野川 北関東のエキスパートが対決検証! ヤナギVSダブ蝶 078 岐阜県/長良川 地元エキスパートが指南する 郡上攻略の基礎 083 世界的ソムリエ・田崎真也さんの新提案 一尾の「香りの変化」を楽しめば、アユはもっと美味しくなる! 088 コロナ禍の必須講座 今さら聞けない! ハリの巻き方 093 全国20店舗に聞きました! アユ用品2022 「何が売れ筋? 注目株?」 096 サオの力で、釣果はどこまで底上げできるのか? 099 村田満82歳 ――友釣りの昨日・今日・明日を語る―― 「アユ釣りがあるから、わしは頑張れるんや!」 文◎世良 康 104 熊本県/球磨川 野嶋玉造、復興とアユ釣り 「みんなが力を合わせれば、必ずよくなるのがアユ釣りだよ」 108 ブレない! 万能感 112 和歌山県/紀ノ川 岩盤ねらいの胴締め遊泳 116 熊本県/球磨川 球磨アユ挑戦記 122 岐阜県/宮川 桂川三兄弟 話題沸騰の宮川を旅する 126 「10年目」のREAYU ~目指したアユ釣りの活性化とこれから~ 128 元祖・アユで人も地域も元気になる! 今年も若干名を募集予定 「わかやま友釣り塾」 131 アユに優しい河川工事 ―生物と共存する災害復旧― 136 三重県・名張川で見えてきた効果。 アユ漁場を改善するダムの「フラッシュ放流」とは? 140 古希祝い! スーさん&ナベちゃんの 小国川 アユ釣り2人旅――いいお湯・いい酒・うまいもん 文◎世良 康 144 鮎釣りかわら版 146 編集後記

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  • 独断――宗次流 商いの基本
    3.5
    【内容紹介】 コロナウイルスの影響は、飲食業界を直撃しているし、CoCo壱番屋(ココイチ)も例外ではない。しかしながら、こんな逆風にあっても、ココイチの古いオーナーの売上げの落ち込みは、最小限に留まっているようだが、それは、なぜなのか? ココイチの創業者である宗次德二氏は、1974年にココイチの前身となる喫茶店を開業し、それから8年たって株式会社壱番屋を設立した。その後、同社のフランチャイズシステムをつくり、国内外で1400店舗を超える体制を築き上げた。 宗次氏の経営のポリシーは、極めてシンプルである。 「現場主義、お客様第一主義、率先垂範」を徹底して行う。宗次氏にとっての「経営」とは「継栄」、つまり継続して栄え続けることであるという。 同社は2005年に東証一部上場を実現させるが、朝から晩まで仕事のことだけを考え続けた宗次氏が考える仕事の基本を忠実に実行し続けた結果である。 同書には、宗次氏がこれまで培ってきた仕事の極意が、まとめられている。 【著者紹介】 [著]宗次 德二(むねつぐ・とくじ) カレーハウスCoCo壱番屋創業者。1948年石川県生まれ。 74年喫茶店開業。78年カレーハウスCoCo壱番屋創業。82年株式会社壱番屋を設立し代表取締役社長に。フランチャイズシステムを確立させ、国内外の店舗で1400店を超え、ハワイや中国、台湾など海外へも出店し現在も拡大中。2005年5月に東証一部上場。1998年代表取締役会長、2002年役員退任。03年NPO法人イエロー・エンジェル設立、理事長就任。07年クラシック音楽専用ホール「宗次ホール」オープン、代表就任。 【目次抜粋】 はじめに コロナ禍で再確認した「商売でいちばん大切なこと」 第1章 「成功の種」は計画して見つけるものではない  人生は「生まれた境遇」で左右されるわけではない  「最初に失敗を重ねる」ほうが商売はうまくいく  経営者に必要なのは能力よりも「感謝の姿勢」である ほか 第2章 「基本の基本」を大事にすればすべてうまくいく  「根本精神」を大切に守れば必ずうまくいく  長続きの秘訣は、決めたことを「毎日やる」こと ほか 第3章 「真心の経営」を実践する  利益の少ない商売ならば、より一層「心」を込めよ  地域社会の役に立ってこそ「商売をする意味」がある ほか 第4章 どんな場面でも切り抜ける「宗次流経営論」  経営は「継栄」でなければ意味がない」  前に進むためには「執着しない」ことが大事 ほか 第5章 成功のためになくてはならない「助け合いの精神」  自分のためではなく、「人のために」お金を使う  引退後の人生は「人のため、地域のため」をテーマにする ほか おわりに 今こそ「経営者の社会的役割」が問われている

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