残金作品一覧
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3.7生まれ育った「カルト村」(所有のない社会を目指す、農業を基盤としたコミューン)の思い出を描いた『カルト村で生まれました。』『さよなら、カルト村。思春期から村を出るまで』で話題となった高田かやの新作コミックエッセイ。 どんなに働いても対価はもらえず、物は共有でお金のやりとりは一切なし、当然子供のお小遣いは0円で、隠し持っているお金が大人に見つかったら即没収……。そんな「カルト村」で育ったことから、「お金は滅多にさわれないすごいもの」「お金さま!」とお金そのものへの憧れが人一倍強くなってしまった著者が、19歳で村を出て両親との同居生活→ひとり暮らし→結婚して夫の家族と二世帯住宅暮らし……と環境を変えながら、自由に持つことができなかった「お金」とどう付き合ってきたか? を包み隠さず丁寧に描く。 お金が貯まる心構えやリメイク料理など節約術も学べ、お金に対する感覚の違う夫婦の生活を覗き見る楽しさもあり。 読めばお金が貯まるかも!? 〈かや流“お金さま”との付き合い方〉 村時代に染みついた「我慢」で貯金/買い物トレーニングに100均活用 どこで何を買ったか値段も含め毎日メモ/財布の残金は1円単位まで把握 車の免許など必要なものにはドーンと使う/安い発泡酒に焼酎を足して度数アップ 自己流の「宝くじ必勝法」を考案/料理も服もリメイクして2倍楽しむ 食材にひと手間加えて保存力アップ/「夫婦50割」などお得制度をどんどん活用
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3.6
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-ミアは九月のクライアントをすっぽかし、巨額のペナルティーを課されてしまう。その上、なんとウェスが行方不明に。兄のマックスが駆けつけてくれるが、心配は消えない。一方、高利貸しの元カレブライアンは、返済が滞ったことをたてに残金を一括返済するか、自分と一夜をともにするかとミアに迫る――。
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4.0他界した両親の借金を返済しているゆずは、居酒屋やビル掃除のアルバイトに明け暮れる日々。ある日、道端で借金の返済をしていると、借金取りは返済金額が足りていないと無理難題を言い、さらにはゆずを連れ去ろうとする。しかし、そこに現れた男が、「その子、いくら?」と話しかけてきた。5000万の借金のかただとうそぶく借金取りに、男は残金を支払い、ゆずを買うと言い放つ。その男は…掃除のバイト先である大手電子機器メーカー、『桐谷コーポレーション』の社長・桐谷 透だった! 訝しがるゆずに対し、透は「俺のそばにいて、俺だけを信じて」と言うけれど…。掃除婦から社長の恋人へ華麗なる転身!? 究極のシンデレラストーリー!
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-記憶を失った私立探偵は病院を抜け出し、自らの足取りを追って調査を開始した 元興信所の冴えない調査員だった相葉潔は女とカネでしくじり、ささやかな探偵事務所を開き細々と生計を立てていた。タフでなければ、残金六百八十円で生きていけない、優しくなければ誰も金を貸してくれない…。しかし、彼はある夜、何者かの襲撃をうけて一時的な記憶喪失(逆行性健忘)に陥る。 「おれが請けた依頼は何だったんだ? 誰と会っていたんだ?」 相葉は彼の担当医となった型破りな美人女医・木村瑤子の協力を得ながら、欲にまみれた“怪事件”の核心へ一歩一歩近づいて行く…。 ●杉元伶一(すぎもと・れいいち) 1963年、埼玉県生まれ。早稲田大学社会科学部中退。大学在学中に『東京不動産キッズ』で小説現代新人賞を受賞。現代を鋭く切りとる才筆で文壇の注目を浴びる。著書に、映画化された『就職戦線異状なし』『スリープ・ウォーカー』(講談社)などの他、漫画原作として『国民クイズ』(太田出版)がある。
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4.0日雇いバイトや短期派遣などで食いつなぎながら、売れない絵やマンガを描いて暮らしている佐々藤汰津気・31歳は、口座の残金も所持金も心もとなくなったある日、地元のショッピングモールで質屋なのに「手ぶらOK」という不思議な条件のチラシを見かける。怪しいとは思いつつもその質屋に向かうと、そこにはなぜか「民芸雑貨店タキミ」という看板が…。吸い寄せられるようにタキミの扉をくぐった佐々藤に提示された質草はなんと“頭”であった! 何とも奇妙奇天烈な世界で繰り広げられる、行き先不明な摩訶不思議旅が始まる! 海外のオルタナティブ・コミックに影響を受けた新人・佐藤達木が描くダーク・ファンタジー・コメディがついに単行本化! 電子版限定特典として描き下ろしカラーイラスト2枚付き!!
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3.725歳で、アフリカでビジネスを起こし4年で「年商300億円」を実現した青年の話。 先行きのない日本経済。これからは中国でも東南アジアでもなく「アフリカ」進出だ! 大学時代、振込み前の授業料を元手に、アンゴラへの中古車輸出に携わった著者が、卒業前に輸出業をやめて、夢であった地方公務員を目指すものの、就職活動が思い通りに進まず挫折。 1年以上にわたり、「プータロー生活」を余儀なくされる。 無職のまま25歳を迎えたところで、本格的にアフリカン・ビジネスをスタート。 片道切符でタンザニアに渡る。一時は「残金4万円」にまで追い込まれるが、現地の人や中国人華僑をビジネスパートナーに迎え、徐々に経営を軌道に乗せていく・・・・夢のようなサクセスストーリー。
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4.7
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