機械たち作品一覧
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3.0「滅びゆく世界、戦闘機械の宿命。それでも私は恋をした——」 人工知能を操り人類を殺戮する謎の電子汚染現象【ゲーティア】の出現によって、滅亡の道を歩む世界。 残された人類は自我を持つ人型兵器【アーマードール】を開発し、心無き機械たちとの戦いを繰り広げていた。 英雄と呼ばれた操縦士の少年「愛生文楽」は、激戦の中で長年連れ添った愛機を失ってしまう。 落ち込む彼に、新たな乗機として与えられた機体〈メフィストフェレス〉——その人格を司る人形知能の少女フェレスは、戦闘よりも家事が得意というダメダメな兵器だった! 【著者】 FunnyCreative 商業出版経験を持つ元ライトノベル作家、幾谷正の運営する同人文芸サークル。流行や売れ線にこだわらない自由な作品発表の場を求めて個人出版を始める。工業大学出身のエンジニアで、作風もそれらの技術知識を活かしたSFの色が強い。 ※本作品は 2017年9月25日まで、他出版社から販売しておりました同名の作品と同じ内容です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全世界累計実売本数760万本突破! オープンワールド・アクションRPG屈指の傑作、『Horizon Zero Dawn』のアート集が邦訳化! 『KILLZONE』シリーズで知られるゲリラゲームズの最新作にして完全新規タイトル『Horizon Zero Dawn』の、生命力あふれる広大な世界を紹介するファン待望のアート集 ――細部まで描き込まれたスケッチや豪華なコンセプトアートのほか、アーティストやクリエイターのコメント、雄大な都市や緑豊かな大地、各部族の多彩な文化、そして地球上にはびこる驚異の機械獣を描いたイラストなど合計300点以上を収録。 この美しくも危険な世界が完成するまでの過程とその全貌を、開発時のアート作品とともに振り返る究極の一冊です。 【“PlayStation 4”専用オープンワールド・アクションRPG 『Horizon Zero Dawn』】 1000年前、世界は崩壊し、人類は絶滅の淵に立たされた。 都市は大自然に覆い尽くされ、地球は動物の姿を模した機械たちに支配される。 人類に残されたのは、真偽の怪しい言い伝えと、文明の遺跡だけ。 新世界に生きる部族たちは、散り散りに暮らしている。 ある部族は慎ましやかな生活を営み、また別の部族は世界の王のごとく権力を振るう……。 異端者にして狩人のアーロイは、自身の存在理由や出生の秘密を探し求めるが、そのためには、大地を闊歩し空を翔ける獰猛な機械獣と戦い、失われた文明の謎を解き明かさなければならなかった。
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-少年は大嫌いだった。自分を追い込んだ周りも、自分自身も。少年は憎んだ。自分を傷つけたこの青い星の全てを。だから、“追放”されるのではなく、自らこの星を棄ててやるのだと思った。憤りや哀しみに彩られた想いを断ち切るかのように、ひとり。誰の想いも届かぬよう、遠く空の彼方へ少年は旅立つ。そして、自分と同じ見捨てられた機械たち。見知らぬ少女の手紙。宇宙に交錯する想いが、少年の心に突き刺さる……。 心に傷を持つ超能力少年と、彼のお世話を命じられた美少女ロボットたちの交流を描いたSFヒューマン・ドラマ。電子版あとがきを追加収録。 ●富永浩史(とみなが・ひろし) 1966年埼玉県生まれ。旧東京水産大学卒。在学中より玩具・ゲーム企画に関わる。第5回富士見ファンタジア大賞を『ルスキエ・ビチャージ 死天使は冬至に踊る』で受賞、1994年同作にて作家デビュー。ライトノベル、架空戦記のほかソ連・ロシアの軍事中心に解説も手がける。代表作に『俺の足には鰓がある』『機巧天使サンダルフォン』『超空自衛隊』『鋼鉄の犬』、イカロスMOOK「世界の名機シリーズ」(MiG-31,Su-25,Ka-50/Ka-52)等。なお、淡水魚研究家は同姓同名の別人。