機会費用作品一覧

  • あなたの人生は「選ばなかったこと」で決まる 不選択の経済学
    3.2
    「おわびのしるし」の裏に何がかくされているのか? 持ち家なら家賃は払わなくてよいのか? なぜ各駅停車ではなく快速列車に乗るのか? なぜ深夜タクシーに割増料金を払うのか? ケチな人は本当にケチなのか? その疑問に、経済学(の考え方の1つ)でお答えします! 「失恋の痛みからの抜け出し方」「接待を成功させるにはどうしたらいいのか」といったことから、金利決定のメカニズム、大規模交通インフラなどの社会資本整備の理解まで、「機会費用」という考え方を切り口にわかりやすく解明。身近なテーマから世の中のカラクリを読み解く知的レッスン!
  • NHKラジオビジネス塾 思考をみがく経済学
    3.8
    1巻990円 (税込)
    経済学のエッセンスを ビジネスシーンに活かす! 「知識」は検索できる時代、必要なのは「思考法」である。「プロジェクトを続けるべきか?」「この案件は誰に担当させるのか?」などビジネスで遭遇する様々なシチュエーションに、経済学は「思考法」として活用できる。話題のNHKラジオ番組のポイントをコンパクトにまとめた一冊。(オール2色) 第1講 まずは心構えから!何のために「経済学」を学ぶのか 第2講 分割して把握しよう!「MECE」「利益の基本方程式」 第3講 経済学の特徴を知ろう!「競争」「主観価値」 第4講 コストを知らなきゃ損をする!「機会費用」「サンクコスト」 第5講 競争は何をもたらすか?「競争の素晴らしさ」「成熟社会の競争」 第6講 ナンバー1でなければ意味がない!?「費用逓減産業」「自然独占」 第7講 危機はこうして起こる!「情報の非対称性」「失敗の本質」 第8講 勝負は相手の出方次第!「ゲーム理論」「価格差別」 第9講 データと数字に強くなる!「論理的思考」「統計的検証」

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  • 会社で役立つ経済学
    -
    経済学。それは新入社員も社長も頭を悩ませている会社のいろいろな問題に、解決の糸口を与えてくれる便利な道具だ。道具が多いほど、さまざまな問題に対処できる。サンクコストや機会費用といった経済的思考の鉄則、フレーミング効果やカンカリング効果といった行動経済学、さらにはゲーム理論は、どう応用できるか。豊富な事例とともに紹介する。  本書は週刊エコノミスト2016年3月29日号で掲載された特集「会社で役立つ経済学」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・仕事道を極めろ! ・study1 談合の摘発 「囚人のジレンマ」応用 ・study2 SMAPと小林幸子 日本の労働市場の縮図 ・study3 マイナス金利 日銀は処方時期を誤った ・study4 為替・賃金・粉飾 Q&Aで学ぶホントのところ! ・study5 経済的思考 経済的思考の「鉄則」と「心理の罠」 ・経済学が私の基礎を作った ・インタビュー 漫画家・弘兼憲史「島耕作流のシャープ再生、農業再生」 ・ビジネスエリートの登竜門「MBAって本当に必要?」 ・ビジネススクール体験記 ・人気経済学者の検索ランキング ・知っていたら社長になれるかも 重要キーワード&チェック表 【執筆者】 松井彰彦、深尾光洋、塚崎公義、 大江英樹、週刊エコノミスト編集部
  • 暮らしと心が楽になる「中古戸建投資」 ~借金ゼロ・経験ゼロ・人脈ゼロでもできる不動産投資の始めかた
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    本書は、 「会社以外からの収入や不動産投資に興味はあるけれど、具体的にどう始めればいいのか分からない」 という方を対象にしています。 物件調査、購入、リフォーム、入居者募集、運用という不動産投資を始めるにあたっての最低限の実践知識を、写真・事例を交えて紹介しています。 「不動産投資」が持つ最大のメリットとしては、以下2点に集約されます。 1つは、継続的に収益を生み出してくれる点。 もう1つは、出勤する必要がない点です。 「給料は増えないのに、仕事の量や責任だけは増える」 「いつまでも、時間の切り売りのような仕事はイヤだ」 「好きな時に、好きな所で、好きな事をして暮らしたい」 このような気持ちを持っている方にこそ、「不動産投資」は向いています。 【目次】 はじめに 第一章:調査 一・一 中古戸建のメリット:価格が安い 一・二 中古戸建のメリット:手間が少ない 一・三 中古戸建の探し方 一・四 調査項目 一・五 実例 第二章:購入 二・一 価格交渉 二・二 購入の流れ 第三章:リフォーム 三・一 各種リフォーム費 三・二 機会費用 三・三 リフォーム例 第四章:入居者募集 四・一 仲介会社 四・二 管理会社 四・三 審査 四・四 契約 第五章:運用 事例A)雨漏り 事例B)排水不良 事例C)物件状態確認と管理会社訪問 第六章:売却 あとがき 資料:物件状態チェックシート
  • デキる大人になるレシピ 経済まるわかり
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★「デキる大人」になるための基礎を3ステップで身に付ける! 若手社会人や大学生を対象に、 就活やビジネスで役立つ経済の基礎知識を、 料理のレシピになぞらえた形式で楽しく解説します。 基礎をしっかりと「下ごしらえ」してから 知識を肉付けしていくため、難しい印象のトピックもスムーズに理解できます。 1トピックあたり2~3ページとコンパクトにまとめているので、 サクサク読み進められます。 経済指標の見方や将来のための資産運用、 ビジネスシーンでの意思決定のポイントまでカバー。 身に付けた知識の「活かしどころ」が分かります。 【目次】 [下ごしらえ]  ――経済を理解するのに必要な知識や考え方の下準備  ●貯蓄と投資  ●需要と供給  ●金利  ●機会費用  ●企業価値 など [メインディッシュ]  ――日々のニュースやビジネスシーンで頻出のキーワードを知る  ●景気の指標  ●ROE  ●金融政策  ●為替の原理 など [サイドディッシュ]  ――知っていれば自信が付く旬の時事キーワードを理解する  ●フィンテック  ●働き方改革  ●テーパリング など ≪隠し味≫  ――仕事&人生に効く行動経済学  ■サンクコスト  ■フレーミング効果  ■ヒューリスティック など
  • ミクロ経済学II<プログレッシブ経済学シリーズ>―効率化と格差是正
    4.0
    1巻3,344円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、経済学を初めて学ぶ人が、さまざまな経済政策問題への対応策を自分自身で考えられるようになることを目的としたミクロ経済学の入門テキストです。 上巻(I)では,市場と政府の役割分担を明らかにしたうえで、市場の失敗と政府の失敗への対策を論じました。 本巻(II)では、労働・土地・資本市場をくわしく分析し、それを土台に、格差是正政策と効率化政策との関連を明確にします。さらに、その視点から現在日本の経済政策を評価します。 ○本書で扱う課題 【格差是正】 家計が得る所得(賃金,地代,家賃など)が市場でどのように決まるかを分析し,所得格差の原因を探り,格差是正策を論じます。 【効率化】 まず,労働・土地・資本市場の余剰分析を行います。つぎに,社会的機会費用の概念を用いて,独占や外部不経済などの非効率を示します。さらに厚生経済学の基本定理を証明します。 【格差是正と効率化の両立】 格差是正政策が効率化政策と両立可能であることを示し,そのうえで,日本では効率化政策も格差是正政策も実行する余地がきわめて大きいことを示します。けでなく、経済学を独習したいと考えている社会人にも、大学で経済学を専攻するかどうか判断しようとしている高校生にも、役立つでしょう。 <I巻-市場の失敗と政府の失敗への対策>に続く 12章 フローとストック 13章 労働 14章 生産要素の総量市場と帰属所得 15章 供給者による自家消費 16章 混雑 17章 長期と最長期 18章 生産と消費の基礎理論 19章 厚生経済学の基本定理 20章 社会的厚生 21章 効率化政策 22章 格差是正政策 終 章 効率化政策と格差是正政策の両立
  • ものだらけの部屋から抜け出すための片付け術。時間と場所を増やして余裕のある生活を必ず手に入れる。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 知らず知らずのうちにものが増えませんか? 筆者は、衝動的に好きなものを購入しては「いつか使うかもしれない」と考え、押し入れにどんどん溜め込んでいました。 結局はほとんど使うことはなく、スペースがなくなり大量に廃棄するという繰り返しでした。 時間もお金もたくさんムダにしました。 そこでECRSなど生産技術を使い片付けをしました。 これは大きな効果がありました。 今はすっかり片付いた家で快適に過ごしています。 時間が増え、迷いがなくなり、「もったいない」という損切りできない心理状態を脱出することができました。 本書は、ものを整理整頓し生産的な時間を増やす大きなヒント、あなたにとっては「答え」になる一冊です。 【書籍内容】 ・片付けができない原因は何なのか? いつか使うだろうという思い込み 思い入れがある 元を取るまで捨てたくない 廃棄になるまで使い切りたい 思い出があるので捨てたくない 具体的にどのように片づけるのか デジタルカメラや携帯で荷物の量を写真に撮る 1年以上使わないものは処分するのが一般的 思い入れのあるものはなかなか踏み切れない 自分にとって家に必要なジャンルを3つ、できれば2つ以下に絞る。 選択肢から外れたものを処分する デジタル化できるものはデジタル化する 自分が取っている行動をメモに取る ・ECRSで片付けをする E・・・Eliminate(なくせないか) C・・・Combine(一緒にできないか) R・・・Rearrange(順序の変更はできないか) S・・・Simplify(単純化できないか) 片づけた状態を維持する方法 ものを増やさない習慣をつけること 片付けは家庭だけでなく仕事でも応用ができる 片付けを習慣化しておかないと、仕事は自転車操業になる ・片付けによって現れる効果 ものを探す時間の削減 日々の行動の無駄削減 イライラが収まる 機会費用の創出 常に改善し続ける思考の獲得 チームワークとリーダーシップの獲得 引越ししたときの収納時間の短縮と引越しコストの削減 遺族に対する遺品の処分時間の削減 付録.片付けのためのチェックシート
  • 六本木ママの経済学
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    「もう、あんなママの下ではやってられない!」―六本木の夜の店で働く英美は、勤めているお店のママとそりが合わず、勤めをやめて、自分の店を持つことを考えはじめます。「何人のお客様が来れば黒字になるのか」(損益分岐点)、「どれだけの利益を出せば、そのまま勤めるより得だったといえるか」(機会費用)、あなたも英美と一緒に考えてみてください!

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