横浜fc作品一覧

  • アジアフットボール批評 special issue02
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 アジアフットボール批評の第二号目は、世界のフットボールを動かしている アジアの熱量を徹底レポート。アジアで戦う日本人選手・指導者の特集から ACL2016の強豪クラブガイド、中国サッカーの爆買いの真相やアジアで繰り広げられる 熱き戦いの舞台裏など、奥深きアジアの世界を深堀していく。 【特集】アジアで戦う日本人 18カ国を踏破した伊藤壇の蹴球戦記 アジアで戦うパイオニアが見た世界とは? 浅川俊文 三浦俊也(ベトナム代表監督)ベトナム代表の強化に近道なし―。/宇佐美淳 深澤仁博(ナガワールドFC) カンボジアでの飽くなき挑戦/植田路生 時国司(香港レンジャースFC) 私が外資系企業に勤めながらフットサルを続ける理由/内藤秀明 相原豊(ユタカフットボールアカデミー)&植松隼人(日本ろう者サッカー&フットサル日本代表コーチ) ろう者サッカーを通じた日本とタイの国際交流が目指すもの/五味幹男 中国で見る日本人の夢 上海でサッカースクールを経営する日本人2人が見た中国の現在/張寿山 豪州で戦うサムライ・フットボーラーたちの群像/植松久隆 [宇都宮徹壱のアジアフットボール辺境の旅]マタオが描く夢 知られざるグアムサッカーの躍進/宇都宮徹壱 ≪総力特集≫ACL2016出場 注目クラブガイド 広州恒大、上海上港、全北現代、水原三星、FCソウル、メルボルン・ビクトリー、 シドニーFC、ブリーラム・ユナイテッド、ベカメックス・ビンズオン チェーポの本音対談 特別編 イズワン・マフムド(シンガポール代表GK) 【アジアの熱戦レポート1】 南アジアの覇権を争うSAFFスズキカップ2015/アーロニー・ザーデ 【アジアの熱戦レポート2】 メコン地域の雄が激突するトヨタ・メコンクラブ・チャンピオンシップ/エリック・ノーヤント&エリック・ブイ [最前線レポート]アジアでJリーグをプロモーションする人たち/植田路生 YANMAR CUP 2015レポート/宇佐美淳 東南アジアの選手を獲得するJクラブの思惑 水戸ホーリーホック、横浜FCへベトナム黄金世代選手が移籍/浅川俊文 アジアに拠点を広げるJクラブの挑戦 V・ファーレン長崎と上海緑地申花足球倶楽部の提携が意味するもの/藤原裕久 【最前線レポート】驚嘆! 加速する中国発サッカーの“爆買い” /大井義洋 田嶋 幸三 FIFA&AFC理事として見るアジアと日本の生きる道/宇都宮徹壱 ジーコが語る野望 眠れる大国の可能性と混沌/田崎健太
  • キャンパス経由ブラジル行き 大学サッカープレーヤーが語るJ リーグ、そして世界への道
    -
    長友佑都や中村憲剛など、多くの日本代表を育てた「大学サッカー」にスポットを当てた初の電子書籍! 国内外で活躍する選手の大学時代のインタビューやドキュメント等18タイトルを、迫力のプレー写真とともに掲載。 掲載選手:長友佑都(インテル)/中村憲剛(川崎)/藤本淳吾(名古屋)/徳永悠平(FC東京)/瀬沼優司(清水)/永木亮太(湘南)/安柄俊(川崎)/山村和也(鹿島)/比嘉祐介(横浜FM)/田代有三(神戸)/坪井慶介(浦和)/佐藤謙介(横浜FC)/金園英学(磐田)/六平光成(清水)/藤田息吹(清水)他20名以上

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  • サッカーが劇的にうまくなるタニラダー・メソッド
    -
    あのキングカズも実践し、推薦のメソッド! 「これからもタニラダーでステップを成長させたいと思います」………横浜FC 三浦知良 Jリーグ全40チームのうち20チームが採用という、サッカーのパフォーマンス向上に大きな効果を発揮するメソッド、『タニラダー』。その劇的な効果を得るにはどうしたらいいのか。具体的なトレーニング方法は勿論、より効果的なトレーニングを実現するにはどういう心構えが必要かも懇切丁寧に解説。サッカーのありがちな“悩み”にも答える、お役立ち情報満載の本。
  • サッカー・J2論
    3.8
    「まちがいなく世界一過酷なリーグだ!」 知られざるサッカー・J2のリアルな実情と魅力を現役スター選手が解説。 J2は試合間隔の短さと移動距離の長さから「世界一過酷なリーグ」とも言われている。 ・オフが1ヵ月に4日未満の時もある ・ユニフォーム交換は自腹 など、環境面で発展途上なところも多い。 また、「ミドルシュートは打たせてもいい!?」など、戦術も当然J1とは違ってくる――。 こうしたJ2の知られざる裏側、選手たちの頑張りを、現役のスター選手、松井大輔氏が初めて語り尽くしました。 (はじめに) J2の知られざる実情や魅力、選手たちの頑張りを、サッカーファンの方々にもっと伝えたい。J2のフィールドで長く本気でプレーしていくなかで、そんな思いが募ってきた。 成長著しい日本サッカーにおいて、J2はどのように貢献してきたのか。J2にしかない魅力は何なのか。 現役選手としての立場から見えるJ2を余すことなく語っていきたい。 本書を読み終えたとき、J2の観戦がより楽しくなり、サッカーそのものをもっと好きになっていることは、ここで保証する。 ――「はじめに」より。 (目次) 第1章 J2の成り立ちと現在地 第2章 J1とJ2にみる格差社会 第3章 ここがヘンだよ 海外2部 第4章 J2が育てた名選手たち 第5章 J2全チーム総評 J2草創期から現在のJ2まで――、現役スター選手がすべてを語る! ※構成:藤井雅彦 【著者プロフィール】 松井大輔 (まつい だいすけ) 鹿児島実業高等学校卒業後、2000年に京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)加入。 18年1月より横浜FC加入。 日本代表として国際Aマッチ31試合に出場。 サッカー選手として20年目を迎えるキャリアの中で、J2・海外2部リーグでは通算で約10年プレーしている。
  • Jリーグ観戦ガイド 2015
    -
    サッカーも食事も観光も買い物もトコトン満喫する新定番・ぴあJリーグ観戦ガイド2015が、お手軽サイズにリニューアル! サッカー専門新聞ELGOLAZOの編集協力でさらに充実!! J1・J2・J3全52クラブを旅する指南書的な特集1、J2・J3ホームタウンのうまいものを紹介する特集2とともに、J1・J2・J3全52クラブを完全網羅。席割図とチケット料金をフォローしています。J1・J2全40人キーマンに5つの質問を直撃するだけではなく、スタジアムグルメに立ち寄りスポット、絶品グルメや定番&最新みやげも掲載。Jリーグ×旅行のお供にいかが? コンテンツ/この本の使い方 特集1:満喫! Jリーグ×旅行 J1リーグ扉 ベガルタ仙台 モンテディオ山形 鹿島アントラーズ 浦和レッズ 柏レイソル FC東京 川崎フロンターレ 横浜F・マリノス 湘南ベルマーレ ヴァンフォーレ甲府 松本山賀FC アルビレックス新潟 清水エスパルス 名古屋グランパス ガンバ大阪 ヴィッセル神戸 サンフレッチェ広島 サガン鳥栖 J1スケジュール ナビスコ杯&ACLスケジュール J2リーグ扉 コンサドーレ札幌 水戸ホーリーホック 栃木SC ザスパクサツ群馬 大宮アルディージャ ジェフユナイテッド千葉 東京ヴェルディ 横浜FC ツエーゲン金沢 ジュビロ磐田 FC岐阜 京都サンガF.C. セレッソ大阪 ファジアーノ岡山 カマタマーレ讃岐 徳島ヴォルティス 愛媛FC アビスパ福岡 ギラヴァンツ北九州 V・ファーレン長崎 ロアッソ熊本 大分トリニータ J2スケジュール 特集2:全国うまいものめぐり J3リーグ扉 グルージャ盛岡 ブラウブリッツ秋田 福島ユナイテッドFC FC町田ゼルビア Y.S.C.C.横浜 SC相模原 AC長野パルセイロ カターレ富山 藤枝MYFC ガイナーレ鳥取 レノファ山口FC FC琉球 J3スケジュール 奥付け

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  • Number PLUS「完全保存版 中村俊輔 Lefty Fantasista 1997-2022」(Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバープラス) )
    5.0
    完全保存版 中村俊輔 Lefty Fantasista1997-2022 ★グラビアで振り返る26年の足跡★ ★引退記念ロングインタビュー★ 「もがいた貯金があったから」 【番記者座談会】 メディアにも愛された最後の10番 ●年表と写真で辿る道のり 1997-2002 マリノス 2002-2010 レッジーナ~セルティック~エスパニョール 2010-2022 F・マリノス~磐田~横浜FC ●ナンバー傑作選 【デビュー直後インタビュー】若いときのチャンスを活かせ 【原点をたどる】球童 中村俊輔の居た場所 【レッジーナでの10カ月を語る】イタリアの現実、理想の自分 【セルティック移籍の真相】ずっと変わらないもの 【ドイツW杯激戦譜】使命 オーストラリア戦からブラジル戦まで 【欧州最高峰での学び】あの舞台が俺の基準になった CL全8試合を語る 【マンU戦の余韻を追って】ナカムラの左足が伝説になった日 【スペイン密着記】ここには自分の好きなサッカーがある 【南アW杯を振り返って】背番号10のワールドカップ 【スペシャル対談】五郎丸歩×中村俊輔「世界基準のキック論」 【努力の結晶11冊】15年書き続けた秘蔵のサッカーノート公開!
  • 「adidas CUP 2012 第27回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」大会プログラム
    -
    「adidas CUP 2012 第27回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」は、日本の将来を担うユース年代選手のサッカー技術の向上と健全な心身の育成を図るとともに、クラブチームの普及と発展を目的とし、連盟第3種加盟登録チームの全てが参加できる大会として実施されます。本大会の公式大会プログラム。 参加チームは、川崎フロンターレU-15、サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース、山形FCジュニアユース、サガン鳥栖U-15、ヴィッセル神戸U-15、鹿島アントラーズジュニアユース、ジュビロSS磐田、ヘミニス金沢フットボールクラブ、FC多摩ジュニアユース、ベガルタ仙台ジュニアユース、ロアッソ熊本ジュニアユース、愛媛FCジュニアユース、ガンバ大阪ジュニアユース、スポーツクラブ豊田、ジェフユナイテッド市原・千葉U-15、大分トリニータU-15、清水エスパルスジュニアユース、前橋フットボールクラブ、ガイナ―レ鳥取U-15、ガンバ大阪門真ジュニアユース、コンサドーレ札幌U-15、ブレイズ熊本、GRANDE FOOTBALL CLUB、ACNジュビロ沼津、名古屋グランパスU15、アルビレックス新潟ジュニアユース、湘南ベルマーレU-15平塚、京都サンガF.C.U-15、伊丹フットボールクラブジュニアユース、横浜FCジュニアユース、長岡ジュニアユースフットボールクラブ、柏レイソルU-15の32チームです。

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  • のっこむ!――「ものづくり日本」を人で支えた半世紀
    -
    【内容紹介】 「のっこむ」=職人が大勢で現場に乗り込むこと。 「人を活かす──その大切さを教えてくれます! 」横浜FC会長・奥寺康彦氏推薦! 溶接工から「製造請負」のパイオニアへ。波瀾万丈の一代記! 他社の追随を許さないハイレベルの人材育成を武器に、戦後日本の生産現場を支えてきた業務請負・人材派遣大手の日総工産。 溶接工としてキャリアをスタートさせた同社創業者・清水唯雄が「製造請負」という新しい事業分野を切り拓いてきた今日までの歩みを振り返るとともに、「ものづくり立国・日本」再興への新たな担い手としての役割も期待される人材サービス業の今後の可能性について語る。 【著者紹介】 [著]清水 唯雄(しみず・ただお) 日総工産株式会社 取締役(名誉会長)。 1936(昭和11)年8月21日、神奈川県横浜市に生まれる。 日本鋼管(現・JFEスチール)勤務を経て、1971(昭和46)年2月、日総工営株式会社(現・日総工産株式会社)を設立、代表取締役社長に就任。 日総工産代表取締役社長・会長を経て、2019(平成31)年4月、取締役(名誉会長)に就任。 社会福祉法人近代老人福祉協会 理事長。一般社団法人日本生産技能労務協会 名誉相談役(元会長)。 【目次抜粋】 プロローグ 第1章 ものづくりの現場からの“出発”  戦争とともにあった幼少期  疎開先で迎えた終戦 ほか 第2章 高度経済成長を底辺から支える  神戸の高炉建設プロジェクト、始動!  建設現場から工場へ──構内請負への転換 ほか 第3章 製造請負に新たな活路を見出す  オイルショックで次々と得意先を失う  再起を目指して試行錯誤の日々 ほか 第4章 社会に貢献し信頼される業界を目指し奮闘  業界の健全化へ──日本構内請負協会を設立  業界の礎を築くさまざまな活動 ほか 第5章 逆境で見えてきた人材事業の新しい可能性  新横浜に新たに本社ビルを建設  社長職を長男・竜一に譲り、代表取締役会長に就任 ほか エピローグ あとがき
  • ふらりとゲームを観に行きたい【2020~】
    -
    どんな状況であっても、僕の中に「スポーツを観に行きたい」という、素朴な欲求は残っていた。 そして、こんな状況だからこそ、目の前のゲームをしっかり観て、記録に残さなければならない。 突如、全世界を襲った新型コロナウィルスの驚異。そして、徐々に新しい生活を試みたり、取り戻していく中で、僕は何を思い続けたのだろうか? 様々なスタジアムを巡り、観察し続けた筆者による、2020年8月以降の作品をまとめたスポーツエッセイ集・後編! 【掲載作品/括弧内は作品で取り上げる人やチーム】 ・再開の地、三ツ沢の丘(横浜FC) ・僕は今、西浦直亨の言葉に惹かれている(ヤクルトスワローズ) ・弱きチームで輝く魅力(神奈川工科大学&鶴見大学野球部) ・アイデンティティ、復活の兆し(中央大学ラグビー部) ・「感情」なき競馬とは……(大井競馬場) ・いつかまた、風に乗って(レフトゥバーズ) ・やっぱり、ふらりとゲームを観に行きたい(Y.S.C.C横浜) ・2021年ラグビーの旅(日本代表対サンウルブズなど) ・あとがき ※本書の前編にあたる「ふらりとゲームを観に行きたい【2019~】」も合わせてお読みいただけますと幸いです
  • 夢に輝く クムン・イルオジンダ
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    朝鮮民主主義人民共和国代表として2010年ワールドカップをはじめ、数多くの国際大会でプレーしてきた在日コリアン・プレーヤー、安英学(アン・ヨンハ)。Jリーグはもちろん、韓国Kリーグでもプレーしてきた彼は、2012年夏から韓国のサッカー専門誌『FourFourTwo KOREA』でコラムを連載している。「クムン・イルオジンダ(夢は叶う)」と題された同コラムは現在、連載から30回以上も超えている。 本書はそんな連載コラムを一冊の本としてまとめた電子書籍だ。それもただの連載集ではない。紙の書籍ではできない日本語と韓国語(=朝鮮語)の両方を併記し、日本のサッカーファンはもちろん、韓国のサッカーファンも読めるような体裁を整えている。韓国語=日本語を学べる教材しても活用できるだけではなく、日本列島と朝鮮半島に暮らす人々が、安英学というひとりの人間の生き様や彼が発するメッセージを共有できる一冊だ。 <著者プロフィール> 安 英学(アン・ヨンハ) 1978年10月25日生まれ、岡山県倉敷市出身。在日コリアン3世。東京朝鮮第三初級学校、東京朝鮮中高級学校、立正大学を卒業後、2002年にアルビレックス新潟に入団。2005年、名古屋グランパスエイトに移籍。2006年からは舞台を韓国Kリーグに移す。同年に釜山アイパーク、2008年に水原三星ブルーウィングスでプレー。その後、Jリーグの大宮アルディージャ(2010年)、柏レイソル(2011年)でプレーし、2014年からは横浜FCで活躍する。また、2002年から朝鮮民主主義人民共和国の国家代表としてプレーし、2010年の南アフリカ・ワールドカップに出場した。
  • 「我が道」城彰二
    -
    2018年W杯ロシア大会。あのストライカーがいたら何を果たしてくれるだろうかー。スポーツニッポン新聞紙上での自伝連載を書籍化した「我が道」シリーズ、今回は城彰二氏のサッカー人生にスポットライトを当てます。  城氏は1975年(昭50)6月17日、北海道室蘭市生まれ。鹿児島実を経て94年、ジェフ市原(現千葉)入り。横浜マリノスを経て00年からスペイン1部のバリャドリードに移籍。横浜に復帰後、神戸を経て横浜FCで現役を終えました。日本代表としては96年アトランタ五輪、98年W杯フランス大会に出場しました。  高卒新人で迎えた94年Jリーグ開幕戦。シーズン第1号ゴールを挙げて鮮烈なデビューを果たすと、そこから4試合連続得点して一気にスターダムにのし上がります。96年アトランタ五輪は初戦のブラジル戦に1-0で勝つ「マイアミの軌跡」のメンバーに。98年W杯フランス大会では最終予選途中での加茂監督の更迭、チームを引き継いだ岡田武史監督が本大会のメンバー選考で下した厳しい決断などを目の当たりにしました。  スペインリーグでの日本選手初得点、現役生活晩年には日本代表選手の経験を持ちながらJ2の横浜FCに移籍するなど、前例のない道に挑み続けた開拓者です。現在も解説者などで活躍する城氏のバイタリティにあふれる物語をどうぞお楽しみください。
  • 「我が道」永井良和
    -
    往年の人気テレビアニメ「赤き血のイレブン」をご存知でしょうか?「巨人の星」や「あしたのジョー」で知られる梶原一騎氏原作の高校サッカーストーリーで、1970年代の子どもたちに絶大な人気を誇りました。スポーツニッポン紙上での自伝連載を書籍化した「我が道シリーズ」、今回はこのアニメの主人公・玉井真吾のモデルとなった永井良和氏の物語をお届けします。  永井氏は「日本サッカー暗黒の時代」といわれる1970年代から80年代を駆け抜けたエースストライカーです。69年、浦和南高2年時はインターハイ、国体、全国高校選手権の3冠を達成。日本リーグでも名門・古川電工の主力として活躍し、歴代最多272試合出場を果たしました。日本代表でも通算166試合19得点をマーク。92年にJリーグが発足すると、ジェフ市原(現千葉)、新潟、横浜FCの監督も歴任しました。  当時は世界との距離ははるか遠く、日本のW杯出場など夢物語。ファンも少なく、観客がまばらなスタジアムでの試合が当たり前という時代でした。だが、本書を読み進めれば「暗黒の時代」は「夜明け前の時代」だったということが徐々に明らかになっていきます。興隆するJリーグ、世界に飛び出していくプロ選手たち、W杯出場が当然視される日本代表…。そんな今日の日本サッカーに至るまでの道を切り開き、照らし出してきた永井氏のヒストリーをどうぞお楽しみください。

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