東日本旅客鉄道作品一覧

  • 渋沢栄一「生き方」を磨く
    4.3
    あなたは今、世界も注目する「日本経済の近代化」最大の功労者の珠玉の教えを手にしている。人として生きていくうえで大切なこととは。いかにして、それを成し遂げるか。富を永続する極意とは――時代の傑物たちに聖典として読み継がれてきた本書は、あなたの迷いを晴らしあなたに驚きの成長と変化をもたらしてくれるだろう。日本銀行、第一国立銀行(現、みずほ銀行)、東京海上保険(現、東京海上日動)、共同運輸(現、日本郵船)、日本鉄道(現、東日本旅客鉄道)、東京瓦斯、東京ホテル(現、帝国ホテル)、札幌麦酒(現、サッポロビール)、石川島造船所(現、IHI)…など約500の企業設立にかかわり、東京高等商業(現、一橋大学) など600以上の社会事業に尽くした渋沢哲学!経営の神様ドラッカーも大絶賛の人生を変える哲学。富貴、品格、尽きることのない幸福、友、安心…日本人の必読書。

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  • 週刊東洋経済臨時増刊 鉄道最前線2017
    -
    2017年はJRが発足して30周年を迎える年です。JR旅客6社、貨物、総研、システム、計9社のトップが30年間の総括や今後の戦略について語り尽くしました。 私鉄や航空がJR発足でどう変わったかも分析。ビジネスパーソン、鉄道ファンともにご満足いただける永久保存版です。 ●●目次●● ■JRの30年 JR各社トップが語る「過去・現在・未来」   東日本旅客鉄道社長●冨田哲郎 鉄道で街を元気にしたい   東海旅客鉄道社長●柘植康英 低い離職率こそ当社の強み   西日本旅客鉄道社長●来島達夫 「福知山線」が私の原点   九州旅客鉄道社長●青柳俊彦 「美しさ」の裏に技術あり   北海道旅客鉄道社長●島田 修 環境変化に目を背けていた   四国旅客鉄道社長●半井真司 四国新幹線は走って当然だ   日本貨物鉄道社長●田村修二 鉄道黒字化し、上場目指す   鉄道総合技術研究所理事長●熊谷則道 強みは人材と豊富な経験   鉄道情報システム社長●藤井和彰 列車予約を一手に担う ■生誕30年でどう変わった? JRの歴史と経営課題 ■ローカル線が直面した国鉄改革 切り離された路線の「その後」 ■国鉄改革はなぜ成功したのか ■JRが変えた大手私鉄の30年 ■新幹線vs.航空 30年の「激戦史」 ■「冬」に入る日本の鉄道業界 革新が生き残りの道 ■新分野に挑み続ける乗車券印刷の老舗 硬券の「技」で最先端へ ■地域復興の核となる公共交通機関 鉄路再建は次の段階に ■中国&ビッグスリー 変貌する世界の車両メーカー※ ■国とメーカーの連携不足が露呈 「オールジャパン」は掛け声だけ※ ■オープンアクセスで大競争時代に 欧州の鉄道会社※  (※は「東洋経済オンライン」掲載記事を加筆修正、再編集したものです。) 【Column】 ・「JRマーク」誕生の舞台裏 ・JR誕生直後の結束が生んだ「奇跡」 オリエント急行日本へ! ・ユーレイルパスで巡る3500キロの旅  4コマ漫画&編集後記
  • 新幹線ネットワークはこうつくられた 技術の進化と現場力で築いた3000キロ
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    昭和39年に開業した東海道新幹線に始まる我が国の新幹線鉄道は、山陽・東北・上越・北陸・九州・北海道の各新幹線を合わせて営業キロ約3000キロに及び、高速・安定・大量輸送を可能にしたネットワークとして機能している。本書は、先人たちが幾多の困難を克服して築いてきた新幹線建設のリアルな歴史と、そこで培われてきた技術の進化を、新幹線鉄道の開発と建設に携わってきた著者がわかりやすく紹介していく。 高松 良晴(たかまつ よしはる)  元・日本国有鉄道建設局技師、技術士(建設部門)、土木学会名誉会員。1939年生れ。1962年日本国有鉄道入社、東日本旅客鉄道、日本鉄道建設公団と40年余りにわたり、主として鉄道建設及び改良工事に従事。その間、運輸省国有鉄道部技官として国鉄改革法案審議に参画し、最後の鉄道現場は、鉄道主任技術者としての埼玉新都市交通(ニューシャトル)。著書に『もう一つの坂の上の雲 鉄道ルート形成史』(日刊工業新聞社、第37回交通図書賞)、『東京の鉄道ネットワークはこうつくられた』(交通新聞社新書、2015年度日本鉄道施設協会著作賞)がある。
  • JR東日本はこうして車両をつくってきた 多種多様なラインナップ誕生の舞台裏
    4.0
    1987(昭和62)年、国鉄の分割・民営化によって誕生したJR東日本は、1万両を超す車両を保有する日本最大の鉄道会社となる。しかし発足した当初は、国鉄時代の古いタイプの車両が大半を占め、技術革新の遅れも目立っていた。民間会社に移行し、顧客優先の志向のなかで、どのようにしてJR東日本独自の車両が生み出されていったのか。その過程と舞台裏を、JR東日本で運輸車両部長などを歴任し、運転計画や車両開発に深く関わってきた、白川保友氏の証言によって浮き彫りにする。 ■著者紹介 白川保友(しらかわやすとも) 1971年、国鉄入社。長野運転所助役(381系担当)、勝田電車区長、蒲田電車区長、運転局車務課補佐(電車検修)、東京南鉄道管理局電車課長など、主として電車関係の仕事に従事。1987年、東日本旅客鉄道入社。広報課長、東京地域本社運輸車両部長、取締役鉄道事業本部運輸車両部長、常務取締役鉄道事業本部副本部長などを歴任。2004年よりセントラル警備保障(株)。社長、会長を経て現在は取締役相談役。 和田 洋(わだ ひろし) 1950年生まれ。神奈川県藤沢市で東海道本線の優等列車を見ながら育つ。1974年、東京大学文学部卒。新聞社勤務を経て現在は会社役員。子どもの頃から鉄道車両、とくに客車を愛好し、鉄道友の会客車気動車研究会会員。著書に『「阿房列車」の時代と鉄道』(交通新聞社・2015年鉄道友の会 島秀雄記念優秀著作賞)、『客車の迷宮』(交通新聞社新書)などがある。
  • ずっと読みたい0才から100才の広告コピー(ライツ社)
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 0才から100才まで、その年齢にぴったりの「広告コピー」を並べてみたら、 生まれてから死ぬまで、大切なことを思い出せる素敵な名言集ができました。 【リリー・フランキー推薦! 「100年分の言葉が1行になる」】 広告コピーとは、ある商品や企業の魅力を伝えるために考えられたものです。 しかしその中には、ただ消費を促すための言葉ではなく、わたしたちの人生に気づきや希望を与えてくれる言葉がたくさんありました。 【13才】どうして恋はいつも不恰好なんだろう。(東日本旅客鉄道) 初恋の淡い気持ちを思い出したり。 【22才】就職をゴールにすると、その後の人生で迷ったりする。(マイナビ) ドキリとする言葉を投げかけられて、転職しようか迷ったり。 【38才】こどもに戻りてぇ? あんた、かわいそうな大人だな。(蒲郡市ボートレース事業部) 年を重ねていく中で、ふと不安になる背中を押してくれたり。 【87才】母の好きな花くらい、飾ってあげたかった。(平安閣一宮) 人生で、やり残した後悔を数えてみたり。 ただ、素敵な言葉であるにもかかわらず、そのほとんどはある一定期間にしか掲載されません。しかも、見ることができるのは、広告が掲載された場所だけ。そんな広告コピーの数々を一冊の本にして、いつでもどこでも読んでもらうことができたなら。 そんなことを思って、この本をつくらせていただきました。 この本では、0才から100才まで、その年齢にぴったりの広告コピーを紹介しています。入学、卒業、就職、結婚、出産、出会い、別れ……。生まれてから死ぬまでのさまざまなステージを思い出したり、未来を思い描いたり、これからの人生を大切にするきっかけになれば幸いです。 自分の年齢からでも、大切な人の年齢からでも、お好きなページからお楽しみください。本を開いたときの気持ちや年齢によって、きっと、心に響く言葉が変わるはず。また、ご家族やご友人に贈りたくなるような言葉も見つかるかもしれません。 【こだわりの仕様】 ・本文用紙は、水色からオレンジに変わるグラデーション。1才ごとに年齢の変化を豊かに表現しています。 ・小口の部分は「0-100」という文字が浮かび上がり、「本」として手元に置いておきたくなるデザインに挑戦しました。 ・カバーに散らばる金色の星々を0から100まで数字の順につなぐと素敵な言葉が浮かび上がります。 広告作品をご提供いただいた方々、コピーライターの方々、制作関係者の方々へ、心より御礼申し上げます。
  • 旅と鉄道 2021年増刊3月号 ありがとう185系
    -
    1巻1,188円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 185系特急形電車は、日本国有鉄道(国鉄)が東京と伊豆半島を結ぶ特急・急行の置き換え、および上野と北関東を結ぶ急行の格上げ・置き換えを目的に開発され、1981年3月にデビューしました。国鉄時代に登場し、鉄道愛好家から「国鉄型」と呼ばれている電車の一つです。 2021年3月に予定されているダイヤ改正で、185系が定期運用に就いている特急「踊り子」および「湘南ライナー」から引退することが発表、首都圏で最後の国鉄型電車185系は、熱い注目を集めています。 貴重な写真や資料を用いて185系のメカニズムやヒストリーを解説するほか、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)にご協力いただき、現役の185系200番代OM09編成を徹底取材。外観から車内、乗務員室、床下機器まで詳細に記録。185系の引退で、残る国鉄型特急車両はJR北海道のキハ183系、JR西日本の381系、JR四国とJR九州のキハ185系のみになります。185系の思い出とともに、詳細な記録資料としてぜひお手元に保存してください。 185系の開発コンセプトや技術を詳しく紹介 豊富な写真と貴重な資料を用いて、185系の開発コンセプトや技術を詳しく解説しています。形式別の解説では、番代や時代の違う写真も掲載して見やすく、分かりやすくまとめました。 使用した列車や塗色の変遷もていねいに解説 1981年の登場以来、運転されているエリアは首都圏に限定されましたが、使用した列車は意外と多く、カラーバリエーションも豊富です。 JR東日本の協力を得て、185系を徹底取材 東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)の協力を得て、大宮総合車両センター東大宮センターに所属する現役の185系から、200番代のOM09編成を徹底取材。外観や車内はもちろん、運転室や車掌室、床下機器に至るまで、ディテールを詳しく解説。 2021年3月以降も現役の国鉄型特急を紹介 185系の引退で、JR東日本から国鉄型の特急用車両は定期運用から引退しますが、JR北海道のキハ183系が「オホーツク」「大雪」で、JR西日本の381系が「やくも」で、JR四国とJR九州のキハ185系が「剣山」や「あそ」などで現役です。まだ乗れる国鉄型特急を紹介します。 懐かしいJR発足後の塗色変更車も満載! 185系とともに国鉄からJR各社に承継された特急形電車・気動車の多くは、車体色を変更されたり、大改造を受けたりして活躍を続けました。中には疑問符がつく塗色変更車も。しかし、これらも引退から20年近く経ち、懐かしい存在になってきました。思い出のカラーをまとめました。
  • 日本のもじ鉄 鉄道サインと書体の図鑑
    5.0
    1巻2,640円 (税込)
    唯一無二の市井のフィールドワーク! 著者自ら全国の201路線を訪ね歩いて、ホームと駅舎の駅名標、のりば・出口案内を撮影し、使用されている書体(フォント)を調査・解読。 旅客鉄道、貨物鉄道、路面電車、モノレール、ケーブルカーのサイン案内はもちろん、東京2020オリンピック・パラリンピック仕様のサイン案内まで、鉄道のあらゆる書体とデザインを採集した、掲載写真1,100点超の図鑑です。 【北海道・東北】 ------------------- JR北海道(北海道旅客鉄道)/札幌市営地下鉄(札幌市交通局)/道南いさりび鉄道/JR貨物(日本貨物鉄道株式会社)/札幌市電(札幌市交通事業振興公社)/函館市電(函館市企業局交通部)/青い森鉄道/津軽鉄道/弘南鉄道/IGRいわて銀河鉄道/三陸鉄道/仙台市地下鉄南北線(仙台市交通局)/仙台市地下鉄東西線(仙台市交通局)/仙台空港鉄道/秋田内陸縦貫鉄道/由利高原鉄道/山形鉄道/会津鉄道/福島交通/阿武隈急行 【関東】 ------------------- JR東日本(東日本旅客鉄道)/東京メトロ(東京地下鉄)/都営地下鉄(東京都交通局)/東急電鉄/こどもの国線(横浜高速鉄道/東急電鉄)/京浜急行電鉄/小田急電鉄/京王電鉄/西武鉄道/東武鉄道/東武鉄道東上線/京成電鉄/新京成電鉄/相模鉄道/みなとみらい線(横浜高速鉄道)/横浜市営地下鉄ブルーライン(横浜市交通局)/横浜市営地下鉄グリーンライン(横浜市交通局)/りんかい線(横浜臨海高速鉄道)/江ノ島電鉄/箱根登山鉄道/北総鉄道/東葉高速鉄道/埼玉高速鉄道/秩父鉄道/つくばエクスプレス(首都圏新都市鉄道)/流鉄/関東鉄道/ひたちなか海浜鉄道/銚子電気鉄道/小湊鐵道/いすみ鉄道/芝山鉄道/鹿島臨海鉄道/真岡鐵道/わたらせ渓谷鐡道/上毛電気鉄道/上信電鉄/野岩鉄道/富士急行/都電荒川線(東京都交通局)/東京モノレール/多摩都市モノレール/湘南モノレール/千葉都市モノレール/ゆりかもめ(東京臨海新交通臨海線)/日暮里・舎人ライナー(東京都交通局)/横浜シーサイドライン/ニューシャトル(埼玉新都市交通)/山万/大山ケーブルカー(大山観光電鉄)/筑波山ケーブルカー(筑波観光鉄道)/高尾山ケーブルカー(高尾登山電鉄)/御岳山ケーブルカー(御岳登山鉄道)/神奈川臨海鉄道/京葉臨海鉄道 【信越・北陸】 ------------------- しなの鉄道/長野電鉄/上田電鉄/アルピコ交通/ほくほく線(北越急行)/えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン/えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン/あいの風とやま鉄道/IRいしかわ鉄道/北陸鉄道/のと鉄道/福井鉄道/えちぜん鉄道/富山地方鉄道/富山地方鉄道(軌道線)/万葉線/黒部峡谷鉄道/立山ケーブルカー(立山黒部貫光)/黒部ケーブルカー(立山黒部貫光)/立山トンネルトロリーバス(立山黒部貫光) 【東海】 ------------------- JR東海(東海旅客鉄道)/名古屋市営地下鉄(名古屋市交通局)/名古屋鉄道/あおなみ線(名古屋臨海高速鉄道)/愛知環状鉄道/豊橋鉄道/城北線(東海交通事業)/リニモ(愛知高速交通)/伊豆箱根鉄道駿豆線/伊豆箱根鉄道大雄山線/伊豆急行/岳南電車/静岡鉄道/大井川鐵道/遠州鉄道/天竜浜名湖鉄道/明知鉄道/長良川鉄道/樽見鉄道/三岐鉄道三岐線/三岐鉄道北勢線/四日市あすなろう鉄道/養老鉄道/伊賀鉄道/伊勢鉄道/十国峠ケーブルカー/ゆとりーとライン(名古屋ガイドウェイバス) 【近畿】 ------------------- JR西日本(西日本旅客鉄道)/Osaka Metro(大阪市高速電気軌道)/阪急電鉄/阪神電気鉄道/京阪電気鉄道/南海電気鉄道/近畿日本鉄道/近畿日本鉄道けいはんな線/京都市営地下鉄烏丸線 (京都市交通局)/京都市営地下鉄東西線 (京都市交通局)/神戸市営地下鉄西神・山手線(神戸市交通局)/神戸市営地下鉄海岸線(神戸市交通局)/山陽電気鉄道/神戸電鉄/能勢電鉄/北大阪急行電鉄/泉北高速鉄道/叡山電鉄/近江鉄道/信楽高原鐵道/京都丹後鉄道(ウィラートレインズ)/嵐電(京福電気鉄道)/嵯峨野トロッコ(嵯峨野観光鉄道)/水間鉄道/和歌山電鐵/紀州鉄道/北条鉄道/阪堺電気軌道/大阪モノレール/ニュートラム(大阪市高速電気軌道)/六甲ライナー(神戸新交通)/ポートライナー(神戸新交通)/六甲ケーブル(六甲山観光)/摩耶ケーブル(神戸すまいまちづくり公社)/高野山ケーブル(南海電気鉄道)/生駒ケーブル(近畿日本鉄道)/叡山ケーブル(京福電気鉄道)/天橋立ケーブル (丹後海陸交通)/石清水八幡宮参道ケーブル(京阪電気鉄道)/坂本ケーブル(比叡山鉄道) 【四国・中国】 ------------------- JR四国(四国旅客鉄道)/高松琴平電気鉄道/伊予鉄道/伊予鉄道(軌道線)/土佐くろしお鉄道中村線/土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線/とさでん交通/阿佐海岸鉄道/智頭急行/岡山電気軌道/井原鉄道/水島臨海鉄道/広島電鉄/アストラムライン(広島高速交通)/一畑電車/錦川鉄道/若桜鉄道/八栗ケーブル(四国ケーブル)/スカイレール 【九州・沖縄】 ------------------- JR九州(九州旅客鉄道)/福岡市地下鉄空港・貝塚線(福岡市交通局)/福岡市地下鉄七隈線(福岡市交通局)/西日本鉄道/筑豊電気鉄道/平成筑豊鉄道/門司港レトロ観光線(平成筑豊鉄道)/甘木鉄道/熊本電気鉄道/島原鉄道/松浦鉄道/肥薩おれんじ鉄道/南阿蘇鉄道/くま川鉄道/熊本市電(熊本市交通局)/長崎電気軌道/鹿児島市電(鹿児島市交通局)/皿倉山ケーブルカー(皿倉登山鉄道)/北九州モノレール(北九州高速鉄道)/ゆいレール(沖縄都市モノレール)
  • ペンギンが空を飛んだ日 IC乗車券・Suicaが変えたライフスタイル
    3.9
    それはたった二人だけのチームから始まった! JR東日本のIC乗車券カード「Suica」は、会社はおろか鉄道インフラという枠も超え、生活インフラの変革までもたらした。最初は誰からも期待されていなかったこのプロジェクトは、いかにして成功していったのか。研究開発の頓挫、試験の大失敗、気の遠くなるような作業、重大事故……限りなく無謀な挑戦の裏にはいつも、“理想の一念”があった。ますます進化するSuicaを創成期から支えてきた著者が明かす、激闘の記録。 椎橋章夫(しいばしあきお) 1953年、埼玉県生まれ。1976年、埼玉大学工学部機械工学科卒業。同年、日本国有鉄道入社。1987年、民営・分割化により東日本旅客鉄道入社。本社設備部旅客設備課長、同鉄道事業本部Suicaシステム推進プロジェクト担当部長、同IT・Suica事業本部副本部長などを歴任、Suicaプロジェクトの指揮を執る。2012年、JR東日本メカトロニクス(株)(JREM)入社。現在、同社代表取締役社長。2006年、東京工業大学大学院(博士課程)修了。工学博士。主な著書に『自動改札のひみつ』(成山堂書店)、『Suicaが世界を変える JR東日本が起こす生活革命』(東京新聞出版局)がある。
  • 優しい日本人が気づかない残酷な世界の本音 - 移民・難民で苦しむ欧州から、宇露戦争、ハマス奇襲まで -
    3.0
    綺麗ごとのみ垂れ流すマスコミ、それを鵜呑みにする政策にNO! リアリストたれ日本人 優しい日本人が気づかない残酷な世界の真実 難民・移民で苦しむ欧州から宇露戦争、ハマス奇襲まで 序章 日本人はヨーロッパの勢力図を何も知らない  ウクライナ戦争のカギを握る東欧/米のノルドストリーム爆破になぜドイツは怒らないのか 他 第1章民族「追放」で完成した国民国家 開戦責任はヒトラーだけではない/冷戦時代に成功した東欧の国民国家化 他 第2章 ベルリンの壁崩壊とメルケル東独時代の謎 ベルリンの壁を壊したのはソ連だった!?/「赤い牧師」の父を尊敬していたメルケル 他 第3章 封印された中東と欧州の危ない関係  サウジ・イラン国交正常化、どうするアメリカ/トランプ路線ならイスラエルとサウジの合意はできた/トルコ移民の祖国へのジレンマ 他 第4章 ソ連化するドイツで急接近する「極右」と「極左」 左傾化したドイツでAfDの台頭は必然/EU人=グローバルエリートと国民の乖離/リベラル・デモクラシーはなぜ共産主義に似るのか 他 第5章 ドイツを蝕む巨大環境NGOと国際会議 欺瞞だらけのエネルギー転換政策を推進する論文/ドイツの脱原発のコストは年間一・三兆円/原発政策はフランスを見習え 他 第6章 国家崩壊はイデオロギーよりも「移民・難民」 人の命を食い物にする「難民ビジネス」も横行/絶対に難民を入れないという東欧諸国の覚悟/本音では難民を受け入れたくないEU諸国/大多数の国民が“損”をする移民政策/クルド人が起こす事件続出で日本でも難民問題が急浮上 他 終章 日本は、嫌われても幸せなスイスとハンガリーを見習え LGBTへの反撃/子供の性転換手術でリベラルと保守が共闘/国民の幸福度が世界一のスイスは唯我独尊で狡い/国民と国家経済を守るハンガリーの覚悟 他 【著者プロフィール】 川口マーン惠美(かわぐちマーンえみ) 日本大学芸術学部音楽学科卒業。 1985年、ドイツのシュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科修了。ライプツィヒ在住。 1990年、『フセイン独裁下のイラクで暮らして』(草思社)を上梓、その鋭い批判精神が高く評価される。 2013年『住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち』、2014年『住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち』(ともに講談社)がベストセラーに。 『ドイツの脱原発がよくわかる本』(草思社)が、2016年、第36回エネルギーフォーラム賞の普及啓発賞、2018年、『復興の日本人論』(グッドブックス)が同賞特別賞を受賞。 その他、『そしてドイツは理想を見失った』(KADOKAWA)、『移民 難民』(グッドブックス)、『世界「新」経済戦争 なぜ自動車の覇権争いを知れば未来がわかるのか』(KADOKAWA)、『メルケル 仮面の裏側』(PHP研究所)、『無邪気な日本人よ、白昼夢から目覚めよ』 (ワック)、『左傾化するSDGs先進国ドイツで今、何が起こっているか』(ビジネス社)など著書多数。 福井義高(ふくいよしたか) 青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授 1962年京都市生まれ。1985年東京大学法学部卒業、1998年カーネギーメロン大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。 日本国有鉄道、東日本旅客鉄道株式会社、東北大学大学院経済学研究科を経て、現職。CFA。専門は会計情報・制度の経済分析。 著書に『会計測定の再評価』、『たかが会計』、『鉄道ほとんど不要論』(ともに中央経済社)、『日本人が知らない最先端の「世界史」』、『日本人が知らない最先端の「世界史」2(文庫改題「不都合な真実編」)』(ともに祥伝社)、『教科書に書けないグローバリストに抗したヒトラーの真実』(ビジネス社)など。

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