日本 代表戦作品一覧

  • 知と熱 ラグビー日本代表を創造した男・大西鐵之祐
    4.7
    世界に真剣勝負を挑んだ「最初の男」は、寄せ集めの代表チームを、いかにして闘争集団「ジャパン」へと変革したのか――。戦場から生還後、母校・早大のラグビー復興と教育に精力を注ぎ、日本代表監督としてオールブラックス・ジュニアを撃破。ラグビーの母国・イングランドに初めて臨んだ代表戦では3対6の大接戦を演じた、戦後ラグビー界伝説の指導者・大西鐵之祐。闘争のただなかから反戦思想を唱え続けた男の79年の生涯を描いた傑作。第12回「ミズノスポーツライター賞」受賞作。カバーデザイン/Kotaro Ishibashi。解説/釜谷一平

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  • 解説者のコトバを聴けば サッカーの観かたが解る
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一流のサッカー解説者たちが、これまで語らなかった(=聞かれなかった)サッカー観戦の目のつけどころを語り尽くす! 試合展開、監督采配、チーム戦術、個々のプレーをわかりやすく視聴者に伝えてくれるサッカー解説者のコトバ。 そこには、サッカーをさらに深く楽しむコツとヒントが詰まっていた。 気鋭のサッカージャーナリストが、サッカー界のトップランナー5名に挑む白熱のトークバトル。 ワールドカップ予選・日本代表戦中継をサンプルに行った「サッカー中継解説 徹底比較! NHK-BS vs 民放地上波」(第2章)では、定説を覆す意外な結末も? 本書に収録された解説者のコトバを読めば、一生使える観戦力が身につく! 【インタビュー】 反町康治 (松本山雅FC監督) 都並敏史 (解説者・ブリオベッカ浦安テクニカルディレクター) 中西哲生 (スポーツジャーナリスト) 柄沢晃弘 (WOWOWアナウンサー) 後藤健生 (サッカージャーナリスト) ※敬称略 ------------------------ 著者について スポーツジャーナリスト。昭和48年東京都出身。Jリーグから欧州リーグ、代表戦まで、グローバルな視点でサッカーを評論。サッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』をはじめ多数のサッカーメディアに寄稿。近年はサッカー解説者としても活動する。主著に『サッカー観戦バイブル』(成美堂出版)、『サッカー「番狂わせ」完全読本 ジャイアントキリングはキセキじゃない』(東邦出版)、『勝負のスイッチ』(白夜書房)。
  • サッカーという名の戦争―日本代表、外交交渉の裏舞台―
    4.2
    アテネ五輪への出場、テレビ中継の実現、ハロプロとの協力……。なでしこジャパン奇跡のW杯優勝の背後には、チーム強化と知名度の向上のため、選手と協会が一体となった10年にわたる周到な準備があった! 自ら関わった数多くの日本代表戦のマッチメイクを振り返り、ピッチ外で火花を散らすもう一つの戦い=「外交交渉」の真実を、通産省出身のサッカー協会元専務理事が明かす。
  • サッカー日本代表 「個の力」の本当の意味
    -
    本田圭佑、香川真司、長友佑都、内田篤人、岡崎慎司、遠藤保仁、大迫勇也……。日本代表選手の特出した「個の力」を人気サッカー専門紙『エル・ゴラッソ』の記者3人が、徹底分析! 代表戦や所属チームで取材し続けている記者だからこそ描ける知られざるエピソードやコメントを交えて、わかりやすく解説。代表選手を読み解くことで、日本サッカーの“現在地”が見えてくる。「個の力」の本当の意味とは!? 本田圭佑の「求心力」、香川真司の「技術力」、内田篤人の「観察力」、岡崎慎司の「判断力」、長谷部誠の「牽引力」、大迫勇也の「決定力」、長友佑都の「推進力」、清武弘嗣の「共鳴力」、川島永嗣の「継続力」、吉田麻也の「統率力」、遠藤保仁の「不動力」、今野泰幸の「対応力」、柿谷曜一朗の「創造力」、山口蛍の「調整力」、森重真人の「反発力」――代表選手を読み解く!
  • サッカー日本代表 未来をつくる言葉
    -
    ワールドカップ、ブラジル大会に挑む、 香川、本田、長谷部、長友、川島、内田、ザッケローニ…… 日本代表戦士の心に響く名言をスポーツ心理学で徹底分析。 現サッカー日本代表は過去最強のチームとの呼び声が高い。 彼等はなぜ勝利してきたのか、秘密はその思考法にあった。 今の中軸の選手たちは皆自分の技を高めるため、 独力で海外に渡っている。 単身で海外のチームと交渉し、 自分でアパートを探し自炊して現地の言葉を必死に勉強する。 この部分が手厚いサポートを受けて海外に向かった 過去の日本人プレーヤーとの決定的な違いである。 自身の力でポジションを築き上げた現代表の戦士たちは、 だからこそ自分の言葉を持っている。 そんなプレーヤーたちの至言の言葉を選び抜き、 スポーツ心理学によって徹底分析したのが本書である。 彼等の言葉は、今を生きる我々に大きな示唆と勇気を与えてくれる。
  • それでも前を向く
    -
    18歳で欧州のビッグクラブに加入し、将来を嘱望された宮市選手。だが、その後の歩みは苦難の連続だった。極め付きが10年ぶりの日本代表戦での右膝前十字靱帯断裂。4度の手術を経てなお、なぜ前を向き続けられたのか。その力の源泉に迫る。
  • ドラえもんのスポーツおもしろ攻略 サッカーが楽しくできる
    4.3
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ドラ学シリーズにサッカー入門書登場!  大人気学習まんがシリーズ『ドラえもんの学習シリーズ』に、新しく“スポーツおもしろ攻略”編が加わります。第1弾は、サッカーです!  サッカーは、日本代表戦への注目度は常に高く、子どもが好きなスポーツ第1位です。また、“なでしこジャパン”がワールドカップで優勝して以来、女性の間でも「やってみたいスポーツ」の上位に挙げられるようになりました。  本書では、監修者に『日本サッカー協会』を迎え、これ以上無い最高の協力者による全面的な協力のもと、ドラえもんとのび太たちが初歩からサッカーを楽しく学んでいきます。  学習まんがと詳細な図解イラストを駆使して構成される本書は、小学生にとっての恰好の入門書になるはずです。 (2013年12月発行作品)
  • フルバック(1)
    完結
    -
    中学最後の試合、全国大会を懸けた決勝戦で逆転のゴールキックをミスしてしまった秋月 団。塞ぎ込む団を見かねて、ジュニアチームの先輩・八丈島が連れ出したのは、女子ラグビーの日本代表戦。そこで、ひたむきに夢を追いかける護国寺さくらと出会い、団はラグビーを続けること決意する! "ゴールキック"も"全国大会"も次は決める! 聖地"花園"を目指し、団の高校ラグビーへの挑戦が始まる!!
  • ブラジルW杯予選 日本代表戦を徹底分析!
    -
    サンデー毎日で連載された「Data Stadium」Soccer編 日本代表チームの課題をブラジルワールドカップまでに戦った試合結果をもとにData Stadium社が徹底分析! 毎日新聞本紙より、インタビュー記事特別収録
  • ラグビー日本代表 1301日間の回顧録
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    二度と来ない4年間、二度とやりきれない4年間。 ラグビー日本代表選手たちは今、何を語るのか… “今だからこそ”語れる真実がここにある。 代表戦士たちがW杯当時と今の“本音”に迫るインタビューを多数収録 2011年12月末のことだった。2012年から日本代表ヘッドコーチにエディー・ジョーンズ氏が就任することが発表された。 「世界も日本も知る名将」は2019年に日本開催のワールドカップを控え、 2015年ワールドカップで24年ぶりの勝利を目指す日本代表のヘッドコーチとしてこれ以上ない選択肢だった。 個人的にも「エディーなら何かしら、してくれるはず」という信念の下、4年間、全57試合を現地取材。 エディーJAPANは、時には朝5時から4部練習を行い、海外への移動日ですら3部練習をやった日もあった。 そして2012年から日本ラグビーの歴史を次々に塗り替えた。 テストマッチで11連勝を達成、世界ランキングは一時期、過去最高の9位まで上昇した。 2015年には宮崎をベースに120日間にわたる合宿も敢行。鍛えに鍛えてきた。 そんな中で迎えたのがワールドカップだった。 予選プール初戦、日本ラグビー史上初めて優勝2回の南アフリカ代表と対戦。 見事なラグビーを披露し、34-32で撃破。日本代表とっては24年ぶりのワールドカップの白星となった。 3勝1敗としながら、勝ち点差で準々決勝に進出できなかったが、20チーム中9位で帰国。 2011年の就任会見「トップ10に入る」といった指揮官の言葉は、まさしく現実となった。 本書は就任会見、そして2012年3月19日の初のエディーJAPANのメンバー発表から、 2015年10月12日の現地の総括会見までの1301日間、節目の試合を中心に監督や選手の肉声をピックアップし、 「ブライトンの歓喜」につながる濃密な4年間を振り返った。 指揮官の熱意、プランニング、準備、何より選手が指揮官、コーチ陣を信じてハードワークしたからこそ、 歓喜の瞬間を迎えることができた。それがこの本を通じて伝わればうれしく思います。

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