撮る 意味作品一覧

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  • 「猪木」
    4.7
    [内容紹介] “闘魂"を50年撮り続けた写真家の記憶と記録 【アントニオ猪木推薦】 元気ですかーッ! 元気があれば何でも出来る、 僻地も、危険も、顧みず、素晴らしい写真を撮ってくれました! その一瞬一瞬が人生の宝になる! 【古舘伊知郎氏と著書のスペシャル対談も掲載】 「俺は寒風吹きすさぶ66年11月21日、東京プロレスの板橋焼き討ち事件の時にその場にいたんだよね。お目当てのアントニオ猪木も出ず、暴動が起きて、火が放たれているというとんでもない状況で落胆が半分、もう半分はそういう現場に臨んでいる自分に興奮していたよ」―古舘 「私は十数年前、猪木さんに呼ばれて旧ホテルオークラに行ったら、“俺の死に際を撮ってもらいたい。でも、別に自殺するわけじゃないんだ"と言われたんですよ。あの言葉の意味は何だったのかなと…」―原 [目次] 第1章 初めて猪木を写真に収めた日/第2章 至近距離で目撃した〝世紀の一戦〟/第3章 打ち上げに現れた〝独眼竜〟猪木/第4章 目の前で起きた「舌出し失神事件」/第5章 東京体育館の天井から撮影した「延髄斬り」/第6章 巌流島で感じた「闘いのロマン」と「男の切なさ」/第7章 英語で話しかけてきたイタリアのパキスタン人/第8章 〝伝説の革命家〟フィデル・カストロ議長が流した涙/第9章 感動的だった「人質解放のダァーッ!!」/第10章 素直に、見えたままに猪木を撮る/第11章 猪木は北朝鮮で「力道山」になった/第12章 印画紙に浮かび上がってきた「猪木」
  • 君が永遠の星空に消えても
    4.0
    難病で入院している恋人・壱星のために写真を撮る高2の萌奈。いつか写真の場所にふたりで行こうと約束するが、その直後彼は帰らぬ人となってしまう。萌奈は、流星群が奇跡を運ぶという言い伝えを知り「どうかもう一度だけ会いたい」と願う。すると――壱星が元気な姿で戻ってきた。みんなの記憶からは彼が死んだ事実は消え、幸せな日々を取り戻したかのように見えたふたり。けれど、壱星のよみがえりにはリミットがあると知って…。二度目のさよならの瞬間が迫る中、萌奈が見つけたふたりの再会した本当の意味とは――?
  • きみが死んだあとで
    3.0
    1967年、10・8羽田闘争。同胞・山﨑博昭の死を背負った14人は、その後の時代をどう生きたのか? 全共闘世代の証言と、遅れてきた世代の映画監督の個人史が交差する、口承ドキュメンタリー完全版。 1967年10月8日、佐藤栄作首相の南ベトナム訪問阻止を図る全学連が、羽田・弁天橋で機動隊と激突、当時18歳だった京大生・山﨑博昭さんが死亡した10・8羽田闘争。この〈伝説の学生運動〉に関わった若者たちのその後を描いた長編ドキュメンタリー映画『きみが死んだあとで』を書籍化。 山本義隆(元東大全共闘議長)、三田誠広(作家)、佐々木幹郎(詩人)をはじめ、当時の関係者への延べ90時間に及ぶ取材メモをもとにした、映画未収録インタビューを含む口承ドキュメンタリー完全版。「しらけ世代」の代島監督がいちばん憧れた「全共闘世代」のヒーロー、秋田明大(元日大全共闘議長)に迫る書き下し原稿も掲載! 若者は「10.8後」をどう生きたのか。あの時代の貴重な証言がここに。 【目次】 はじめに 「よく見比べてから判断したいので、いまは入りません」とお断りしました。──向千衣子さんの話 映画『きみが死んだあとで』を撮るにいたった動機 捕虜を撃ち殺す写真を見たのは大きかった。──北本修二さんの話 内ゲバは厭やね。だけど指令があれば、いや、わからないな……。──山﨑建夫さんの話 ぼくの話 1 だから「襟裳岬」をふと耳にするだけで胸がジンとする。──三田誠広さんの話 もうちょっとで山﨑の一周忌やなあと思ったんですけど、その前にやめました。──岩脇正人さんの話 ぼくの話 2 何の役にも立たない老人に、何の意味があるんだと思うでしょうけど。──佐々木幹郎さんの話 49歳ではじめて没頭したんです、いまの仕事に。──赤松英一さんの話 ぼくの話 3 大学では剣道部。もともとは右翼ちっくな少年だったんですが。──島元健作さんの話 わが子に「命」が何なのかを教えてもらいました。──田谷幸雄さんの話 ぼくの話 4 高校時代は何にでもなれると思ってたけど、何にもなれなかったっていうような人生ですね。──黒瀬準さんの話 エイッて、機動隊に追われてホームから線路に飛び降りたんですよ。──島元恵子さんの話 ぼくの話 5 私の救援の原点は、じつは子どもたちなんですよね。──水戸喜世子さんの話 ぼくの話 6 護送車のバックミラーに映った顔を見たら憑かれた顔で「これがハタチの俺なんやなあ」って。──岡龍二さんの話 ぼくの話 7 俺いなくなったら、絶対集まらないから待ってるしかない。だから、ひとりで待っているんだよ。──山本義隆さんの話 ぼくの話 8 終章 あとがき 登場人物紹介 本書に登場する用語の簡易解説 参考・引用文献 関連年表
  • この世界で死ぬまでにしたいこと2000(ライツ社)
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本のコンセプトは「旅の大事典」。 あの国でできることって何?どんな場所があるの? 絶景、秘境、グルメ、 非日常etc..。 ページをめくるとこの世界の遊び方が2000個ズラリと並んでいます。 たとえば、次に訪れたい国がオーストラリアだったら。 「ウォンバットを膝に乗せて写真を撮るのはマストでしょ。コーヒーも飲み比べしたいし、エアーズ・ロックももうすぐ登れなくなっちゃう。知らなかったけどメルボルンにこんなおしゃれな図書館があったのか! 」 と、この本一冊で旅の計画ができてしまいます。 ピックアップしてモデルプランもつくれちゃいますね。 写真を見ながら想像を膨らませ、計画して、旅に出る。 この本を手に取った瞬間から死ぬまでに、あなたはどれだけのことをこの世界で叶えられるでしょうか。 1つだけ、質問があります。 「死ぬ前に後悔するのは、どちらだと思いますか?」 ・あなたが「したこと」について ・あなたが「やらなかったこと」について たった一度きりの人生、後悔は少ない方がいい。 じゃあ、まず最初にしなくちゃいけないことは? それは、あなたが「死ぬまでにしたいこと」を具体的にすること。 この本はそのお手伝いをするためにつくられました。 【あなただけの「BUCKET LIST」をつくってください!】 アメリカには「BUCKET LIST(バケットリスト」といって、 死ぬまでにしたいことをリスト化する習慣があります。 直訳すると死を意味する「kick the bucket」。 その言葉が転じて、この習慣は生まれました。 この本は、あなたが「BUCKET LIST」をつくるための参考書です。 これから紹介する、あらゆる刺激的な旅(その数2,000個!)は、 あなたより一足先に世界中を飛び回る旅人から集めたものばかり。 つまり、世界中の旅人がやりとげた「BUCKET LIST」を カンニングできてしまう一冊、というわけです。 一度きりの人生じゃ、絶対足りない。 でもできるだけこの世界を楽しみ尽くしたい! そんなあなたのために、この本はつくられました。
  • 写真で何かを伝えたいすべての人たちへ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あらゆるクリエイティブが一瞬で消費され、 生成AIが瞬時に新しい画像を作り出す。 そんな時代に、写真を撮る理由はどこにあるのか。 表現を続けていくことに価値は見出せるのか。 「写真を撮ること」「表現すること」の意味と意義を 写真家、そして文学研究者と 表現文化の領域を渡り歩いてきた著者が 実体験とともに解き明かす。 現代を生きる写真家やクリエイターへ しるべとなる考え方を伝える1冊。
  • 写真のなかの「わたし」 ──ポートレイトの歴史を読む
    4.0
    携帯電話やスマートフォンで、誰もが気軽に撮影する。撮った写真を人に送ったり、SNSで広めたりもする。いちばん多く撮るのが、ポートレイト写真。なぜみんな撮りたがる? それにはどんな意味がある? 写真の誕生からプリクラ、自撮りまで。
  • 小学校・中学校「撮って活用」授業ガイドブック ふだん使いの1人1台端末・カメラ機能の授業活用
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1人1台端末・カメラ機能を活用したい教職者の方々へ  本書は、小学校・中学校・特別支援学校の先生方、教育委員会ほか教育関係者に向けた、1人1台端末環境・カメラ機能活用のガイドブックです。児童生徒の「情報活用能力の育成」のポイントとなる、1人1台端末のカメラ機能を活用した授業実践例を紹介し、カメラ機能や動画・写真を学習活動で使うコツや利用パターンなどについても詳しく解説します。  カメラ機能を学習活動で使う場合、大きく分けて4つの目的があります。 【[1]確認[12実践]】――「発音の様子を録音・録画して後で確認する」など。あくまでも自分の確認のためにカメラ機能を活用し、次の作業や活用に活かす従業事例。 【[2]紹介[20実践]】――「高学年の子どもがクラブ活動の様子をこれから参加する4年生に紹介する」など、紹介のためにカメラ機能を活用する授業事例。 【[3]説明[15実践]】――自分の主張の補完資料として、カメラ機能を活用して動画を作成するなどして、それを提示する授業事例。 【[4]創造[14実践]】――「パラパラアニメーションを作る」「アリの世界を動画にする」など、いわゆる作品づくりを行う授業事例。  本書では、これら4つの授業での利用パターンを紹介し、さらに、映像(動画や写真)の教育的意味についても解説します。 ○1人1台端末とメディア表現で拓く学びの未来 ○映像と言葉の行き来の意味は? ○子どもたちにどのような力をつけるのか、つけるための指標は? ○何かを撮ることで教科・領域にどのようにランディングさせるのか? ○1人1台端末活用研修のポイント ほか
  • 世界一やさしい活用編 スマートフォン超絶使いこなしワザ アンドロイド対応
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スマートフォンの「こんなこともできるんだ!」が満載! Googleアシスタントやカメラ機能の活用、バッテリー/通信量節約術など、 「もっといろんな機能を使ってみたい」「困っているけどそのままにしている」を解決します。劇的に便利&楽しくなるワザを覚えて、スマホをもっと使いこなしましょう! 動物たちのかわいくて躍動感あふれる瞬間を撮影する「ペトグラファー」の小川晃代さんが教える「ペットを上手に撮るコツ」も収録! 主な内容は下記のとおりです。 巻頭特集 Androidスマホ 最新モデルはここがスゴイ! CHAPTER1 一気に使いやすくなる基本&設定ワザ! 画面が回転してしまうのを防ぎたい/クイック設定ツールを使いやすくしたい/不要な通知をオフにしたい/Googleアシスタントって何? など CHAPTER2 電話やメールの役立つテクニック 電話に出られないことを知らせたい/アーカイブって何?/大事なメールにマークを付けておきたい など CHAPTER3 Googleサービスを使いこなそう! ネットがつながっていなくても見たいサイトがある/検索履歴を消したい/友だちとお互いの居場所を共有したい外国語の案内の意味が知りたい など CHAPTER4 写真/音楽を楽しみつくそう! Googleフォトで写真を全部バックアップしよう/聴き放題サービスを使いたい/通信制限がかかってしまったときでも曲を聴くには? など CHAPTER5 LINEやインスタをもっと楽しもう! 無料でスタンプを増やしたい/以前のメッセージを一瞬で見つけたい/トーク履歴を引き継ぎたい/ハッシュタグって何? など CHAPTER6 トラブル解決テクニック集 速度制限がかかってしまった/ソフトウェアを最新の状態に保ちたい/どうすればデータ使用量を節約できる?/バッテリーを長もちさせたい など 付録 これだけは使いたい! 大人気の超定番アプリBEST20
  • Pen+ いまだから、赤塚不二夫
    -
    2016年・・・21世紀の「いま」の時代から、赤塚不二夫という存在を見つめ直す!赤塚不二夫が生まれて80年。真剣にバカなことをやり、「これでいいのだ!」とすべてを肯定する言葉を残した“赤塚イズム”は、閉塞感あふれる現代のニッポンにこそ必要とされています。 赤塚不二夫のDNAを受け継ぐさまざまな人が登場し、原点である赤塚漫画にスポットライトを当て、知っている人も知らない人も思わず「なるほど!これでいいのだ!」と頷く、完全保存版です。 Contents いまだから、赤塚不二夫 赤塚不二夫の生涯を、詳細な年譜で辿る。 祖父江 慎  グラフィックデザイナー|誰かが笑えばそれでいい、バカに命を懸けた希有な存在。 会田 誠  美術家|その先が崖であっても、突っ込んでいく潔さに憧れる。 四方田犬彦 エッセイスト/批評家|赤塚不二夫作品にみる、満洲の影。 Tribute Works|丸山誠司  イラストレーター 甲本ヒロト ミュージシャン|リミッターが外れた感覚は、読まなきゃわからない。 柴田元幸 米文学者/翻訳家 | 赤塚マンガを感じさせる、アメリカ文学。 町田 康  作家|赤塚作品も『宇治拾遺物語』も、常識からの解毒剤。 椹木野衣  美術評論家|恐怖さえ覚える、アナーキーな世界観。 アラーキー、赤塚不二夫を撮る。 対談 江口寿史×大地丙太郎 ギャグ漫画家としての、赤塚不二夫を語る。 Tribute Works|最果タヒ  詩人/小説家 いつ読んでも面白い、お薦めの作品ガイド/『おそ松くん』 泉 麻人 コラムニスト 『ひみつのアッコちゃん』  大森美香 脚本家 『もーれつア太郎』  渋谷直角 漫画家/コラムニスト Tribute Works|大原大次郎  グラフィックデザイナー 『天才バカボン』 FROGMAN  映像クリエイター 『レッツラゴン』 喰 始  WAHAHA本舗主宰 そのほかの気になる作品も、要チェック! Tribute Works|山本さほ 漫画家 対談 五十嵐隆夫×赤塚りえ子 漫画の師匠であり、人生の師匠でもあった。 対談 坂田 明×赤塚りえ子 意味をぶっ壊し、存在自体がパンクだった。 漫画家/音楽家 久住昌之  赤塚不二夫が愛した町を、のんびりと歩く。 Tribute Works|カレー沢 薫  漫画家/コラムニスト 記憶に残る、赤塚アニメを振り返る。 『おそ松さん』は、なぜ面白いのか? アニメーション監督 藤田陽一  思いつくものは、すべてやり切りました。 Tribute Works|米田渉&畠山祐二  フォトグラファー&レタッチャー 赤塚不二夫が好きな映画を、 こんなシチュエーションで。 生誕80周年記念で開催された、さまざまなイベント チェックしておきたい、赤塚不二夫の情報あれこれ。 一話完全収録  原画で味わう『天才バカボン』 「わしの天才がバカになったのだ」 赤塚不二夫の漫画を、いますぐ読みたいなら。 思い出が甦る、『おそ松くん』コレクション こんなグッズがあれば、毎日が楽しくなる。

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  • もし、プロのスコアラーがあなたの野球チームにいたら何をやるか?
    3.0
    <アマチュア野球にはデータ分析への「誤解」がある> プロ野球ならいざしらず、アマチュア野球に関していえばデータ分析を取り入れるのが難しいというのも理解できます。まず、そもそも人手が足りません。もちろん、時間もお金もないでしょう。状況的に、データ分析すること自体が難しいのです。「データがあれば有利になるけれど、とてもじゃないが手がつけられない」というのが実情だと推測します。 確かにそのとおりです。後述しますが、わたしはこのなかでも、特にデータ分析を担う人手を確保することについては、もっともハードルが高いと考えています。 その一方、「最初からあきらめるのは、もったいないことではないか?」とも思っています。なかなか一歩目を踏み出すことができない背景には、「そこまでする重要性や必然性はないのでは?」と思ってしまう「誤解」があるからだと見ています。これまでに、わたしがよく耳にしてきたものをいくつか挙げてみましょう。 1、アマチュア野球の多くはリーグ戦ではなくトーナメント方式による一発勝負なので、データを取る意味がそこまでない。 2、データ分析をするには、ひとつの相手に対して複数の試合データを取らなくてはならないので、とてもやりきれない。 3、映像がないとデータは取れない。映像を撮るための道具や設備がない。あるいは、ルール上、映像を撮ることが禁止されている。 4、そもそも、正確なデータを取れない。そういった能力を持った人材がチームにいない。 5、データ分析をして攻略のプランを立てたとしても、そのとおりに選手が動けない。 ざっと、このようなところでしょうか。これらの誤解に対して、本書で一つひとつクリアにしていきます――(第1章より)

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