指揮者 役割作品一覧

  • 指揮者の役割―ヨーロッパ三大オーケストラ物語―
    4.5
    1巻1,144円 (税込)
    オーケストラにとって指揮者は不可欠のカリスマか、それとも単なる裸の王様か? どんな能力と資質が必要とされるのか? ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、コンセルトヘボー管弦楽団を舞台に、フルトヴェングラーからカラヤン・小澤をへてゲルギエフまで――巨匠たちの仕事と人間性の秘密に迫る。

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  • 一流のMC力―どんな仕事でも成果を最大にする
    3.5
    「スッキリ!!」「ZIP!」ほか、数々のヒット番組を手掛けてきた 元日テレの敏腕プロデューサーが、 ずっと活躍する人になれる秘蔵のメソッドを全部バラします! 最近、テレビを見ていると、司会者と呼ばずに、 MCと呼ぶ番組が多くなっていると思いませんか? MCとは「マスター・オブ・セレモニー」の略称です。 その名のとおり、全体の指揮者の役割です。 大御所では、タモリさん、ビートたけしさん、明石家さんまさん。 最近では、中堅のお笑い芸人さんもMCとして活躍しています。 テレビで引っ張りだこの一流のMCたちのスキルを分析してみると、 次の4つの力があることがわかります。 ●チャンスをつかむための「ギャップ力」 ●誰からも好かれる「間抜け力」 ●どんな状況でも前に進める「現場対応力」 ●メンバーやゲストの能力を引き出す「聴く力」 しかも、ビジネスで成功している人たちを分析してみると、 共通してこの4つの力を持っています。 MC力は、テレビの世界だけのスキルではないのです。 MC力は、ビジネスにも、プライベートにも完璧に役立ちます。 MC力を鍛えることで、あなたにとってもいいことが起こるのです。 どんなことが起こるでしょう? ひとことでいえば、 いままでの人生が変わってしまうぐらい、ものすごいチャンスと成功が手に入る! 本書には、そのための具体的な方法がふんだんに盛り込まれています。 あなたが、この4つの力を手に入れたら、 会議、プレゼン、営業…、どんな仕事でも、そして、プライベートでも、 ライバルに大きな差をつけることができます。
  • 皇室をお護りせよ!鎌田中将への密命
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    1巻990円 (税込)
    日米開戦80周年目にして甦る。皇室を親子で護った感動のノンフィクション 「鎌田中将、日本を救ってくれてありがとう」そんな言葉が出てくる一冊です。 昭和20年8月15日--北京で終戦を迎えた鎌田詮一中将。 自決するための毒薬を準備しようとしたら、突然の帰還命令が。 帰国すると時の首相、東久邇宮首相から「どうかよろしく頼みます」と 手をついて頼まれた。 そのときから皇室を護るための占領軍との困難な交渉が始まった……。 終戦直後、マッカーサー率いるGHQが来襲。天皇制度の存続が危ぶまれ、無理難題を次々につきつけてくる。その危機を救ったのが、「皇室をお護りせよ」と東久邇宮首相から内々の命令を受けた鎌田銓一中将。彼は米国に留学し、米陸軍で大隊長も務め、マッカーサーにも会い、そのときの米兵部下がGHQに何人もいた。軍票導入寸前の非常事態も、彼の人脈と機転で阻止した。知られざる占領秘話物語 ※本書は、2016年に小社より刊行された同名の単行本をWAC BUNKO化したものです。 現代史、戦争関連の書物は数多いですが、本書に出てくる鎌田銓一中将のことに触れている本は少ないです。でも、一読すると、こんなグローバルな軍人が戦前の陸軍にいたんだと驚かれることでしょう。 学者肌なところもあって、工兵としてコンクリートの強度などについて京大などで軍事研究をし、ひいては、当たって砕けろ式に訪米し、アメリカのイリノイ大学に留学し研究をします。 現地のアメリカ人社会にも飛び込み、日米交友・親善のための活動もします。挙げ句の果てには、なんとデラウェア州にあるフォート・デュポン工兵第一連隊に入隊し、見習いとはいえ、大隊長の職務を代行するのです。そのときの「教え子」というか「部下」が、1945年8月、戦勝国の軍人(先遣隊)として厚木にやってくるのです。 そこに鎌田さんが何も知らずに待ち構えていた……。運命の再会……。そのとき、かつての上司(鎌田)と部下(テンチ大佐ほか)が立場を代えて向き合う。しかし、勝者の米軍将校が、鎌田さんに対して直立不動で敬礼をするのです。その一幕……。 同席していた有末精三中将の『終戦秘史 有末機関長の手記』によれば、「談笑の会話さえ交わされはじめ緊張した空気は著しくほぐされて来た」とのこと。これも鎌田中将の人脈があってこそのことだったのです。 息子の鎌田勇さんも、米国人の皇室へのイメージアップのためにしばしば、父親からパーティ会場などに駆り出されて活躍します。そんな希有な親子の体験を綴った書です。 鎌田勇(1928-2018)――1945年、陸軍士官学校に入学したものの終戦で閉校して学習院に復帰。父・銓一の秘書的な役割を果たした。音楽への造詣が深く、演奏でも米軍将校と交流を深める。慶應義塾大学文学部を卒業し、沖電気入社。沖ユニシス社長、日本ユニシス取締役、ジェイビルサーキット日本代表などを歴任。音楽関係では、学習院オーケストラの指揮者を務めるほか、作曲家として活躍。音楽活動を通じて皇室(天皇陛下)との交流も持つ。著書に『音楽の聞こえる小さな家―ハーモニーに包まれた皇室の肖像』、音楽作品に自作の交響曲、協奏曲、室内楽曲などを収録した『KAMATA COLLECTION』などがある
  • 笑ってください 日本を離れた変な日本語 在外日本人珍語集I
    -
    国外生活の長い日本人が『創作』した変な日本語。それだって日本語なんだから! 国外生活が長いと、日本語が乱れていきます。すぐにことばが出てこなかったり、すっかりピントはずれなことをいったりしています。後で変な日本語に気づいて、大笑い。そんな在外日本人が『創作』した日本語の珍談をイラスト付きでまとめてみました。在外日本人による日本語珍語集。 【目次】 はじめに 結婚祝い 節分 のり巻き 朝の用足し 風邪 お好み焼き おふくろの味 邪魔 差別用語 和菓子 孫 嵐 かゆい 指揮者 老猫 デパート 日向ぼっこ 選挙 スピード違反 仕事の憂鬱 ピアノコンサート サッカー 薄型テレビ クーラー 夫の役割 婿探し 亡父 買い物(電話で) 駅のエレベータ コロナワクチン 番外編 白内障とゴーグル、ヘプバーンのサングラス あとがき 【著者】 ふくもと まさお ジャーナリスト、ライター。ドイツ・ベルリン在住 1985年から在独。そのうち、はじめの6年間は東ドイツで生活した。 著書に、『ドイツ・低線量被曝から28年 – チェルノブイリはおわっていない』、『小さな革命 – 東ドイツ市民の体験』(いずれも言叢社刊)、『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね 小さな平和を求めて』(電子書籍)など。 ホームページ:ベルリン@対話工房(https://taiwakobo.de/) 流水彩子 ベルリン・ヴァイセンゼー美術大学卒、ベルリン在住。音楽活動の傍ら、イラストレータとしても活動している。
  • 指揮のおけいこ
    -
    指揮者の役割とは? 指揮の上達法とは? 暗譜のコツと大失敗、意外と多い指揮台からの落下etc. 世界的マエストロで名エッセイストが明かす、楽しくてちょっとためになる「指揮」の秘密。
  • 小学生のための はじめての「クラシック音楽」 知っておきたい基本を楽しく学べる
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ クラシック音楽の楽しみ方が この一冊でよくわかる! ★ バロック派・古典派・ロマン派… ★ 時代ごとの音楽の特徴、 作曲家のエピソードや名曲、 オーケストラのしくみや各楽器の役割など ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 小学生のころ、学校の音楽の授業の時間で好きだったのは、 クラシック音楽を聴くことでした。 音楽室の壁に貼られた 偉大な作曲家たちの肖像画は、 どこか怖そうに見えたりもしましたが、 先生がレコードをかけると (当時はレコードだったのです)、 その曲の情景が頭に浮かんでくるのでした。 先生が話してくれる、 その曲にまつわる話や、 作曲家たちのエピソードなどが大変興味深く、 今も忘れずに覚えていることがいくつもあります。 「クラシック音楽」というと 何だか難しい音楽のジャンルだと 考える人も少なくありません。 ところが、他のジャンルの音楽もそうであるように、 クラシック音楽は聴けば聴くほど、 知れば知るほど楽しく、 感動的で興味深い音楽だということがわかります。 音楽が得意な人も、そうじゃない人も、 クラシック音楽に少しでも多くふれることで、 みなさんのこれからの人生、 これからの時間をきっと、 より楽しくすごしていけるはずです。 この本の中には、 クラシック音楽の歴史や基礎知識から、 ぜひ知ってほしい作曲家や クラシック曲を紹介しています。 これらを読むことで クラシック音楽に関する知識を深めていただければ、 それまで聴こえてこなかったこと、 理解できなかったことが、 きっと感じとれるようになってくると思います。 CDやテレビ、ラジオ、YouTubeなど、 これからもクラシック音楽と 素晴らしい出会いがあるみなさんに、 この本が少しでもお役にたてることを願っています。 「子どもとクラシック音楽」研究会 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第1章 クラシックヒストリー * 中世・ルネッサンス時代 * バロック時代 * 古典派の時代 * 近・現代音楽 ・・・など ☆第2章 クラシックの基礎知識 * 管弦楽・交響曲 * 協奏曲・室内楽曲 * ピアノ曲・声楽曲・序曲・リサイタル ・・・など ☆第3章 偉大なる作曲家たち * 作曲家年表 * ヨハン・セバスチャン・バッハ * ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン * フェリックス・メンデルスゾーン * ヨハネス・ブラームス * グスタフ・マーラー ・・・など ☆第4章 オーケストラの基礎知識 * オーケストラの歴史 * オーケストラの一般的な配置 * オーケストラの規模と指揮者 * 弦楽四重奏 * チェロ・コントラバス・ヴィオラ * ホルン・トロンボーン・チューバ ・・・など ☆第5章 クラシックを聞いてみよう * G線上のアリア * ピアノソナタ第14番「月光」 * 幻想交響曲 * ヴァイオリン協奏曲 * 組曲「展覧会の絵」 * コンサートに行く前の準備 ・・・など
  • 13の運命 - 足して14になるベストマッチを探せ! -
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 13タイプの「運命ナンバー」から潜在能力を知り、足して14となる「最強パートナー」を見つける。 最強の縁結び本。 結婚相談所、企業人事も取り入れている! 波長が合う関係を超えた、強波動を生み出す最強のパートナー(バディ)と出会える本。 自分では一生気づけない、想像の上をいく出会いをもたらす1冊。 古代マヤ文明のツォルキン暦と、日本古来の神道から統計と解釈を融合させた人間学により、13タイプに分けられた「運命ナンバー」をチェックし、足して14となる相手を探そう。 【あなたの「運命ナンバー」は何番?】 1 スターター 2 決断者 3 縁に恵まれた人 4 クリエイター 5 光と影 6 バランサー 7 感受性 8 洞察力 9 風を起こす人 10 プロデュース 11 オリジナル 12 指揮者 13 見渡す力 【「足して14」になれる、最強パートナー】 1 スターター ⇔ 13 見渡す力 2 決断者 ⇔ 12 指揮者 3 縁に恵まれた人 ⇔ 11 オリジナル 4 クリエイター ⇔ 10 プロデュース 5 光と影 ⇔ 9 風を起こす人 6 バランサー ⇔ 8 洞察力 7 感受性 ⇔ 7 感受性 ※QRコードを読み込むには、専用アプリ(QRコードリーダー)が必要です。(機種によっては最初からインストールされているものもございます。) QRコードの載った画像をQRコードリーダーで読み込み、閲覧してください。 読み込みづらい場合は、表示画像を拡大し、カメラが画像を読み込みやすいよう調整してから再度お試しください。 【著者プロフィール】 みやざき みわ 1967年生まれ。三重県出身、九鬼水軍の子孫。 古代マヤ文明のツォルキン暦と、日本古来の神道を学び、その悠久の教えに、自らが考案し統計と解釈を融合させた人間学「十三導(じゅうさんどう)」に基づき、誰もが生まれながらにして与えられている役割や潜在能力をわかりやすく伝える、自称・お役割鑑定士。 依頼は全国から寄せられ、スポーツ選手や経営者の個人セッションのほか、結婚相談所の相性チェック。 スタッフの配置に悩みを抱える人事担当者への社員研修など、企業におけるコーディネートを行い、ビジネスチャンスや人の才能を引き出すことのお手伝いをしている。 2014年に著書『13の性格』(小社刊)を出版。自身のタイプは8の「洞察力」。
  • 組織の盛衰 決定版
    5.0
    なぜ日本的組織は硬直化するのか? 変革を阻むものの正体は? 日本史における巨大組織の盛衰から組織の「死に至る病」を検証し、未来への処方箋を提示する。作家・経済評論家にして経済企画庁長官を務めた著者の二十年以上にわたる組織論研究の集大成。著者解説「今こそ、読んで欲しい作品」を収録した決定版。 〈目次〉 はじめに 第1章  巨大組織の生成から崩壊まで――三つのケース・スタディー (1)豊臣家――人事圧力シンドロームと成功体験の失敗 (2)帝国陸海軍――共同体化で滅亡した機能組織 (3)日本石炭産業――「環境への過剰適応」で消滅した巨大産業 第2章 組織とは何か (1)組織の要素 (2)「良い組織」とは (3)組織の目的 (4)共同体と機能体 (5)強い機能組織を作った織田信長――もう一つのケース・スタディー 第3章 組織管理の機能と適材 (1)人間学と組織論 (2)トップの役割 (3)現場指揮者と参謀 (4)得難い補佐役 (5)後継者 第4章 組織の「死に至る病」 (1)機能体の共同体化 (2)環境への過剰適応 (3)成功体験への埋没 (4)組織体質の点検 (5)組織気質の点検 第5章 社会が変わる、組織が変わる (1)知価革命と組織変化 (2)情報技術の変化 (3)高齢化社会と人事圧力シンドローム 第6章 これからの組織――変革への五つのキーワード (1)経営環境の大変化 (2)三比主義からの脱却 (3)「価格-利益=コスト」の発想 (4)「利益質」の提言 (5)ヒューマンウェア(対人技術)の確立 (6)経営の理念=あなたの会社の理想像は 著者解説 今こそ、読んで欲しい作品 (1)日本経済の曲がり角に著した自慢の著作 (2)二〇二〇年のあとこそ重大
  • ソフトウェア開発で伸びる人、伸びない人【第二版】
    4.1
    ※本書は2009年に発行された書籍の電子版になります。 【最新の技術よりも、大切なことがある。】 実力をつけて伸びていく人と、素質に恵まれながら伸び悩む人の違いはどこにあるのか? 学歴とソフトウェア開発の関係は? 開発者やコンサルタントとして多くの技術者と接してきた著者が、伸びる人・伸びない人の特徴を分析し、ソフトウェア開発者として成功するための条件を明らかにする。初版の発売以来多くのSEに絶賛されてきたベストセラーに多数のイラストを追加し、さらに3つの章が追加された待望の第二版。 ■こんな方におすすめ ・これからSEになろうと考えている大学生 ・SEに転職しようと考えている人 ・SEになりたての人 ・SEとして楽しく仕事をしていきたい人 ■目次 第一部 ソフトウェア開発で伸びる人、伸びない人 第1章 よくある疑問 現場の素朴な疑問/企業にとって扱いやすい人と優れた技術者は違う?/優等生は優れた技術者になる?/常識ってなんだろう?/技術力があれば伸びていく?/技術者ってサラリーマン? 第2章 ソフトウェア開発で伸びない人 一 「伸びる・伸びない」は姿勢と習慣から/二 プライド/三 解決策偏重/四 正解はひとつ主義/五 受け身/六 階級闘争 第3章 ソフトウェア開発で伸びる人 一 伸びる人の特徴/二 伸びる人の共通スキル/三 言語力/四 目的指向/五 構造力/六 日々の習慣/七 人との関係/八 美的センス/九 プロ意識/十 「惜しい」技術者 70点プレーヤー/十一 さらに伸びていくために 第4章 これからのソフトウェア技術者 一 問われる専門性と役割/二 技術はできて当たり前の管理職 第二部 ソフトウェア開発で幸せになれる人、なれない人 第5章 ソフトウェア開発で幸せになれない人 一 あなたは幸せになれる人?/二 会社依存症/三 課題待ち症候群/四 減点主義/五 過剰期待/六 ネガティブ思考/七 井の中の蛙 第6章 ソフトウェア開発で幸せになれる人 一 会社と仕事を別の実体と考える人/二 問題と人を分けて考える人/三 粘り強く考える人/四 他人への期待を明らかにする人/五 肯定形の言葉を使う人/六 業界における自分の位置を知る人 第7章 技術者としての幸せとは クリエイティブであること/楽しい仕事と、仕事を楽しくすることの違い/プランニングのスキルを上げる/底まで落ちたら這い上がればいい/会社や他人に依存しない/組織や他人にコントロールされない 特別付録 音楽とソフトウェア開発 第8章 音楽とソフトウェア開発 どうしてこの業界に?/共通点(1)正確な技術が要求される/共通点(2)思想としての側面を持っている/共通点(3)国際性がある/音楽とソフトウェアの相違点/構造と美/バッハ、モーツァルトとコンポーネント/ソフトウェアと構造美 第9章 演奏とソフトウェア開発 “動的芸術”というメタファ/「演奏している」とは?/必要なスキル(1)解釈力/必要なスキル(2)技術力/必要なスキル(3)集中力/スキルを伸ばすには?/演奏とプロジェクト 第10章 オーケストラとプロジェクトマネジメント 高いプロ意識と協調性/(1)大規模かつ複雑なプロジェクトを扱う/(2)異なる役割を持った人々から構成される/指揮者とプロジェクトマネジャー(3)/オーケストラ楽員とプロジェクトメンバー/副指揮者とプロジェクトリーダー/コンサートマスターとアーキテクト/協調が重要/異なるパートの複数の人々によって構成される/一人ひとりの成功が全体の成功に結びつく ■著者プロフィール 荒井玲子(あらい・れいこ):1991 年から、日本国内企業へのオブジェクト指向技術普及活動に携わる。富士ゼロックス情報システム(株)、日本ラショナルソフトウェア(株)にてオブジェクト指向の導入、研究開発、人材育成を軸に活動。プロセスエンジニア、シニアアーキテクトとして、プロジェクトにおけるオブジェクト指向技術の適用実績を持つ。著書に、『ソフトウェア開発で伸びる人、伸びない人』『UML は手段』(技術評論社)など多数。"
  • はじめての吹奏楽 ブラスバンド 練習のコツと本番で成功するポイント55
    完結
    -
    全1巻1,683円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ コンクール上位に輝くパフォーマンスはここが違う! ★ 個人練習・合奏練習のポイントから、本番に役立つ知識まで。 ★ すべてのメンバーがおさえたい 「技術」と「心構え」を教えます! * 演奏技術の向上のコツ * ハーモニーづくりの秘訣 * 効果的なパート練習 * 表現力を高めるには * 楽団内の雰囲気づくり ・・・ほか ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 「ブラスバンドとオーケストラはどう違うのですか?」 という質問を受けることがよくあります。 ブラスバンド=吹奏楽(管楽器・打楽器等)という概念で考えると、 オーケストラ=管弦楽(管楽器・弦楽器・打楽器)と、 弦楽器がプラスされることが大きな違いですが、 どちらもアンサンブルの集合体であるという意味では、 まったく同じものだと私は考えています。 何をするにも必要なのは、 アンサンブルを支える個人レベルでの演奏能力と、 音楽を奏でる上での心意気です。 この世界では、音楽や仲間が 『人生でかけがえのない友』となります。 音楽は、年齢を問わずに一生楽しめる 素晴らしい趣味であり、 音楽を通じて得た友は、 一生つき合えるかけがえのない仲間となります。 「アンサンブル」とは、 単に音を合わせることだけではなく、 心も合わせ、お互いの絆を 深めていくことにほかなりません。 何にでもチャレンジし、失敗を恐れずに前向きに考えて、 気持ちのこもった演奏をすることによって、 必ず聴く人を「感動」に導くことができるのが、 ブラスバンドの心意気そのものです。 みなさんも、たくさんの良い練習を重ね、 音楽に出会えた喜びをかみしめながら、 いつまでも楽しく音楽を続けて、 仲間とのアンサンブルを楽しんでください。 佐藤 博光 ウインドオーケストラ音楽監督 元千葉県立幕張総合高等学校教諭 幕総フィルハーモニー管弦楽団音楽監督 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 第1章 これだけはおさえよう個人練習のポイント * 効率的に練習するために 練習メニューを事前に決める * 譜面への苦手意識をなくすために 基本的な読み方のルールを覚える * 管楽器の呼吸法を身につけるために 腹筋を意識して使う * 母音の発音をマスターするために 「u」の発音を練習する * 正しい姿勢で吹くために肩の力を 抜いて体をやや前に出す ・・・など ☆ 第2章 もっと上達する合奏練習のポイント * 合奏練習に必須! 譜面の内容をすぐに理解する方法 * 完成度の高い演奏をするために 逆算して合奏計画を立てる * 合奏の最大のリーダー! 指揮者の役割を理解する * 音程をきちんと合わせるために 正しくチューニングする * 全体のレベルアップをはかるために 合奏練習の基本的な進め方を覚える ・・・など ☆ 第3章 もっと上達する演奏技術向上のポイント * ロングトーンが美しく吹けるように 圧迫感で音をキープする * 説得力のある演奏をするために 聴かせどころでは微妙にテンポを変える * 印象に残る演奏をするために 曲の最後をきちんと締めくくる * 難しい指まわりをこなすために 練習のパターンをいくつか覚えておく * タンギングの種類や使い分けを覚える ・・・など ☆ 第4章 本番で成功するポイント * 本番で必要以上に緊張しないために 舞台上での行動をイメージトレーニングする * 納得のいく成績をおさめるために メンバーと気持ちをひとつにする * 演奏に集中できる環境を作る! 裏方メンバーのそれぞれの役割 * 演奏会全体の運営を知るためにすすんで 演奏以外の役割を経験する * 本番演奏であわてないために 直前リハーサルのチェックポイントを知る ・・・など ※本書は2017年発行の 『ステップアップ吹奏楽 ブラスバンド 上達のポイント55』 の内容の再編集を行い、 書名と装丁を変更して新たに発行したものです。
  • 部活で吹奏楽 トロンボーン 上達BOOK
    完結
    -
    全1巻1,793円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 演奏テクニックから部活としての取り組みまで。 ★ ステップアップのためのポイントがわかる! ★ 毎日できる練習メニュー。 ★ アンサンブル&合奏のコツ。 ★ 本番に強いメンタル育成 …etc. ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 私は小学校の時、初めてトロンボーンという楽器を手にしました。 そしてスライドの曲げ伸ばしで、金管楽器では 唯一グリッサンドができるトロンボーンの面白さに たちまち夢中になりました。 みなさんの中にも、実はこれがやりたくて トロンボーンを始めたという方は多いのではないでしょうか…。 トロンボーンは、もともと教会音楽の合唱曲の伴奏楽器として 発展してきたという歴史を持ち、その最大の魅力は 「神の楽器」とも称されるハーモニーの美しさと心地よさにあります。 声のように甘く歌ったり、大きな音で重厚な響きを出したり、 その表現力の多彩さはまさに無限といってもよいでしょう。 3本または4本の音が集まり、 倍音の豊かな響きに包まれた時の幸福感! 「トロンボーンを吹いていて本当に良かった」と 心から実感する瞬間です。 トロンボーンは吹奏楽ではもちろんですが、 オーケストラ作品でも大活躍します。 ストラヴィンスキー作曲「火の鳥」、 レスピーギ作曲「ローマの祭」、ラヴェル作曲「ボレロ」 ……など、いろいろな作曲家がトロンボーンの音色と 演奏効果を最大限に生かすために、 さまざまな場面で使っているのです。 トロンボーンの上達のためにいちばん大切なことは、 「もっともっとトロンボーンを好きになる」ことです。 テクニックの向上のために日々練習することはもちろん必要ですが、 練習「させられている」という気持ちで吹いていては上達も望めませんし、 聴いている人に自分の想いが伝わるような演奏をすることはできません。 今日より明日、明日よりあさって。 「努力すればきっと良いことがある! きっと自分はもっとうまくなれる!」 と信じて、練習を続けていってください。 楽器ほど上達するほどに面白さが増していくものは、 そうそう他にはありませんよ! 岸良 開城 日本フィルハーモニー交響楽団 副主席トロンボーン奏者 東京音楽大学・洗足学園音楽大学各非常勤講師 「トロンボーン・クァルテット・ジパング」メンバー ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆序章 トロンボーンの基本をチェック! * コツ01 楽器の組立方と扱い方を覚えよう * コツ02 正しい姿勢で楽器を構えよう ・・・全2項目 ☆第1章 ウォーミングアップと基本練習 * コツ03 唇だけ、マウスピースだけで音を出してみよう * コツ04 息をたっぷり使ってロングトーンを練習しよう * コツ05 正しい音程を確認しながらウォーミングアップしよう ・・・など全9項目 ☆第2章 パート練習でレベルアップ * コツ12 トロンボーンパートの役割を理解しよう * コツ13 和音の合わせ方の基本を知っておこう * コツ14 全員の音色と音程をしっかり合わせよう ・・・など全10項目 ☆第3章 アンサンブルで表現力を磨こう * コツ22 金管アンサンブルの編成と特徴を知っておこう * コツ23 トロンボーンアンサンブルにチャレンジしよう * コツ24 金管楽器セクションとしての音色を意識しよう ・・・など全7項目 ☆第4章 合奏のパフォーマンスを追求しよう * コツ29 まわりの音を良く聴きながら演奏しよう * コツ30 自分のパートと他のパートの関係を意識して吹こう * コツ31 他の楽器との合わせ方にも気を配ろう ・・・など全7項目 第5章 本番で最高の演奏をしよう! * コツ36 本番までのコンディションに気を配ろう * コツ37 日頃から本番の舞台を想定して練習しよう * コツ38 リハーサルではホールの響きになるべく慣れよう ・・・など全10項目 ☆第6章 メンテナンスにも気を配ろう * コツ46 いつも丁寧に扱い良いコンディションを保とう ・・・全1項目 ☆ コラム1 トロンボーンの歴史と役割 ☆ コラム2 ロートーンとハイトーンの舌の位置を画像で見てみよう ☆ コラム3 練習用ミュートと演奏用ミュート ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ 監修者:岸良 開城 (きしら はるき) 9才よりトロンボーンを始める。 1984年、南日本音楽コンクール最優秀賞受賞。 国立音楽大学器楽科入学。 1988年より研究生として、日本フィルハーモニー交響楽団に入団。 1989年、同校卒業後正団員となる。 谷田部賞受賞、読売新人演奏会に出演する。 1994年より、1年間文化庁派遣芸術家在外研修員として、 ベルリン芸術大学に留学。 トロンボーンを原尚二、佐藤菊夫、W.ハーゲンの各氏に師事。 現在、日本フィルハーモニー交響楽団副首席トロンボーン奏者。 東京音楽大学非常勤講師・洗足学園音楽大学非常勤講師。 「トロンボーン・クァルテット・ジパング」、 「トウキョウ・ブラス・シンフォニー」の各メンバー。 監修協力:佐藤 博 (さとう ひろし) 武蔵野音楽大学音楽学部作曲学科卒業。 故渡部和雄氏に師事。 銚子市立銚子高等学校吹奏楽部、 千葉県立幕張総合高等学校シンフォニックオーケストラ部の 顧問及び指揮者として勤務する中、 市民吹奏楽団光ウィンドオーケストラの 音楽監督としても吹奏楽の指導に携わる。 この間、全日本吹奏楽コンクール10回出場。 全国学校合奏コンクール7回出場(6年連続最優秀賞、 内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞)。 日本学校合奏コンクール全国大会出場 (4年連続最優秀賞、文部科学大臣賞)。 日本管楽合奏コンテスト全国大会8回出場 (3年連続最優秀グランプリ賞、文部科学大臣賞)。 全日本高等学校吹奏楽大会全国大会7回出場(連盟会長賞)。 全日本アンサンブルコンテスト全国大会7回出場。 またフランス共和国(フジェール市、 ヴール・レ・ヴァランス市、オンスコット市、ブリアンソン市)、 ドイツ連邦共和国(エーバスバッハ市、 フィリンゲン・シュヴェンニンゲン市)、 オーストリア共和国(ウィーン)、 中華人民共和国(深圳)にて、 各市の音楽院と交流しスクールバンドの 長所を生かした数々の演奏会及び指導を行う。 特にウィーン楽友協会グローサーザールでは、 プロオーケストラ(ウィーンフィルハーモニー管弦楽団)の メンバーも絶賛するステージを展開。 さらに、フランス・ドイツ国より指揮者として招聘され、 記念演奏会を行う。 CISM国際音楽協会より金メダルを授与される。
  • 部活で 吹奏楽 フルート 上達BOOK
    完結
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    全1巻1,793円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 演奏テクニックから部活としての取り組みまで、 ステップアップのためのポイントがわかる! ★ 毎日できる練習メニュー ★ アンサンブル&合奏のコツ ★ 本番に強いメンタル育成 ・・・etc. ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆  フルートは、石器時代から使われていたと言われている とても歴史の深い楽器です。 私がフルートを始めたのは中学生の時で、 中学2年生で地元のジュニアオーケストラに入団してから、 オーケストラやアンサンブルを通じて フルートの面白さや魅力を 存分に味わってきました。 どんな楽器にも共通することですが、 楽器はひとりで吹いているよりは2人、 2人より3人……と仲間を増やして 演奏することの方がずっと楽しいものです。 ひとりぼっちで練習していてもさみしいし、 ひとりだけでできることは限られています。 私が最初に師事した先生は、 いつも私と一緒にフルートを デュエットをしてくださいました。 初見でいろいろな曲を吹くことはとても勉強になりましたし、 その時に体験したアンサンブルの楽しさは、 今も私がフルートを続けていることの 原体験にもなっている大切な思い出です。 フルートは、力強いというよりも優しく、 優雅な音色が持ち味であると思います。 そんなフルートの魅力を生かし、 楽しんで演奏するためには、 ある程度の技術を習得することが どうしても必要になるでしょう。 系統立った基礎練習の繰り返しは地味で、 決して楽しいことばかりではありませんが、 日々の練習は目的意識を持って、 集中して続けることが大切です。 漠然と長い時間練習するよりも、 短時間でも効率的に練習する方が 確実にステップアップすることができるのです。 「フルートを吹くのが好き!」 「フルートを吹くのが面白い!」 という気持ちが根底にあれば、 あなたは必ず今よりも上達できます。 いつもその気持ちを忘れずに、 音楽を楽しんでください。 洗足学園音楽大学客員教授 一般社団法人日本フルート協会副会長 酒井 秀明 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆  ☆ 序章 フルートの基本をチェック! * コツ01 正しい姿勢で楽器を構えよう * コツ02 正しい組み立て方と扱い方を覚えよう ・・・全2項目 ☆ 第1章 ウォーミングアップと基礎練習 * コツ03 ストレッチで体をほぐそう * コツ04 アンブシュアとキイの押さえ方にも気をつけよう * コツ05 ロングトーンの練習で音色を磨こう ・・・など全11項目 ☆ 第2章 パート練習でレベルアップ * コツ14 フルートパートの役割を理解しよう * コツ15 和音の合わせ方の基本を知っておこう * コツ16 全員の音色と音程をしっかり合わせよう ・・・など全9項目 ☆ 第3章 アンサンブルで表現力を磨こう * コツ23 木管楽器セクションとしての音色を意識しよう * コツ24 自分の役割が変わるのを楽しみながら演奏しよう * コツ25 合奏全体での役割と和音の響きを意識しよう ・・・など全7項目 ☆ 第4章 合奏のパフォーマンスを追求しよう * コツ30 まわりの音を良く聴きながら演奏しよう * コツ31 自分のパートと他のパートの関係を意識して吹こう * コツ32 他の楽器と合わせ方にも気を配ろう ・・・など全7項目 ☆ 第5章 本番で最高の演奏をしよう! * コツ37 本番までのコンディション作りに気を配ろう * コツ38 日頃から本番の舞台を想定して練習しよう * コツ39 リハーサルではホールの響きになるべく早く慣れよう ・・・など全10項目 ☆ 第6章 楽器のメンテナンスにも気を配ろう * コツ47 いつも丁寧に扱い良いコンディションを保とう ☆ コラム1 フルートの歴史 ☆ コラム2 ピッコロを練習しよう ☆ コラム3 フルートの材質とその音色 ☆ フルートQ&A ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆  酒井 秀明 札幌西高校から国立音楽大学へ入学。 石原利矩氏に師事。 1977年、同大学を首席で卒業。 同年デトモルト北西ドイツ音楽院に留学し、 パウル・マイゼン教授に師事。 1979年、ミュンヘン国際音楽コンクールで第3位入賞(1位なし)。 その後、ミュンヘン国立音楽大学マイスター・クラスに移籍。 1983年に卒業、同大学講師となる。 同年9月、ジュネーヴ国際音楽コンクールで第2位入賞(1位なし)。 1984年1月、NHK「若い芽のコンサート」でNHK交響楽団と協演。 同年からドイツのフィルハーモニア・フンガリカのソロ・フルーティストとなリ、 ヨーロッパはもとより世界各地で活躍。 1995年に帰国後は、リサイタルの他、 ソロ、室内楽、録音などで幅広く活躍している。 さらに、2015年ミュンヘン国際音楽コンクール、 2014年ジュネーヴ国際音楽コンクール、 中国広州ニコレ国際フルート・コンクール、 2013年第8回神戸国際フルート・コンクール、 2009年第7回神戸国際フルート・コンクールのほか、 カール・二―ルセン国際フルート・コンクール、 日本音楽コンクール、全日本学生音楽コンクール、 日本木管コンクール、 日本フルート・コンヴェンション・コンクールなどの 審査員を務める。 現在、洗足学園音楽大学客員教授、 一般社団法人日本フルート協会副会長。 監修協力:佐藤 博(さとう ひろし) 武蔵野音楽大学音楽学部作曲学科卒業。 故渡部和雄氏に師事。 銚子市立銚子高等学校吹奏楽部、 千葉県 立幕張総合高等学校シンフォニックオーケストラ部の 顧問及び指揮者として勤務する中、 市民吹奏楽団光ウィンドオーケストラの音楽監督としても吹奏楽の指導に携わる。 この間、全日本吹奏楽コンクール6回出場。 全国学校合奏コンクール7回出場(6年連続最優秀賞、 内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞)。 日本学校合奏コンクール全国大会出場 (4年連続最優秀賞、文部科学大臣賞)。 日本管楽合奏コンテスト全国大会8回出場 (3年連続最優秀グランプリ賞、文部科学大臣賞)。 全日本高等学校吹奏楽大会全国大会7回出場 (連盟会長賞)。 全日本アンサンブルコンテスト全国大会7回出場。 またフランス共和国(フジェール市、 ヴール・レ・ヴァランス市、オンスコット市、ブリアンソン市)、 ドイツ連邦共和国(エーバスバッハ市、 フィリンゲン・シュヴェンニンゲン市)、 オーストリア共和国(ウィーン)にて、 各市の音楽院と交流しスクールバンドの 長所を生かした数々の演奏会を行う。 特にウィーン楽友協会グローサーザールでは、 プロオーケストラ(ウィーンフィルハーモニー管弦楽団)の メンバーも絶賛するステージを展開。 さらに、フランス・ドイツ国より指揮者として招聘され、 記念演奏会を行う。 CISM国際音楽協会より金メダルを授与される。
  • 部活でレベルアップ!合唱 上達のポイント50
    完結
    3.0
    全1巻1,793円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ クラスが、メンバーが、ひとつになって ★ 本番で力を発揮するための秘訣や 今すぐ実践できる効果的な練習法がわかる! ▶ 美しいハーモニーの基本となる姿勢や発声 ▶ パート間の調和 ▶ 聴く人の心に歌のメッセージを伝えるための表現力 ★ 大会審査や講習会で活躍する指導者が 実力アップのポイントを徹底解説! ◇ ◆ ◇ はじめに ◇ ◆ ◇ 私は子供の頃から歌と音楽に囲まれて育ち、 中学校の教員として合唱指導に携わってきました。 私にとっていちばん幸せなのは 合唱を指導している時で、 今でも生徒たちと一緒に音楽を作り上げていくのは 最大の喜びです。 私は合唱の魅力は、 ひとりひとりが力を合わせ、 心を合わせて全員でひとつのものを 作り上げていくプロセスにあると思っています。 パートごとに音取りやパート練習を重ね、 それぞれが自分の役割をはたしながら ひとつの目標に向かって進んで行く時、 さまざまな経験を通じて 私たちは合唱という素晴らしい宝物を 手にすることができるのです。 どんなものごとでも、 最初からうまくできるということはありません。 合唱の場合なら、 腹式呼吸、発声、発音、歌詞の意味…など、 ひとつひとつの基礎をおろそかにせず、 こつこつと練習を続けることが 上達の第一歩です。 練習というのは決して楽しいことばかりではありませんが、 つらい時や苦しい時に仲間同士で 支え合うことでチームワークが生まれ、 そのチームワークが心の結びつきとなって 素晴らしい歌声となるのです。 合唱とは、声という楽器だけで 作り上げることができる最高のアンサンブルです。 心と声をひとつに合わせて、 今この瞬間の自分たちにしかだせない 最高の響きを求めて 練習を続けていってください。 私は合唱を愛するそんなもなさんを 心から応援しています。 渡瀬昌治(わたせまさはる) 合唱指導者 ☆ 第1章 今すぐステップアップ! これだけ練習すれば合唱は上手くなる ◎ コツ01 パート練習を大切にしよう ◎ コツ02 自主練習でさらに上達しよう ◎ コツ03 曲のイメージをふらませて歌おう ・・・全7項目 ☆ 第2章 ハーモニーの役割を知っておこう ◎ コツ08 各パートの役割や特徴を生かして歌おう ◎ コツ09 各パートの声をよく聴いて歌おう ◎ コツ10 強弱やニュアンスにも気をつけて歌おう ・・・全6項目 ☆ 第3章 表現力を学ぼう ◎ コツ14 歌詞を通じて曲のイメージをつかもう ◎ コツ15 歌詞のニュアンスを生かす表現を工夫しよう ◎ コツ16 日本語の特徴を意識して歌おう ・・・全8項目 ☆ 第4章 歌うための体を作ろう ◎ コツ22 声が出る仕組みを知っておこう ◎ コツ23 正しい姿勢をキープして歌おう ◎ コツ24 腹式呼吸と胸式呼吸の違いを知っておこう ・・・全5項目 ☆ 第5章 発声練習で美しい声を作ろう ◎ コツ27 あくびの声で発声してみよう ◎ コツ28 声があたるツボを見つけよう ◎ コツ29 口の中を広く開けて声を響かせよう ・・・全14項目 ☆ 第6章 楽譜を読む力をつけよう ◎ コツ41 楽譜に書かれた内容を理解して練習しよう ◎ コツ42 さまざまな表現記号を生かして音楽を作ろう ◎ コツ43 練習方法を工夫して完成度を上げよう ☆ 第7章 練習の成果をステージで披露しよう ◎ コツ44 本番までのコンデイションに気を配ろう ◎ コツ45 ステージに上がる前にここをチェック! ◎ コツ46 ステージマナーにも気を配ろう ・・・全7項目 ☆ コラム1 指揮者の役割とは? ☆ コラム2 式の基本を覚えよう ☆ コラム3 強弱の指揮の見かた ☆ コラム4 曲想を支持する指揮の見かた ☆ コラム5 拍を分ける指揮、省く指揮の見かた ☆ コラム6 指揮者の表現によって音楽は変わる! ☆合唱 Q&A1☆合唱 Q&A2☆合唱 Q&A3 ※ 本書は、2013年に発行した 『部活でもっとステップアップ 合唱のコツ50 楽しみながらうまくなる!』を元に 加筆・修正を加えたものです。

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