少将滋幹の母の検索結果

  • 少将滋幹の母
    4.0
    左大臣時平のおもわれ人となった北の方は年老いた夫や幼い子と引き離され、宮中奥深くに囲われてしまう。母を恋い慕う幼い滋幹は母の情人がしたためた恋文を自らの腕にかくし、母の元に通う。平安文学に材をとった谷崎文学の代表作。
  • 少将滋幹の母
    4.1
    八十歳になろうとする老大納言は、若い妻を甥の左大臣に奪われるが、妻への恋情が断ちきれず、死んでしまう。残された一人息子の胸にも幼くして別れた母の面影がいつも秘められていた――。平安期の古典に材をとり、母への永遠の慕情、老人の美女への執着を描き、さらに、肉体の妄執が理性を越えて、人間を愛欲の悩みに陥れるという谷崎文学の主要なテーマを深化させた作品。

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  • 少将滋幹の母
    3.0
    1巻440円 (税込)
    高齢の大納言藤原国経は、その美しい北の方(妻)を、左大臣藤原時平に奪われる。「少将滋幹(しげもと)の母」とはこの北の方のことで、「少将滋幹」とはその北の方が国経との間にもうけた一子のことです。この王朝物語は、母を奪われた滋幹の悲しみを中心にして、北の方をめぐるさまざまな男たちの生態を絵巻物のように活写し、成長した滋幹が幼い頃に別れたきりになっていた母と、月夜の桜の樹の下で再会するところで終わる。

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