少女革命ウテナ作品一覧
-
5.0
-
4.5あるとき、宇宙のかなたで『小惑星クマリア』が爆発した。 こなごなになったクマリアが流星群になって地球に降り注ぐと、何故か地球上の『クマ(熊)』が一斉に決起し、人類に襲いかかった!『ヒトVSクマ』クマはヒトを食べ、ヒトはクマを撃ち、果てのない戦いと憎しみの連鎖。やがて、ヒトとクマの間には巨大な『断絶の壁』が築かれ、互いに不可侵な状態となった…。 ヒトの世界。 ある朝、嵐が丘学園の生徒、椿輝紅羽(つばき くれは)と 泉乃純花(いずみの すみか)は二人きりで花壇に咲いた「百合の花」を見ていた。二人は『友だち』であり【恋人】。花壇は二人にとって大切な場所なのだ。見つめ合う二人。そのとき【クマ警報】がけたたましく鳴る!クマがヒトの世界に侵入し、ヒトが襲われたのだ! そのクマは果たして…? 謎が謎を呼ぶ怒涛の連続! 「少女革命ウテナ」「輪るピングドラム」幾原邦彦監督、TVアニメ最新作「ユリ熊嵐」を完全ノベライズ!!
-
4.4
-
4.2「好き」が教えてくれた、人生のこと。 京都府宇治市出身の小説家・武田綾乃の「好き」が詰まった、初のエッセイ集。学生時代に書いた「響け!ユーフォニアム」シリーズが爆発的な人気作品となり、『愛されなくても別に』で第42回吉川英治文学新人賞を受賞するなど、今最も活躍が期待される小説家の一人である著者が、日常を綴る。小説、漫画、ゲーム、アニメ、映画、ドラマ、音楽、ラジオ、舞台──彼女をつくったコンテンツの数々が、ゆるりとした日記から垣間見える、貴重な1冊です。 「私の心の引き出しの中には特別な作品がいくつかあり、いくら新しいコンテンツに触れようと特別枠で存在感を放っている。何年経っても、作品に触れた瞬間に感じた「好き」が色褪せることはない。」(本文より) 森見登美彦から「星の王子さま」、そして「少女革命ウテナ」まで。古今東西のコンテンツ愛が止まらない!出身地である京都や実家の猫との思い出、自身の結婚にまつわるエピソードも。大人になるほど、人生は生きやすくなる。新しく何かを始めたくなる、愛に満ちた35編。 「憧れの電気ブラン」 「創作アイデンティティ」 「特別の作り方」 「結婚にまつわるエトセトラ」 「文豪の猫」…etc.
-
4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロングセラー!〈男装の少女〉を切り口にした卓抜な現代少女マンガ論の新増補版!〈第3回女性史学賞受賞作品〉図版多数! 手塚治虫の『リボンの騎士』から池田理代子の『ベルサイユのばら』…オスカル以降の〈男装の少女〉『少女革命ウテナ』…、ゼロ年代の〈男装の少女〉『桜蘭高校ホスト部』…。新増補として電子版『RE:BORN 〜仮面の男とリボンの騎士』(集英社ホームコミックス)を取り上げ、〈男装の少女〉サファイアの表象の変容について論じる。図版多数!
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本で有数のプロ・コスプレカメラマンとして活動する 井田達也による【コスプレ撮影】の入門ガイド! コスプレイヤーを撮影してみたいけど、何から始めればいい? 実際に撮影に行くまでには、どんなやりとりがあるの? コミュニケーションから撮影技法、イベントでの動き方や撮影予定の立て方まで、 全6章の主人公と師匠のチャット形式で余すところなく学べる1冊です。 【主な内容】 ■1章 コスプレカメラマンへの目覚め コスプレイベントってどんなもの? / スマホ撮影のテクニック ほか ■2章 初心者カメコ、カメラを買う 機材選びのガイドライン / レンズ画角によって背景の広がりが変化する ほか ■3章 コスプレイベントに参戦! イベント撮影の悲喜こもごも / コスプレカメラマンのSNS運用術 ほか ■4章 憧れのスタジオ撮影へ… いよいよ個撮の当日に / 白ホリと和室で撮る! / 華やかなステージセットで撮る! ほか ■5章ロケ&併せ撮影に繰り出そう! 晴れの日の森で撮る! / 夜景が見える屋上で撮る! / 雨を活かして撮る! ほか ■6章 コスプレカメラマンよ永遠に RAW現像とレタッチ / 海外のコスプレイベント事情 / コスプレカメラマンのプロ活動とは? ほか コスプレ撮影を通じて好きな漫画・アニメ・ゲーム作品の世界観を表現する楽しさ、 そこから派生するコミュニティを楽しむためのノウハウが満載です。 【著者】 井田達也 コスプレという文化を撮影の方面から広めるべく脱サラし、趣味から本格的に仕事としてコスプレ撮影を開始する。活動2年目から出版社のプロモーション撮影を担当し、雑誌表紙の撮影回数は30回を超える。テレビの生放送に出演しコスプレ撮影の実演や、大型イベントでのキャスティングから衣装、造形発注まで幅広くコスプレ事業に寄与し続けている。 【出演コスプレイヤー・タレント】 あまねるみ/イズ氏/いを。/伊織もえ/ウィル/うさぉ/ken/こめこ/紗愛/篠崎こころ/大河もも/武田/椿なぎさ/尊みを感じて桜井/TOMOZO/本田夕歩/檜山沙耶/びぃと。/yunocy 【登場するコスプレの原作】 「Fate/Grand Order」「アークナイツ」「アズールレーン」「オーバーロード」「その着せ替え人形は恋をする」「転生したらスライムだった件」「少女革命ウテナ」「初音ミク」ほか (※版権元の企業・作家様に承諾をいただき撮影しております) 【漫画・イラスト】 くまぎつね
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末によって見え方が異なる場合があります。事前にお使いの端末でサンプルをお試しの上、お買い求めください。 「ガンバの冒険」「うる星やつら」「のだめカンタービレ」他 背景美術の巨匠が絵の楽しさを語る 小林七郎さんは、1960年代から2010年代まで、アニメ美術界を第一人者として走り続けた巨匠である。御年87歳。 これまで手掛けてきたアニメは150本以上。 彼が、“現実とは全く異なる世界観”を様々な美術表現で構築した作品群は、今なお多くのアニメファンの心を引き付けている。その評判と評価は今や海外のアニメファンにも波及している。 『ガンバの冒険』で見せた、ネズミの視点をさらに誇張した大きな世界。 『はじめ人間ギャートルズ』で見せた、簡略化された記号が表す原始の世界の広がり。 『少女革命ウテナ』で見せた、デザイン的センスで作り上げられた象徴的世界… 本書は、そんな小林さんが抱き続けた『アニメ美術と絵に対するこだわりと信念』を、数多くの自作解説から解き明かしていくもの。さらに未発表に終わった知られざる作品とその美術の紹介も収録。本書にて初公開となる小林さんの創作童話も紹介する。 トピックは、本書のために描き下ろした新画稿。その2日に渡る制作風景を追い、写真で解説している。 とにかく数多くの絵を時間を惜しんで描き続ける人生。そうした中からつかみ取った「絵を描く上での大切な心」を伝える、一般的な技法書の域にとどまらない1冊だ。 【小林さんが手がけた主なアニメ作品】 「巨人の星」「ムーミン」「ど根性ガエル」「侍ジャイアンツ」「はじめ人間ギャートルズ」※ 「ガンバの冒険」※ 「新・エースをねらえ!」「ルパン三世カリオストロの城」「家なき子」※ 「あしたのジョー2」※ 「コブラ」「ゴルゴ13」「うる星やつら2ビューティフルドリーマー」※ 「ハイスクール!奇面組」「きまぐれオレンジ☆ロード」「少女革命ウテナ」※ 「剣風伝奇 ベルセルク」「フィギュア17 つばさ&ヒカル」※ 「のだめカンタービレ」※ (※は本書収録作) 【本書特別収録コンテンツ】 幻の未発表アニメ「アステリオン」美術ボード フランス人プロデューサーが企画した幻のアニメ作品 初監督作「赤いろうそくと人魚」初掲載 小林さんの小学生時代から教師時代の作品を紹介
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アニメは逃避のための物語ではない、世界と向き合うための物語だ-現実に生きているこの世界にリアルを感じられなくなっている僕たちは、世界を認識するために編み出された装置としての物語=アニメを、いまこそ正面から受け止めなくてはならない。ジャパニメーションと呼ばれ海外でも高い評価を受け、サブカルチャーのなかでもとりわけ大きな意味をもつようになった日本のアニメーションが到達した地平を、『新世紀エヴァンゲリオン』『もののけ姫』をはじめ、『機動戦艦ナデシコ』『少女革命ウテナ』『彼氏彼女の事情』『ガサラキ』『天使になるもんっ!』などの作品を精緻に読み解くことで照らし出す。いまも「世界の果て」で戦いつづけるあなたに贈るアニメ評論。