寺院 意味作品一覧

  • コムニスムス(1)終わりと始まり
    続巻入荷
    4.0
    1~36巻110円 (税込)
    1973年、ベトナム戦争終結。ピュリッツァ賞を目指す戦場カメラマンのヒカル・コンデは、南ベトナムから今度はカンボジアに流れ着く。森の中で謎の武装集団に襲われたヒカルの前に現れたのは、武器を持った2歳の幼女だった。
  • 御朱印のひみつ 見かた・楽しみかたがわかる本 札所・寺社めぐり超入門
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ お寺や神社でいただく御朱印の歴史や意味、マナーや向き合い方など、基本のいろはをわかりやすく解説! ★ おすすめの「めぐり巡礼」霊場案内や、必見の「御朱印コレクション」など、もっと知りたい!が一冊に。 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 御朱印集めをする人が、ますます増えている。 京都や奈良、鎌倉の有名寺院や神社では、御朱印を求める人たちが長い列をつくることも珍しくない。 数年前からパワースポットめぐりが人気を集めていた。 お寺や神社もそうしたパワースポットの一つ。 そこを訪れた記念に、御朱印を集める人が増えてきたようだ。 また、近年は決められた数の霊場(札所)を巡礼するめぐり巡礼をすることで、願いがかなうとされる修行の旅をする人も増えている。 霊場では御朱印をいただくのがならわしだ。 本書では、御朱印の基礎知識から楽しみ方の提案、全国各地の寺社で集めた御朱印の数々を紹介している。 本書を参考にして、あなたもぜひ御朱印集めを楽しんでほしい。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第1章 御朱印の基礎知識 * 神社の御朱印には何が書かれているのか ・・・など全9項目 *コラム 御朱印をいただくときに気をつけたいマナー5か条 ☆第2章 御朱印の集め方・楽しみ方 * 楽しみ方のコツ・天皇陵の御朱印を集める ・・・など全12項目 *コラム 御朱印にある見慣れない文字を読み解こう ☆第3章 巡礼と御朱印 * 巡礼参加の方法 ・・・など全7項目 ☆第4章 御朱印コレクション * 寺院編 * 神社編 ※ 本書は2012年発行の「御朱印 見かた・楽しみかた」を、再編集した改訂版です。
  • 「神社と神さま」がよくわかる本 境内の見どころ・参拝マナーからご利益までを完全ガイド
    3.5
    仏教に寺院、キリスト教に教会があるように、日本古来の信仰である神道には神社がある。しかし、わたしたち日本人は、神社へご利益や祈願成就のためによく詣でるにもかかわらず、神社や神道のことについて知らなさ過ぎではないだろうか。神社、神宮、大社の違いとは何なのか。注連縄にはどんな意味が込められているのか。正しい参拝の仕方とは何か。お参りする神社がどんな神様を祀って、どんなご利益があるのか。知っているようで実はよく知らない。本書では、神社の参拝の仕方から神道の歴史、祭やご利益の種類にいたるまで、「神社」の全貌を写真や図入りでわかりやすく解説する。お稲荷様・八幡様・恵比寿様、商売繁盛の神様、健康の神様、縁結びの神様など、身近で親しまれている神様も紹介。本書を一読すれば誰もが神社通になれること請け合いである。代表的&珍しい神社のガイドもついた、今すぐお参りに行きたくなる一冊!

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  • 地球の歩き方 御朱印 29 御朱印でめぐる埼玉のお寺
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。掲載されない写真や図版、収録されないページがある場合があります。あらかじめご了承下さい。 『地球の歩き方御朱印シリーズ』は2006年、日本ではじめて御朱印をテーマにした書籍として誕生しました。鎌倉、京都、奈良、東京、高野山、秩父、関東、関西、神奈川などのお寺を中心とした「お寺シリーズ」、全国の知られざる御朱印だけを集めた「凄いシリーズ」、全国、関東、関西、東京、神奈川、埼玉、北海道、九州、千葉、東海、京都、愛知の「神社シリーズ」を発行してきましたが、「埼玉のお寺だけを集めた本はないのですか?」という読者の皆さんの声にお応えし、埼玉のお寺の御朱印本、登場です。 もともと、お寺で納経をした時に、その証として授与していた御朱印。今では参拝の証として、気軽に頂けるようになり、最近では女性を中心に集める人が増えています。 旅の基本はおいしい料理と観光、季節の花。本書ではせっかく御朱印を頂いたのに何て書いてあるのかがわからない、印の意味が知りたいという方のために御朱印の読み解き方を説明しています。また歴史、意味の解説はもちろん、そのお寺の名物やGOODSエトセトラにも触れています。 御朱印はこれからの人も、すでにの人も、本書と御朱印帳を持って旅に出れば、もっと楽しめる。もっと幸せになる。埼玉在住者と旅行者の必携の一冊になっています! 【目次】 ●埼玉のお寺 おめぐりマップ ●第一章 まずはここから!お寺の御朱印入門 寺院の御朱印とは/御朱印帳を手に入れる/おさえておくべき 寺院の基本 ほか ●第二章 話題のお寺をめぐる御朱印散歩 週末御朱印トリップ」 秩父鉄道沿線、東武伊勢崎線・日光線、JR高崎線沿線、西武鉄道の旅 ほか ●第三章  【Part1 中央部】円蔵寺(さいたま市浦和区)、慈恩寺(さいたま市岩槻区)、彌勒蜜寺(岩槻大師、さいたま市岩槻区) ほか 【Part2 西部】喜多院(川越市)、本行院(成田山川越別院、川越市)、天然寺(川越市) ほか 【Part3 東部】延命院彦倉虚空蔵尊(三郷市)、観音院(春日部市)、林泉寺(越谷市) ほか 【Part4 北部】妻沼聖天山歓喜院(熊谷市)、華蔵寺(深谷市)、宥勝寺(本庄市) ほか 【Part5 秩父】四萬部寺(秩父市)、慈眼寺(秩父市)、今宮坊(秩父市) ほか ●コラム 埼玉県の七福神めぐり 埼玉の札所めぐりリスト ※予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
  • 中国の祭祀と文学(東洋学叢書)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 大学の教養課程の学生に向け、中国の古代文学「詩経」と「楚辞」を概説したテキスト。古代が呪術と祭祀の時代であったこと、古代文学はその祭祀の中から生まれたということを具体的に考証する。 【目次より】 序論 祭祀と神話  神話の歴史化  祭祀・神話と古代文化 第一章 崑崙とその下の水界 崑崙下の水界  始源の時間  崑崙・水界と古代的死生観  大洪水による天地の一新  崑崙・水界の宗教性 第二章 古代人の宇宙観 鄒衍の大九州説をめぐって 鄒衍の大九州説  崑崙と大九州説  九州立體配置説  九州説と八州説  四州説と五州説  二州説と三州説  中央の「一」の絶対性  神話から地誌へ  五服、九州説 第三章 死と再生 祭祀の時期  祭祀の場所  祭祀の狂態  祭祀の理念 第四章 動物神崇拝 古代の祭祀と動物  動物神と崑崙・水界  動物神と古代的死生観 第五章 鬼神信仰 鬼神の憑依  黄帝と蚩尤の戦  〓と河伯の争い  方相氏と諸鬼  神婚儀禮の神話 第六章 詩経における神婚儀禮 豊作豫祝祭における神婚儀禮  桑樹下での神婚儀禮  神婚儀禮の意味  動物神による結婚儀禮 第七章 神婚儀禮説話の展開 神婚儀禮説話の成立  殷の湯王と伊尹をめぐる説話  鄭の文公と燕姑をめぐる説話  倫理説話  屈原をめぐる説話 第八章 祭祀的人間の在り方 結びに代えて 祭祀の場での在り方  日常生活での在り方  老莊的人間像との近似的 第Il部 祭祀から文學ヘ 序論 第一章 神婚儀禮説話から物語へ 神女と結婚する物語  動物と結婚する物語  幽鬼と結婚する物語  餘論  第二章 神婚物語の変容 中國恋愛文學史素描の試み 唐代の、幽鬼・動物との結婚譚  宋以降の、幽鬼・動物との結婚譚  神女と若者との恋愛譚(一)  神女と若者との恋愛譚(二)  人間同士の恋愛譚の発展 第三章 西遊記の成立 神話的モチーフ  宗教的意味  佛教的モチーフ  民間の猿の信仰と寺院のそれとの習合  取経の旅のモチーフ  原西遊記から西遊記へ  西遊記の文學性 結び 附論一 神話・祭祀と老荘 『老子』と神話  『老子』と祭祀 神話・祭祀の論理化  神話・祭祀の内面化 齋と坐忘 附論二 神仙道化劇の成立 神仙道化劇中の慶壽劇  慶壽劇の前身  金以前の慶壽劇の発展段階  「金安壽」劇中の舞曲  度脱劇に残る慶壽劇の痕跡  度脱劇と全眞数  元雑劇と近世道教  度脱劇の庶民性  佛教的な度脱劇  度脱劇の衰微 図版説明 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 中鉢 雅量 1938年生まれ。中国文学者。名古屋外国語大学名誉教授。京都大学文学部卒業、同大学院文学研究科修士課程修了、同大学院博士課程中国語学中国文学専攻退学。博士。 著書に、『中国の祭祀と文学』『中国小説史研究 水滸伝を中心として』『中国語・中国語教育法の研究』(共著)『中国四大奇書の世界』(共著)などがある。
  • 日本法制史のなかの国家と宗教
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 宗教集団に注目して、それが各時代の国家の中にあっていかに自治・自律を保持できたかを歴史的に探り、国家・法・宗教を考える。 【目次より】 凡例 第一編 古代・中世 第一章 古代の国家と仏教 はじめに 第一節 前史 釈迦の生涯と原始仏典 第二節 大乗仏典と日本への仏教公伝 第三節 古代国家の成立 第四節 古代国家の仏教制度 第二章 中世の国家と仏教 第一節 王法と仏法 第二節 鎌倉幕府と仏教 第三節 鎌倉仏教の展開と室町幕府 結び 近世の始まり 第三章 最澄・日蓮と国家 はじめに いま最澄・日蓮に学ぶ意味 第一節 最澄・日蓮と聖俗の関係 第二節 国家と宗教 第三節 『立正安国論』と鎌倉幕府 第四節 聖と俗の行方 おわりに 国家と宗教の新時代に向けて 補論一 自著紹介『最澄と日蓮 法華経と国家へのアプローチ』 第二編 近世 第四章 近世の国家と仏教 はじめに 第一節 近世史研究と国家・法・宗教 第二節 近世の仏教統制 第三節 国家と仏教 おわりに 第五章 江戸時代の公家に関する裁判権 はじめに 第一節 近世の公家の地位 第二節 公家のその領地に対する裁判権 第三節 公家に対する裁判権の所在 おわりに 補論二 江戸時代の公家と裁判 現在の研究状況と今後の課題 はじめに 第一節 文献紹介と本稿の課題 第二節 公家の処罰 第六章 江戸時代の文人が描いた僧侶 その法的側面を中心として はじめに 第一節 江戸時代の寺院と僧侶 第二節 僧侶と借金 第三節 僧侶改革 おわりに 〔コラム1〕 借金の始末 江戸時代の法の階層構造 〔コラム2〕 江戸時代寺院研究の新視点 第三編 歴史を見る眼 第七章 法制史から見る江戸と現代 第八章 「公」について 第九章 歴史の中に法を見る 遺失物取得・生殺与奪・動産と不動産 ■結語 あとがき 本書収録論文初出一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 小島 信泰 小島信泰(こじま のぶやす) 1957年生まれ。法制史研究者。創価大学教授。創価大学法学部卒、同大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(法学 東北大学)。専門は、日本の法制史。 著書に、『日本法制史のなかの国家と宗教』『最澄と日蓮 法華経と国家へのアプローチ』などがある。
  • パーティモッカ 二二七戒 タイ・テーラワーダ仏教 比丘波羅提木叉
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    二千五百年前に仏陀が定めたとされる仏教出家者(比丘)が守るべき律、『パーティモッカ』。その全二二七カ条に及ぶ条文の日本語訳を掲載。 二千五百年前に仏陀が定めたとされる、仏教出家者(比丘)が守るべき律『パーティモッカ』。毎月の新月・満月の日に執り行われる「布薩」の儀式では、この全二二七カ条に及ぶ条文が唱えられ、比丘の戒条違反の有無が確認されてきました。 本書は、中山書房仏書林より刊行されている同タイトル書籍から、パーティモッカ全条文の日本語訳と、タイ国サンガに伝承されるパーリ語原文を転載・収録し、加えて、APPENDIXには、違反処理に関する各種行法と、一部条文の意味や訳について簡単な質問・回答を収録しています。 【目次】 パーティモッカ二二七戒経について(序文) この電子書籍について 事前行事 ニダーナ(序言) パーラージカ法四条 サンガーディセーサ法十三条 アニヤタ法二条 ニッサッギヤパーチッティヤ法三十条 パーチッティヤ法九十二条 パーティデーサニーヤ法四条 セーキヤ法七十五条 七つのアディカラナサマタ法 Pubbakiccam Nidānuddeso Pārājikuddeso Sanghādisesuddeso Aniyatuddeso Nissaggiyapācittiyā Suddhapācittiyā Pātidesanīyā Sekhiyā Adhikaraṇasamathā 重罪の違反処理法 サンガーディセーサ罪からの復帰行法 別住による出罪行法 軽罪の違反処理法 パーティモッカについて・質問と答え 参考文献 【著者】 プラ・タカシ・マハープンニョー タイ国在住、日本人テーラワーダ仏教僧。1990年、バンコク、パクナム寺院にて出家得度し、三年間在籍。1996年、チョンブリー、ノーンダムルン寺院で再出家。ノーク寺院で教理修学。ウィウェークアーソム修行場で瞑想実践。2000年より、チェンマイ、プラプッタバート・ダモ寺院に止住。
  • 仏像の見方がわかる小事典
    3.5
    寺院仏閣や博物館を訪れるたびに出会う、さまざまな形の「仏さま」。では、釈迦如来と阿弥陀如来はどう違うのか? なぜ金ピカが多いのか、髪の毛が丸いのか? それぞれを見分ける基本となる、印相(手の形)、台座、持物、光背の特徴を、細密画で詳しく解説する。まず、なぜこれほど多種多様の仏像が生まれたのか。それは、さまざまな境遇、タイプがいる人間すべてを救うためであった。そして、これらの仏像には、如来・菩薩・明王・天部・垂迹・羅漢の六種類がある。たとえば、釈迦如来は、理想的人間像の象徴。阿弥陀如来は、慈悲と智慧の象徴。弥勒菩薩は「未来の救世主」。文殊菩薩は「学問のコツを知る」。不動明王は「悩みをくだく」。帝釈天は「弱きを助ける」。阿修羅は「怒りを訴える」……。それぞれの特徴や意味を知り、日本における仏像の歴史や背景を知ることができる。人生の困難に際し、仏像はあなたに何を語りかけるか。静謐な時間をとり戻すための案内書。
  • みんなが知りたい! 「世界のふしぎ」がわかる本 新版
    完結
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 驚きのヒミツにせまる50テーマを、くわしく解説! ★ 世界中のなぞやふしぎが楽しくわかる! ★ 万里の長城は何のためにつくられたの? ★ ピサの斜塔はどうして傾いているの? ★ ナスカの地上絵にはどんな意味があるの? ★ 空中都市・マチュピチュではどんな生活をしていたの? ★ ピラミッドはどうやって建てられたの?…etc. ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 子どもの頃、世界中にある不思議な建物や遺跡、ナゾの数々を本やテレビでドキドキしながら見ていたものです。 何十年かたって、大人になってからも、やはりかわらず不思議なものもあるし、学者たちの調査によってナゾが解明されてきたものもあります。 この本を読むみなさんが大人になる頃には、もしかしたら科学の力で新しい発見があったり、解明されているナゾもあるかもしれません。 人類が誕生したこの地球に、そして宇宙に、まだまだ不思議はいっぱいです。 未来に向かってそんな不思議を一つでもみなさんが解明してくれることを期待しています。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 不思議な造作物 * 万里の長城 * タージ・マハル * トロイの木馬 ・・・など全13項目 ☆ 自然の不思議 * カッパドキア * グランドキャニオン * イエローストーン ・・・など全10項目 ☆ 世界の不思議な遺跡 * 秦の始皇帝陵 * メサ・ヴェルデ * ボロブドゥル寺院遺跡 ・・・など全9項目 ☆ 古代の七不思議 * エジプトのピラミッド * バビロンの空中庭園 * オリンピアのゼウス像 ・・・など全7項目 ☆ 宇宙の不思議 * 地球と月の関係 * 太陽系 * 宇宙・天の川 ・・・など全4項目 ☆ 不思議な建物 * ラサのポタラ宮 * サグラダ・ファミリア 聖ワシリイ聖堂 ・・・など全7項目 ※ 本書は2006年発行の『みんなが知りたい!「世界のふしぎ」がわかる本』を元に、加筆・修正を行った新版です。
  • 妄想トラベラー バイヨンから像のテラスまで!アンコール・トムを行く
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    世界遺産の中でも圧倒的人気を誇る、カンボジア「アンコール遺跡群」。その中でも高い人気を誇るのが「アンコール・トム」です。“大きな都”という意味を持つこの遺跡は、なんと3km四方という大きさで、クメール王朝時代最大の都だったといわれています。周壁の中央には四面像で有名なバイヨン寺院が据えられ、象のテラス、バプーオン、ピミアナカス、ライ王のテラスなどの見どころも。アンコール・トムに行ったことのある人も、まだ行ったことがないという人も、妄想トラベルしてみませんか? 著者・まつり はるこプロフィール:Travel.jp「たびねす」にて執筆中 http://guide.travel.co.jp/article/7690/
  • 歴史学者という病
    4.1
    ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■     ぜんぶ、言っちゃうね。   このままでは日本の歴史学は崩壊する!? 歴史を愛する人気学者の半生記にして反省の記――。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 歴史学は奥も闇も深い ●「物語の歴史」と「科学の歴史」の大きな違い ●時代が変われば歴史も変わる怖さ ●実証と単純実証は断じて違う ●皇国史観VS.実証主義の死闘 ●教育者の一流≠研究者の一流 ●修業時代とブラック寺院 ●私は認められたかった ●「博士号」の激しすぎるインフレ ●「古代+京都」至上主義の嫌な感じ ●「生徒が考える」歴史教科書はNGだった ●歴史学衰退の主犯は大学受験 ●私を批判する若い研究者たちへ ●唯物史観を超えるヒント ●網野史学にも検証が必要だ ●民衆からユートピアは生まれるか ●「日本史のIT化」は学問なのか ●次なる目標はヒストリカル・コミュニケーター 本書のテーマは「歴史学者」、つまり歴史を研究するということの意味について考えること――だ。(中略)聞きようによっては、同僚や他の研究者の批判に聞こえてしまうようなところもあるかもしれないが、もちろん個人攻撃や人格攻撃などの意図はまったくない。あくまで学問的な批判だと考えていただければよい。ここまで心中を正直に吐露したのは本書が初めてであろう。  幼年時代の私は、偉人伝などをはじめとする「物語」としての歴史にハマった。だが、本格的な歴史研究者を志すために大学に入ると、そこには「物語」などではない、「科学」という、まったく新しい様相の歴史が待ち構えていた。  学生時代の私は、史料をひたすら読み込む「実証」という帰納的な歴史に魅了された。その一方で、いくつかの史実をつなげて仮説を組み立てようとする演繹的な歴史のもつ面白さにハマった時期もあった。だが、実証を好む人々からは「仮説」というものは徹底して異端視され、しばしば私も批判されることになった。 さらに学びを深めるうちに、歴史学、歴史というものは決して悠久でも万古不易でもなく、それどころか、むしろその時代のもつ雰囲気や世論、世界の流れなどによって、簡単に姿を変えてしまう、ある意味恐ろしいものなのだという現実も知った。また、受験科目としての安直きわまりない「歴史」が、数多くの歴史嫌いを大量生産し、結果的に歴史という学問の著しい衰退を招いてしまっている事実にも言及したい。  こうした機微な話は歴史の授業や歴史学の講義ではなかなか話題にならない。(「はじめに」を一部改稿)

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