外国人技能実習制度作品一覧
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-◆平成29年11月に施行された外国人技能実習制度への介護職種の追加について、実務上の留意点をQ&A形式でわかりやすく解説しています。 ◆制度の概要から受入れの検討、受入体制の整備、受入実施後の指導・労務管理まで、施設・事業所等が技能実習生を受け入れるために必要な知識を1冊に集約しています。 ◆(公社)日本介護福祉士会の専門研究会が蓄積した知識と経験を基に編集・執筆した、信頼できる確かな内容です。
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-日本社会は協和と共生の知恵を持っている。 本書は、歴史と課題を知り、よりよいグローバル人材共生社会実現に示唆を与えてくれる力作。 NAGOMi専門アドバイザーでもある著者・半崎氏が20年余の政策変遷を振り返り、 鋭い洞察力で、あるべき姿を解説している。 ──元自民党幹事長、外国人材共生支援全国協会(NAGOMi)会長 武部 勤 氏推薦! 本書は、外国人技能実習制度を導入、運用する際の課題として、受入れ企業側の労働環境の問題を指摘。同制度を利用している建設業で成功している事例を精査し、労働環境整備における共通点を明らかにする。労働環境の質を判定できるフレームワークを開発、評価方法を見える化するとともに、どのような環境整備を行えば外国人労働者の受入れを成功に導ける可能性を高められるのか、という点にまで言及する。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【工事の種類・最新工法から現場で役立つ資格まで、業界の必須知識をまるごと理解!!】 土木業界は道路、橋、港湾施設、トンネル、ダム、上下水道など、人が文化的な生活をするうえで必要なインフラを構築する産業です。土木業界は国や地方自治体の公共事業、自然災害からの復興を支える重要な産業であり、毎年巨額の予算が充てられています。本書は土木業界の最新動向、構造、業種、最新技術、資格、今後の課題など、就職・転職を考えている人に必要な知識について解説します。 ■目次 Chapter1 土木業界とは 01 土木業界は人々の生活の基盤「インフラ」を整備する重要な産業 02 土木工事の主な発注者は行政機関 03 土木業界は重層下請構造 04 日本の土木業界を担うゼネコン 05 日本の高度経済成長を支えた土木構造物 06 土木業界は災害復旧にも対応する ……ほか Chapter2 土木工事のプロセス 01 土木工事にはいろいろな種類が存在する 02 施工管理に必須な4つの管理項目 03 公共工事の入札のためのさまざまな準備 04 発注者との契約の締結方法と契約時の注意点 05 土木工事では着工前の段取りが大切である ……ほか Chapter3 土木工事の具体例 01 毎日利用している道路のさまざまなしくみ 02 交通の利便性を格段に向上させたトンネル工事 03 吊り橋以外にも多くの種類がある橋梁工事 04 人々の暮らしを豊かにするとともに洪水から守る河川工事 05 ダムの事前調査・完成までとダムの役割 06 海水の進入を防ぐ海岸工事 ……ほか Chapter4 おもな土木工法 01 いろいろな種類がある道路工事の舗装構造 02 道路の維持補修で合理的なオーバーレイ工法 03 接着剤などの役割を果たすプライムコート、タックコート 04 軟弱な地盤に用いられる薬液注入工法 05 幅広い工事に用いられる軟弱地盤対策工法 06 水中にコンクリートを打設するトレミー工法 ……ほか Chapter5 土木の最新技術 01 自然災害に強い 可とう性を持つダクタイル鉄管 02 地震による液状化を防ぐことができる盛土材 03 UAVを利用した最新の測量技術 04 建設機械の繊細な運転技術が不要!?ICT建機の活用 05 関係者間の情報共有を容易にするBIM/CIM 06 災害復旧の現場で威力を発揮する建設機械の遠隔操作 ……ほか Chapter6 土木業界の主要な企業 01 必要に応じて協業し合う土木業界 02 舗装土木事業を中心に幅広く事業を展開するNIPPO 03 自社の技術研究所により多くの新技術を開発する鹿島建設 04 多くの道路工事を手掛ける日本道路株式会社 05 大工工事から始まった戸田建設株式会社 06 乳剤製造販売会社が前身である東亜道路工業 ……ほか Chapter7 土木業界で働く人 01 施工管理技士や20~30歳代が重宝される土木業界 02 土木工事に必要不可欠な存在である土木作業員 03 大規模構造物などでも活躍する「とび職人」 04 現場打ちの土木構造物や橋梁などで活躍する鉄筋工・鉄骨工 05 公園工事や道路工事で活躍する造園工 06 鉄道工事で活躍する軌道工 橋梁工事で不可欠の塗装工 ……ほか Chapter8 土木業界で役立つ資格 01 さまざまな資格を活かせる土木業界 02 土木業界で最も必要な資格 土木施工管理技士 03 建築分野の施工管理を行う 建築施工管理技士 04 造園工事の施工に欠かせない 造園施工管理技士 05 上下水道設備などを施工管理する資格 管工事施工管理技士 ……ほか Chapter9 土木業界の課題と展望 01 徐々に減っている建設業界の就業者数 02 労働災害のリスクが高まる 労働者の高年齢化 03 目的と実態が乖離している外国人技能実習制度 04 法律で禁止されている不正行為 入札談合 05 3K(きつい・汚い・危険)のイメージがある土木業界 ……ほか ■著者プロフィール 浜田佳孝(はまだよしたか):社会保険労務士・行政書士浜田佳孝事務所代表。Hamar合同会社代表社員。市役所勤務時代に道路築造工事などの設計や監督員の業務を経験。現在は建設業専門の社会保険労務士・行政書士として、許認可の取得や人事労務関連の手続き業務のみならず、働き方改革や安全衛生関連などのさまざまなサービスを展開している。
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4.3これが介護業界の深すぎる闇の実態だ! 2015年には65歳以上のお年寄りが26.7%を超え、80歳以上の高齢者は1000万人を超えた。他に類を見ない超高齢社会がやってきたのである。団塊世代が後期高齢者となる2025年には現在の介護職を38万~100万人増やさなければ、パンクするとさえいわれているが、低賃金かつ重労働ということもあり、達成することは難しい。現在、介護の現場で何が起きているのか。 低賃金で介護職だけでは食べていくことができない女性介護職は風俗や売春を余儀なくされている現実がある。その逆に、稼げなくなった風俗嬢が垣根の低い介護業に続々入職してもいる。介護によって精神を壊された男女が集まる「変態の館」も存在する。また、暴力団がその名を隠して運営して、国から助成金を詐取したりするのは当たり前、法務省が刑期満了者を介護職に送り込むなどもうメチャクチャだ。 国は苦肉の策で、介護を重点配分する外国人技能実習制度が始めるが、途上国から集まるだけに低賃金は絶対に改善されない。長生きは幸せなことである―日本ではずっとそのような価値観が根付いていた。しかし、これからは長生きが幸せとは言えない時代が到来しようとしているのだ。
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