夏風邪作品一覧

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  • 町工場にヒツジがいっぴき【特別版】
    3.9
    僕をぎゅっと抱きしめてくれませんか…… そうしてくれたら……あとは僕にどんなことをしてもいいです 御曹司の遥季は電車事故を免れたことで自身の生き方を見直すように。 町工場の面々に受け入れられ、その中の皆瀬に心惹かれていくが… 美味しいご馳走を目の前に、おあずけか――。八重垣遥季は小さな約束を果たすため、元実業家の従兄弟のアパートに住み込み、彼の娘・美羽の面倒を見ている。一族の跡取りという期待に応えられない自分に存在価値を見出せない遥季だが、美羽の夏風邪をきっかけに町工場の皆瀬と親しく会話を交わすように。過去の出来事が原因でほとんど眠らない皆瀬。強面で表情も読みづらいけれど、遥季はどこか心安らぐものを感じていた。一方で皆瀬は……。 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされた書き下ろしSS小冊子を収録した特別版!
  • 1日1つで今より良くなる ゆる薬膳。365日
    完結
    -
    【季節ごとのお悩みや体の不調、健康維持のための疑問に“まいにち”お応えします!】 体調は良くしたい!けどストイックな健康法は疲れちゃう。ゆるく、ライトに取り組みたい!という人必見。 1日1本のコラムを読むだけで自然と薬膳生活を取り入れられる、「ゆる薬膳。」本が登場! スーパーなどで手に入る食材で簡単に取り組める「ゆる薬膳。」を提唱する薬膳アテンダント池田陽子氏を著者に、 季節ごとのお悩みや症状に効果的な薬膳コラムを、365日分の日付を立てて月ごとにご紹介。 簡単な薬膳レシピ紹介も盛り込まれているので実用的です。 冷えや便秘・下痢、肩こり、むくみ、生理痛など日々の悩みを食べ物で解消しましょう! 記事テーマ一例: 3月:花粉症3大横綱食材は豆、イモ、きのこ/春は情緒不安定になりがち 目・筋肉、身体の上部にトラブル続出 4月:新しい環境のストレスは香り野菜で撃退!/コンビニは忙しい女子の薬膳生活の強い味方 5月:G.W.の一日はリセットデーに。「薬膳デトックス鍋」/心の安定剤・カキ 「缶詰薬膳」で五月病から復活 6月:梅雨どきは「脾」のパワーアップと湿気払いが大切/除湿食材に香り野菜、昆布を組み合わせると「最強の梅雨薬膳」に 7月:ビールにうれしい薬膳つまみ「バター枝豆コーン」/夏風邪を海藻類で撃退 8月:日焼けしにくい肌に「食べるUVケア」/冷えや食あたりの突発性下痢は梅と青じそを 9月:気管支トラブルに効果大 「のど飴フード」/秋は悲しくなりやすい。「はちみつ卵ミルク」で元気を出して 10月:新米の季節。お米は「気を補う」基本食材/秋は大腸が砂漠化!?1年で最も便秘しやすいシーズン 11月:アンチエイジング、冷え解消に おすすめの栗/のどに何かつまった感じは、ストレスMAXの動かぬ証拠 12月:基本は加熱。身体を「冷蔵庫化」しない食べ方を/冷え対策は飲み物選びも重要 冬は紅茶で! 1月:おせちは理想の「アンチエイジング御膳」/スパイスで「まぶすだけ温活薬膳」 2月:老化を追い払うなら年の数だけ「黒豆」を/動くものは活力を与えてくれる 冬は肉が必要な季節 著者紹介:池田陽子 薬膳アテンダント/食文化ジャーナリスト/全日本さば連合会広報担当サバジェンヌ 宮崎生まれ、大阪育ち。立教大学を卒業後、広告代理店を経て出版社にて女性誌、ムック、また航空会社にて機内誌などの編集を手がける。その後、国立北京中医薬大学日本校に入学し、国際中医薬膳師資格取得。自身の体調の改善、美容効果などをふまえ、手軽に取り入れられる薬膳の提案や、中医学の知恵を生かしたアドバイスを行う。 ※この電子書籍は2020年3月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • 男ふたりで12ヶ月おやつ
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    芦屋の古い一軒家で暮らす眼科医の遠峯と、そこに転がり込んだ後輩で小説家の白石。男ふたりの同居生活は、気安くて快適だ。白石の作る晩飯もうまい。そして、甘党の遠峯が欠かさないおやつ──。ほんのり温かい手作りショートブレッド温泉帰りに炭酸煎餅仮想彼氏が作るティラミスっぽいやつ大人のスイーツ、コーヒーモンブラン夏風邪には綺麗な銘菓ういろう罪深さで美味しさ割増な裏おやつのホットケーキ特別なデザート、クレープ・シュゼット──。椹野先生のお気に入りがいっぱい!男ふたりのおやつ歳時記。
  • 日本の名作(I)
    -
    漱石の『こころ』の中でわたしが最も好きな節は、「先生と遺書」の二節目、新聞連載当時の通し節番で言うと第五十六節である。これは大正三年六月十九日発表分である。気候のよい初夏の頃に書かれたに違いない。全集書簡によると夏風邪が治った頃だ。当時、胃弱も相当に深刻化していたではあろうものの、『こころ』が全百十節になることからすると当節はちょうど中間付近に位置する。連載が佳境に入って著者が一段と気合を入れ直したかのような書きぶりになっている節である。

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