地域包括支援センター作品一覧

  • ポンコツ一家
    4.0
    家族紹介。 うちは、 母、80歳、認知症。 姉、47歳、ダウン症。 父、81歳、酔っ払い。 ついでに私は元SMの一発屋の女芸人。45歳。独身、行き遅れ。 全員ポンコツである。 ただ、皆が皆ずっとこうだった訳ではない。 何十年かぶりに、私は実家に戻った。 まずはその理由を、いや長めの愚痴にお付き合い頂けたら、とても嬉しい――。 「どこのどいつだ~い?」「あたしだよっ!」「にしおか~すみこだよっ」 ロングヘアをなびかせ、SMの女王様の格好で行う漫談で人気を博し、エンタの神様にも出演していた芸人・にしおかすみこさん。現在46歳で、髪もバッサリショートヘアにカットしたにしおかさんが「全員ポンコツ」と語る、自分の家族と介護の物語。 ポンコツ一家 目次 一 実家が砂場になっていた          二 記憶力テスト                 三 背比べ                     四 ヘドロとドロボー                五 疑惑                       六 大晦日の大事件                七 一月にクリスマス                八 地域包括支援センターと冷凍マグロ    九 大事な話               十 姉のバタフライ           十一 ホタルイカ            十二 ママ速報 十三 私の大事な話                      十四 花火とぎゃくたい        十五 干支 十六 ワクチンで発熱          十七 青い花 十八 ソワソワ               あとがき
  • 【ポケット介護】見てわかる 介護保険&サービス 上手な使い方教えます 2024年度 制度・報酬改定対応版
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【2024年制度改正と報酬改定対応!要介護申請からサービス利用までイラストと図解でわかりやすく!】 2024年4月実施の介護保険改正と介護報酬改定に全面対応! ますます複雑になっていく介護保険制度と介護のサービスについて、やさしい言葉と豊富なイラストと図解でコンパクトにまとめたハンドブックです。要介護申請から、ケアプラン作成、サービスの利用までを流れに沿って解説します。また、サービスの特徴や利用のポイント、費用のめやすなど知りたい情報を厳選して掲載。障害や医療など介護に関連する他制度のサービスについても掲載しています。 ■こんな方におすすめ 介護保険制度について知りたい人、親や家族の介護が気になる人、介護に関わる人。医療や福祉の専門職で介護保険について簡単に知りたい人 ■目次 ●序章 「介護」のしくみが変わる!情報を得よう! ●第1章 介護が必要になったら   01 介護保険のサービスを利用するまでの流れ   02 そもそも介護保険とは   03 誰が利用できるの?   04 誰に、どこに相談したらいいの?   05 要介護認定の申請窓口に行く   06 要介護・要支援認定の申請をする   07 要介護・要支援認定までどの位かかる?   08 認定調査はどのように行われる?   09 要介護度により利用できるサービスの金額が異なる   10 要介護度で利用できるサービスも異なる   11 ケアマネジャーと契約   12 介護はチームで ●第2章 ケアプラン作成からサービス利用まで   13 ケアプラン作成からサービス利用までの流れ   14 困りごとや希望をケアマネジャーに伝える―情報収集と課題分析   15 ケアマネジャーがケアプラン(原案)を作成   16 サービス事業者を選ぶ   17 話し合い(サービス担当者会議)でケアプラン決定   18 サービス事業者と契約   19 サービス利用を開始   20 サービス状況の聞き取り(モニタリング)   21 必要に応じてケアプランを見直す ●第3章 介護サービスの利用にかかる費用   22 サービス利用料以外にもかかる費用がある   23 介護保険料   24 介護サービスの利用料   25 サービスの種類と利用にかかる費用   26 サービスの組み合わせと費用の例 ●第4章 介護のサービスを上手に使う   27 介護保険で利用可能なサービス   28 訪問介護(ホームヘルプ)   29 訪問看護   30 訪問リハビリテーション   31 訪問入浴介護   32 定期巡回・随時対応型訪問介護看護   33 夜間対応型訪問介護   34 福祉用具レンタル(福祉用具貸与)   35 特定福祉用具販売   36 住宅改修   37 居宅療養管理指導   38 通所介護(デイサービス)   39 認知症対応型通所介護   40 通所リハビリテーション(デイケア)   41 短期入所生活介護(ショートステイ)   42 短期入所療養介護(医療型ショートステイ)   43 小規模多機能型居宅介護   44 看護小規模多機能型居宅介護   45 有料老人ホーム   46 サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)   47 特定施設入居者生活介護   48 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)   49 認知症対応型共同生活介護(グループホーム)   50 介護老人保健施設   51 介護医療院   52 総合事業、市区町村の独自サービスなど ●第5章 こんなときには   53 サービス事業者やサービスの内容を変更したり・見直したい   54 トラブルなどが起きたときの相談窓口   55 家族が疲れ果ててしまわないように   56 遠距離での介護   57 在宅介護で看取りたい   58 高齢者虐待   59 成年後見制度   60 金銭的な負担を軽くする [付録]   要介護度と利用できる介護系サービス   地域区分と地域単価   基本チェックリストと判定 ■著者プロフィール ●杉山想子(すぎやまそうこ):日本女子大学人間社会学部社会福祉学科卒業。1995年株式会社やさしい手入社。2002年よりケアマネジャーとして業務につく傍ら、地域連絡会幹事として研修や講演会の企画運営に携わる。主任介護支援専門員、社会福祉士。 ●結城康博(ゆうきやすひろ):淑徳大学社会福祉学部卒業。法政大学大学院修了(経済学修士、政治学博士)。1994~2009年の間、介護職、ケアマネジャー、地域包括支援センターなど介護系の仕事に従事。現在、淑徳大学総合福祉学部教授。元社会保障審議会介護保険部会委員。著書多数
  • 笑顔の力 病院ボランティア活動が教えてくれたこと
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    ■内容紹介 病気の方たちは、計り知れない不安や心配でいっぱいです。精神的にも肉体的にも弱っているとき、誰かが温かい笑顔を向けてくれたらどれだけ勇気づけられることでしょうか。幼いころから病気がちで、大人になってからも入院と手術を繰り返してきた経験から、著者は病気を患う人への関心を強くしていきました。たとえ一瞬でもいいから、病気の方の笑顔を見たいとの思いを胸に抱いて、病院でのボランティア活動を続けています。「長年、病気とつきあってきたことは無駄ではなかった。すべて意味があってのことだと、この歳になってようやくわかってきた」という著者は現在、大学薬学部で医療ボランティア論の講座を担当しています。“笑顔”と“ほほえみ”は、病気の方と接するうえで欠かせないものであり、すべてはそこから始まります。ボランティア活動を通じて出会った多くの病気の方とのエピソードをもとに、「笑顔」の持つ驚くべき力と、コミュニケーションで役立つ心得を余すところなく紹介します。 ■著者紹介 浅野 マリ子(あさの まりこ) 1945年岡山県生まれ。日本大学文理学部社会学科卒業。文藝春秋出版局『小泉信三全集』編集室を経て、『銀座百点』編集部勤務。1979年銀座で美術品商として独立。1998年から地域社会に根ざした活動を始める。教育委員会生涯学習課女性セミナー企画委員、同・学習支援ボランティア講師を経て、基本構想等策定区民ワークショップメンバー、新台東病院等整備推進協議会委員、区民憲章策定区民会議委員、同・憲章草案作成グループ委嘱委員、2006年から高齢者保健福祉推進協議会委員として活動する傍ら、病院ボランティアを務め「心のケア」「病院ボランティア養成」「地域包括支援センター」等に携わる。日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会SP(標準模擬患者養成コース)修了。現在、北里大学薬学部非常勤講師。

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  • 親の介護で自滅しない選択
    3.5
    「親に認知症の疑いがみられたら?」 「医療費・介護費がふくれあがって限界に…」   「遠距離の親が入院、どうみればいいか」   「同居を頼まれたらどうする?」  「何もしてくれないきょうだいに、どうすればいいか?」 ――ある日、突然やってくる親の介護。  選択を間違えると、介護破産、介護離婚、きょうだいと絶縁、といった、人生の不幸を招きかねない。    そこで、自分の人生も大切にしながら、介護を進めるために必要な情報のエッセンスを イラストと図解入り、見開き4ページ展開でやさしく解説する。 介護保険申請のプロセス、介護保険のサービス内容、医療費の軽減制度について、地域包括支援センターとのつきあい方、高齢者施設選びのポイント、役立つ「介護家計簿」の付け方など、すぐに使える実用情報だけではなく、何かと甘えてくる親をどうするか、口うるさい親戚にどう対応すればいいかなど、介護初心者が悩みがちなシーンの心構えについても伝授する。
  • 親の介護を考え始めたら読む本
    -
    避けられない親の「老い」…… いずれ直面する介護問題を少しでもラクにする「介護の基礎知識」 要介護と要支援の違いから、介護を始めるために必要な手続き、 介護をラクにする制度の利用方法まで…… 地域包括支援センターを統括するベテラン医師が分かりやすく解説。 ------------------------------------------------------ 親がまだ若くて元気だと、介護なんてまだまだ先のことだと考えてしまいがちです。しかし、認知症の発症や転倒による骨折、入院といったことがきっかけで、ある日突然介護が必要になるということは、決して珍しい話ではありません。日本では介護の負担を減らす助けとなる制度が充実していますが、いざというときにそれらを適切に利用するためにも、利用できるサービスの種類や手続き方法などを知っておく必要があります。 本書では、いままさに親の介護問題に直面している人はもちろん、いずれ訪れるその時に備えておきたい人に向けて、役立つさまざまな「介護の基礎知識」を紹介します。 著者は地方都市でリハビリテーション病院の院長を務めるかたわら、地域包括支援センターを統括する理事長として、地域の高齢者が住み慣れた場所で安心して暮らし続けられるサポートをしています。その経験を活かし、介護が必要になった際に家族がとるべき行動や、受けることのできる支援、サービスにはどのようなものがあるのか、地域包括支援センターがどのようにして高齢者やその家族を支援するのか、さらにその際の相談先や手続きについてなど、実際にあったケースをふまえて詳細に分かりやすく解説しています。 大切な親と、自分自身の人生を守るために―親の介護を担う人が向き合う不安や困難に解決の道を示してくれる一冊です。

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  • 頑張り過ぎない介護の作り方 毎日の簡単ワークを習慣づけて気持ちも楽になる。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量7,000文字以上 8,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 認知症を患った家族や脳梗塞などの後遺症により高次脳機能障害の行動に悩まされるご家族はたくさんいらっしゃいます。 昭和の時代は自宅で家族が看取ることが当たり前でした。 そのためか、認知症を隠すように家族以外との関わりを減らしたり、介護サービスを使おうとしない方が未だに多くいらっしゃいます。 また、認知症の周辺症状や脳梗塞などの後遺症による行動障害がある家族に対し、どのように接していいか分からないまま、介護サービスを受けずに家族だけで介護しようと頑張り過ぎる方もいらっしゃいます。 症状は人それぞれですが、穏やかになる方もいる一方、攻撃的になり言葉の暴力、身体的暴力が行われる場合もあります。 家族と心中するニュースを聴く度に「大変だから助けて欲しい!」と声を上げて欲しいと思っていました。 そんな頑張り屋の皆さんの少しでも力になれたらと思いこの本を製作しました。 毎日24時間介護は続きますよね。 頑張り過ぎてご自身が体調を崩しては元も子もありません。 ご自身の体、精神を大切にし家族との生活を続けて欲しいという願いを込めて。 【目次】 1章 介護者の介護度を知ろう  介護認定調査とは?  地域包括支援センターとは?  介護サービスとはどんなもの? 2章 「私がいないとだめ」を変える  頑張り過ぎる人に多い特徴と陥る落とし穴  認知症などの周辺症状あるある  私がいなくてもなんとかなる! 3章 毎日の簡単ワークを始めよう  頑張った私は偉い!を習慣づける  心を鬼にすることも大事!を習慣づける  泣き言はストレス発散!恥じゃない!を習慣づける 4章 習慣づいたと感じたら…。  頑張り過ぎていないか振り返る  症状は変わっていくもの、対応できているか振り返る 【著者紹介】 あさ乃(アサノ) 1982年生まれ40歳。 20歳からデイサービス、ショートステイ、ヘルパー等々、介護サービスに携わっていました。 妊娠出産の度に職を変えねばならず、思いがけずに職を転々としていましたが、東日本大震災後、専業主婦になり子育てと介護支援専門員の資格試験の勉強を行い、取得。 5年前から資格を生かして働いています。

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  • 「困難事例」を解きほぐす 多職種・多機関の連携に向けた全方位型アセスメント
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    本人中心のアセスメントで支援が変わる! 介護・福祉の分野においてアセスメント(assessment)とは、「当事者に関する情報を収集・分析し、自立した日常生活を営むために解決すべき課題を把握すること」といわれている。従来のアセスメントでは専門職の客観的な視点ばかりが重視され、当事者の主観を尊重した支援まで届いていないことがある。 本書では、「全方位型アセスメント」の概念や手順を、豊富な例と図表を用いながら紹介。客観的に問題を把握しつつも当事者個人の生活歴や周囲の環境を考慮し、その人らしい暮らしを実現するための見立てを構築する。 【目次】 1章 アセスメントと生き方支援 2章 そもそもアセスメントとは何か 3章 全方位型支援・全方位型アセスメントとは何か 4章 全方位型アセスメントを用いた4つの領域で捉える全方位型支援の実際 5章 全方位型アセスメントの実施に有用なツール 6章 事例検討に活かす全方位型アセスメント 【著者】 伊藤健次 1974年東京生まれ。日本社会事業大学卒業後、介護福祉士・社会福祉士として特別養護老人ホーム勤務後、日本社会事業大学専門職大学院(福祉マネジメント修士(専門職))を経て、山梨県立大学にて福祉専門職の養成教育に従事、2016年から同大学准教授。学生教育の傍ら、日本福祉大学大学院社会福祉学研究科修了(社会福祉学修士)。 福祉専門職の卒後教育にも携わり、特に力を入れてきたのは年間70ケース以上行う事例を用いたグループスーパービジョンと地域ケア会議における個別事例検討。 土屋幸己 一般社団法人コミュニティーネットハピネス代表理事、認定社会福祉士。 淑徳大学社会福祉学科卒業後、2006年に静岡県富士宮市福祉総合相談課長(兼)地域包括支援センター長に就任。富士宮市では、全国に先駆け福祉総合相談支援体制を構築し、ジャンルを問わないワンストップの相談支援体制と地域包括ケアシステムの構築を行い、全国のモデル地域となった。 2017年に一般社団法人コミュニティーネットハピネスを立ち上げ、代表理事に就任。福祉アドバイザーやソーシャルワークの基本であるアセスメント研修など各種研修も実施。 竹端寛 1975年京都市生まれ。兵庫県立大学環境人間学部准教授。 大阪大学人間科学部卒、同大学院修了。博士(人間科学)。 山梨学院大学教授を経て、現職。脱施設化と権利擁護研究を土台に、ダイアローグを基盤とした地域福祉・多職種連携などの研究や研修にも携わる。著書に『「当たり前」をひっくり返す――バザーリア・ニィリエ・フレイレが奏でた革命』『権利擁護が支援を変える――セルフアドボカシーから虐待防止まで』(現代書館)、『枠組み外しの旅――「個性化」が変える福祉社会』(青灯社)等。
  • 地域包括ケア時代の 地域包括支援センター
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 地域包括ケアシステムの構築へ、その要となる地域包括支援センターの役割を詳説する!  高齢者を含むすべての世代の人の尊厳保持と自立生活支援の目的のもと、住み慣れた地域で人生を全うできるよう、地域の包括的な支援・サービスの提供等、2025年を目処に地域包括ケアシステムの構築が進められています。  本書は、本格的な地域包括ケア時代の到来に向けて、その概念、しくみ、構築への道筋、そしてその中心となる地域包括支援センターの役割の進化等について、実例を交え体系的にまとめた書籍として発行するものです。 はしがきにかえて Ⅰ編 地域包括支援センターの位置づけとこれまでの実践 Ⅱ編 地域包括支援センターにおける他機関との連携 Ⅲ編 地域包括支援センターの機能評価とガバナンスの強化
  • 認知症700万人時代の失敗しない「成年後見」の使い方 第2版
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 成年後見について知るなら、この1冊! 認知症の人の財産管理・見守り、遠距離介護、相続、空き家問題、おひとりさまの老後――2025年には認知症高齢者が700万人を超えるといわれ、家族や自分の「もしも」への備えは、誰もが避けられない問題です。 成年後見は、認知症や障害により判断能力が不十分になった人の財産管理や生活をサポートする制度ですが、「悪徳後見人に財産を取られそうで怖い」「手続きが難しそう」などのイメージが先行して利用をためらう場合も少なくありません。 一方で、預貯金口座の解約や不動産の処分などの際に慌てて後見人をつけたら、本人や家族に不都合が生じてしまった……というケースも。 本書は、社会福祉士と行政書士の資格を持ち、福祉と法律の両面から後見業務をおこなう著者が、成年後見制度についてわかりやすく紹介。 ・どんなときに後見が必要になるの? ・後見人は何をしてくれるの? ・後見人がついたら、本人や家族の生活はどう変わる? ・利用のメリット・デメリット、トラブルを防ぐコツは? ・成年後見制度を利用する以外の方法はある? ・任意後見や家族信託との違いは? ・老後に備えて何をすればいい?……etc. 多くの人が感じる疑問や不安について、事例や図表をまじえながら詳しく解説。家族や自分に合った方法を見つけ、制度を活用するために知っておきたい知識がつまった1冊です。 【目次】 序章●「成年後見」を知らずに、年はとれない! 1章●「成年後見」って何ですか? 2章●認知症の家族の生活を守る――法定後見 3章●自分の老後は自分で決めたい――任意後見 4章●「後見人」って何をする人? 5章●知らなきゃ損する、成年後見トラブル事例 終章●自分らしく生きよう 【著者】鈴木 雅人(すずき・まさと) 「人生最期の付添人」 社会福祉士・行政書士(リーガルソーシャルワーカー®)。みそら行政書士・社会福祉士事務所代表。 大学卒業後、役所の相談窓口や在宅介護支援センター、地域包括支援センターで、社会福祉士としてシニア世代の生活・認知症・介護・財産問題などの相談対応に従事。その中で、福祉的支援だけでなく法律的な準備やサポートの必要性を実感し、行政書士資格を取得。福祉と法律の両面からシニア世代や障害者の「自分らしい生活」を支える後見人として15年以上活動し、相談件数は10,000件以上。成年後見・遺言・相続などをテーマとした講演活動もおこなう。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • マンガで学ぶ対人援助職の仕事 在宅介護と介護予防をめぐる人々の物語
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 高齢者介護に携わる対人援助の専門職が、仕事仲間や地域住民と支えあい成長する姿を描き出す。オリジナル・ストーリーのマンガと要点解説によって、専門技術のスキルアップをめざす。ケアプランセンターの介護支援専門員、地域包括支援センターの社会福祉士、保健師、主任介護支援専門員、特別養護老人ホームの介護職、地域の自治会長、民生委員、そして個別の事情を抱えた利用者とその家族など、さまざまな職種と人物が登場。
  • リハコネ式!訪問リハのためのルールブック【第二版】 【第二版】
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    表紙 はじめに 目次項目 執筆者一覧 第1章 第1章 ① 事務所内のお作法 第1章 ② 他事業所連携のお作法 第1章 ③ 利用者さん宅のお作法 第1章 ④ その他のお作法 第2章 第2章 【1】介護保険 介護保険とは? 第2章 【2】医療保険 医療保険とは? 第2章 【3】障害者総合支援法 障害者総合支援法とは? 第2章 【4】公費負担制度 公費負担制度とは? 第2章 【5】訪問リハビリテーション 訪問リハビリテーションとは? 第2章 【6】訪問看護 訪問看護とは? 第3章 第3章 【1】訪問診療 訪問診療とは? 第3章 【2】訪問看護 訪問看護とは? 第3章 【3】訪問介護 訪問介護とは? 第3章 【4】通所介護 通所介護とは? 第3章 【5】療養通所介護 療養通所介護とは? 第3章 【6】通所リハビリテーション 通所リハビリテーションとは? 第3章 【7】福祉用具・住宅改修 福祉用具・住宅改修とは? 第3章 【8】居宅介護支援 居宅介護支援とは? 第3章 【9】地域包括支援センター 地域包括支援センターとは? 第3章 【10】急性期病棟 急性期ステージとは? 第3章 【11】回復期病棟 回復期ステージとは? 第4章 第4章 ① 家族を最高のサービス提供者に! 想いをつなげるチーム連携 第4章 ② 多様化する多職種連携の在り方 第4章 ③ 片麻痺の人が活躍できる場所『カタテバル』 第4章 ④ 福祉用具専門相談員と連携し、就労支援移行へ繋がった症例 第4章 ⑤ 訪問診療・訪問看護師と連携し、長期間関わり自宅で看取った症例 第4章 ⑥ 回復期入院時から訪問セラピストが関わることで繋ぐリハを提供できた症例 おわりに 編集・監修者プロフィール 奥付

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