冒険者たち作品一覧

非表示の作品があります

  • まぶしすぎる恋人 恋の冒険者たち II
    -
    「なぜ私のことが嫌いなの、ロス?」サマンサは尋ねずにはいられなかった。お互い友人の結婚式で新郎新婦の付添人を務めて以来、久しぶりに会ったというのに、ことあるごとにロスはサマンサに敵意を示す。オーストラリア奥地への撮影旅行に際し、カメラマンの兄はロスに道案内を依頼していたが、サマンサが同行するなら断ると彼は言う。私がいったいロスに何をしたというの?彼女は意地になり、秘境への旅に同行する覚悟を固めた。
  • 未完の巡礼 -冒険者たちへのオマージュ
    4.0
    1980年代から90年代の半ばにかけて、極地の冒険やヒマラヤ登山が隆盛を極めたころ、 何人もの登山家や冒険家たちが突然の事故で命を失ってしまった。 そうしたなかで直接会って話を聞くことができた、忘れがたい冒険者たちがいる。 植村直己、長谷川恒男、星野道夫、山田昇、河野兵市、小西政継の6人の人たちだ。 生前の交流や山と溪谷社との関わりなどを中心に、6人の事績を顕彰して綴られた邂逅の記録である。 時代が経過するなかで、現地を訪ねてその足跡を辿ってみる――。 世界的な極地冒険家・植村直己は、グリーンランド、シオラパルクへの旅を、 アルプスやヒマラヤで記録を残した、登山家・長谷川恒男は、カラコルム、フンザへの旅を、 動物写真家・星野道夫は、アラスカ、シシュマレフへの旅を、 世界最強と言われた登山家・山田昇は、アラスカ、マッキンリーへの旅を、 北極点に単独徒歩到達した冒険家・河野兵市は、故郷である愛媛県・瀬戸町への旅を、 そして登山を世界レベルに主動した登山家・小西政継は、ネパール、マナスルBCへの旅を トレースする。 それは、「巡礼」にも似た旅だった。 偶然ではあろうが、6人のうち4人までが43歳で亡くなっている。 彼らが活躍できた時代とはどういう時代だったのか、 志半ばでヒマラヤや極地に逝った、 6人の事績を現地に訪ねて綴られた彼らとの交流の記録である。
  • 迷宮レストラン ダンジョン最深部にてお待ちしております
    3.0
    「なんでこんな妙な場所で営業しているんだい?」 とある街の近くに突如出現した謎の迷宮。お宝ゲットと調査を兼ねて迷宮に潜った、駆け出し冒険者たち。 最深部で発見したのはなんと、お宝ではなく小奇麗なレストラン!? この世界では見たことも聞いたこともない、極上料理――豚肉の生姜焼き、オムライス、クリームシチュー、フルーツパフェ――にメンバー全員、メロメロに。 スイーツ好きを隠していた“竜殺しガルド”、「お汁粉」に感動する豆嫌いのエルフ、と増えていく常連。対魔王用に召喚された勇者は「鯖の味噌煮定食」でなぜか号泣!? 可愛らしいウェイトレスのアリスと、凝り性な天然おとぼけコック(=魔王)が贈る、飯テロ必至! の新感覚料理ファンタジー、開店です! 応募総数6284作! 日本最大級のライトノベルコンテスト「第3回なろう(小説家になろう)コン」大賞、受賞作!!
  • メディア論の冒険者たち
    -
    1巻4,620円 (税込)
    メディアについての議論百出諸説紛紛。ベンヤミン、マクルーハン、ボードリヤール、エーコ、マクロビー、キットラー、マノヴィッチ、ラマール、ホイ……。彼ら/彼女らがメディアに関して紡いだ思考の核心を浮かび上がらせる。第一線で活躍するメディア研究者が執筆するメディア論を知り学ぶための最強テキスト。 【主要目次】 はじめに(伊藤 守) Ⅰ メディア論の目覚め ガブリエル・タルド:モナド論からメディア論へ(伊藤 守) ヴァルター・ベンヤミン:媒質から複製技術メディアへ(竹峰義和) テオドール・W・アドルノ:同一化と抵抗の弁証法(竹峰義和) レイモンド・ウィリアムズ:テレビのフォームとフォーメーション(山田雄三) マーシャル・マクルーハン:メディア論の発見者(門林岳史) Ⅱ メディア論の展開 ジャン・ボードリヤール:モノの記号論からメディアのシミュラークル論へ(塚原 史) ウンベルト・エーコ:偶然からのメディア論!?(西 兼志) スチュアート・ホール:イデオロギー分析としてのメディア論へ(有元 健) アンジェラ・マクロビー:フェミニスト・カルチュラル・スタディーズの広がる領野(河野真太郎) レイ・チョウ:眼差す力とメディア(本橋哲也) フェリックス・ガタリ:Machine=「機械」の思想(伊藤 守) フランコ・ベラルディ(ビフォ):アウトノミア運動と自由ラジオ(毛利嘉孝) ポール・ヴィリリオ:メディア技術の速度(今関裕太) Ⅲ デジタルのメディア論 フリードリヒ・キットラー:メディアの系譜学と技術への問い(大宮勘一郎) ベルナール・スティグレール:〈アテンション〉からのメディア哲学(西 兼志) マーク・B・N・ハンセン:テクノロジーと身体の媒介者(増田展大) レフ・マノヴィッチ:デジタル文化のメディア論(堀 潤之) アレクサンダー・ギャロウェイ:脱中心化以後のコントロールはいかに作動するのか(松谷容作) マシュー・フラー:ソフトウェア・スタディーズを組織するメディア実践者(毛利嘉孝) Ⅳ メディア論の最前線 トーマス・ラマール:アニメを通して思考するメディアの理論化(藤木秀朗) ヘンリー・ジェンキンズ:媒介(メディエイト)される文化(渡部宏樹) ロザリンド・ギル:変容し続けるメディア・ランドスケープと女性性(飯田麻結) サラ・バネット=ワイザー:メディア文化と両義性の政治(田中東子) ジョディ・ディーン:メディア論と左翼政治の交点に立つコミュニスト政治学者(水嶋一憲) エルキ・フータモ/ユッシ・パリッカ:メディア考古学はどこへ向かうか(大久保 遼) ブライアン・マッスミ:〈不安/怖れ〉とテクノロジー(伊藤 守) ユク・ホイ:宇宙技芸の多様性(原島大輔) おわりに(伊藤 守)
  • 萌える!モンスター事典 海の巻
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 みんなが知りたい秘密の知識を、かわいいイラストと充実の解説で紹介する「萌える!事典シリーズ」。第10弾となる本書では、海、川、湖など、水中や水辺で活動するモンスターを紹介します。人魚姫「マーメイド」や、世界を囲む超巨大な蛇「ヨルムンガンド」……みんなも知ってるモンスターから、世間ではあんまり知られていないマイナーモンスターまで、フルカラーイラストで40組43体を紹介! 「女の子になったモンスター」たちの美麗でかわいくて、ちょっとエッチなイラストを楽しみながら、海のモンスターに詳しくなれちゃいます♪カラーで紹介しきれなかったモンスターを紹介する小事典も超充実! この本だけで世界中の海や水のモンスター120体(!)を知ることができます。モンスターの知識をさらに深める資料パートもしっかり。まずは「え!? 世界中にこんなにあるの!?」なんてびっくりしちゃうことうけあいの、海の底に広がる異世界を解説。もちろんモンスターの宿敵、海で活躍した冒険者たちも紹介しちゃいます!
  • 厄神つき転生のススメ 過保護な災厄神とリスタートする冒険者たち
    4.0
    厄神の力で転生したアヴェラは、その分霊であるヤトノを連れて冒険者となる。 しかしヤトノは厄神の加護と一緒に様々な災難を運んできて……? 自らの力で災難を退け、アヴェラは「不運」や「死」の神の加護の影響で不幸に襲われる者を助けていく! やがて彼らは仲間として様々な困難に立ち向かうことに。 お節介な厄神と不幸を希望に変える冒険譚!
  • ヤマケイ文庫 未完の巡礼 冒険者たちへのオマージュ
    -
    1970年代から80年代にかけて活躍した著名な登山家や冒険家、植村直己、長谷川恒男、星野道夫、山田昇、河野兵市、小西政継――。 世界的に知られた彼ら6人の事績を、『山と溪谷』元編集長が現地を訪ねて綴った交流の記録である。 すでに揺るぎない実績をもち、多くの著書をもつ彼らであるが、実際にその足跡をたどる旅をからめることで、亡くなった当時と現在とのつながり、継続性に重点をおいた。 世界的な極地冒険家・植村直己は、グリーンランド・シオラパルクへの旅を。 アルプスとヒマラヤに数々の記録を残した登山家・長谷川恒男は、カラコルム・フンザへの旅を。 動物写真家・星野道夫は、アラスカ・シシュマレフへの旅を。 世界最強と言われた登山家・山田昇は、アラスカ・マッキンリーへの旅を。 北極点に単独徒歩到達した冒険家・河野兵市は、愛媛県・瀬戸町への旅を。 そして登山を世界レベルに押し上げた登山家・小西政継は、ネパール・マナスルBCへの旅をトレースする。 文庫版では写真も多数掲載し、解説をノンフィクション作家の角幡唯介氏が執筆。 本書で取り上げた6人のうち、4人までが43歳で亡くなっている。 全員が志半ばでの遭難であり、残された遺族たちの想いも含めて、彼らの登山や冒険が、われわれにその時代、その行為とはなんであったのか問いかけてくる。 ■内容 はじめに 植村直己 時代を超えた冒険家 長谷川恒男 見果てぬ夢 星野道夫 生命へのまなざし 山田 昇 十四座の壁 河野兵市 リーチングホーム 小西政継 優しさの代償 あとがき 解説 時代と人間への挽歌 角幡唯介 ■著者について 神長 幹雄(かみなが・みきお) 1950年、東京生まれ。 1975年、信州大学人文学部卒業。在学中休学して、2年弱、アメリカに滞在。 山と溪谷社入社後は『山と溪谷』編集長、出版部長などを歴任し、山岳雑誌、山岳書を編集するかたわら、多くの登山家たちと親交を結ぶ。 海外取材の経験も豊富で、個人的にも60カ国以上を旅する。 主な著書に『豊饒のとき』(1990年、私家版)『運命の雪稜』(2000年、山と溪谷社)『未完の巡礼』(2018年、山と溪谷社)など。共著に『日本人とエベレスト』(2022年、山と溪谷社)があり、第12回「梅棹忠夫・山と探検文学賞」を受賞。 近著に編著『山は輝いていた ―登る表現者たち13人の断章』(2023年、新潮文庫)がある。 日本山岳会会員。
  • 勇者サマは13歳!
    値引きあり
    -
    数ある冒険者の職業のなかでも特別で希少な存在――《勇者》。人々の生活を脅かす魔物たちと渡り合い、平和を保つ勇者であるタオンの正体は……「この間が誕生日でしたから、ホヤホヤの十三歳ですね」――思春期真っ最中だった!?  エッチなことに興味はあっても、恥ずかしくて口には出せない微妙なお年頃。それなのに、行く先々で出会うのは勇者サマLOVEな天然系神官に露出しまくり腹筋女戦士、エルフのお姉さん魔術師と、何故か歳上の女性ばかりで……!  これは、最強にして純情な少年勇者と彼に恋してしまった歳上女性冒険者たちが織りなす、ある意味痛快、ある意味ドキドキの異世界ファンタジー!!
  • 電撃4コマ コレクション よろずやベガス
    -
    回復薬から装備まで、何でもそろうお店「よろずやベガス」。ハルとササミが切り盛りするこのお店には毎日個性豊かな冒険者たちが訪れ……。
  • 竜の娘と女勇者とダンジョンが俺の日常に馴染んでる!
    -
    平和に暮らしたい賢者系男子の俺―加賀良の元に、「この娘と結婚しろ」と親父が書いた手紙を持つ美少女・コーがやってきた。いつの間にか異世界で“勇者”をしていた親父に助けられた彼女は「私はシルバードラゴンの化身だ」と言い張る。その日から彼女を狙う変な女勇者が現れたり、街中にダンジョンの入り口があり冒険者たちが日々レベルアップに勤しんでいることがわかったり…平和な日常を望んでいた俺なのに、竜の娘と女勇者とダンジョンが無理やり日常に馴染んできやがった…!一迅社文庫新人賞受賞作!
  • レベル1の異世界転移者 1 俺だけレベルが上がらない
    3.8
    記憶を失った状態で異世界に召喚された「俺」。その場に居合わせた冒険者たちに保護されたものの、とにかくこの世界で生きなくてはならない。魔術士のアレリアから「ワン」という異名をもらい、冒険者として必要なスキルを磨くために学びはじめる。一向に上がらないレベル、どうやっても得られないスキル……。険しくてひたすら長い、ワンの冒険者としての道のりや如何に!?
  • 男女の力と貞操が逆転した異世界で、誰もが俺を求めてくる件
    NEW
    -
    「そちらの胸を隠してください!」 「女である私の胸などどうでもいいだろう!?」 スライムに服を溶かされた男の俺を見て、躊躇なく自分の着ていた服を脱いで渡してくる女冒険者のエルミー。 俺が転生したのはゴブリンやオーク、女盗賊さえも狙うのは女ではなく男という、貞操が逆転した異世界だった。この世界の常識を知らない転生者の俺は、無自覚に女性たちの好感度を上げていき!?  さらには唯一回復魔法を使える職業『治療士』の最上位職『聖男』ということがわかり――。高ランク冒険者たちだけでなく、女王からも言い寄られることに!?  貞操逆転世界で求められまくるファンタジー!

最近チェックした本