安田均 - 冒険者たち作品一覧
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3.6【電子版特典:1991年刊行時の挿絵イラストを巻末ギャラリーとして収録!】 広大なる地底世界に引きずり込まれてしまった問題だらけの冒険者たち。地上への道を探し求めて、右往左往の珍道中が始まった――。タリアが、イシュカが帰ってきた! 傑作ファンタジー、待望の新装版が登場。弘司描きおろしイラストに加え、幻の短編「白昼に絡む冒険者」(前編)も収録! 解説=井上 堅二 ※本書は1991年10月に刊行された『コクーン・ワールド1 黄昏に踊る冒険者』(角川スニーカー文庫)を加筆修正したものが底本になります。 ※短編「白昼に絡む冒険者(前編)」は、「野性時代」1993年2月号と、1993年4月に刊行された「ザ・ファンタジーI」(カドカワノベルズ)に収録の「白昼に絡む冒険者」に、加筆修正を加えたものです。
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4.3ファンタジーRPGには、いろいろな罠(トラップ)が登場する。冒険者たちを狙って仕掛けられた数々の罠は、ときとしてモンスターたちよりも大きな脅威となることだってあるのだ。これらの罠を知り尽くし、避ける方法を身につけておかないと、命がいくつあっても足りないぞ!そこで役に立つのがこの『トラップ・コレクション』! ゲームに登場する罠を集め、その特徴や回避方法をイラスト入りでくわしく解説した本だ。プレイヤーのきみも、ゲームマスターのきみも、この本さえ読めば「トラップ・マスター」の仲間いりだ!
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5.0ファンタジー・ゲームに登場するいろいろな街。そしてその街の中には、さまざまな建物がある。城をはじめとして、ギルドや武器店、道具屋に神殿――どれもこれも街で冒険するためには、避けて通れないところばかりだ。そこではいったいどんなできごとが、冒険者たちを待ち受けているのだろう? そんな疑問にお答えするのがこの『シティ・コレクション』。街のあちこちで起こる典型的な冒険を、スポットごとに紹介しているぞ! シティ・アドベンチャーには欠かせない一冊だ!
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4.7“旅人たちの国”ロマール―アレクラスト大陸を貫くふたつの街道が交わるところ。人も物もこの街に集まり、この街から散っていく。ここにはすべてのものがある。ありとあらゆる商品、種々さまざまな人生、出会い、別れ、そして冒険―。いましもまた、一組の冒険者たちが、彼ら自身の物語を求めてこの街をおとずれる…。水野良、高井信、下村家恵子、それぞれのおなじみのキャラクターが、同じ舞台、ロマールで展開するさまざまな冒険。まさにシェアード・ユニバースならではの醍醐味。
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5.0アレクラスト大陸の南にロードス島がある。古代の神々による戦いの傷跡は、今なおこの島に不吉な影を落としている。人々は、この島を“呪われた島”と呼ぶ…。辺境の村ザクソンでのゴブリン退治を請け負った、パーンたち6人の冒険者。この事件をきっかけに、彼らは灰色の魔術士カーラの存在を知る。彼女は、古代からロードス島の歴史を陰から操っていたのだ。暗黒帝王ベルドとの戦争を背景に、冒険者たちとカーラとの戦いが始まる!