元旦 東京作品一覧

  • 江戸・東京 下町の歳時記
    3.8
    豊かな四季を持つ日本で、かつてわたしたちは時節ごとに旬や気候を取り入れた行事を楽しんできた。初詣の前にする「除夜詣」、煤払いの後で参加者の一番若い者を胴上げするしきたりなど、多くは忘れ去られてしまった行事を学びなおすことで、日々の暮らしがもっと生き生きと豊かなものになり、四季を身近に感じることができるようになるだろう。本書では元旦から大晦日まで、日本人の中に根付いて行事、しきたり、衣食住等を豊富なエピソードとともに紹介する。
  • ゲストハウスガイド100  - Japan Hostel & Guesthouse Guide -
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おしゃれで、リーズナブル、何より楽しい。 ゲストハウスに泊まるという、新しい旅の提案! 今、全国各地に次々とゲストハウスが誕生しています。 そんな数々の中から、ゲストハウス紹介サイト「FootPrints」編集長・前田有佳利が実際に訪れ厳選した100軒を紹介。 初となる全国版のガイドブック。初めて泊まりたい人向けの解説、Q&Aから、ゲストハウスの持つ意義までコラムで深く解説。 100軒分のアンケートを通してデータから徹底解析します。 今大注目されている「ゲストハウス」。その魅力と楽しみ方が、まるごとわかる決定版です。 【内容紹介】 ・ゲストハウス100軒紹介 1 アート建築好きにおすすめ 2 日本情緒溢れる古民家 3 開かれたBARで飲みたい 4 1人の時間も大切に 5 地域の発信拠点となる宿 6 交流重視のひとり旅 7 子連れ家族におすすめ 8 夫婦が迎え入れてくれる宿 9 女性のひとり旅におすすめ 10 男性のひとり旅におすすめ 11 個性的なコンセプトのある宿 12 併設の発想が面白い ・ゲストハウスとは? ・チェックインからチェックアウトまで 1軒まるごとガイド ・ゲストハウス初心者向けQ&A ・ゲストハウスオーナーアンケート ・吉里裕也(R不動産)×前田有佳利(FootPrints)対談 ・なぜ今ゲストハウスが注目されるか 【著者情報】 前田 有佳利 / Yukari Maeda  1986年生まれ。和歌山市出身。 京都にある同志社大学商学部を卒業後、 (株)リクルートに5年間勤務。大阪・東京を経て、現在地元へUターン移住。 ゲストハウス好きが高じて2011年元旦より綴るブログから、 ゲストハウス紹介サイト「FootPrints」を立ち上げる。 各地で感じた学びを記録しつつ国内120軒以上を巡る。 サイトではリンク含め現在約300軒を紹介。 “ひととまちの想いを贈る”というコンセプトのもと、「noiie」という商号にて、 「greenz.jp」や「real local」など各プロジェクトや雑誌・メディアなどの執筆・編集・企画などを担う。 http://footprints-note.com http://noiie.jp
  • 昭和史の天皇 1 空襲と特攻隊
    4.0
    最初の神風特別攻撃隊の戦果に対する「陛下のお言葉」は「そのようにまでせねばならなかったか、しかしよくやった」だった……。 延べ一万人・六千時間に及ぶ証言を元に昭和二十年元旦から終戦に至る時代を再現。第一巻は、特攻隊、和平工作開始、東京大空襲を取り上げる。〈解説〉戸部良一
  • 戦中派動乱日記
    4.0
    新進作家として活躍する昭和24年25年。 昭和24年~25年。山田誠也は東京医学専門学校を卒業、インターンとなる一方、作家・山田風太郎として日本探偵作家クラブ賞を受賞、江戸川乱歩や横溝正史らと交流を深めながら数々の作品を発表しつづける。 <今……元旦零時。ラジオより除夜の鐘鳴りつつあり、夜雨静かにして咽ぶが如し。この年、二十八才! いかなる運命が余の前に展開せられるであろうか。呆々たる一日。夜、酒のみ泥酔(昭和24年1月1日)> <決意す。余が医者たるは肉体的に精神的に性格的に適せず。乾坤一擲作家たらんとす。(?)(昭和24年5月8日)> <午後、横溝氏訪ね、この十七日喀血せりとのことなれば見舞に卵三十個持ってゆく。談話不能にて、玄関にて奥さんと話す。新年号用小説の過労ならんと、〆切迫り表に靴音すれば原稿とりにあらずやとビクビクし、さて脳中何らのプロットなし、この苦悶見るも苦しと奥さんいう。横溝氏もこの点に於てはこちとらと同じなりと急に可笑しくなる(昭和24年11月24日)> 作家として萌芽のときを迎え、旺盛な執筆活動の合間には、膨大な読書量と時には無頼な暮らしぶりもあった。山田風太郎戦後日記シリーズ第3弾。
  • 戦中派闇市日記
    -
    医学生作家となった山田風太郎誕生の2年間 昭和22年~23年。25歳の青年は東京医学専門学校(現在の東京医科大学)で試験と実習に追われる傍ら、前年書き上げて探偵小説専門誌に投稿した『達磨峠の事件』が入選、人生の大きな転換期を迎えていた。 〈むずかしい。小説の苦しさを初めて知った(昭和22年3月30日)〉 〈新憲法施行の祝日だそうな――。冬に逆戻りしたような冷たい雨、風! ザマ見やがれッてんだ。推理小説「歯車」(仮題)構成す、『植物性神経外科』読(昭和22年5月3日)〉 〈朝、江戸川氏より明元旦午後より夜にかけ遊びに来ぬかとのハガキ来る。ひるごろ、ビヨウキエンキスルとの意の電報来る。この年末の忙しいのに乱歩さん、何をマゴマゴひとりで騒いでいるんじゃ(昭和22年12月31日)〉 探偵小説の重鎮・江戸川乱歩との交流、氏に宛てた手紙の草稿、食糧不足が続く占領下での日常、東京裁判の判決、殺到する小説執筆の依頼……青春の只中で、作家への道を歩み始めた日々と戦後日本を感性豊かに綴る。医学生・山田誠也から作家・山田風太郎へ――。混乱の渦中に記された、戦後最大の物語作家誕生の記録。『戦中派焼け跡日記』に続く、山田風太郎戦後日記シリーズ第2弾。

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  • 東京年中行事 1
    -
    1~2巻2,640~2,860円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 元旦の若水汲みから大晦日の除夜祭まで,明治の東京を彩った年中行事のかずかず。『万朝報』の記者紫蘭が筆をとった巧みな探訪記事を集成した本書は,現代の騒音をしばし忘れさせる。第1巻は,一月暦から五月暦まで。巻末に解説を付す。

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  • 東京年中行事 1
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    -
    全2巻3,740~3,960円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 元旦の若水汲みから大晦日の除夜祭まで,明治の東京を彩った年中行事のかずかず。『万朝報』の記者紫蘭が筆をとった巧みな探訪記事を集成した本書は,現代の騒音をしばし忘れさせる。第1巻は,一月暦から五月暦まで。巻末に解説を付す。

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