仰る作品一覧

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  • 石神様の仰ることは
    5.0
    “石”の声が聞こえる体質の石守楓は、入学早々真面目で近寄りがたい風紀委員長・本郷巽に注意された――と思ったら、『胸でけぇな、コイツ』と“石”の声が聞こえてきた!? 巽の心と石の深い結びつきが原因らしいけど……人格が違いすぎ!!!! ギャップに振り回され、さらにはW音声の秘密にも巻き込まれる楓だが……!? ちょっとオカルトな青春ラブ!
  • 【電子限定おまけ付き】 おひさま色の愛しいひと 【イラスト付き】
    完結
    4.4
    【イラスト付き】物心ついた頃には大店の下働きだった椛。これから起こる凶事を黒い靄として視て、しかしそれをうまく人に伝える術を持たぬせいでいつしかいないもののように扱われていた。そんなあるとき華族の九条千景様が痩せっぽちな椛を引き取りたいと仰る。差し出された手の温かさに戸惑いつつ、千景様のお役に立てる日を胸に椛は美しく健やかに育ち……? 電子限定書き下ろしSSを収録!!
  • 日本会議とネトウヨ、中身は空っぽ
    -
    安倍政権下、ナショナリズム、ヘイトスピーチ、改憲潮流など、右傾化著しいといわれる現代日本。 何が一体なぜ起きているかを理解する上で欠かせないのが、「日本会議」と「ネトウヨ」の存在だ。 日本会議は政権を牛耳る黒幕なのか? 日本会議やネトウヨの思想とは何か? 右派の二人だからこそ、ここまで分かる。ここまで言える。 気鋭の論客が、改憲や天皇生前退位問題など喫緊のトピックを語りながら、右派勢力の虚実に鋭く斬り込む! <目次> 第1部 「日本会議」は政権を牛耳る黒幕なのか? ■実体は弱小団体だが侮ってはいけない理由 ■保守とホシュと右翼とネトウヨ ■差別主義と陰謀論しかない「ホシュ」の世界 第2部 右派は本当は9条改正を掲げるのを恐れている ■左右関係なし。「女子供は黙ってろ」が世論の多数派 ■日本会議がねらっているのは、9条ではなく24条の改正 ■こんなホシュでは9条改憲の決戦に絶対勝てない 第3部 なぜ「今上天皇一代限りの特例法」の結論ありきだったのか? ■本物の保守・右翼が言うべきは「お上の仰るとおりに」の一言 ■何が何でも女性天皇を認めたくないネトウヨ界隈 ■パフォーマンスで「ホシュ」を喜ばせておく安倍政権 ※本書は2017年2月に新春対談として幻冬舎plusに掲載されたものです。
  • 幽霊審査員
    -
    なんと宇野警部が、大晦日の国民的テレビ番組「赤白歌合戦」の審査員に! 大好評「幽霊」シリーズ第25弾。 ケガをした警視総監の代役をつとめることになった宇野は、慣れないタキシードを着せられ、メークまでされて審査員席で大奮闘。 恋人で女子大生の夕子は、「ずるい!」とうらやましがりつつも、「何か起こる」と予言する。果たして、本番が始まり、秒刻みの進行で大騒ぎの舞台裏で、事件が……。 表題作のほか、「犯罪買います」「哀愁列車」「愛と憎しみの果て」「意地っ張りの季節」「もういいかい」「過去のある勲章」の全7篇。 「世の中が変わっても、常に変らないものを描き続けていきたい」と仰る赤川さん。人が殺されても、男女が争っても、どこか温かい感情が流れる赤川作品の真骨頂です。 殺伐とした現実を見据えながらも、すがすがしい読後感を残す7篇。

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