シルクロード 大学作品一覧

  • ツーリングマップル 中部 北陸 2024
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    前身の「2輪車ツーリングマップ」から約40年、旅人の信頼を得て出版され続けている道路地図です。「そこへ行ってみたい!」「知りたい!」「食べたい!」「走りたい!」と旅欲を刺激されます。メインユーザーはオートバイのライダーですが、すべての旅人に使える内容となっています。 ●中部北陸担当ライダー紹介 内田 一成 茨城県生まれ。高校時代にバイクと出会い、オフロードと登山にはまる。大学時代にバイクで日本を一周。登山誌記者を経てフリーランスに。BAJA1000(世界最長のノンストップデザートレース)や、シルクロードなどを走行。聖地を結ぶ不思議なネットワーク“レイライン”を長年追い続け、近年は自治体から観光施策関連の依頼も受け全国をとびまわる。2017年に出演したTV番組「さし旅」では「神社マニア(方角マニア)」として紹介された。著書に『レイラインハンター』ほか多数。 ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。

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  • 大空に夢を求めて 私の履歴書
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    ●2017年4月に連載された大橋洋治・ANAホールディングス相談役の「私の履歴書」を単行本化。 ●1964年、航空会社として後発の全日空(ANA)に入社して以来55年。国際線への進出、そしてアジアを代表する航空会社となることを目指し、我武者羅に仕事に邁進してきた著者が、同社と日本の航空業界をめぐるできごとを述懐する。 ●1940年、中国・満州(現・中国東北部)の桂木斯(ジャムス)市に生まれ。戦後の混乱期に、命からがら母親とともに中国から日本に引き揚げてきた。慶應義塾大学に入学して石川忠雄教授のもとで中国について学び、中国に深く関わってきた岡崎嘉平太・全日空第2代社長の知己を得て、全日空に入社する。 ●入社2年後には全日空羽田沖墜落事故が起き、悲惨な現場を経験。中堅として活躍していたときにロッキード事件に遭遇し、上司が事件に巻き込まれていくのを間近に目にする。事件の余波が続くなか、全日空は成田空港開港を機に国際線就航を目指す。著者はそのための労使交渉を現場で仕切り、汗を流した。ニューヨーク支店勤務から戻ると、実力者の若狭得治名誉会長と普勝清治社長の対立が表面化し、全日空は世間の注目を浴びることとなる。有名なお家騒動の舞台裏は、興味深い読み物になっている。 ●好業績のなか、著者は2001年春に社長に就任。しかし、同年9月にアメリカで同時多発テロが発生し、世界の旅客市場は大きく冷え込む。ライバルのJALは日本エアシステムを統合するなど、国内の競争環境も激変し、存亡の危機に直面。基本給5パーセントカットを断行するなど厳しい局面を乗り越え、2003年には復配をはたす。 追いつき追い越す目標だった日本航空の破綻と復活を経て、航空業界は新たな環境にある。著者は、アジアを代表する翼として全日空が「空のシルクロード」をつくる夢を描く。
  • Kappo 仙台闊歩 2024年5月号
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    129号 CONTENTS 編集部がキャッチした最新情報をお届け SCOPE 015 NEW OPEN 仙台駅のニューエリア『tekute dining』 TOPICS 多賀城碑、国宝指定 SCOPE SPECIAL 春の展覧会情報 016 世界遺産 大シルクロード展(宮城・東北歴史博物館) 018 AOMORI GOKAN アートフェス 2024 「つらなりのはらっぱ」(青森県内) 020 印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵(福島・郡山市美術館) 021 生誕120周年 サルバドール・ダリ -天才の秘密-(福島・諸橋近代美術館) 022 bonとponの宮城ふたり遊び 特別編 仙台市博物館(仙台市) 025 「日本ワインフェスティバル花巻大迫2024」バスツアー参加者募集 028 僕が宮城で見つけた生産者たち ―料理人・黒森洋司が挑む、地産地消の新しいカタチ― 第18回 予期せぬ事態を乗り越えて 032 巻頭特集 ひとときの安らぎ、人と街をつなぐ場所 そこにカフェがある理由 056 Discover Tohoku わたしが見つけた、東北 Hayley Gauvin 第4回 川崎茶 058 塩沼亮潤 大阿闍梨 相談室 小僧のこころ ~人生はすべて修行~ 第13回 コミュニケーションの力を高める 060 REPORT 能登へ 068 Kappo&S-style定期購読キャンペーンのご案内 071 NEWS&INFORMATION 072 建築さんぽ 第12回[最終回] 東北大学片平キャンパス(仙台市青葉区) 076 みやぎの食材 歴史紀行 菅野正道 第33回 シラウオ 079 仕事人を訪ねる 第2回 南三陸オイスター 村越洋魚 080 第7回 仙台短編文学賞 発表 082 大賞「川町」 千葉雅代さん 089プレスアート賞「S市の秘密」 水戸洋子さん 097 佐藤厚志の本棚 第7回『静物』 庄野潤三 099 仙台あらえみし日和 土方正志 第5回 昭和よ、さらば ENTERTAINMENT!! 101 CINEMA[『オッペンハイマー』『関心領域』] 105 HOTEL[ホテルメトロポリタン仙台『宮城の地酒と食を愉しむ会』ほか] 107 私のオフタイム 第2回 深松努さん(株式会社深松組 代表取締役社長) 109 読者プレゼント 110 佐伯一麦「闊歩する日々~杜の日記帖」 第129回 「水平と垂直」出帆! 112 次号予告/読者の声/編集後記 COVER 写真=オフィスイケガミーズ ロケ地=『tent.』 (岩手県一関市・P50参照)

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  • 金華山黄金伝説殺人事件
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    1巻1,540円 (税込)
    東北三大霊場の金華山には黄金が埋められている!? 黄金伝説に満ちた金華山黄金山神社で一年で最も重要な初巳大祭の日の朝に、こともあろうに宮司が行方不明となり、やがて遺体となって怨霊伝説もある千人沢で発見された。 さらに別の男が、数百匹のまむしがとぐろを巻くホテル廃屋で見つかった。 この事件は金華山に埋められているという黄金をめぐる、絶海の孤島を舞台にした密室連続殺人なのか? 絶世の美女である宮司の娘と、千五百年前にシルクロードで出会ったというイケメン東都大学講師今野との間に秘められた約束とは? 天平年間に東大寺大仏を金色に輝かせたという日本初の黄金を掘り当てた人物の本当の目的は何だったのか? そして宮司が握りしめていたダイイングメッセージの秘密とは? 執拗に黄金を狙う畿内朝廷に抗して、四百余年間を逞しく生き抜いた日本の歴史上まれにみる古代東北の人々の勇姿とともに、ここには現代に蘇る数々の黄金伝説と、それらをめぐる人々の欲望と絶望と希望が、その中心地である金華山を舞台に描かれている。大震災や大津波、豪雨災害、戦争などで故郷を失った人々の、時空を超えた本当の黄金の地下鉱脈はどこにあるのか? 本書は金華山の黄金伝説をめぐって展開される、大人のための黄金歴史教養ミステリーである。
  • 月刊「潮」2024年3月号
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    1巻719円 (税込)
    月刊「潮」2024年3月号 主な内容 【特別企画】いま私たちが直面している危機 「政治とカネ」にメスを入れる改革は待ったなし! 川上和久 VS 石井啓一 世界の危機を前に甦る朝河貫一の“警鐘”。 安部龍太郎 VS 浅野豊美 ≪特別ルボ・後編≫ 人間性を破壊する戦争の怖さと愚かさ――ウクライナの激戦地から。 宮内悠介 【特集】ロマンあふれる文化の楽土・栃木県 大好きな栃木のためなら何でもお手伝いさせていただきます! 大島美幸 マツケンサンバを通して伝えたい「夢」の大切さ。 真島茂樹 北関東の未来を乗せて宇都宮LRT、出発進行! 原 武史 「おらが街のチーム」を県民が育てる“スポーツ王国”。 小森信道 野に咲く花のように――歌で皆さんに元気を送りたい。 ダ・カーポ 【特集】池田大作第三代会長と月刊『潮』の63年。 月刊『潮』編集部 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 道を開く人篇 【新連載】老舗探訪――100年企業のここがスゴイ! 千疋屋総本店――世界でも珍しい老舗「果物商」の機敏な舵取り。 神田憲行 【新連載】東北の未来を拓く「青年力」 伝統製法にこだわる酒造りで個性が輝く。 佐藤祐輔 【特集】アスリートたちの肖像 ≪ルポ≫箱根で見えた課題と収穫――ドキュメント創価大学駅伝部。 酒井政人 井上尚弥VSタパレス観戦記――彼にとって富や名声は、付属物にすぎない。 天野純希 美術史学の権威が「大シルクロード展」の魅力を語り尽くす。 青柳正規 【ルポ】学校を飛び出し“学び”に出合う真夏の大冒険。 黒島暁生 【好評連載】 ニッポンの問題点 山野千枝 VS 田原総一朗/鎌田實の「希望・日本」 鎌田 實/高島礼子の歴史と美を訪ねて 砂原浩太朗 VS 高島礼子/他 その他
  • さまよえる湖の伝説
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    大谷シルクロード探検隊――明治末期、研究踏査のため同地に派遣された探検隊である。ひょんなことから隊員の手記を入手した大学教授・古賀はそこで、楼蘭に恐るべき秘密が隠されていたことを知る。そして手記の存在が明らかになるや、時代を超えた魔手が古賀を狙い始めた!

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  • 市民のための歴史学:テーマ・考え方・歴史像
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    1巻2,750円 (税込)
    「歴史」は、”動かない過去”を暗記するだけの、役に立たない科目なのか?歴史学は、”稼げない”学問なのか? 歴史とは何か。歴史を学ぶにはどうしたらよいのか。歴史を学ぶ意味は何なのか。こうした問いに応えられる大人は、どれくらいいるだろうか。大阪大学史学系は、シルクロード史、東南アジア・海域アジア史、近現代グローバルヒストリーなど、定説や教科書記述に囚われず、地域の生活感覚に根ざした視点で歴史研究を推進し、高校教員と連携した「日本史を含んだ世界史」など歴史教育の刷新にも取り組むことで、国内外から注目を浴びてきた。本書では、こうした先進的な研究・教育を踏まえて、高校・大学の新しい教科書の背景にあるような歴史学の考え方や動向を理解し、歴史学の意味を再考する。そして、現代の諸課題につながるテーマに向き合い、眼前の世界や常識に縛られない批判的精神をめざすための素養を身に着ける。大好評『市民のための世界史』に次ぐ、今を生きるための歴史学入門。 ●本書の特色 ・「課題」と「資料」 古い知識・考え方の問題点や、新しい歴史学の要点・面白さに関わる「課題」や「資料」を足がかりにして、ヨーロッパ中心史観、国民国家史観、男性中心史観といった従来の歴史学・歴史教育を超えた歴史学を示す。「歴史を学ぶこと」に関心を持つ読者に新たな視点をもたらすだろう。例えば、「鎌倉幕府はいつできたのか?」。教科書で覚えた「いい国(1192)つくる」だけでなく、1183、1185年などの説もある。実はこれは、「何をもって幕府の成立と考えるか」という定義の問題であり、5W1Hを再考する問いなのである。 ・「歴史の公式」 歴史の基本概念のリストや、歴史学の基礎的な対象・考え方、実際の歴史に広くみられるパターンを「歴史の公式」としてまとめる。歴史学の基本的な性格を押さえたうえで、新しい方法や世界史像を学び、汎用的な歴史的思考力を身に着けることができる。例えば、「内政がうまくいかない為政者は、外交や対外戦争でポイントを稼ごうとする」「戦争は勝った方が一方的に得をするとは限らない」など、歴史学の概念・論理から歴史の展開まで、まさに今を生きる我々が歴史を学ぶことの意義を実感できるだろう。
  • シルクロードの滑走路
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    1巻880円 (税込)
    ソ連崩壊後の中央アジアの小国で、航空機を売り込む青年商社マンの熱い闘い! 大手総合商社のモスクワ駐在員である小川智は、中央アジアのキルギス共和国に旅客機を仲介する案件を進めていた。しかし、ソ連崩壊後の混乱の渦中の小国では、国際ビジネスの常識がまるで通じない。難航を極める交渉は、小川の熱意と粘りで一歩ずつ合意に近づくが…。ユーラシアの厳しくも美しい自然と、多難な歴史を背負う民族の姿を織り交ぜ、国際ビジネスの現場をスリリングに描き出す経済小説の傑作! 【目次】 プロローグ、第1章 亡命チェコ人、第2章 天山山脈の国、第3章 絲綢之路、第4章 米銀の白鬼、第5章 融資契約交渉、第6章 共産主義の常識、第7章 保険シンジケート破産、第8章 航空機引渡し、第9章 ジャンボ機購入計画、第10章 モラビアの森、エピローグ 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『メイク・バンカブル!』『地球行商人』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
  • ヤマケイ文庫 峠
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    古来人の暮らしと深い関わりを持ってきた峠について、登山家や文人が記した代表的な紀行31編を取り上げた深田久弥編集のアンソロジー。 峠の情趣を味わい、歴史を偲ぶ名紀行で、峠とその周辺の生活、自然を描き出す。 ■内容 足馴峠 小島烏水 金田峠 白井光太郎 信州峠 尾崎喜八 仙元嶺 梅澤親光 針ノ木峠 長谷川如是閑 河東碧梧桐 北見峠 伊藤秀五郎 杖突峠 細井吉造 安房峠 瀧井幸作 分杭峠・地蔵峠 長尾宏也 御坂峠 高畑棟材 金精峠 若山牧水 大河原峠 中西悟堂 大日峠 中村清太郎 武石峠 別所梅之助 関山峠 長塚 節 仙人峠 沼井鐡太郎 徳本峠 窪田空穂 将監峠 木暮理太郎 浅間越え 寺田寅彦 檜原峠 大島亮吉 普甲峠 藤木九三 大菩薩峠 瀬名貞利 デンツク峠 冠 松次郎 御在所峠 田山花袋 中尾峠 黒田米子 神坂峠 田部重治 清水峠 深田久弥 勢至堂峠 柳田国男 鈴鹿峠 西川正治 八十里越 藤島敏男 小仏峠 武田久 ■著者について 深田久弥(ふかだ・きゅうや) 1903年(明治36)年石川県生まれ。 第⼀高等学校をへて東京帝国大学文学部哲学科入学。高校・大学時代に本格的に登山を始める。 「新思潮」ほかの同人誌に参加。東大在学中に改造社入社、編集生活を送る。 小説「実録武人鑑」『津軽の野づら』で文壇に認められる。文壇生活をつづけながら山登りは絶えることがなかった。 1944年、陸軍少尉で中国戦線へ。1946年復員。戦後は、登山・探検関係を中心に執筆活動。 1964(昭和39)年、『日本百名山』で、第16回読売文学賞(評論・伝記部門)を受賞。 ヒマラヤ、シルクロード研究にも力を注ぎ、『ヒマラヤの高峰』『中央アジア探検史』の代表作がある。 1971(昭和46)年3月21日、茅ヶ岳にて脳卒中で急逝。

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