こはく文庫の検索結果
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-モニカは皇城勤めの魔法薬師。皇帝陛下の密命で新薬を開発中だ。そんなある日、モニカの実験室に被検体の美青年・フィンがやってきた。フィンはかつて敵国で暗殺者をしていた危険人物……のはずが、なぜか出会ったばかりのはずのモニカを溺愛してきて、「好きだよ。ずっと好きだった」と告白する。モニカを城内の嫌がらせから救い、働き過ぎれば体調を心配し、薬の実験にも協力的なフィン。だが突然キスをしてきたり、際どい触り方をしてきたりと、あらゆる意味で型破りな被検体に、モニカは翻弄されるばかり……。それでも意外な優しさや頼もしさに触れるたび、少しずつ心惹かれていき、媚薬の実験でついに一線を越えてしまう。「自分で作った魔法薬で、こんな目に遭っちゃうなんて……」 ひたすら甘く抱かれ、快感に溺れるモニカ。愛と薬の効能で、フィンとは身も心も結ばれる寸前。しかし皇城に渦巻く陰謀が、二人を引き裂こうとして……。
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-彼の浮気が原因で破局したばかりの西脇夏未は、気晴らしにハロウィンパーティに参加していた。しかし友人から不参加の連絡を受け、帰ろうとしたところで場違いなスーツ姿のイケメン・月島修也を目撃する。息を切らせる彼に飲み物を提供し話を聞くと、親に一方的に決められた見合いから逃げてきたのだという。意気投合した二人は夜の街を遊び歩き、そのままホテルで一夜を共にしてしまう。翌朝、夏未は連絡先も残さずホテルを後にした。修也とは二度と会うこともないだろう。そう思っていたのに、再会はすぐに訪れた。修也が夏未の職場に現れたのだ。彼は本社の副社長だったのだ。終業後、修也は夏未を呼び出しこう切り出した。「きみを忘れられなかった。結婚を前提につきあってほしい」 一夜の相手にプロポーズ!? 重すぎる告白に夏未はドン引き。あの夜は楽しかったけど、彼の素性を知った今、同じように接することができるのかが夏未にはわからなくて……。
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2.0父の命で伯爵家のギルバートに嫁いだリリア。若く優秀なギルバートを疎ましく思う父は、美しいリリアをあてがうことで彼を骨抜きにし失脚させようと目論んでいた。だがギルバートはリリアには触れようともせず、結婚後も着実に王の信頼を獲得していく。しびれを切らした父から新たに下された命は、ギルバートの毒殺。ギルバートの不器用な優しさに触れ、彼に心を許し始めていたリリアは葛藤する。そんな折、毒を隠し持っていたことが露見し、絶望したリリアは自ら姿を消して田舎の宿屋で「エマ」として働き始める。数年の後、視察に訪れた宰相一行の中にはかつての夫・ギルバートの姿があった。ギルバートから給仕に指名されたリリアは「エマ」として夜毎激しく求められ、彼の圧倒的な執着心により追い詰められていく。視察が終わり、王都へ帰還するギルバートから明かされたのは、この視察は彼が「愛するリリアを檻に囲う」ための冷徹な策略だという事実で……。
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-南国フィロスト王国の王女レリアは、父王の命により北の敵国シュヴァルツライヒへ嫁ぐことになる。和平の証としての政略結婚――だがその裏には、北の大将軍が治める砦の情報を探る「スパイ」としてレリアを送り込むという父の思惑があった。父に逆らった母は幽閉されており、レリアはその命に背くこともできない。覚悟を決めたレリアは、冷酷と恐れられる「仮面の氷将軍」ヴァルクのもとへ向かう。恐ろしい仮面と巨躯に怯えるレリアだったが、仮面を外したヴァルクは思いがけず美貌の持ち主。氷将軍の名に似合わず、南国出身の彼女のために暖炉を用意するなど、過保護なほどに気遣ってくれて……。さらに北の兵士たちに広がる病を前に、レリアは母譲りの医術で治療に奔走する。彼女を守ろうとするヴァルクの優しさに触れるうち、ふたりの距離は次第に近づいていくが――ある日、父王から「ヴァルクを殺害せよ」というおぞましい指令が下されて――。
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2.7侯爵令嬢のデイジーと侯爵子息のカイロは、家族ぐるみの付き合いをしている幼なじみでありながら犬猿の仲。デイジーは昔からカイロのことが好きなのに、カイロはデイジーに対してだけ口が悪く、だからデイジーも彼に対して喧嘩腰になってしまうのだ。そんな二人に結婚話が浮上する。それは両家の両親たっての望みだったが、デイジーはこれを拒絶。しかし意外にもカイロはこの結婚を受け入れるつもりらしく「好きな女以外なら誰とでも同じ」だと言う。つまりカイロには他に、想い人がいるということ。失意のままカイロと結婚したデイジーはカイロに対する猜疑心を募らせ、ついに大喧嘩へと発展してしまう。「そんなにこの結婚が嫌なら、子どもを産んだら離縁してやる」 売り言葉に買い言葉。カイロの発したその一言にデイジーは傷つくが、今さら引くわけにはいかない。一日も早く子どもを授かるためと称し、義務的にカイロに抱かれる日々が始まってしまい……。
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-こんな女のどこが僕の理想だというんだ? ――依頼人が会いたいと願う『誰か』になりきって一緒の時間を過ごす副業を請け負う駆け出し女優のアレックス。今度の依頼人は、劇団のパトロンの親友で子爵家三男のナサニエル。祖母から結婚を迫られ、つい語ってしまった架空の恋人を演じることになった。だが、生まれ持った美貌のせいで幼い頃から女性にしつこく付きまとわれた経験を持つナサニエルの理想の女性像はこじれにこじれ、外見・知性・教養のみならず、服装や立ち居振る舞いに至るまで細かい設定がされている。そんな理想の淑女ぶりを1カ月後の祖母の誕生日パーティでお披露目せねばならない。なにより、役者経験のまったくないナサニエルにもアレックスと恋人同士のように振る舞ってもらう必要がある。アレックスは恋人同士の空気を作るため、「私たち、一緒に暮らしましょう!」と提案。はじめは反発し合っていた二人だったが、やがて距離を縮めていき……。
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4.0ブライア伯爵家は代々、王家の命による諜報活動を担っており、長女のルーンもまた18歳にしてスパイ家業を手伝っている。そんなルーンに大臣から与えられた新たな任務は、スパイ容疑のかかる青年との結婚だった。相手は他国から留学中の貴族子息・セリノス。彼は王太子とも懇意にしているため、決定的な証拠をつかんでからの糾弾が必須らしい。こうして、セリノスと結婚したルーン。婚姻の儀は滞りなく行われいざ初夜、という段階で問題が勃発した。セリノスが実は一目惚れだったと告白してきたのだ。スパイとしての心構えと技量は持ち合わせているし、処女ではあるがその手の知識もしっかり蓄えているルーン。しかし中身は年頃の少女でもある彼女にとって、やわらかく微笑み愛を囁くセリノスの破壊力は強すぎた。これは色仕掛け? それともまさか本音? スパイとしての理性と乙女としての本能がせめぎ合う中、ルーンは無事任務を全うできるのか……。
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-莫大な借金を背負ったテニファルト伯爵家の令嬢・ライラは、借金のかたに強欲な子爵の息子・オーギュストとの結婚を迫られるという窮地に立たされていた。起死回生の策を求め子爵も参列している夜会へ潜入したライラは、子爵が悪事に手を染めている事実を知り、追手に追われる身となってしまう。追っ手から逃げ惑う中、ライラは見知らぬ男性に激突。彼は機転を利かせてライラを助けてくれた。彼は王家直属騎士団の副団長を務める若き伯爵、エドガー・エスルティールだと名乗ったが、田舎者のライラは彼を知らない。不審者同然の自身の潔白を主張すべく事情を説明すると、エドガーはライラを助けたいと言ってくれた。聞けば彼も子爵とは因縁があるらしい。こうして二人は子爵の悪事を暴くという目的のため協力体制を取ることになるが、エドガーが提案した策はまさかの偽装婚約。しかしエドガーの献身的で甘やかな態度は、単なる協力者の枠を超えていて……。
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4.4えっちな漫画や小説でよく出てくる壁を叩くモブ――つまりは壁ドン要員に転生した私。隣人は前世で愛読していたえっちな漫画のヒロイン。ほかにもチラホラと漫画や小説のヒーローやヒロインたちがいっぱい。しかも、彼らの喘ぎ声に反応して壁ドンすれば、それなりの収入になる。異世界じゃなくていい、中世じゃなくていい、現代社会を舞台にしたTLの世界はサイコーだ。そんなある日、極貧アパートで仕事をしていると、隣の様子がどうもおかしい。盛り上がるどころか、ヒーロー(?)がヒロイン(?)のお誘いを拒絶? こんな展開って……。唖然とする私の部屋へ、お騒がせしましたとお詫びに来たヒーロー(?)は、なんと前世で事故に巻き込まれて私と一緒に死亡したであろう刑事さんだったのだ。今の彼は主役級の扱いで、大手企業オーナーの御曹司。それなのに「俺もその壁ドン要員になりたい」などとのたまって、私が彼を指導することに。かくして二人のTL壁ドン生活がはじまった。TL壁ドン生活ってなに!?
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3.9【※1~5話の合本版となります。重複購入にご注意ください】 資産家である八嶋家の一人娘である百合は、大学卒業後、かねてから婚約中だった宇津木雅人と結婚したものの、いつになっても雅人と本当の意味での夫婦になることができずにいた。妻となったのに夫が手を出してこないのは、自分が大事にされているからに違いない――百合はそう思っていた。しかし、実は雅人には美冬という愛人がいて、出産したばかりだという事実が発覚する。夫と別れることを決意した百合。そんな彼女に、雅人の弟である悠馬が信じられない言葉を口にする。「兄のことは諦めてもらって、俺が代わりに君の〝夫〟になるのはどうだろう」 抵抗も虚しく、悠馬に抱かれてしまう百合。しかも悠馬はそのまま、百合を宇津木家の屋敷に閉じ込めてしまう。夫である雅人にさえ抱かれたことがなかった百合は、処女を奪われて心に深い傷を負う。しかし、悠馬に成されるがまま意に染まぬ行為を繰り返すうち、彼の細やかさ、冷ややかな見た目に反した情熱的な部分に、次第に戸惑いをおぼえ……。
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-公爵令嬢のアリシアは凛々しい美貌と意志の強さが災いし、社交界では「悪役令嬢」と揶揄され遠巻きにされていた。それは婚約者である伯爵子息トマスも同じで、彼はアリシアとは正反対である可憐な男爵令嬢エマに入れあげていた。ある夜会でアリシアは、エマが自身の婚約者である子爵子息シャノンを「男らしくない」と責める場面に出くわしてしまう。「あなたとの婚約は破棄する」というエマの言葉尻にのり、アリシアは提案した。「交換しましょう、お互いの――婚約者を」 アリシアは騎士としても名高いシャノンの「美しい容姿」に惹かれたにすぎなかった。けれどシャノンの「騎士らしくない」意外な一面を知ったことで、ありのままの彼に深い愛情を抱き始め、二人は本当の意味で婚約者としての関係を築いていく。そんな折、アリシアとの婚約破棄により高位貴族との繋がりを失い、家族から責められたトマスがアリシアを取り返そうと近づいてきて……。
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-「20才になるまでは純潔を守る」そう願掛けをした子爵令嬢クララは、19才で不本意な政略結婚を強いられる。夫となったのは、クララが慰問に訪れた孤児院で、かつて心を寄せていた孤児のルカ。彼は立派な騎士となり、クララに求婚したのだ。じつは願掛けは、戦場に立つ彼の無事を祈るためのもの。しかし、誓いを破ればルカに神罰が下るかもしれない。だからクララは、あと1年処女でいさせてほしいと頼みこむ。願掛け対象がルカであると言うのが恥ずかしくて、理由を明かさないまま。ルカは了承するが、他の男のために操を立てているのではないかと嫉妬を募らせていく。一方クララは、少しでもルカと触れ合いたい一心で「どこまでならセーフか」と教会に相談しに行く。明け透けな相談となり赤面して帰宅したクララ。するとルカが、浮気したのではないかと問い詰めてきて……。