ダンガン文庫作品一覧

  • セカンドムーン1 少女と掃除機のルンバ
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    戦いの中で死んだはずの魔法戦士ヴァンクロウは……目を覚ますと掃除機となっていた! 周囲全てを知らないものに囲まれて混乱していた彼は、護送されていく少女を騒動からたすけた。その少女ーーシェヘラによって自身の復活の謎を追うことができたヴァンクロウは、彼女の自由を得るための戦いに協力していくこととなる。そしてそれは、この世界の変容と自身の過去、そして失われた未来に繋がっていくこととなるのだった。『鋼殻のレギオス』作者、雨木シュウスケが贈るマジックパンク&バトルアクション!開幕ーー!
  • グリムコネクト1 ー赤ずきんの章ー
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    狂気に侵された童話の世界を浄化せよ──。不治の病に侵された妹を持つ少年、御空マヒルは少年院の図書室で真っ赤な本を見つける。好奇心から開いてみると、よく知る赤ずきんとは全く違う惨劇の物語となっていた。呆気に取られたマヒルは気づけば、真っ白な空間のなかで怪しげな少女の前に立っていた。「さあ、始めようか──これは正真正銘、君の物語だよ」そして始まる狂わされた円環の輪。失敗すれば死に、何度でも繰り返される狂った童話。クリア条件不明、難易度最大、味方なし。この物語の果てになにがあるのか。「いってらっしゃい。幸運を祈っているから──死んでおいで」
  • 刃骸ノ葬列ーサムライデスパレヱドー1
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    5.0
    世界は突然に終わりを告げた。死してもなお歩き回り生者を襲う死者——花屍人によって。首を斬られても止まらず、攻撃魔法も効かない屍の群れに、人間社会は容易く崩壊した。ダンジョンに立てこもる事で生き延びたロイデン王国の人々は、半年後、迷宮監督官にして『聖女』であるユーニスと、その世話役で元騎士のブライアンを筆頭に、欠乏する物資の調達部隊を王都に派遣するが……その道中でユーニスらは無数の花屍人に襲われ包囲されてしまった。パニックに陥る調達部隊。その前に突如として現れたのは、獣じみた獰猛な叫びと共に、剣で花屍人を狩る異国の武芸者——『サムライ』であった。「さあ来い、死に損ない共! この身の無聊の慰めに——片端からその首、刎ねて弔おうてやるわ!」『ストレイト・ジャケット』『アウトブレイク・カンパニー』『棺姫のチャイカ』作者、榊一郎が織りなす新たなゾンビアカリプスファンタジー開幕!
  • マタギ・オブ・ザ・デッド1
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    謎の感染症によりゾンビが溢れる世界となった現代。長野県警の巡査である霧島夏帆はサバイバーとなった男たちと共に碁盤岳の山中でゾンビに追われていた。必死に逃げていたところ、狩りをしていたマタギの末裔である雨竜左門に誤射されてしまう。間一髪、かすめただけで済んだ夏帆だが気を失ってしまい、左門に保護される。ゾンビが溢れる世界のなかで、因縁の殺人クマを追うマタギ、迷い込んだサバイバーたちや自分勝手に生きるヤクザたち。様々な人間が交差する山中で、生き残るのは誰だ!?ダンジョン+ハーレム+マスターの作者三島千廣が描く、新たな勧善懲悪ゾンビ活劇シリーズ、開幕!
  • 路地裏ストレンジャーズ1
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    人は皆、生きているだけでヒーローだ。今日も訪れる世界の危機を、誰かが救っている。だからこれは、今はまだ《見知らぬ者たち》の物語――。 ひょんなことから真っ白な謎の少女を匿うことにした青年・道風夕介。ある研究所爆破事件の犯人を追うエージェントの少女・曾木原御伽。持ち去られた魔術師の生首の行方を探す喫茶店主・和谷仄火。世界が滅ぶという予言を受けて情報を集める運び屋・鈴木一郎。世界なんてものは壊れやすくて、滅んでいないことが奇跡で。けれど奇跡は、実のところありふれていて……元は関わりのなかった人間たちが、やがて協力して世界を救うドタバタ騒ぎの物語。『今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。』作者:涼暮皐がくり出す新たな異能バトル群像劇シリーズ開幕!
  • はぐれ者共、銃を撃て1
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    ランドール市。数年前にアプリリア国に占領され、憲兵隊が駐屯するこの地では都市の住民による抵抗や他国による破壊工作が横行していた。そんななか、占領軍の中尉であり軍のなかでも異質な厄介者共を束ねた第三小隊を率いるフセ・アズマは、兵舎に投げ込まれた爆弾の犯人を取り締まるために街へと繰り出していた。街中で横行する憲兵による不良行為などにうんざりしながらも、怪しい人間を探しているとアズマたちと同じく異端な力を持つ者たちと対峙することに。波乱が渦巻く占領地のなかで、新たな戦いが始まる…!鬼才『迷宮クソたわけ』作者、イワトオ新シリーズ開幕!
  • 七国殺し1
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    ”七国殺し”と呼ばれる男がいる。群雄割拠の世界。彼はあらゆる国に仕え、尽く裏切りによって崩壊させたことから、悪名高き謀略家として世界中に名前が響き渡っていた。そして同時代、誰も期待しない十三男の王子として生まれながら、戦場で勝ち続けて『赤毛の軍神』と呼ばれるようになったファウレン王アデルバート。彼は小さなころから考えていた。なぜ世界は平和にならないのか――と。隣接する三つの大国からにらまれる絶望的な状況のさなか、アデルバートの前に”七国殺し”ニコラス・シェーンベルクが現れる。「裏切り者しか世界を平和にできない」――彼はそううそぶき、アデルバートこそ「世界皇帝にふさわしい」とささやく。”七国殺し”と”赤毛の軍神”、二人の男によって『現実的で継続的な世界平和の実現』が始まる――!

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