日外選書Fontana作品一覧
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-内部統制・情報公開―記録管理が組織の浮沈を握る。国際基準に則った本格的な“記録管理”の解説書。従来の“文書管理”の問題点と改善策を探り、コンプライアンス、説明責任、デジタル化をふまえた方向性を提示。現代社会で求められている“記録管理”がわかる。企業法務の第一人者、長谷川俊明弁護士との対談も収録。
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5.0贈収賄、架空取引、異物混入、不正入札、顧客情報流出、システム障害…後を絶たない企業不祥事。戦後から2007年1月までの代表事例150件を収録。事件の背景、発端、その後の経緯、会社の対応、警察・検察の動き、裁判等を詳述。
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-蓄積なくして技術革新なし――製鉄、機械、土木など、わが国の技術史研究の成果を基に、過去の蓄積がイノベーションの“カギ”であることを論究。技術革新の歴史を徹底検証し、21世紀の方向性を探る、著者の意欲作。
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-技術・技能、企画メソドロジーなどにおける「わざ」―その表現することの難しい仕事の勘所(暗黙知)を次世代へどうやって伝えていくか。日本の古典芸能にヒントを得、電通で培った豊富な経験・具体例を通して導き出す、ビジネスにおける「わざ」の伝承の秘密。
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-著者20年余にわたるファイリングシステムの実践から、直面する問題を解き明かす“超実践的”文書管理入門書。基礎から応用まで、さらにデジタル時代への対応までを詳述。大学、講習会などのテキストにも最適。
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-ヨーロッパの中世から近代を中心に、当時の人々の衣装・衣服の実像の一端に迫る。「君主および皇帝・皇后の服装」「戦士の服装」「祝祭服・儀礼服」「作業服・農民服・職業服」「地域の伝統衣装」「スポーツ・遊戯服」など諸階層の服装について、時代・社会背景とともに解説。参考文献も掲載。