経済を見る眼作品一覧

  • 経済を見る眼―ビジネス現場で役立つ
    4.2
    1巻1,980円 (税込)
    経営学第一人者が書き下ろした 実践的な経済入門書 本書では、難しい数式は一切出てきません。 「経済を見る眼」を養うための入門書です。 人間の行動やその動機、また多くの人間の間の相互作用を考えることを重視し、人間臭い「経済を見る眼」を提示しています。 著者・伊丹敬之氏は「経済学とは人間の学問である」と述べています。 加えて、「経営の営みは一種の経済現象である」とも述べています。 「原油安でなぜ景気が悪くなるのか」「なぜ機関投機家が企業に過剰な影響力を持つのか」「生産性が低い『おもてなし』サービス産業は発展するのか」など、ビジネスの現場で遭遇する疑問に答えつつ、実践的な経済の考え方や見方を解説しています。
  • 経済を見る眼
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    経済のカラクリは複雑でとらえにくく、人はともすれば生活を脅かされるような経済上の変動を見あやまりやすい。とくに固有の病的な特徴を数多くもっている日本経済の動態をとらえ、その本質をあきらかにするためには、著者のような熟達した「経済を見る眼」に導かれなければならない。本書には経済診断の方法は何か、減税や貯蓄振興策の意味は? 日本経済自立の条件、日本は貧乏国か、など、著者がはじめた新しい型の現実分析が示されている。

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  • 週刊東洋経済 2024/6/22号
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    【第1特集】大手生損保のトップ9人が語った本音 生保・損保の真価 Part1 生命保険最前線 保険会社の社員が他社商品を評価 生命保険人気ランキング 医療保険はメディケアに軍配/がん保険はひまわり生命が圧倒/引受基準緩和型保険はFWDが首位 高齢者を食い物にする販売が横行 外貨建て保険に潜む罠 Part2 生保の成長戦略 米コアブリッジ出資の舞台裏 海外めぐる日生の内部対立 強大化する“生保業界のビッグモーター” 再燃する生保の便宜供与問題 【トップインタビュー】国内生保大手4社に聞く 日本生命保険 社長 清水 博 「地銀株の政策保有への変更は今後の検討課題」 第一生命ホールディングス 社長 菊田徹也 「2026年度に海外事業で利益の4割を稼ぐ」 明治安田生命保険 社長 永島英器 「最大資産の営業職員を一段と拡大し勝ち残る」 住友生命保険 社長 高田幸徳 「予定利率の競争よりも非保険領域で価値向上」 Part3 激動の損害保険 売却圧力が生命保険業界にも波及 政策保有株をめぐる神経戦 揺れる三井住友海上とあいおいの合併 自動車保険が招く損保再編 【トップインタビュー】大手損保グループ5人に聞く SOMPOホールディングス 社長兼グループCEO 奥村幹夫 「顧客利便性を盾にせず 代理店との取引見直す」 損害保険ジャパン 社長 石川耕治 「経営と現場の間に距離 組織風土の変革を推進」 東京海上日動火災保険 社長 城田宏明 「現場が自主目標を策定 業務過程を全面見直し」 三井住友海上火災保険 社長 舩曵真一郎 「早ければ今後2年で 政策株を解消する」 あいおいニッセイ同和損害保険 社長 新納啓介 「自動車保険の収支改善 保険料引き上げで対応」 生損保各社が戦々恐々 「代理店監督機構」の現実味 【第2特集】脱炭素の切り札となるか、胎動する核融合発電 磁場、レーザー…、各方式を徹底解説 核融合発電 基本のキ 130億円規模の資金調達例も スタートアップが牽引する核融合発電 開発再加速で増す日本企業の存在感 各国で激化する開発競争の最前線 コストなど課題山積 実用化に立ちはだかる3つの壁 【産業リポート】CO2削減の救世主? 大化けなるかエタノール SAFの原料をめぐり対立も 連載 |経済を見る眼|佐藤主光 |ニュースの核心|山田雄大 |編集部から| |ニュース最前線| |トップに直撃|デジタルガレージ 社長 林 郁 |フォーカス政治|飯尾 潤 |マネー潮流|中空麻奈 |中国動態|梶谷 懐 |財新 Opinion &News| |グローバル・アイ|ジョシュア・ガンズ |FROM The New York Times| |少数異見| |シンクタンク 厳選リポート| |ヤバい会社烈伝|金田信一郎 |知の技法 出世の作法|佐藤 優 |経済学者が読み解く 現代社会のリアル|敦賀貴之 |話題の本|『源氏物語』訳者 角田光代氏に聞く ほか |名著は知っている| |社会に斬り込む骨太シネマ 『骨を掘る男』| |PICK UP 東洋経済ONLINE| |次号予告|
  • プロが推薦! 今読むべき75冊―週刊東洋経済eビジネス新書No.150
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    「経済と財政」「経営とビジネス」「日本政治」「中国の歴史と社会」「中東・イスラム」の5つの分野で、各界の識者が15冊ずつお薦めの本を紹介。  5つの分野を学び、理解するために基本に忠実な本や、歴史的な視点を身につけるための本、原点から知るための本などを紹介している。  日々のニュースを読み解くために、まずは読書で知識を得よう。  本誌は『週刊東洋経済』2015年12月26日・2016年1月2日合併号掲載の10ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 【経済と財政】経済を見る眼を養う基本に忠実な15冊 【経営とビジネス】戦略は「ノウハウ」より「知恵」から学ぶ 【日本政治】一連の改革経緯から平成政治を読み解く 【中国の歴史と社会】中国情勢の理解には歴史的な視点が必須 【中東・イスラム】まず宗教、型破りなアプローチで読む
  • 日本経済読本(第21版)
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    1巻2,640円 (税込)
    働き方改革、第4次産業革命などの最新動向もわかりやすく解説! ビジネスパーソンが経済ニュースを読む上で知っておきたい「経済を見る眼」も養える! 歴史・制度・事実・理論を組み合わせて経済を理解できるロングセラーテキスト 累計38万部超の定番書、待望の改訂版 「経済を理解するには、歴史、制度、事実、理論の各面についてバランスのとれた知識が必要であるとともに、それらを組み合わせて理解することがとても重要である。インターネットの発達で、それぞれの側面についての断片的な知識は容易に入手できるようになったが、各面を組み合わせた解説や分野をまたがった論考はあまり多くないように思われる。そこで、本書ではこうした点を重視して編集した。執筆者は各分野の専門家ではあるが、できるだけ平易に、しかし本質をつかんで説明することに努めた。データは公的統計に依存する部分が多いが、政策の評価などについては、執筆者の見解も含め、問題点や懸念の指摘も含めた記述を心掛けた。」――「はしがき」より

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