国内文学 - 柏艪舎作品一覧

  • 有島武郎論【HOPPAライブラリー】 二〇世紀の途絶した夢とその群像の物語
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    1巻1,430円 (税込)
    絶対者・父に逆らってまで“農場放棄”を提案した有島武郎。日露戦争を巡る非戦論からどのような軌跡を経て農場開放に至ったのか、その思想的な変遷を考察する。次世代へと受け継ぐべき夢とその群像の物語。

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  • 石川啄木のふれんど・小奴と紡ぐ人物列伝 その深層心理学的考察
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    1巻2,420円 (税込)
    石川啄木、宮崎白蓮、関寛斎、伊福部昭…。函館、帯広、大津、釧路を舞台に、さまざまな人間の紡ぎが広がって行く-。石川啄木と所縁のある芸者小奴、彼女を取り巻く人物を深層心理学的な面から紐解く。
  • 変えよう! 日本の学校【HOPPAライブラリー】 カナダ人英語教師が提唱する“エンパワーメント(活力を与える)”教育
    5.0
    自分の頭で考え、自分の力で行動する人間を育てる“エンパワーメント”教育を、日本を愛し憂えるカナダ人教師が提唱! 「こんなに明るく、フランクで、フェアで痛快な教育論があったろうか? いや、これは単なる英語教育論ではない。教育論にとどまらない、現代日本論であり胸のすくような文明批評―これこそ、教育者として、子どもの親としてそして社会の現状を憂える一市民としてぼくが待ち焦がれていたものだ。」 辻信一(文化人類学者)

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  • 小説を旅する北海道
    -
    1巻1,650円 (税込)
    北海道を舞台にした小説で楽しむ、北海道の風景、歴史、物語。 読んでから、読みながら、旅してからも楽しめる。 小説家の筆が描いたまち。書かれた時代と現在。土地の風土と作家の視座。 「名作」の舞台は、その地を歩く者の眼前に何を立ちのぼらせるのだろうか。 60作家、61作品掲載。全道の舞台地リスト付。
  • 太宰治選集 1【HOPPAライブラリー】
    -
    1~3巻4,400円 (税込)
    小説全154編のうち、選りすぐりの101編を収めた10代~30代の読者向けの選集。1には、「女生徒」「苦悩の年鑑」「斜陽」など、10代から30代の読者の年代層に合わせた作品33編を収録。

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  • 太宰治 母源への回帰【HOPPAライブラリー】
    -
    1巻935円 (税込)
    太宰治を母源喪失の観点から分析する、かつてない太宰治論。北海道を代表する詩人であり、太宰治とルーツをともにする著者が、太宰治の心の深奥に迫る。太宰治ファン 必読の書!
  • 日本の品格【HOPPAライブラリー】
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    1巻1,210円 (税込)
    新右翼運動に40年間身を投じた著者が、左右の対立する枠組みを超えて「日本の品格」を問い直すとともに、愛する国・日本、そして日本人に自らの想いを語りかける。

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  • 仏教とお金【HOPPAライブラリー】
    -
    1巻1,540円 (税込)
    仏教を生きる著者が、お金から仏教の生命観・社会観を解き明かすお金が好きな方―必読の書! 僧侶であり仏教研究者である著者が仏教の目から見て、お金のありがたさ、その危うさを解き明かす。 日本人の多くが、目からウロコ……を経験されることだろう。

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  • 私の中の三島由紀夫【HOPPAライブラリー】
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    楯の会を率い、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で森田必勝とともに自決した三島由紀夫。 当時はもちろん今もなお、三島を“神”と崇める人もいれば、“狂人”と嘲る人もいる。 しかし、日本を震撼させたあの“事件”もいまでは確実に風化しつつあるようだ。 散る花と散らぬ花とを一身に兼ね備えなければならない“文武両道”。 一方が実態であれば、他方は虚妄であらざるを得ないこの二つの世界を同時に生き抜いた一人の天才は、死後およそ50年という時の流れの中で、かつての若き著者にどのような試練をもたらしたのか……。

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