IT・Eビジネス - 白揚社の検索結果
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情報セキュリティの敗北史
相次ぐ個人情報の大規模漏洩、米・中・露による国家主導のハッキング、企業・病院を標的にして猛威を振るうランサムウェア… IT社会が急速な発展を続ける一方で、私たちの「情報」を取り巻く状況は日に日に悪化している。 数々のセキュリティ対策が打ち出されているにもかかわらず、サイバー攻撃による被害は増え続けている。 今日の情報セキュリティが抱える致命的な〈脆弱性〉は、どこから来たのか? コンピュータの誕生前夜から現代のハッキング戦争まで、半世紀以上にわたるサイバー空間の攻防を描いた、情報セキュリティ史の決定版。 【Cybersecurity Canon Hall of Fame 2022 (サイバーセキュリティ書の殿堂) 受賞】 「私たちが今日直面するセキュリティ問題の多くは、何十年も前に下された愚かな決定によってもたらされた。本書は、ITの黎明期から現代のクラウドコンピューティングに至るまで、情報セキュリティの歴史を完全網羅する」 ――ベン・ロスキー (『Computer Security』著者) 「率直に言って、恐ろしい本である。コンピュータネットワークは兵器となり、脆弱なITインフラは国家の安全保障にとって、致命的な脅威となるのだ」 ――リチャード・H・イマーマン (アメリカ外交史学会第40代会長) -
死者たちのオンライン・データ
年間ベストブック2冠! エコノミスト誌・ネイチャー誌 あなたは死んだ後も、 データとして生き続ける―― 2070年には、フェイスブックに残される死者のアカウント数は生きている人のアカウント数を上回り、今世紀末までにおよそ50億人分の故人のプロフィールが蓄積される―― インターネット誕生から半世紀、人々が死後オンライン上に残した大量の写真やメッセージ、投稿、行動履歴は「人類の記憶」になりつつある。「デジタルの死者」と共生する時代へと移行する今、私たちは彼らのデータとどう向き合えばいいのか。弔い方は変わるのか、死後、データの商業利用は可能なのか、後世にとって、それらは歴史的価値を持つのか。 いち早くこの問題を提唱し世界中のメディアから注目された著者が、かつてない視点からオンライン空間の未来を問い直す。 :::::::推薦のことば:::::: 急速に蓄積されている死者のデータをいかに管理するのか――あらゆるデジタル社会が直面する喫緊の問題に、画期的な研究をもとにアプローチする。避けられない私たちのデジタルな「死後」をめぐる倫理と政治について、刺激的かつ挑発的に、そして理論的な厚みをもって掘り下げた。 ――ルチアーノ・フロリディ(イェール大学認知科学教授) オンライン上の死者の存在は、インターネット時代の付随的な現象にすぎないと思われがちだ。だが本書は、それが歴史・経済・文化という根源的な力が交差する場所にあることを鮮やかに示す。先史時代から続く人類の物語の中に現代の問題を位置づけながら、死者のデータの所有、利用、保存、そして消去という課題へと読者を導く。 ――パトリック・ストークス(豪ディーキン大学哲学准教授)