伝統・芸能・美術 - 復刊ドットコム作品一覧
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 屋台の科學問研究所「やなぎや」の主人、和風マッドサイエンティスト八甲田柳之介と、美貌の助手にして看板娘・四万十川揚々。屋台を引き引き、全国行脚するふたりが出会う不思議な物語とは? 『The Spirit of Wonder』のチャイナさんや『おもいでエマノン』のエマノンなどの意志の力を携えた個性あふれる女性に、ノスタルジックな味わいと科学的論理性。鶴田謙二の描く魅力あふれる世界が、総天然色で繰り広げられます。 1998~2000年にかけて、富士見書房「ドラゴンマガジン」で、『幻燈堂』というメインタイトルで連載されていた各号2ページの見開き連載を中心に、同誌で1991年に発表された『展望亭の冒険』を加え、設定など加筆再構成した内容です。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『巨人の星』『科学忍者隊ガッチャマン』や『伝説巨神イデオン』など、多くの名作アニメをてがけた伝説のアニメーター湖川友謙が、自らの作画技術を伝えるべく書かれた本書。 「デッサン・空間パースの基本」から「実技編」まで、この本にアニメーターにとって必要な技術が網羅されている。 「アニメーションは創作の仕事ですから、(中略)鑑賞者が「おもしろい」と思った瞬間から、創作と現実のこととの差が消滅してしまうものです。そのために我々は〝リアル″ではなく〝リアリティ″にあふれた想像の世界を切り開いていく使命があるのです。」 ---湖川友謙 湖川が試行錯誤して得たアニメーション技術を、これからのアニメ界を背負う人々のために公開した、愛情あふれるアニメーター必読の一冊。 ※このたびの新版は、湖川によるカバーイラスト描きおろし!! ▼内容 -デッサン・空間パースの基本- 描くことの魅力/人物を描く/デッサンをする/透視画法/空間パース -実技編- 人物を動かす/手と足の存在/物体と影との関係/構図とレイアウト/空間パースの実技/絵コンテから動画への行程 ※本書は、1985年・創芸社刊『アニメーション作画法 -デッサン・空間パースの基本-』と、1986年『アニメーション作画法 -実技編-』を合本、再編集して復刻するものです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アニメーター必携! 日本初の背景美術の名著! 日本のテレビアニメ草創期からアニメーション美術の第一人者として活躍し、その活動を通じて多くの優秀な美術監督の育成も担ってきた小林七郎が、美しい絵と文でアニメーション美術のノウハウを解説した貴重な専門書。 現役アニメーターはもちろん、アニメーターを志す人々からの熱い復刊要望で、ついに復刊が実現した。 とても親切に、そしてときに厳しく、アニメーション制作に携わる人への小林のメッセージがこめられた一冊。 ▼内容 背景美術について 絵を描く前に 立体を描く 光源の設定 対比現象の原理と活用 自然をとらえる 色彩について デフォルマシオン 筆使いと参考例
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 名作漫画『風と木の詩』の豪華イラストを集めた集大成画集が増補・新装版でついに電子化! 2017年に画業50周年を迎えた竹宮惠子。 その竹宮の代表作『風と木の詩』の美しいイラストレーションを集めたこの画集は、初版当時から竹宮ファンにとって、きわめて価値の高い作品集と言われていました。 あえて文章パートをなくし、そのイラストの魅力を最大限に生かしたこの画集は、手にとる人を、あの『風と木の詩』の世界へ誘ってくれることでしょう。 今回の復刊は、新たに8点の作品を加えた計63点ものイラストを収録! 竹宮の手による「原画(ダッシュ)」から新たにスキャン。 原画の色を忠実に再現した増補・新装版です。 『風と木の詩』のカラーイラストを、ここまで豊富に収録した画集は他にはありません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いまなお多くのSFファンを魅了し続ける画家・武部本一郎の世界 SF・アートの世界を中心に1960~70年代に活躍をした画家・武部本一郎。 既にファンの方には言わずもがなではありますが、武部本一郎の描く作品の世界観は、どこか東洋的でありながらも洗練された筆致、荒々しいようで細かな筆の運び、写実的かつ幻想的、誰にも継承することが出来ない独自の輝きと品位を兼ね備えています。 没後40年記念として企画された豪華刊行プロジェクトの最終章ともなる本書は、先に刊行されたA3判の『武部本一郎画集 I〈美女〉』『武部本一郎画集 II〈戦士〉』には紙幅の都合で残念ながら収録が叶わなかった、美麗な線画総100点を中心に、カラー原画多数を含む、豪華画集として新編集。 収録する線画は総100点。ほとんどの絵はA4判サイズ(297×210ミリ)より小さく描かれていますが、今回は絵をなるべく大きく見せることを意識した仕上がりを目指しました。 SFファンにはたまらない誰もが知るあの有名カットから、これまであまり目に触れることのなかった貴重カットまでを余すところなく収録した、まさにこの一冊を持っていれば武部本一郎の世界がすべてわかる、「究極のベスト版」と呼ぶにふさわしい内容となっています。 監修は、武部本一郎氏の実娘である佐藤紅子氏、編者(作品選)はSF・ミステリー分野のブックデザイナーとしても著名な岩郷重力氏がそれぞれ担当。 巻末にはSF研究者、文藝評論家の牧眞司氏による解説も収録しています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新発掘・初収録を含めて、巨匠・石ノ森章太郎の筆による「サイボーグ009」のイラストをオールカラーで収録した、超決定版画集! 巨匠・石ノ森章太郎が手がけた、『仮面ライダー』と並ぶ代表的傑作『サイボーグ009』。 平和を愛する9人のサイボーグ戦士たちを描き、幾多のアニメ化も含めて、実に半世紀以上もの人気を誇るこの大河SFシリーズは、1964年7月から「週刊少年キング」にて連載がスタートしました。 画集『サイボーグ009 グラフィクス』は、009ファンのための、まさに超決定版といえる濃密な内容。 「週刊少年キング」「週刊少年マガジン」「冒険王」「COM」「少女コミック」「月刊マンガ少年」「週刊少年サンデー」「連載以降」と、年代ごとにパートを区分。 扉絵・表紙絵・口絵・予告をはじめ、各時期に描かれた、レコード、ソノシート、ピンナップ、ポスター、カレンダー、ノートなどのためのカラーイラスト類を網羅。 石森プロで最近発掘された原画や、今回が初収録となる超レア素材のほか、石森プロの1970~1990年代年賀状での描き下ろし絵柄も再録。 過去刊行された「サイボーグ009」の画集には収録されなかった絵柄を多数補完して、現在集められる限りの絵柄を、オールカラーで惜しみなく披露します。 さらに、モノクロームを含む各誌連載時の「全扉絵」を巻末に一挙収録することで、009コミックの“全歴史”を俯瞰することも可能。 本書は、「サイボーグ009」と石ノ森ワールドを愛する全世代のファンに贈る、超豪華決定版画集です!