マーケティング・セールス - 日刊現代作品一覧
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3.0地方中小企業経営者必見!こんなお悩みはありませんか? ・事業の売上が安定せず、伸び悩んでいる ・新規のお客さんやリピーターが増えない ・LINEやメルマガの登録者数が少ない ・SNSやブログを更新するのがしんどい ・チラシやクーポンサイトで安売りしたくない ・集客を自動化して、自由な時間を手に入れたい 本書では、上記のお悩みを解決するノウハウを提供し、「集客の勝ちパターン」を教示します。集客に悩んでいる経営者・個人事業主は、たくさんいます。SNSやブログ、note、クーポンサイトなどインターネットを使った集客が主流になっている今は、ノウハウも溢れています。 でも、そこから事業に合った集客の「答え」を見つけることは至難の業。集客がうまくいかないことで、限りある人生の時間は、どんどん削られていきます。思うような結果が出ないまま、自身の時間を切り売りするのは苦しいですよね。 ではなぜ、集客がうまくいかないのか? その原因は、主に2つあります。 1つは提供する商品・サービスが、お客さんに必要とされていないこと。もう1つは、商品・サービスの魅力が、求めているお客さんに正しく伝わっていないことです。多くの人が、後者のパターンで苦しんでいます。 「自分の事業は、誰にも求められていないのでは?」、「安売りしないと、これ以上売れない気がする」 このように、人が集まらないことで自信を失っている経営者の方は少なくありません。でも本当は、みなさんの商品やサービスが粗悪なわけではないのです。 正しい集客方法を学び、仕組み化に成功した人は、次のような結果を残しています。 ・20万円の高単価サービスで、月商240万円を達成したパーソナルジム ・単価2万円以上のメニューで、費用対効果2000%を達成した美容室 ・リピーターが急増し、わずか5カ月で予約が取れない店になった一人美容室 ・単価100万円のサービスの安定収益で、家族でドバイに移住したコンサルタント どうでしょうか?結果を出したみなさんは、「漠然とした不安が消えました」と口をそろえて言います。 この漠然とした不安には、「事業の方向性に対する不安」や「集客の結果が伴っていない不安」「スタッフを雇い続ける不安」など、さまざまな感情が入り混じっていたと思います。 しかし、何事もそうですが「結果」にフォーカスしてやる・やらないとでは、雲泥の差が出ます。 集客も同様に、結果が出る「正しい方法」と「正しい手順」で取り組めば、大きな成果をわずか1週間で出すことも夢ではないのです。
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3.8日本各地に「美食経済圏」を構築せよ! 富裕層旅行が注目される今、美食を核に据えた経済圏構想を軸に、点から面のツーリズムの発想転換で、地方&日本を再生する手法を展開した“シン観光立国論”! 大軽井沢経済圏、北陸オーベルジュ構想、瀬戸内ラグジュアリーツーリズム……。 一泊100万円かかっても価値ある旅にはカネを惜しまない富裕層をターゲットにした観光ビジネスは、インバウンド需要が復活しつつある今、観光庁もイチオシの最注目分野だ。 本書では、大軽井沢経済圏や北陸オーベルジュ構想――等々、点から面のツーリズムへの発想転換で、地方をそして日本を輝かせるための「美食経済圏」を核にしたユニークな施策を大公開。食のメディアを作り続けてきた“食通”編集者が、約40年のキャリアで培った知見の集大成の書である。 日本を救う最後の資源は美食である――。 東京には世界中の美味を楽しめるレストランがあり、地方には素晴らしい食材と食文化がある――。日本は30年以上賃金が上がらず、かつては格下と思っていたアジア諸国からも様々な面で抜き去られているといわれるが、日本には世界のどこにも負けない素晴らしい資源がある。それが「食」である。 キーワードは「フーディー」! ミシュランガイドは、日本が世界一の美食の国であることを発見したと唱えたが、日本は、実は50年以上前から美食の国なのだ。今、その素晴らしさを国内外の「フーディー」たちが改めて注目している。 「フーディー」とは要は、美食家である。スウェーデンの映画「99分、世界美味めぐり」で紹介された、美味を求めて世界中を旅する人々のこと。彼らは、これまでの食通とはケタが違う。もはや金持ちの道楽の域を超えている。美食自体が金を生むようになった現代で、「フーディー」は食文化興隆のカギを握る存在なのだ。そして今、「フーディー」たちの視線は日本に向いている。 「食」が拓く未来の正解がここにある! 彼らが発見した「美食」を核に、日本全国にガストロノミー経済圏を作るときが来た! 本書は、アフター・コロナのインバウンド需要も見据えた“シン観光立国論”である。そこには地方&日本再生のヒントが横溢している。観光庁も富裕層旅行を推進する今、地方自治体の観光課や飲食関連企業の企画担当者、レジャー動向をウォッチするマーケッターには、必読の書だ。
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-価値は、どこで生まれるのか。 ● お店が「モノを売る場」から「人と出会い、自分を発見できる場」へ変わっていく理由 ● スタッフとお客様が一緒に時間を重ねることで生まれる信頼や物語 ● 現場の感覚とデータの裏づけをどう両立させるかという新しい工夫 etc. 本書は、25年にわたるエストネーションの軌跡を関係者の証言と資料で振り返りながら、その革新の数々を記録した1冊。消費の中心が「モノ」から「意味」へと移行する時代に、本質的な豊かさを求めるすべての人に、新しい価値のかたちを問いかけてくれます。 序章 「エストネーション」が生まれるまで ファッション業界の「常識」に対する疑問と不満 自分らしさを求める「大人のスタイル」の実現 今までにない、全く新しい価値をつくることへの逆風 大人の服がなかった「東の国」から新しい価値を発信する コンセプトに共感した、プロフェッショナルが集結 第1章 時代に合わせて「審美眼」で編集する 時代の変わり目に求められた「新しい店」 「人」がつくるブランド― 雑貨もインナーも同じ温度感で提案する 六本木ヒルズ開業とともにオープンした旗艦店 広大な売り場面積を誇る店舗のこだわりのディスプレイ 東京から全国へ、多店舗展開で新たな可能性を模索 より強固な組織にするためのブランディング コロナ禍が突きつけた試練と信頼 本質を問うブランド哲学が、共感を呼んだ 第2章 美意識とデータが交差する店舗運営 エストネーションが貫いてきた顧客様主義の店舗運営 CRMシステムの導入と活用の始まり 「見える化」から始まったCRMの再構築 顧客様主義からの再構築と評価制度の見直し CRMに求められる今後の課題 デジタル時代に求められる店舗の役割 現場とデータの融合、そして未来へ 第3章 サステナブルであるという意思 アパレル業界を取り巻く環境問題の現状 エストネーションのサステナビリティプロジェクト概要 1. 廃棄物のリサイクル推進:リサイクル率80% 2. 資源循環の構築:環境に配慮した素材の使用率30% 3. 温室効果ガスの削減: 温室効果ガス排出量(Scope1・Scope2)を実質ゼロへ 縦、横、斜めの関係をつなぐ 第4章 共感でつながるチームづくり 行動規範という共感がチームとしての一体感を生む 01見えないものを見つめ、価値へと昇華させる 02エストネーションを表現する一着を求めて世界をめぐる 03エストネーションの「今」を商品として形にする 04店舗だけにとどまらない販売職の活躍の場 05初めて店舗に訪れたときの感動をお客様へ届ける