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  • 日本の法に「自由」はあるか? フランス弁護士による現場からの問い
    10/14入荷

    日本の法に「自由」はあるか? フランス弁護士による現場からの問い

    〈"息苦しさ"を突破するために、当事者目線で考えぬいた!〉 私たちにかけられた“呪い”の正体が、フランスの社会と歴史を鏡にしたら見えてくる。 コロナ禍における行政の欺瞞を鋭く衝いた著者による、当事者目線の比較法。 日本国憲法は人権を高らかに謳い、「自由」はたしかに守られていると私たちは信じている。 だが同時に、そこには必ず「責任」や「義務」が伴うべきで、 「世間に迷惑をかけない」限りのものだと考えられてはいないか。 日本とフランスそれぞれの現場で、困難に直面する人々に寄り添い活動する弁護士の視点から、 フランスで自由が追求されてきた歴史をたどり、 「日本的自由」の陰に隠された落とし穴の存在を明らかにする。 [本書「はじめに」より] フランス語の「リベルテ liberte」の訳語が「自由」であって、どちらの言葉を使っても、同じことを話しているように思ってしまいがちなところです。しかしこの二つが実は違う意味を持っているものだったらどうでしょう。 言ってみれば、「自由」とリベルテは似て非なるもので、それぞれが意味するところの「シニフィエ」が違う表象(=シニフィアン)ではないかということです。 [本書の内容] はじめに 第一章 日本とフランス、熱狂する自由と不安な自由 I 自由の肌感覚 II フランス的自由ができるまで III 日本の不安な自由 第二章 緊急事態と自由──自由の女神のヴェール I 「自粛」と自由  II フランスの感染症対策と「侵せない自由」  III 再び日本──グローバルダイニング裁判を通じて見えてくる問題 第三章「女は女になる」の意味──「自由」と過去との決別 I ボビニー裁判──実存主義と女性の自由 II 夫婦別姓訴訟──主体性の回復を求めて 第四章 自由と平等、そして連帯 I 二つの排除──外国人の生活保障と民間人戦争被害者、「いきるけんり」と「人間の回復」 II 連帯と自由と平等──包摂の論理 III 財政事情と我慢──日本の場合 おわりに──自由の法体系と我慢の法体系

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  • もうひとつの「帝銀事件」 二十回目の再審請求「鑑定書」

    もうひとつの「帝銀事件」 二十回目の再審請求「鑑定書」

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻1,980円 (税込)
    本書では帝銀事件の「犯人」とされる平沢貞通が、無実なのに虚偽自白に落ちたという無実仮説、また目撃者たちも平沢を見て、「犯人と似ている」とか、「犯人だと断定する」という目撃過誤を犯したという無実仮説を提起する。もし自白と目撃について、この仮説が心理学的に成り立つとすれば、そのこと自体が検察側の有罪仮説への「合理的疑い」となるはずである。本書では、こうした戦略で目撃と自白の供述鑑定を進める。
  • ワイン法

    ワイン法

    ビジネス・実用
    4.7
    1巻1,760円 (税込)
    500円のワインより1万円のワインは、ほんとうに20倍もおいしいのか?ロマネコンティ グラン・クリュと格安ワインの差を生み出すのは、品種か? 製法か? 醸造家か? 歴史か? あるいは国家か?高級ワインを高級たらしめているのは、ただ「美味しさ」だけではない。特定の産地、特定の生産者のワインだからこそ高く売れるのである。産地名、生産者名、ヴィンテージ、ぶどうの品種名……これらの情報が、ブランドをブランドたらしめているとも言える。とりわけワイン王国フランスにて繰り広げられた、ブランドを守るための数百年にわたる戦いと、そこから生み出された法と制度すなわち「ワイン法」について、第一人者が語り尽くす!1855年格付け、1889年グリフ法、そしてEU法。苛烈な競争、疫病と害虫、税と規制などをめぐる生産者たちの戦いは、AOC(原産地呼称制度)などのブランドを守る法と制度へと結実した。そしてAOCは、GI(地理的表示)として世界に広がり、いまや日本でもヨーロッパのワイン法は大きな意味を持つ。本書で語られることは、わたしたちの生活、ビジネスにも直結する大きな問題となっている。ワインを愛する人のみならず、人々の生活が動かす歴史に興味のある人、世界の食を動かす制度はいかなるものかを知りたい人、いずれの読者にも、驚きと発見をもたらす、無二の解説書!【本書の内容】プロローグ―ワイン法はなぜ生まれ、何を守るのか/第1章 「本物」を守る戦い―原産地呼称制度の萌芽 1 フランス革命とワインの自由化 2 黄金時代の到来 3 「本物のワイン」を守る戦い/第2章 「産地」を守る戦い 1 不正ワインとの戦い 2 混迷する「産地」画定 3 原産地呼称制度の誕生 4 「コントロール」される原産地呼称へ/第3章 生き残りをかけた欧州の戦い 1 欧州統合下のワイン政策 2 ワイン共通市場制度の発足 3 本格化する生産管理/第4章 新たなプレーヤーとの戦い―畑=テロワールの思想と品種=セパージュの思想 1 新世界の「発見」 2 悩ましい新世界/第5章 「危機」から新時代へ―欧州産ワインの戦い 1 一九九九年のEUワイン改革 2 抜本的な改革をめざして―二〇〇八年の改革 3 二〇〇八年の改革は成功したか?  コラム 補糖禁止のねらい  コラム EUワイン法におけるラベル記載事項  コラム ボトルに関するEU法の規制 4 新時代のワイン法へ 5 ワイン法と日本

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