理工 - プレジデント社作品一覧

  • “環境力”を持てば、暮らし方が変わるって、ホント?
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    1巻1,650円 (税込)
    【内容紹介】 いますぐ始めよう、10R! あなたが気軽に作り出す、日々の廃棄物。 その先にあるものを理解すれば、ごみとの付き合いが変わる、生活様式が変わる、街が変わる、地域が変わる…… 【著者紹介】 [著]渡辺 和良 Kazuyoshi Watanabe 環境のミカタ株式会社 代表取締役社長。 1965年、静岡県生まれ。 1984年静岡県立島田商業高等学校卒業。 1984年より廃棄物処理事業に従事し、1991年、中部再生興業有限会社(現 環境のミカタ株式会社)の代表に就任。 2001年、プラスチックの原料化に特化したマテリアルリサイクルを開始。 その後2007年、廃棄物を固形燃料化するサーマルリサイクルを開始。 2011年、藤枝市の一般家庭からでる生ごみの肥料化リサイクルを開始。 2016年、従前の産業廃棄物処理事業を認められ全国産業資源循環連合会より「地方功労者表彰」を受賞、2020年、地域への貢献を認められ経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定された。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 いま知っておきたい! 環境問題のキホン 第2章 「捨てないからOK」を見直してみませんか? 第3章 ごみを“チャンス”に変える知恵と努力 第4章 「空き家・不用品」への取り組みで地域を救う! 第5章 環境コーディネーターにお任せください! SPECIAL INTERVIEW 日本は循環型経済へと大きく舵を切る!/東京大学 山下良一名誉教授 おわりに
  • 危機の向こうの希望――「環境立国」の過去、現在、そして未来
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    1巻1,980円 (税込)
    【内容紹介】 今こそ、新しい世界観・価値観に基づいた「環境立国」へ――。 かつて環境技術の先進国として世界をリードした日本が、今日、欧州各国のみならず新興国の後塵を拝し、そのポテンシャルを発揮できていないのはなぜか。行政官として27年、NPOの主宰者として27年。50年余、一貫して環境問題に取り組んできた著者が、その知見を余すところなく注ぎ込んだ、地球環境問題と日本との「過去・現在・そして未来」。 「私が半世紀ほど真剣に取り組んできた「環境の危機」は、もはや破局的と言ってもよい状況に達しつつある。異常気象の頻発、台風の破壊力の増大、海水の酸性化、土地利用の激変、微量の化学物質が蝕み続ける人体、またその陰での生き物たちの急速な減少や種の絶滅が、人々も気づかないうちに、静かに、確実に進行している。まさに私たちは、時限爆弾が破裂するのを知らずに経済成長の夢を見続けているようだ」。 「その害を最小限に食い止めるには、持続可能な「環境文明」社会を創るしかない、しかも、これまでのように他人頼み、お上頼みではなく、市民が自分事として、また次世代のために立ち上がらなければ、その成功はない」(――本書「まえがき」より)。 【著者紹介】 [著]加藤 三郎(かとう・さぶろう) 1939年、東京生まれ。 東京大学工学系大学院卒業。1966年、厚生省(公害課)に入省。 1971年、環境庁設立に伴い同庁へ出向。1990年、同庁地球環境部初代部長に就任。 1993年に退官するまで、公害対策基本法、環境基本法、国連人間環境会議と「地球サミット」への準備など、日本の公害・環境行政の根幹を定める仕事に携わる。 退官後、ただちに現在の環境文明研究所ならびに認定NPO法人環境文明21の前身組織を設立。 以後、NGO・NPOの立場から環境に対する広範囲な提言を発し続けている。 【目次抜粋】 第1部 「環境危機」の実態 第2部 不十分な対応 第3部 希望は環境文明 第4部 急ぎ、何をすべきか 第5部 知恵と戦略 第6部 「環境立国」を今一度
  • 物理2600年の歴史を変えた51のスケッチ
    3.4
    ピタゴラス、コペルニクス、ガリレオ、ニュートン、ファラデー、マックスウェル、ド・ブロイ、アインシュタイン、ヒッグス…。 天才たちのひらめきも最初は地面に描いた1本の線、ナプキンに走り書きした落書きのような図でした。 1行のことわざが何百ページもの大著、何百年もの人間の叡智を凝縮した一言であるように、 優れた物理学のスケッチは、それだけで人類史を変えるような概念を伝える力を持っています。 本書では、そのような完成度の高いスケッチ51点とりあげ、期間にして 2600年におよぶ物理学上の発見を時系列で紹介していきます。 それぞれの発見の主人公たちの人生のストーリーも添えて。 物理や数学が大好きな人も、ちょっと苦手な人も、楽しめる1冊です。 【著者紹介】 ドン・S・レモンズ (Don S.Lemons) アメリカ、カンザス州ベセルカレッジ名誉教授。ロスアラモス国立研究所客員研究員。 【監修】 村山 斉 (むらやま・ひとし) 東京大学かぶり数物連携宇宙研究機構初代機構長。素粒子理論におけるリーダーの一人。1991年に東京大学で博士取得後、カリフォルニア大学バークレー校教授を経て帰国。『宇宙は何でできているのか』など一般向けの科学啓蒙書も多く手がけている。 【目次より】 Part1◆古代 Part2◆中世 Part3◆近代初期 Part4◆19世紀 Part5◆20世紀以降

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