教育 - 新曜社作品一覧

  • エピソードで学ぶ子どもの発達心理学 関係のなかでそだつ子どもたち
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    途切れることなく成長する、子どもの発達のみちすじ 発達心理学は、発達の時期ごとの特徴を記述することから、家族や仲間、社会との関係のなかでの、連続的な発達のみちすじを理解することへと進化してきました。保育や教育においても、発達の連続性にもとづく支援が、ますます求められています。本書は、『エピソードで学ぶ乳幼児の発達心理学』を最新の知見に合わせて改訂するとともに、児童期、思春期に関する説明を加えて、さらに発展させました。エピソードと心理学理論の両面から子どもの発達のみちすじを理解できる、新しい入門書です。 【目次】 発達のみちすじ はじめに 本書の構成と使い方 第1章 新しい世界へ─移行 1.発達とは 2.発達の原理 3.親子関係にみる発達 4.家族のなかの子ども 5.環境移行 (4)小1プロブレム 第2章 人や物と関わる─関係 1.愛着 2.ひとみしり 3.見知らぬ他者や物との関係づくり 4.遊びの発達 5.仲間関係 6.ジェンダー 第3章 自分に気づく─自己と情緒 1.自己の発達 2.情緒の発達 3.情緒理解 4.イヤイヤ期 5.自己制御 6.動機づけ 7.自己評価の発達 第4章 世界を知る─認知 1.二項関係から三項関係へ 2.ピアジェの発達理論Ⅰ 保存 3.ピアジェの発達理論Ⅱ 自己中心性を超えて 4.心の理論 5.道徳性 6.記憶の発達 7.時間的展望 8.模倣 9.役割取得の発達 第5章 話して表す─ことば 1.言語発達 2.話しことばの発達 3.言い誤り 4.想像力の発達 5.子どもの描画 6.読み書きことばの発達 引用文献/索引 【著者】 岡本依子 立正大学社会福祉学部教授 菅野幸恵 青山学院大学 コミュニティ人間科学部教授 塚田みちる 武庫川女子大学短期大学部幼児教育学科教授
  • コピペと言われないレポートの書き方教室 3つのステップ
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    1巻1,056円 (税込)
    調べたことを引用・要約しつつ自分の意見を述べる方法 多くの大学で盗作問題、とくにコピー&ペースト操作で継ぎはぎされたレポートの問題が、学期末の風物詩になっています。「コピペ」をやめさせ自分の力でレポートを完成するようにさせる教育は全大学必須と言えるでしょう。しかし電話帳のような分厚い家電の取扱説明書を読む人が少ないように、細かな文章作法まで伝えるマニュアルは分厚すぎて使いづらいものです。大学新入生がやる気を失わずに書き始められるためには、まず最低限のポイント、「コピペ」と引用の区別を知り、調べたことを引用・要約しつつ自分の意見を述べる 方法に絞ったマニュアルが必要ではないでしょうか。初めて読む教科書としてプレゼミにも最適な一冊です。 【目次】 この本の特徴とねらい レポートと就職 コピペとは何か 「ホームページ」か「ウェブページ」か? コピペ判定ソフト 盗作(ないし剽窃)と引用の違い コピペと著作権法 学生は、なぜコピペしてしまうのか/ウィキペディアは使ってはいけない?/「コピペ!」と言われないための基本ルール/コピペ以前の基本 「はじめに」のまとめ ステップ1 「コピペ」と言われない書き方・基礎編1 ポイント:情報源は引用と出典で明示する 基本中の基本 引用が長くなる場合/文献を要約するには/「」と()と。の関係 ウィキペディアについて 情報源(出典)の書き方について:ウェブページの場合 ウェブページにタイトルがない場合/「注」によって出典を示す場合/Wordの「脚注機能」を活用しよう 「参考文献一覧」によって出典を示す場合 なぜ出典を書くことが必要なのか/「いわれている」は魔法の言葉/「いわれている」と書いてもよい場合 「コピペ」と言われない書き方・基礎編のまとめ 他 【著者】 山口 裕之 徳島大学総合科学部教授

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