サブカルチャー・雑学 - 東京大学出版会の検索結果

  • 中国農村曼陀羅 円環する郷土と暮らし

    中国農村曼陀羅

    ビジネス・実用
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    1巻3,960円 (税込)
    『草の根の中国』(東京大学出版会、2019年、アジア・太平洋賞大賞受賞)、『中国農村の現在』(中公新書、2024年、2025新書大賞13位)に続く、個性溢れる中国農村論。今回はインドやロシアとの比較を交えるなど更に広いパースペクティヴのもと、前二著とは異なる新たなテーマを切り拓く。混沌とする農村現場の徹底的な観察と分析を通じて、雑多な要素が複雑に絡み合い影響し合いながら織り成す一つの秩序=曼陀羅図を、浮き彫りにする。 【主要目次】 序 章 曼陀羅図としての農村 第Ⅰ部 農村ビジネスの郷土性 第1章 家族主義に埋め込まれた農村ビジネス――双水村のレンガ工場 第2章 道づくりとリーダーシップ 第3章 僻地の教育ビジネス――貴州石村の寄宿制学校 [フィールド・エピソード]豊城農村調査挫折記 第Ⅱ部 県域社会の文化心理 第4章 交叉地帯の構造 第5章 交叉地帯の文化心理 第6章 中国的「県域社会」の現在 [フィールド・エピソード]田舎の女と町の女 第Ⅲ部 比較のなかの中国農村 第7章 都市=農村間の人的環流――中国・ロシア比較 第8章 村落ガバナンスにみる公・共・私の交錯――中国・インド・ロシア比較 [フィールド・エピソード]中国研究者がロシアの農村で考えたこと [フィールド・エピソード]中国研究者がインドの農村で考えたこと
  • 津波の人類学 海を越えた東日本大震災

    津波の人類学

    ビジネス・実用
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    1巻3,740円 (税込)
    ●海の向こうにある3.11の世界● 津波が及ぼした影響をモノと文化の連鎖として捉え 新たな構想を提示したフィールドワークの精華 東日本大震災は、日本を遥かに越えた災害でもあった――国内の被災地を5年にわたり調査した好評の前著(『復興と尊厳』2018年)から更にスケールを広げ、海外で津波の影響を受けた南米・ポリネシア・北米の各地を巡り、環太平洋の視点から土地と人々が経験した変動を描き出す。津波がもたらす影響を、海を越えて広がる物質的・文化的連鎖として捉え、新たに「被災圏」という構想を提示したフィールドワークの精華。 【主要目次】 はじめに 第一章 津波をめぐる想像力 1 津波と人間/2 トランスナショナルな津波災害と両岸の研究/3 人類学的想像力 第二章 地球の裏の3.11 1 地球観測史上最大の地震/2 チリの3.11の被災地/3 「東日本大震災」を問い直す視座 第三章 津波とモアイ 1 アフ・トンガリキ/2 日本とイースター島の関係史/3 南三陸町とイースター島の往還/4 モアイを通じて想像する 第四章 震災起因漂流物と瓦礫ヒッチハイカー 1 津波によるモノと生物の越境/2 海を越えた生態系――海洋科学者はいかに対処したか/3 価値ある漂着瓦礫――文化・芸術の専門家はいかに応答したか/4 津波をめぐるエージェンシー 終 章 人類学的想像力の地平――被災圏の構想 1 関係性を生成する想像力/2 被災圏 おわりに――被災圏に生きるということ あとがき
  • ヴァナキュラー・アートの民俗学

    ヴァナキュラー・アートの民俗学

    ビジネス・実用
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    1巻6,820円 (税込)
    ヴァナキュラーを知らずして、現代の多様な文化現象を把握することはできない。普通の人びとのありきたりで、平凡な日常世界での創作活動=ヴァナキュラー・アートとは何かを民俗学的視点から浮かび上がらせる、未完のプロジェクトとしてのヴァナキュラー文化決定版論集。 【主要目次】 序章 ヴァナキュラー・アートと民俗学(菅 豊) Ⅰ ヴァナキュラーなアート理論 第1章 ヴァナキュラー・アートとは何か?:「小さきものの芸術」へのまなざし(菅 豊) 第2章 現代美術の民俗学的転回:ヴァナキュラー・アートと限界芸術(福住 廉) 第3章 「ヴァナキュラー」と「アート」の「あいだ」に:大正・昭和初期における余技・南画家たちの暮らしと実践(塚本麿充) 第4章 〈アート〉における「ヴァナキュラー」/「グローバル」:フェスティヴァルの考察から(小長谷英代) 第5章 占領期ヴァナキュラー写真を浮上させる:米国での調査をもとに(佐藤洋一) Ⅱ ヴァナキュラーなアート実践1 造形 第6章 超老芸術論:レジリエンスとしての表現(櫛野展正) 第7章 おかんアート:人生における創作活動や技能の蓄積を日常生活で可視化する(山下 香)  第8章 ペンギンがやってきた町:ヴァナキュラーなお土産文化(加藤幸治) 第9章 お地蔵さまにマフラーを:ヴァナキュラー・アートによる信仰実践(西村 明) Ⅲ ヴァナキュラーなアート実践2 表演 第10章 祭礼アートとしてのつくりもの:タピオカと紫芋フレークの現代民俗芸術論(塚原伸治) 第11章 島の地産地〈笑〉論:ヴァナキュラーに笑い合う余興笑芸人たち(川田牧人) 第12章 歌わずにはいられない人々:在日フィリピン人の歌コンテスト「ウタウィット」(米野みちよ) 第13章 ヴァナキュラーな踊りの価値と、その限界:大里七夕踊の休止をめぐって(俵木 悟)
  • 博多と江戸の祭礼 伝統はいかにして生きのびるのか
    10/17入荷

    博多と江戸の祭礼

    祭りは誰のものか 残すべき「伝統」はどう選ばれるのか 祭礼の歴史と比較が明らかにする 「伝統の生存戦略」 感染症や災害、戦争などの困難に遭遇しつつも、なぜさまざまな祭礼は生き延びたのか。そこには「伝統」を取捨選択しつなげていくための「生存戦略」があった。歴史学と民俗学の研究者が協働し、博多と江戸・東京の都市祭礼比較から明らかにする。 【主要目次】 総論(後藤晴子・平山昇) 第Ⅰ部 博多の祭礼 第一章 博多松囃子と都市博多の「太閤町割」以前以後(水野哲雄) 第二章 博多松ばやしの近代史――軍隊、メディア、経済、皇室ナショナリズム(平山昇) 第三章 戦後の祭礼復興にみる揺らぎと近代の忘却――松囃子とどんたく(後藤晴子) 第四章 都市祭礼のキメラ――博多どんたくと港まつり(松村利規) 第五章 博多松囃子 稚児舞の通る道――あるべき姿を追い求めてきた伝承者たちの実践(柴田(荒川)真希) コラム一 新型コロナ禍における博多松囃子とどんたく(石井和帆) 第Ⅱ部 江戸の祭礼 第六章 祭りは誰のものか?――江戸祭礼の神輿と祭日(岸川雅範) コラム二 札幌まつりと東京・京都の祭礼(大東敬明) 第七章 三社祭「宮出し」継承の戦後史(三隅貴史) コラム三 非日常と祭礼演出――江戸東京の疫病対策(滝口正哉) 第八章 非日常における祭礼の「生存戦略」――くらやみ祭と角館のお祭りの事例から(中里亮平) あとがき(岸川)

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