検索結果

  • 熱愛注意報 強引歯科医に迫られ中
    4.5
    「俺が気になっているのはあんただ」。仕事では実績を上げているものの、自分には恋人もいないウエディングプランナーの早月。息抜きにひとりで飲みに行った彼女は、自分を助けてくれた男性と酔った勢いでホテルに行ってしまう。数日後、職場の後輩のお見合い相手として、早月はその男性・大河内と再会。「彼を気に入っているので協力して欲しい」と彩佳に頼まれ、二人の関係をなかったことにしようとする早月だったが、偶然行った歯科医院で今度は医者と患者として大河内に会ってしまう。大河内から猛アタックされ、悩む早月にさらなる試練が訪れて――。恋と仕事、後輩と好きになった人の間で揺れる想いを描く、スリリングで甘いラブストーリー。
  • 背徳の甘き毒 眠りの黒い森
    4.6
    十七歳の姿のまま六十七年の眠りから目覚めた、辺境伯令嬢エリノア。兄のイザークに生き写しの青年イヴァンから、家族や密かに慕っていた兄も亡くなったと聞き、衝撃を受ける。その夜、食物や水でも癒えぬ飢餓感に懊悩するエリノアの元に彼が現れ、「君は〝黒い森〟で倒れて以来、人の精気を糧にする身になった」と告げる。信じがたい話だったものの、彼の血を舐めると確かに飢餓感は消えた。もっと効率よく与えられる方法がもう一つある──イヴァンはそう言って、エリノアを強引に抱く。兄と瓜二つの彼が与える精気は甘美で、背徳感をおぼえつつ夜ごと溺れていくエリノア。しかし人外であることに苦しむエリノアの前に、不死者が現れ……。
  • 伯爵令嬢リゼットの恋と毒~その婚姻に隠された若き領主の思惑と真摯な愛~
    5.0
    フォートリエを治める若き領主・アルベールとの結婚が決まった、ルグラン領主の娘・リゼット。顔合わせの日、リゼットは彼が一年前に収穫祭で出会った男性であると気づき再会を喜ぶが、あの時とは印象の異なるアルベールに冷たくあしらわれてしまう。「君と私は正真正銘、今日が初対面だ」──疑問を残したままリゼットはアルベールの妻となり共に過ごすうち、淡々として感情が見えづらい彼の優しさを知って惹かれていく。しかし、とあることがきっかけで二人の婚姻はリゼットの父にかけられた疑惑を明らかにするためにアルベールが企てたものだとわかり──。わたし、アルベール様を守りたい──リゼットは家族の闇を自ら暴くことを決意して……
  • 初恋相手の極上CEOと再会後、交際0日で結婚しました
    3.5
    インターネットメディアの会社に半月前に入社したばかりの有菜は、仕事を覚えるのでてんてこ舞いだった。ある日、取材の同行を申し付けられた有菜は手渡された資料に見覚えのある顔を見つける。彼は、有菜より八歳年上の幼馴染である礼司だった。早速、有菜はインタビューを始めることになるが、礼司は過去の知り合いである有菜に気づいた様子がなく気持ちが落ち込んでいると……。「さっき渡した名刺に俺の携帯番号が載ってるから、よかったらあとで連絡をくれ」 七年のブランクで礼司との距離感をつかみかねていた有菜は少しずつ緊張が解けていく——。
  • 花に降る雨 雪の欠片~ためらいの恋~
    4.5
    企業のチームに所属する競泳選手の青木昴は肩を痛めてしまい、今後の進退を考え鬱々としていた。そして病院の帰り道、苛立ちまぎれに民家の庭に咲く花を握り潰してしまったところ、その家の住人である依田香織に目撃されてしまう。それをきっかけに顔を合わせるようになり、徐々に距離が近づいていく二人。そんなある日、満足に練習できない現状への弱音をこぼした昴に、香織はつい辛辣な意見を述べてしまう。立ち去ろうとする昴を引き留めた香織は、衝動的に彼にキスをしてしまった。そのまま一線を越えてしまい、熱に浮かされたように互いの身体に溺れていく二人だったが、やがて昴は香織の心に自分ではない誰かがいるのに気づき……。
  • 花の輪廻の物語 (1) ハナミズキの章
    完結
    5.0
    全5巻550円 (税込)
    手をかざすだけで傷を癒す「癒しの御業」を持つ聖女であるピュセール王国の王女・オレリアは、人質として預けられたエッフェンベルク大公国で、護衛騎士・ゲオルクと出会う。惹かれてはならない、決して結ばれることのない相手だと分かっていながら、二人は惹かれ合っていく。禁断の愛の末、結ばれることなく今世を終えた二人はその後、転生を繰り返すことになる。願いは、ただひとつ。愛する人と結ばれたい。けれど、どの時代、どの立場に生まれても、二人の間には大きな障害があり……。
  • 花は秘密の夜に惑う
    4.0
    自分が伯爵の娘だったなんて! 突然の話に、身寄りのないフェリシアは耳を疑うしかなかった。亡きフェルトン伯爵と、かつて彼の屋敷のメイドだった母の間に、フェリシアは生まれたらしい。初めて訪れた伯爵家で自分を迎えてくれた子爵である義兄のレヴィは、震えがくるほどに秀麗な美貌の持ち主だ。初対面の彼女に対し、彼は冷ややかな悪意を向けてきて──。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • ひそやかな花 その眼差しに揺らされて 1
    4.4
    そんな目で縋られたら、抱かずにいられない――。亡き父から引き継いだギャラリーを営む傍ら、日舞の師範をしている27歳の詩緒。ある雨の日、彼女の家の庇で雨宿りをしていた建築士の眞野総一郎と知り合った詩緒は、雨が止むまでと家の中に招き入れる。趣味の写真撮影の途中だったという総一郎に写真を見せてもらううちに、詩緒は彼に興味を抱く。やがて二人は、お互いの心に“人には言えない想い人”がいることを知り、孤独を埋めるように体を重ねていく。美しい文章で紡がれる大人のラブストーリー。
  • 秘め事は雨の中
    完結
    4.5
    ある日、5年間つきあっていた彼氏にこっぴどく振られてしまった杏子。ショックのあまり雨の中、傘も差さずに立ち尽くしていると、たまにバスで見かける男性に声をかけられた。彼は、びしょ濡れの杏子を心配し、強引に自分のマンションへと連れていく。あまりに優しい彼に、杏子は戸惑いっぱなし。不思議に思って親切にしてくれる理由を聞くと、彼は以前から杏子のことが好きだったのだと明かした。彼のアプローチをかわせず、杏子は雨の日限定で逢うことを了解し―― ※電子版は単行本をもとに編集しています。
  • 復讐は蜜月のあとに ~忠実な護衛騎士は転生令嬢に永遠の愛を誓う~
    3.5
    1巻550円 (税込)
    未来の皇太子妃——ひいては皇后——として生まれてきた、レンバッハ家の一人娘アメリア。幼いころに母を亡くした淋しさと厳しい皇后教育に耐え、凛とした美貌と品格とを兼ね備えいつ嫁いでもおかしくないまでに成長したある日。アメリアの運命は、突如として父コンラートの『娘』を名乗る少女ジャンヌによって暗転。かつての父親の恋人の娘であるジャンヌを父は溺愛、婚約者のマルクス皇太子までもがジャンヌに恋をし、アメリアは父からもマルクスからも邪険にされ、やがてはレンバッハ侯爵家の血を引かない不義の子であるとでっち上げられて斬首され、短い生命を終えたのだった。……が、気がつくと礼拝堂でアメリアの面影もない、姿形の異なる別人物に生まれ変わっていた。自らをシュピカと名づけたアメリアは、住み込みで働きはじめた酒場で看板娘となって、新しい人生を歩んでいた。そんなある日、店にかつてアメリアの護衛騎士だったヴィルマー・フォン・トロストが現れる。飲んだくれ、すっかり面変わりしてしまったヴィルマー。こっそり彼の後をつけていったシュピカが目にしたのは、墓前でアメリアに詫びるヴィルマーの姿だった……
  • 不埒な溺愛 年下ホテルマンに甘く捕獲されかかっています。
    4.0
    「きれいになりましたね……」。地味で真面目な高校生活を過ごし、大学進学をきっかけに自分を変える決意をした瑠璃。近所に住む年下のリア充男子・尊に頼み込んで初体験を済ませた彼女は、翌日上京する。11年後、地元に戻ってギャラリーで働く瑠璃は、仕事で行ったホテルで、洗練された大人の男性に成長した尊と再会。“瑠璃ちゃんのことが忘れられなかった”という尊に猛アタックされ、彼女の心は大きく揺れ動く。しかし瑠璃には、好きな人がいて…。年下ホテルマンの情熱的なアプローチに、身も心も蕩かされていくアラサー女子の恋を描いた、ごく甘ラブストーリー。
  • 母性が溢れて止まりません!? 皇帝陛下と呪われた聖女の蜜愛
    完結
    3.3
    全1巻660円 (税込)
    小国・サリエールの王女ソフィアは、美しい心とその容姿(しかも巨乳!)から聖女と崇められていた。求婚する者も多かったが、なぜか縁談はうまくまとまらず気づけば二十五歳になっていた。そんなある日、ソフィアは大陸一の領地を誇る帝国ラガクードの皇帝・ライアスから求婚される。彼は治政のためなら粛清も厭わない冷徹人間として恐れられている人物だった。父王は反対するが、ソフィアは噂ではなく彼の本当の姿を知りたいと、結婚を前提に帝国に滞在することになる。しかしソフィアはある陰謀によって処刑台に立たされてしまう。そんな絶体絶命の窮地を救ったのは……。白魔術により平和が保たれている世に黒い影が忍び寄る、スリルと笑いとロマンスたっぷりのラブファンタジー。
  • 眼鏡男子のお気に入り 茶葉店店主の溺愛独占欲
    4.6
    「こんなきれいな身体なんだから自信を持っていい」。イベント企画会社で働く莉子は25歳。引っ込み思案で男性と交際したことがない。ある雨の夕方、彼女は若い男性が泣いている場面に遭遇。動揺してその場を去るが、会社主催の中国茶教室でその男性・響生と再会する。中国茶に興味を持った莉子は響生に誘われ、彼の茶葉店に通いはじめ、穏やかな人柄の響生に心を開くようになっていく。そんななか、自信を失うきっかけとなった同級生男子が、莉子の会社に入社してくる。それを聞いた響生は、莉子に“自分と交際して自信をつけてはどうか”と提案する。内気なOLと、彼女限定で獰猛な獣になる5つ年上の茶葉店店主の、甘くてビターな溺愛ストーリー。
  • 闇に香るや紅椿
    2.0
    深窓の令嬢として育てられたルチア・ホーレンは、18歳にしてようやく社交界デビュー。その日は幸運にも、その美しさゆえに『紅椿』と謳われる憧れのカミーユ・カロ—ジオの姿を目にするのだが、引っ込み思案なルチアは声をかける勇気もなく、遠くからただ眺めているだけ。するとカミーユの方からルチアに話しかけてくれて、二人は急速に親しくなる。カミーユからカロ—ジオ家の領地に遊びに来ないかとまで言われて、両親に許可を求めることに。だが、なぜか母は顔面蒼白に。対して父は快諾。ただし、「体臭には気をつけるように」と、いつもの注意も忘れない。そう、ルチアは幼いころから甘い匂いを放ち、父は昔からそれを不快と感じているのだった。出発の日、新しい友人・カミーユとの楽しい日々に想いを馳せるルチアをよそに、母はまるで今生の別れのような様子を見せる。旅立つ先は椿が咲き乱れるカロ—ジオ辺境伯の領地に浮かぶカメリア島。そこに立ちこめるのは、ルチアと同じ香り……? この島には、秘密がある。
  • 誘拐結婚
    3.8
    初恋の幼馴染み・ノランにひどい言葉で傷つけられて以来、 人間不信になっていたシンシア。 それから5年、憎むことも忘れることもできなかった恋は、 シンシアをずっと苛んでいた。 一方、ノランは軍部で功績をあげ、社交界の寵児となっていた。 彼はシンシアと再会するやいなや、 過去のことなど忘れた様子で独占欲を露にし、他の男を牽制する。 さらには、半ば強引に彼女を連れ去り、無垢な身体に快楽を刻みこむと、 結婚まで強要してきて……!?
  • 夜明けのキスと蜜色の恋
    4.7
    七歳下の周からアプローチを受け続ける千冬は、いつも余裕の態度で彼の好意をかわす。一定のラインよりこちら側に彼を踏み込ませずにいるのだ。自分にはつきあうつもりはない、もうあきらめてほしいと、周に伝えなければならないのはわかっている。千冬の辛い過去が心の枷となり、誰とも恋人になる気はないからだ。でも、今の二人の距離感が心地よくて、恋人未満の周との関係を手放したくないと思い―。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • Largo ピアニストは緩やかに熱情を奏でる
    4.6
    「昔より感じやすくなった」。恋人と別れた夜、初めて体を重ねた相手・秋本と再会した芽依。七年半前、芽衣に何も告げずにアメリカに渡った彼は気鋭のジャズピアニストになっていた。“芽依を忘れられなかった”と告げた秋本は、その繊細な指で彼女を丁寧に愛して…。再会は大人の恋のはじまり! ピアノと芽依にしか興味がないヒーローと、愛することが怖いヒロイン。二人は過去を乗り越えられるのか!? 蜜夢文庫版『ピアニストの執愛 その指に囚われて』では描き切れなかったエピソードに加えて、投稿サイトで発表された番外編2作品と書下ろし番外編1作を加えた完全版!
  • リスキーゲーム
    -
    【あらすじ】恋人の桜桃瑠梨(ゆすら・るり)を事故で亡くして以来、怠惰な日々を過ごしていた私立探偵・冬青 明(そよご・あきら)は、ある地域に伝わる伝承を調査するために、一人、過疎化の進む港町を訪れていた。明は、その町で偶然立ち寄ったBAR「リスキーゲーム」の女店主・赤荻七海(あかおぎ・なつみ)に、「特別な日」の店の手伝いを依頼される。そして約束の日。いつになく混雑する店内に用意されたステージで艶やかな歌声を披露している人物が、瑠梨の妹・理子(りこ)であることを知った明は、彼女に不思議な魅力を感じていく――。

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  • 六条伯爵令嬢の艶事
    4.3
    学友の家でピアノを弾く馨と出会った寧子は、漆黒の髪に端正な顔立ちの彼から目が離せなくなる。もっと彼の演奏を聴きたいという彼女の気持ちがいつしか恋心へと変化する中、馨にも寧子をいとしく想う気持ちが芽生えてくる。しかし、馨には独逸留学が控えている。それに、侯爵家の清澄が寧子に興味を持ちはじめ──。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。

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