小説・文芸 - ビーナイス作品一覧
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5.0愛、夢、金・・・何かを売るには何かを失わなければならないのでしょうか?映画、舞台、ドラマで活躍する脚本家・小説家のオリジナルの青春小説が登場! 「ぽちょん。恋に落ちる音が聞こえた。」 地方の大学を卒業後、映画監督を夢見て上京、映像制作の専門学校に入ったが、自分の撮りたいものが何か分からないままでいる学生、拓郎。 ある日、置き忘れられていたアイディアノートを見て衝撃を受ける。そのノートの持ち主は、「やばいバイト」をしていると噂されクラスの中でも距離を置かれている学生、花音。 その彼女の左腕には、顔のない「星の王子さま」のタトゥーがあった。 花音への恋に落ちた拓郎は、ベテランの映画監督の話にも触発され「映画を撮りたい」と創作意欲が湧き上がる。 そして、ある日、花音を呼び出した拓郎は… 夢に、仕事に、そして恋に、揺れ動きながら時は流れ、やがて この恋に終わりはないのかもしれない。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あの日、津波に流されずに残ったものがあった。それは希望だった。 東日本大震災後、さまざまなメディアで取り上げられ注目を集めた宮城県・石巻漁港の木の屋石巻水産の「希望の缶詰」。 大津波で傷つき泥だらけになりながらも流されずに残った缶詰を洗って売るという行為は、従業員の皆さんだけでなく、そこに関わる多くの人たちをつなげ、大切なことを教えてくれました。 悲しみをシェアすれば、半分になる。希望をシェアすれば、倍になる。 分かち合いたい、助け合いたいという想いが、一冊の絵本になったのです。 日本図書館協会選定図書
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身長わずか10cm! 砂場のヒーロー、スナバンの活躍を描いた4コママンガシリーズ。 出版社ビーナイスのWEBサイト(http://sunaban.benice.co.jp)で2010年1月より連載中。 とある公園の砂場に生息する砂場の平和と正義を守る自称ヒーロー、スナバン。 自らの信念にしたがい砂場の秩序を乱す敵に日夜闘いを挑んでいる「砂場のなまはげ」。 歯車ダン、ビーズちゃん、ビーズクイーンに、ジョーロー、さらには宿敵ニクキューと、砂場にはいろんなキャラクターが続々登場。 体はちっちゃくても、その気持ちのスケールはとっても大きいスナバンの活躍にご期待ください! 作者は、「かわいくて、おかしくて、ちょっとだけ寂しい」オリジナル作品で注目を集めている、きりえや高木亮。 切り絵作家としても雑誌、個展等で目覚ましい活躍を見せている。 第一巻では、 第1話「スナバン登場の巻」 第2話「宿敵ニクキューの巻」 第3話「スナバンとジョーローの巻」 第4話「スナバンとビーズちゃんの巻」 第5話「スナバンとビーズクイーンの巻」 第6話「スナバンと歯車ダンの巻」 を収録。 君に守りたいものはあるか?
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界につながる塔のこころ、 あなたにも届けたい。 独特の紙版画の手法で描かれる世界の塔の数々。北九州で活躍するグラフィックデザイナーが生み出した話題の絵本。いよいよ日本にも本格登場! 2012年7月にはモンサンミッシェル書店siloeでサイン会、市立美術館La Verrireで個展、ワークショップも開催。 フランス・モンサンミッシェルでも話題の、塔に寄り添い塔のこころにふれる絵本です。 全ページオールカラー、英語の対訳付き。
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-言葉にならない思いを伝えたのは、言葉にならない英語だった。 ドラマ、アニメ、舞台で活躍する気鋭の脚本家による留学先のニューヨークでの恋物語。 失意のもと、ニューヨークでの短期留学に旅立った主人公。 その街で彼女は運命的な出会いをして恋に落ちる。 こんなに好きなのに、こんなに一緒に居たいのに日本に戻る日へのカウントダウンは止まらない。 連続ドラマ「息もできない夏」(フジ)、アニメ「ドラえもん」などを手がける脚本家の初めての小説。 「エル(L)」で始まる揺れ動くストーリーに込められた心情が、脚本家ならではのリアルな言葉の数々で浮かびあがってきます。