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3.6「ミリエル、抱いてもいい?」優しい口付けが、次第に貪るようなキスになって……。欲情を抑えた声で低く囁かれたミリエルは、潤んだ瞳でアーネストを見る「アーネストさまを、いっぱいください……」。見習い白魔導士ミリエルが片想いしている王太子アーネスト。諦めていた恋だけど、ミリエルが作った惚れ薬をアーネストが誤って飲んでしまった! 「今すぐキスしたい。君の甘い唇を味わいたいんだ」美しい目で見つめられ甘く囁かれても、惚れ薬のせいなのに……。嘘でもいいから彼が欲しいという思いと、罪悪感の間に苦しむミリエル。そんな時、王太子妃候補の令嬢が次々と呪いにかけられる事件が起こって!? 「君は私のものだ。誰にも渡さない」美しき王太子と、幼馴染の白魔導士ミリエル、そして秘かにミリエルに想いを寄せている褐色の肌の海軍将校クロム。幼い時からの想いが交錯する、剣と魔法のロマンチックラブコメディ。
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3.8「な……何!? このキラキラ王子様たちは……」来月で三十歳になる鈴原梓紗は『貯金が趣味』のオヒトリサマ。 己の枯れっぷりに虚しさを感じる深夜残業帰り、誰かにお尻を押されて電車の前に転がり落ちた――はずなのに、なぜだか見知らぬ場所でむさ苦しい男たちに囲まれていた! 娼婦と間違われ襲われそうになった梓紗を助けてくれたのは『王国騎士団』の騎士たち。 キラッキラな美形ばかりの騎士たちは梓紗を『渡り人』と呼び恭しく傅き、過保護なまでに世話を焼き、ごく自然に姫抱っこをする。恋愛経験値が低い梓紗はそんな彼らに「アラサーにそんなことさせて、ごめんなさい」と内心、大パニック。 異世界から来た『渡り人』は国の保護対象となるらしく『姫扱い』で王城に迎え入れられものの、バリバリに働いてきた梓紗は優雅な生活になじめない。元の世界に帰る方法を探すためにも「働きたい」と言い出した梓紗に、国王は『王国騎士団独身寮の家政婦』として勤めることを勧めてきて……
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4.2「悪くないなと思って。惚れた女に世話を焼かれるのは」 魔王を倒した勇者一行。戦いで力を使い果たした魔女ゼラが目覚めると、仲間だったはずの聖女が“ゼラが勇者に振られたのを恨み国に害を為す”という噂を流していた。身の危険を覚えて逃げだし身を隠し暮らす中、密かに思いを寄せていた美貌の聖騎士レナードが彼女を探しあて、熱烈に口説き出す「わかったか。俺も男だということを」だが各地で魔物が再び暴れ出したのが、ゼラのせいにされて!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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4.2
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4.0電子限定描き下ろしSS付!!気付くと子供の姿で、吉原モドキの世界にいた私。天月妓楼の楼主に拾われ連れられた先は、男ばかりの男女逆転の遊郭でした!? 遊女ならぬ遊男として働く兄ィさま達の中で、野菊という名を与えられ、女だけど男として生活することに! でも16歳になったある日、見た夢から私は気づいてしまった。え? ここって乙女ゲームの世界じゃない? しかも野菊って、主人公の恋路を邪魔する悪役なんですけど!? 私、邪魔しません。フラグを立てずに、隅にいさせてください! 逆転吉原で送る異色の乙女ゲー転生ファンタジー、ここに開幕!
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