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-高野山の片隅に、ひっそり佇む和菓子屋さん。木彫の看板に『春寿堂』と書かれたその店は、飄々とした狐の妖怪・玉藻が店主を務める、あやかしたちの御用達だ。そんな場所を普通の店と勘違いして訪れた青年・名月は、度々起こる怪奇事件に文句を言いながらも、玉藻のもとで和菓子作りを手伝っていくことになる。さっそく配達で向かった寺院にて、咲かない梅の木の下に女性の「影」を見てしまい―。和菓子とあやかしが、店を訪れるものたちを優しく繋いでいく。 暖かな“縁”のストーリーが、本編に番外編の一冊も加えた全7巻を一冊にまとめた合本版で登場です。
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-【注目作品】 ●新連載! 王宮の本を読むため官吏になったのに、国の頭脳として頼られています!?「図書館の天才少女 ~本好きの新人官吏は膨大な知識で国を救います!~」 ●コミックス最新7巻発売中! 「これからは自由に生きるわ!」コスプレイヤーが異世界転生☆ 「地味で目立たない私は、今日で終わりにします。」 ●「今度こそ自分らしく生きる」と決意しスタートした、辺境暮らし★コミックス最新4巻発売中! 「草魔法師クロエの二度目の人生 自由になって子ドラゴンとレベルMAX薬師ライフ」 ●コミックス第1巻発売中♪ 悪魔と人間の、いびつであたたかな主従物語「魔獣医とわたし」
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-あやかしが見える体質のせいで、様々なトラブルに巻き込まれ、いつしか人とも距離を置くようになってしまった青年、秋夜名月。 そんな彼が見つけたのは高野山の片隅にひっそりとたたずむ和菓子屋「春寿堂」での住み込みバイトだった。 人との関係が必要最低限ですんで、下界とも隔絶された職場だと喜び勇んで面接に向かった名月を出迎えたのは、狐の王様を自称する辰狐王【玉藻】で──。 和菓子とあやかしに囲まれた春寿堂を舞台に、名月を中心に物語は廻りはじめる。
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3.9高野山の片隅にある和菓子屋『春寿堂』。飄々とした店主の玉藻の正体は狐の妖怪で、訪れる客も注文も妖怪がらみのものばかり。此度はどんな騒ぎが起きるのか? 和菓子とあやかしが結ぶ、暖かな縁のストーリー。