細野不二彦 - 無料作品一覧
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4.1漫画家への道を決めた、あの運命の一年。 『Gu-Guガンモ』『さすがの猿飛』『ギャラリーフェイク』の 細野不二彦が初めて描いた、 若き日の親友、家族、恩人、そして自分自身。 1978年、東京の有名私立大学に通う、細納(サイノ)青年と仲間たち。 彼らは、のちに漫画家やアニメーターとして大活躍する才能の持ち主だが、 その頃はただ、マニアックな学生生活を謳歌する若者たちだった。 時代は日本のサブカルチャーが勃興する70年代後半。 アルコール依存症の父、障がいを持つ弟、複雑な家庭環境の中、 細納青年は、悩み迷いながらも、自ら漫画家の道を歩き始める。 高千穂 遙 氏(スタジオぬえ)推薦!! 「事実と虚構を巧みに交錯させて、人生の物語を紡ぎだす。 この才能をデビューへと導くことができた。それを誇りたい。」
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-お宝本!ガンモvs.肉丸in令和を収録! 大好評の『細野不二彦短編集』1~3集の続編として、ファン待望の、珠玉の初期短編集が2冊同時に登場です! 本書の「A面」では、『白x墨』・・・・・eスポーツ、ゲーム実況中継が花開く前夜、まだ未来を知らない少年少女の交流を描く、ビッグコミック掲載の最新読切を冒頭に収録! また少年ビッグコミック掲載の単行本未収録作『ありさ☆ありさ』、『マイ・ホームティーチャー』ほか、少年サンデー・デビュー作の『恋のプリズナー』や、学園マドンナが男子ラグビー部に入って奮闘する『みるくちゃんご用心』、それに加えて初期の漫画家生活が垣間見えるショート作『土手物語』も2本、入っています! ラストにはなんとなんと、本書向けに『ガンモvs肉丸 in令和』を描き下ろし! 人気キャラの初対決を描いた衝撃作を収録です! 細野不二彦ファンならずとも必読の1冊です! *ボーナストラックとして、『1978年のまんが虫』第一話を特別収録! 「ビッグコミックオリジナル増刊」にて好評連載中!
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-「シェールガスを掘りにいくぞ!」 中堅商社、ヒノマル物産で働く大佛晃人(おさらぎ あきひと)は、若手ながら24時間働くモウレツ型、いわば絶滅危惧種の商社マン! そんな彼にとって、社内に数々の伝説を残す熊代常務は目標といえる存在であった。 あるとき、上司のミスをなすりつけられ、閑職に追いやられる寸前で、彼は熊代常務からシェールガス・チームに社内ヘッドハントされる。そのプロジェクトは次世代型のビジネスであり、彼にとっては夢の実現の第一歩であった! 「オレもいつか、ヒノマル伝説つくりてえ!」 しかしプロジェクト提携のため、中国・北京に飛んだ彼らが待ち受けるものは、魑魅魍魎とした中国人の三国志・四国志さながらの世界! そして日本人同士の足の引っ張り合いにも巻き込まれ、先行きは前途多難に...... ―この世には、商社マンにしかできないビジネスがある― 大佛たちは果たしてビッグビジネスを、成功に導くことができるのか!? 商社を舞台にした灼熱の企業ドラマが始まったばかりである!
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4.5プロ野球チームの選手香山雄太郎は毎朝きっかり9時に起床する。決まった時間に家を出て、決まった時間の電車に乗って決まった時間に球場に到着するのだ。しかし香山は、29打席連続ノーヒットという成績不振に陥っていた。一方、妻のリカはそんな香山を尻目に夜毎、遊びに出かけていた。リカのボーイフレンドの一人イシミネがそんなリカを見かけて言い寄ってくるが、見事に振られてしまう。イシミネは腹いせに香山にリカの過去の写真などを送り付け、動揺を誘う。
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4.4雁作専門の画廊、「ギャラリ-フェイク」のオ-ナ-、藤田玲司のもとに、衆議院議員の梶が、モネの「つみわら」の真作を売ってほしいと商談を持ちかけた。フジタは贋作だけではなく、裏では美術品のブラックマ-ケットに通じ、盗品や美術館の横流し品を取り引きしていることを知ってのことだった。その商談の様子を、S美術館の学芸員である酒井が見ていた。酒井はフジタに、芸術のなんたるかをわかっていない梶には、「つみわら」を売ってほしくはないと懇願する。
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-牧場ひつじは、聖フロイト学園に通う中学1年生。大変なのんびり屋で、どこでもすぐに寝てしまう。ひつじには、なんでもできる優秀な双子の姉・うつつがいた。だが本当は、この二人はイトコ。ひつじの母は13年前に飛行機事故に遭い、奇跡的に助かったものの、それ以来意識が戻らず、ずっと入院している。ひつじはその墜落現場で生まれた子供で、事故後うつつと一緒に育てられてきたのだ。ここのところひつじは、夢の中で「バク」と名乗る奇妙な生き物に出会うようになった。中国の想像上の生物で、悪夢を食べると言い伝えられている「獏」のことなら、うつつも知っているが…。ある日、うつつが不良四人組にさらわれてしまった。ひつじは携帯のメールでSOSを受け取るが、どうにもならない睡魔に襲われ、眠り込んでしまう。その眠りの中で、またバクが現れた。バクはひつじの意識と””アクセス””し、「スリーパー」に変身。うつつを助けに向かう!!
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4.8太郎はプロボクサーでありながらつくし信用金庫に勤めている。W大学に合格したが親のスネをかじりながらボクシングを続けたくなかったからである。職場でこのことを知るのは先輩の森崎だけ。森崎は懸命な太郎がついつい気になり放っておけない。一方、太郎もそんな森崎に想いをよせてる。プロデビュー戦でKO負けを喫した太郎の第2戦目の相手は、インターハイ準優勝の経験を持つ早見卓。太郎は1、2ラウンドは打ち込まれるが3ラウンドからは天性のディフェンスが冴え、パンチが当たるようになり、ダウンを奪う。そして最終第4ラウンド、壮絶な打ち合いが始まった。
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3.9欲望渦巻くテレビ界。その片隅で倒産寸前の芸能事務所に、ひとりの謎の女が現れた。彼女の名は天宮詩織。北海道のFM局でアナウンサーをしていたが、テレビの世界で実力を試したいと考えて上京し、事務所社長の鯨岡平助と会う。だが、かつてはアイドルを多数輩出し、芸能界で敏腕を発揮した鯨岡も、今は所属タレントに見放され、借金取りに追われていて…
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5.01匹のAIと地球の命が、相沢家に託された! AI(ヤツ)の名はバド!! 2019年、米国国防省から逃亡中の人工“超”知能が、かつて量産されたペットロボットのバディドッグ、通称「バド」に乗り移り、日本に現れた!! バドはなぜか平凡な男・相沢に管理されるコトを望む。最強のAIを搭載するバドを預かった相沢一家は、その“変犬”ぶりに右往左往させられるが・・・ 人工知能は人類の相棒(バディ)か? 医療や金融、将棋など様々のジャンルをAIキャラクターの視点で斬る、細野不二彦流「少し不思議」な日常系SF始動!! 単行本巻末には連載誌で好評を博した、庵野秀明×細野不二彦「空想科学対談」も収録!!!
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4.0恒例のジャズ・フェスの為来日したボブ・ジョーンズは、50年代に一世を風靡したジャズ・ドラマー。しかしかつての栄光に甘んじているだけの彼には、昔のような腕も魅力もなかった。が、酒場で飲んだくれているボブの前で、オサムが驚くほどヘッタクソだけど、驚くほどアツいサックスを吹き出すと…。
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4.0高校中退、目指せ調理師の萩原コオは、自分だけじゃなく子持ちのみさをちゃんも背負っていく覚悟。負けない青春、いくぞ少年、自立の朝!待望の第1巻!
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-旅程管理者…つまり“ツアー・コンダクター”の正式な資格を取得するには、主任添乗員の補佐として、三回以上の海外添乗の経験が必要。方向オンチで忘れん坊という、ツアコンとしては致命的とも思えるプリンス・ツアーの新米添乗員・大沢ちえりは、ハワイ・ハネムーン・ツアー七日間の今回が初添乗。ベテラン添乗員・日向次郎のサポートをすることになったのだが…!? 新米ツアコン・ちえりの成長を明るく描き、旅情も満点の大人気作・第1巻!
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