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  • 華麗に離縁してみせますわ!(分冊版) 第1話
    無料あり
    4.6
    恋人のいたエイドリアンと結婚したローザ。「お前ほど醜い女はいないな。興ざめだ」、初夜でそんな言葉を投げつけられたものの、ただ父の命令で嫁いだだけの彼女にはエイドリアンへの好意はこれっぽっちもない。一刻も早く父の管理下から逃れるべく、お金を貯めて離縁して自由を手に入れようと奮起する。一方で、掃除に炊事、子供の世話、畑仕事に剣技と、なんでもこなす一本芯の通ったローザにエイドリアンはだんだん惹かれていくが……。アルファポリス「第14回恋愛小説大賞」大賞受賞作が、待望のコミカライズ化!
  • その花の名前は【分冊版】1
    完結
    -
    公爵令嬢デルフィーナは、婚約者であるロルダン王太子にぞんざいに扱われ、その取り巻きの者たちからも毎日のように嫌がらせを受けていた。実の父からも疎まれており実家に帰る場所もないけれど、王太子との婚約を辞退する決意をし、王妃に『王妃の秘薬』を求めた。 それは、王妃教育の中で王家の秘密を知った王太子の婚約者が、王妃教育終了の過程で必要の可否を選択できる特別な薬であった。その秘薬を望めば、三日間だけ王太子の魂と入れ替わり、それまでの記憶を消した上で、婚約したことがなかったことにされる。そうして、新しい身分で人生を再スタートさせることができるものだった。 ただ、デルフィーナにはたったひとつだけ心残りがあった。 もう最後だと勇気をだして心残りを解決し、王妃の秘薬を飲み干した。 一方、秘薬の影響でデルフィーナと魂が入れ替わったロルダンは、これまで知らなかった『真実』を目にすることになり――。 デルフィーナの決意は、周りの人の人生を大きく動かし、自身も思いもしなかった結末を迎えた。 書き下ろしでは、入れ替わりを経験したあとのロルダンの心情と死の真相を書いています。 『その花の名前は【分冊版】1』には『一話』~『四話』(前半)を収録
  • 婚約を解消するとしても、一年だけ延期してください 二人を照らす青い残光《ブルーアワー》
    -
    双方の祖父が決めた婚約者フェルナンから婚約破棄を提案されてしまったシャルリーヌは、 余命僅かなお互いの祖父を悲しませまいと一年だけ延長することを提案する。 家族の前で婚約者としてふるまい、手紙やプレゼントを送りあう二人、 別れが決まってからのほうがより恋人として心が近づいていく……。 やがて一年が経とうとする頃──。 自らの行いを後悔するフェルナンが知る、シャルリーヌの本当の想いとは? 切なく儚い恋物語。 二人の思い出やそれぞれの想いなど、大幅加筆して電子書籍化! *話の中に人の死が出てきます。
  • 華麗に離縁してみせますわ!1
    無料あり
    4.8
    恋人のいたエイドリアンと結婚したローザ。「お前ほど醜い女はいないな。興ざめだ。」初夜でそんな言葉を投げつけられたものの、ただ父の命令で嫁いだだけの彼女にはエイドリアンへの好意はこれっぽっちもない。一刻も早く父の管理下から逃れるべく、お金を貯めて離縁して自由を手に入れようと奮起する。一方で、掃除に炊事、子供の世話、畑仕事に剣技と、なんでもこなす一本芯の通ったローザにエイドリアンはだんだん惹かれていくが...?
  • 私が死んで満足ですか? 疎まれた令嬢の死と、残された人々の破滅について1
    4.6
    伯爵令嬢ロロナ・リュースが事故死した。その知らせが舞い込んだのは、彼女が婚約者である王太子に婚約破棄を告げられた翌日のことだった。妹を虐げたなどと、いわれなき罪で糾弾されながら、その咎めをあっさり受け入れたロロナ。彼女は郊外の街道で横転した馬車の中、顔の潰れた遺体となって発見されたという。その死を知ったロロナの妹は喜んだ。「これで王太子は自分のもの」と。王太子は笑った。「もっと早く死んでくれればよかったのに」と。しかし、彼らは知らなかった。ロロナの死がもたらすものは、幸運だけではないということを……。
  • 脇役令嬢が不遇の末に溺愛されました アンソロジー
    完結
    4.0
    バツイチ王妃、三股をかけられた転生者、心が読める令嬢 訳アリヒロインが幸せを掴み取る!? 訳アリ令嬢×溺愛アンソロジー♪ 【表紙】御巫桃也 【収録作品】 「心が読める令嬢は傲慢王太子に取り入る事にした」漫画:黒野ユウ、原作:新井 福 「バツイチ王妃の決めたこと」漫画:つきやまなみき、原作:三輪有利佳 「そうだ 貴族やめよう」漫画:練間エリ、原作:瀬嵐しるん 「三股をかけられていたので次にいこうと思います。」漫画:茶ノ木あん、原作:櫻野くるみ 「モップ令嬢の幸せな結婚」漫画:宛、原作:青波鳩子
  • その花の名前は
    完結
    4.9
    公爵令嬢デルフィーナは、婚約者であるロルダン王太子にぞんざいに扱われ、その取り巻きの者たちからも毎日のように嫌がらせを受けていた。実の父からも疎まれており実家に帰る場所もないけれど、王太子との婚約を辞退する決意をし、王妃に『王妃の秘薬』を求めた。 それは、王妃教育の中で王家の秘密を知った王太子の婚約者が、王妃教育終了の過程で必要の可否を選択できる特別な薬であった。その秘薬を望めば、三日間だけ王太子の魂と入れ替わり、それまでの記憶を消した上で、婚約したことがなかったことにされる。そうして、新しい身分で人生を再スタートさせることができるものだった。 ただ、デルフィーナにはたったひとつだけ心残りがあった。 もう最後だと勇気をだして心残りを解決し、王妃の秘薬を飲み干した。 一方、秘薬の影響でデルフィーナと魂が入れ替わったロルダンは、これまで知らなかった『真実』を目にすることになり――。 デルフィーナの決意は、周りの人の人生を大きく動かし、自身も思いもしなかった結末を迎えた。 書き下ろしでは、入れ替わりを経験したあとのロルダンの心情と死の真相を書いています。
  • 私が死んで満足ですか? 疎まれた令嬢の死と、残された人々の破滅について
    4.4
    伯爵令嬢ロロナ・リュースが事故死した。その知らせが舞い込んだのは、彼女が婚約者である王太子に婚約破棄を告げられた翌日のことだった。妹を虐げたなどといわれなき罪で糾弾されながら、その咎めをあっさり受け入れたロロナ。彼女は郊外の街道で横転した馬車の中、痛ましくも顔の潰れた遺体となって発見されたという。その死を知ったロロナの妹は喜んだ。「これで王太子は自分のもの」と。王太子は笑った。「もっと早く死んでくれればよかったのに」と。しかし、彼らは知らなかった。ロロナの死がもたらすものは、幸運だけではないということを……。Web 連載の本編に加え、「彼ら」のその後を描く書き下ろし番外編収録! ※電子版は単行本をもとに編集しています。

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