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  • とっておき! 低山トラベル 関東平野を取り巻く名低山31座
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 さらなる低山ワールドへようこそ! 冒険心をそそるアスレチック登山から、のんびり里山ハイキングまで、写真で辿る山旅ガイド TV・ラジオ(NHKラジオ深夜便『旅の達人~低い山を目指せ!』)で人気の登山家がご案内! 北関東~茨城・栃木・群馬 南関東~千葉・埼玉・東京・神奈川 甲信~山梨・長野 伊豆半島~静岡 コラム▲低山ものがたり ――その調子で関東一円を巡る山旅へ
  • 漱石夫人は占い好き
    NEW
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    本書は、明治の文豪夏目漱石の孫娘である著者・半藤末利子氏が書いた、夏目漱石とその家族にまつわる思い出、そして、末利子氏自身の暮らしをつづったエッセイ集である。また、著者の両親、すなわち、夏目漱石の娘である母親・筆子と作家であった父・松岡譲とのことにもふれられ興味深い。 〈目次より〉第一章 「漱石夫人は占い好き」(「ありがたい遺産」「母の半襟」「祖母夏目鏡子と父松岡譲の関係」「別れの日」「父の絵に飾られて」ほか)/第二章 「漱石句碑と竜宮城」(「実質的な宿」「清和文学の旅」「甲斐路の旅」「“猫”」「小旅行と変人の花瓶」ほか)/第三章 「ミステリー作家の結婚式」(「カミさんがこわい」「テレビ出演の記」「銀杏」「雪の朝」「偲ぶ会」ほか)/第四章 「ありがたい本屋さん」(「初夢」「春の庭」「芥子餅の思い出」「野良の入院」「掃除機と柏餅」「半野良のお仕事」「最後の梅酒」ほか) 端正な文章でつづられた心に残るエッセイ集である。
  • A&F COUNTRY総合カタログ 2014
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    2014 A&F COUNTRY総合カタログ。直木賞を受賞した作家の高橋克彦氏、狩猟漫画『山賊ダイアリー』の岡本健太郎氏、佐藤卓氏、谷克二氏、大宮勝雄シェフ等一流の執筆陣に寄稿していただきました。 【INDEX】 〈記事〉デイナ・グリーソン/若井辰紀・山口浩康/竹内昌義(みかんぐみ)/高橋克彦/大宮勝雄/中山由起枝/小田桃花/佐藤卓/岡本健太郎/谷克二 〈カタログ〉weber/KETTLEPIZZA/CampMaid/アツボウグ/LODGE/GSI/YET/Klean Kanteen/SEATTLE SPORTS/BYER/BLUE RIDGE CHAIR WORKS/HELINOX/CRAZY CREEK/ADIRONDACK/cocoon/HENNESSY HAMMOCK/HILLEBERG/TICLA/Kirkham's/DAC/Feathercraft/Aironaut/PENDLETON/OUTDOOR RESEARCH/ibex/KAVU/Barbour/KENTUCKY ROYALTY/Woolly Pully/INTERSTELLAR/DARN TOUGH VERMONT/RUSSELL MOCCASIN/Chaco/VASQUE/CLIF BAR/UltrAspire/MYSTERY RANCH/KLETTERWERKS/ETHNOTEK/Chico Bag/pacsafe/eagle creek/TERG/遊牧舎/The SPEEDY STITCHER/Rainbow of California/PAX NATURON/みやざきタオル/The Printed Image/OUTSIDE INSIDE/Euro SCHIRM/ABITAX/NITE-IZE/COMPASS/STATIONERY/SUN/Rite in the Rain/FOX40/Merk Wares/MAKING A FIRE/LIVE FIRE/The solite stove/ULTIMATE SURVIVAL/NITECORE/WETTERLINGS/Randall Made Knives/BUCK KNIVES/晶之/佐治 鉈/HIRO KNIVES/VICTORINOX/MAG-LITE/COGHLAN'S ※本書は、2015年6月8日~2022年9月15日までCLAPより配信していた『A&F COUNTRY総合カタログ 2014』と同一の内容です。重複購入にご注意ください。

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  • 音楽は愛
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    音楽は心と体を揺さぶり、たくさんの喜びを与えてくれます。音楽は地球で一番古い歴史ある医者。しかもなかなかの名医です。音楽評論家、DJ、作詞家として。世界のスーパースターとの不思議な交流。今も好奇心の赴くままに挑戦する著者の知られざるアナザーストーリーが満載のエッセイ集。
  • 女ですもの泣きはしない
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    日本の洋楽界をリードする本質をついた評論、心を揺さぶられる切ない作詞。その裏側にはいつも身を切る恋があった――。「六本木心中」「恋におちて」などを生み出した半生をすべて告白。「私の履歴書」を大幅加筆! ※本書は、二〇一七年九月一日から三十日まで二十九回にわたり連載された 「日本経済新聞」朝刊の「私の履歴書」をもとに、書籍化にあたり大幅に加筆したものです。
  • 硝子戸のうちそと
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    夜中にふと目が覚めた。そんなことはこの夜に限ったことではない。若いころなら枕に頭をつけた途端に寝入って朝まで目覚めないのが当り前のことだった。今はそうはいかない。何度寝返りを打っても廊れないときは眠れない。そういう日は手洗いに行き、睡眠薬を服用してから寝床に戻る。そうして何とか朝方まで寝入る。目覚めた時間が六時、七時だと起きてしまう日もあれば、それから九時、十時までぐっすり睡る日もある。  今夜は私一人である。隣りで寝息をたてたり寝返りを打つ音がまるで聞こえてこない。私は臆病だから私を取り巻く静寂な闇が、私を抑えつけて胸を圧し潰したりしないか、とビクビクしている。  でもその夜は一人きりのわりには、不思議なほどこわくなかった。もう老人だものなぁ。私がお化けになって人に恐がられる日も間近いのかもしれない。そんなことを考えた。  夫は今朝入院して、今はいないのである。……  夫が救急車で入院するのもおそらく珍しいことではなくなって、その回数も増えていくであろう。私がその都度うろたえないように、あわてないように、と神様が私に練習の機会を今日は与えて下さったのであろうか。  八十七歳と八十二歳の夫婦には、やがては無に帰する日が来るのであるが、その日が来るまで長く生きていくのは、それほど容易なことではない。試練はまだこれからか。とにかく年を取るということは、避けることができないだけに、大変な大仕事なのである。 年を重ねると同じものが別のように見え、かぎりなく愛しくなってくる。一族の歴史、近所のよしなしごと、仲間たち、そして夫との別れ。漱石の孫である著者によるエッセイ集。
  • 時代のカナリア 今こそ女性たちに伝えたい!
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    86歳の今も現役でラジオにテレビに活躍し続ける湯川れい子さん。戦後、女性初の音楽評論家としてDJとしてジャズやポップスを日本に紹介し、ラジオやテレビの寵児となった。ビートルズの単独インタビューやエルヴィス・プレスリー、マイケル・ジャクソン、シンディー・ローパー、オノ・ヨーコら世界の大スターとの交友でも知られ、この本ではジョン・レノンとオノ・ヨーコの秘話も明かしてくれた。作詞家としても「センチメンタル・ジャーニー」や「六本木心中」など、昭和を彩るスターたちの数々のヒット曲を手がけ、女性初の作詞家協会の会長にもなった。 そんな湯川さんが今、絶対的に伝えたいのが「戦争反対!」と「差別反対!」。太平洋戦争の最中に子供時代を過ごし、父と兄を失い、疎開も経験した。だからこそ無責任な命令と人命の軽い扱いには憤りを隠さず声を上げ続けてきた。さらに仕事上の「女性差別」や「いじめ問題」にも堂々と意見を公開してきた。フリーで仕事を続ける女性がキャリアを積む過程で直面した、さまざまな差別や壁を乗り越えた話には説得力があり、現代の働く女性への熱いエールともなる。また、86歳まで現役で働き続けるための健康法や生活の指針も興味深い。 この本は、夢を追い続ければきっとかなう!とひたむきに生きた働く女性の昭和史であり、現在のさまざまな問題への“正論”提起でもある。世の中が戦争へ歩むときの空気や、地球環境の変化・食料不足がもたらす情勢の変化などにも警鐘をならす。まさに時代のカナリアとしての「大切なことを伝えたい!」と願う渾身の一冊である。
  • 低山手帖
    4.3
    山は、人の生活にも密接なつながりがあるもの。 たくさんのことを教えてくれる。 時には厳しく、時には優しく。山を歩き、自然と触れ合うことは人生を豊かにしてくれる。そんな気持ちを忘れないように書き留めた1冊です。 「ここがあの歴史小説に出てきた山か! 」そうつぶやいてから、超個人的な知的好奇心を満たす山旅を始めて早10年が過ぎました。 以来、「低山トラベラー」と名乗り、歴史や文化を辿る山歩きの面白さを分かち合いたくて、メディア発信などを生なり業わいにしています。 そんなわけで、いつしか高峰の尾根から眺めた姿の良い低山や営みの濃い里山の方に心を奪われ、そっちに足を運ぶ機会が増えました。そんな低山里山で発見したのが、歴史小説や神話・民話の舞台となった山や、絵画のモデル地に映画の撮影地など。 日常生活の中で触れた文化的な情報を、非日常の山の中で発見する意外性たるや。いわば知識の“点”が、山に行くほど“線”になっていく喜びが、そこにはあると思うのです。そうしてあちこちの低山里山を訪ねながら書き留めたメモが、こうして『低山手帖』になりました。 ぼくの個人的な旅の手記のようなものですが、この中に高山のピークを目指すだけでは味わえない、低山歩きを楽しむヒントを感じてもらえたら嬉しいです。 低山トラベラー 大内 征~はじめにより抜粋~ 【CONTENS】 序章 ウォーミングアップ 第1章 大地の息吹に触れる春の山 第2章 新緑と夏山の稜線で 第3章 自然と人の営みに触れる秋の道 第4章 陽だまりの冬トレイル ◆本書で紹介した山 01 宮城県 北山羽黒神社 02 山形県 宝珠山立石寺 03 山形県 月山 04 宮城県 金華山・黄金山神社 05 福島県 信夫山 06 福島県 安達太良山 07 群馬県 戸神山 08 東京都 御岳山(月の御嶽) 09 東京都 奥の院(男具那社) 10 東京都 日の出山 11 東京都 大岳山 12 東京都 神戸岩(檜原村) 13 東京都 金毘羅山 14 東京都 高尾山 15 神奈川県 大山 16 埼玉県 雲取山 17 山梨県 金峰山(花の御嶽) 18 山梨県 弥三郎岳 19 山梨県 大菩薩嶺 20 山梨県 栖雲寺 21 山梨県 岩殿山 22 山梨県 石割山 23 山梨県 四尾連湖 24 山梨県 蛾ヶ岳 25 千葉県 鹿野山 26 静岡県 金冠山 27 静岡県 達磨山 28 静岡県 下田富士 28 静岡県 大室山 30 静岡県 烏帽子山 31 静岡県 城山 32 長野県 鷲ヶ峰 33 長野県 霧ヶ峰 34 長野県 戸隠山 35 長野県 尼巌山 36 長野県 御嶽山(雪の御嶽) 37 長野県 信濃比叡 廣拯院 38 愛知県 天下峯 39 岐阜県 金糞岳 40 滋賀県 伊吹山 41 滋賀県 竹生島 42 京都府 比叡山 43 奈良県 室生寺 44 奈良県 鎧岳 45 奈良県 屏風岩 46 奈良県 高見山 47 奈良県/三重県 大台ヶ原 (日出ヶ岳) 48 福岡県 求菩提山
  • 低山トラベル とっておき低山30座の山旅ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 春夏秋冬たのしめる『低い山』へ登ろう! 東京から日帰りできる絶景の山あそび 東京は日帰り登山の聖地。 低山ハンターの第一人者が薦めるとっておき名山30座、その低い山の魅力と醍醐味を現場から中継! 次は、どこの山へ登ろうか? 低い山は、歴史と物語があって面白い!
  • 夏目家のそれから
    3.5
    漱石亡きあと、残された夏目家の人々はどう生きたのか――。日本近代文学の巨人・夏目漱石の孫にして、作家・半藤一利の妻でもある著者が綴る、個性豊かな親族たちとのエピソード。当時を生きた著者だけが知る、夏目家に関するエッセイを集めた、滋味あふれる一冊。「漱石の顔が千円札に登場した時、『お祖父さんがお札になるってどんなお気持?』とよく訊かれた。母筆子は、『へーえ、お祖父ちゃまがお札にねぇ。お金に縁のあった人とは思えないけど』という感想を述べたが、私にはこれといった感慨は湧かなかった。漱石にお祖父さんという特別な親しみを抱いたことがなかったからかもしれない。それは一つには四十九歳で没したため、私が漱石に抱かれたりした記憶を持たないせいであろう。しかし一番の理由は母が折に触れて語ってくれた漱石の思い出が、余りにも惨憺たるものだったからであると思う」――本書「母のこと・祖母のこと」より。
  • 夏目家の糠みそ
    -
    ワインから骨董品まで、年代物には何ともいえない価値と味わいがある。本書の著者が丹念に手入れをしているという糠みそも「100年もの」。この糠床で漬けた糠漬けには、誰もが舌鼓をうつという。著者は、作家・松岡譲と夏目漱石の長女・筆子の四女。本書は、祖父・漱石と“悪妻”といわれた祖母・鏡子の素顔や、久米正雄との三角関係による文壇スキャンダルと闘った両親への想いを、家族や食卓のひとこまとともに綴った随想集である。しみじみと心和む46篇を収録。

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  • 老後に快走!
    -
    老後のことが気になり始めた中高年の方、そして、今まさに老後の真っただ中にいる方。きっと、様々な悩みがあることでしょう。夫婦のこと、友人関係、ご近所とのお付き合い……。考えれば考えるほど、心配はつきませんが、「そんな心配はご無用!」とばかりに背中を押してくれるのが、本書です。夫との暮らしぶり、ご近所との世代を超えたお付き合い、そして愛すべき友人たちとの交流……。夏目漱石の孫にして作家・半藤一利氏の妻である半藤末利子氏の、ユーモアと滋味に満ちた筆致が、「老後とはかくも楽しいものか」と気づかせてくれます。

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  • 老後に乾杯! ズッコケ夫婦の奮闘努力
    -
    「老後の二人暮しは苦痛ではないか…」。将来を見据えたとき、たとえ長年連れ添った夫婦でも、そんな不安を抱くに違いない。そんな方々に贈りたいのが、老夫婦の日常を妻の目線から綴った本書である。夫は作家の半藤一利氏、妻は夏目漱石の孫でエッセイストの半藤末利子氏。84歳と79歳の二人きりの生活は、寄る年波で、怪我、病気、物忘れに見舞われる。それだけでなく、ふりかかる様々な難事に翻弄され……。野良猫の親子に、自宅に居座わられる。酔っ払った夫が、自宅前で転倒! 「おばあさーん」と近所の子供に大声で呼ばれて……。それでも、ズッコケ夫婦は今日も奮闘努力。思わずニヤリ、時にホロリとさせられる著者の軽妙で茶目っ気たっぷりの筆致に思わずのめり込む。年を重ねたからこそ、わかる楽しみがある。老後の心配がすーっと消える傑作エッセイ。

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