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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 共通テストは「思考力が大事」と言われます。 初見の史料を読み解きながら正解を導き出すには、「思考力」だけでは足りません。 その史料が何の事項について書かれているのか、がわからなければ自信をもって解答することは不可能なのです。 共通テストの日本史Bは、 1、史料は何の事項について書かれているのか「類推」し 2、その事項の内容をもとに 3、選択肢から正解を導き出す という、いくつものステップを経ないと正解できない問題が多く出題されます。 つまり、「知識」があってはじめて「思考力」を発揮し、正解へたどり着くことができるのです。 本書は、「思考力」の大前提となる「知識」の強化に特化した一問一答集です。 一問一答で事項の知識を深めれば、「この史料はあのことについて書かれているのだな」と類推することができ、 事項の内容をつかんでいれば、まぎらわしい選択肢の中から自信をもって解答できるようになります。 章末には、受験生が苦手とする年代順配列問題を掲載! もちろん、共通テストでも出題される、センター試験のような純粋な知識問題にも対応可能です! 未知の共通テストも、この1冊が強力な武器になる! 本書で、ライバルに圧倒的な差をつけよう! 〈目次〉 第1章 原始・古代 第2章 中世 第3章 近世 第4章 近代・現代 ※本電子書籍には、紙書籍に付属している赤色チェックシートは含まれておりません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Pythonのコードに潜むエラー(バグ=不具合)を見つけて解決しながら、実践的なプログラミング力を身につけよう! 本書では、よくある典型的なエラーをあらかじめ含むプログラムを示し、その原因を考え、エラーを修正することを通して、プログラミングを学ぶことを目的としています。エラーが発生する原因は複数あり、その原因を学ぶことはプログラミングを学ぶ上でとても役に立ちます。 本書はプログラミング初心者に向けて、「真似る」「変える」「創る」の3 段階で構成します。最初はプログラム例を「真似て」基本的な記述方法や注意点を理解し、次にプログラム例を応用した、言い換えれば「変えた」練習問題で様々なエラーを修正し、さらに深く学びます。最後の章末問題では、より複雑なプログラムを読み解きながら「創る」段階を経験しましょう。 「はじめに」より 本書には、学習者が試行錯誤を重ねながら学べるように配慮された様々なエラーが掲載されており、それらの原因と対処法が詳しく解説されています。エラーは基礎レベルから始まり、徐々に高度な内容へと進展します。本書を使ってプログラミングを学ぶことで、読者は思考力を育てることが大いに期待できます。大学入学共通テストで出題されるプログラミング問題は、思考力を試す問題になると予想されます。このため、思考力を高めるための学習として本書が役立つでしょう。 「解説」より
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 共通テスト対策、学校の授業だけでできてる!? ケーススタディを読んで「問題解決能力」を磨き、高得点を取ろう! 本書は長年にわたり情報教育の第一線で活躍し、最先端の情報教育に精通した「現場を知る」先生が作った信頼できる「新定番」テキストです。 大学入学共通テストに必要なのは、「暗記力」よりも「問題解決能力」! 一問一答や穴埋めで培う能力では太刀打ちできない複雑な長文問題が多数出題されるからです。 本書には「問題解決能力」を磨くための工夫がいっぱい詰まっています。 【本書の特徴】 ・生徒2人と先生1人による、くすっと笑えるケーススタディで、「問題解決する経験」を「追体験」できる! ※試験形式は「会話文」が中心だから、ケーススタディを解きなれることが大切 ・情報Iの4単元すべてを網羅 ・ニガテになりがちなプログラミングやデータの活用を重点的に解説 ・確認問題つきで理解度を測って、入試本番にバッチリ備えられる 【目次】 第1章 アルゴリズムとプログラミング 第2章 データの分析 第3章 身の回りのコンピュータ技術 第4章 情報デザインと問題解決 【対象読者】 ・共通テストで「情報I」を受験する方 ・学校の「情報I」をさらに詳しく学びたい方 ・「情報I」を教える教師のみなさまにもオススメ! 【編集部からひとこと】 たくさんの教科を網羅しなければならない「共テ」対策だからこそ、学習効果の高い本書で効率よく対策を進めましょう。 IT書籍の老舗版元である私たちが、受験生のみなさまが「情報」で高得点を出せるように全力で応援します! 【大学入学共通テスト 情報Iとは?】 2022年度から実施された高校新課程では「情報I」が必履修(全員履修)になりました。 そして、2025年1月からは「情報I」が大学入学共通テストの科目として加わり、多くの大学で配点対象となります。 志望校合格のために、「情報I」の対策は避けて通れなくなります。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 過去問題付きで合格力を確実に身につける! 「情報Ⅰ」大学入学共通テスト対策問題集の決定版! 姉妹書『情報Ⅰ 大学入学共通テスト対策 会話型テキストと動画でよくわかる』と連動したオリジナル演習問題で、知識を確実に定着させることができます。 さらに、大学入試センター発表の試作問題と、2025年1月に実施された共通テスト「情報Ⅰ」の過去問題(本試験問題)を収録。合格に必要な得点力が効果的に身につきます。ダウンロード提供の追・再試験問題を含めて、計3回分の実践問題を解くことができます。 駿台予備学校の情報科講師であり、人気ユーチューバーの植垣先生が初歩から丁寧に解説。この問題集で、共通テスト対策に必要な知識と実践力を無理なく身につけられます! ■■■本書購入者特典■■■ ●すべての問題の解説動画 本書のすべての解答解説は動画化されていて、スマホからも再生できます。文字で読むだけではイメージしづらいプログラミング問題も、動画で見れば「こう書けば、こう動く」がよく理解できます。 ●答案用紙PDF 本書第5章、第6章の実践問題については、切り取って使える答案用紙がついています。またこの答案用紙は印刷可能なPDFでも提供しているので、何度も繰り返し使えます。 ●2025年度共通テスト追・再試験問題および解説 2025年度の過去問題のうち、追・再試験問題は解答解説をPDFにてダウンロード提供いたします。追・再試験の解答解説についても、もちろん解説動画を提供しています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 情報教育の最強ユニット「ダブルがっきー」が贈る! 情報Ⅰ 大学入学共通テスト対策の決定版! 本書は、2025年1月の試験から国立大学受験にあたっての大学入学共通テストで必須科目となった「情報Ⅰ」の、同テスト対策書です。 共通テスト関係の公開資料と文部科学省検定済全13教科書を徹底分析し、「出るとこ」を、会話型(授業形式)の丁寧な解説で完全網羅しています。 超基礎からのやさしい解説で、挫折ゼロ! 共通テストで採用される「共通テスト用プログラム表記」に関する解説も充実。 同プログラム表記の実行環境「PyPEN」での入力や動作の様子は動画で見られるので、プログラミング問題での得点力もバッチリ身につきます。 さらに、下記の豊富な購入者限定特典が学習を強力にサポート! これらはすべてインターネット提供で、スマホにも対応しています。 ●本編すべての内容の動画版 ●用語知識の定着を促す音声ファイル&暗記カードWebアプリ ●要点チェック問題/章のまとめ問題/総仕上げ問題※(※大学入試センター発表の試作問題) ●どちらからでも引ける、本書と教科書の対照表 全国の情報科教師が一目置く人気ユーチューバーであり駿台予備学校講師「うえっち先生」(植垣新一先生)と、日本の情報教育をけん引する山梨大学准教授「いなっち先生」(稲垣俊介先生)の知見が詰まったこの一冊で、「志望校合格」を引き寄せてください!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆情報Ⅰプログラミング対策はこれ1冊でバッチリ!◆ 来年1月から大学入学共通テストで必須の科目「情報Ⅰ」。その中で最もむずかしいと言われている「アルゴリズムとプログラミング」の単元をステップバイステップ形式で1冊でしっかり学べる問題集です。以下の3つの特徴でコスパ良く最短で合格力が身に付きます。 ・全問題についているスマホ対応の動画解説と例題でサクッと理解 ・実行環境「PyPEN」完全対応でプログラムを実際に動かして納得 ・豊富な演習問題を解いてしっかり定着 学校の授業で習ってなくても、ゼロから学ぶから大丈夫。夏休みから冬休み、受験直前まで使える「情報Ⅰ」プログラミング問題対策ならこの1冊です! ■こんな方におすすめ ・高校の「情報Ⅰ」のプログラミングが難しいと感じている受験生や浪人生 ・授業で情報Ⅰをどう教えたらいいか困っている学校や塾・予備校の先生 ・子どもに情報Ⅰを勉強してほしいが、どの教材を買っていいかわからない保護者 ■目次 ●はじめに 大学入学共通テスト「情報Ⅰ」試験の概要 共通テスト用プログラム表記の概要 共通テスト用プログラム表記を動かせるツール「PyPEN」の使い方 本書での学習の流れ フローチャートの基本を知ろう ●第1章 共通テスト用プログラム表記の基本文法を学ぼう 1-1 数値と文字列の表示と算術演算子 1-2 変数 1-3 条件分岐文と比較演算子 1-4 論理演算子と条件分岐文の応用 1-5 繰り返し文①(条件繰り返し文) 1-6 繰り返し文②(順次繰り返し文) 1-7 配列①(一次元配列) 1-8 配列②(二次元配列) 1-9 関数①(関数の概要) 1-10 関数②(ユーザ定義関数の作成) ●第2章 複数の文法を組み合わせた基本問題に慣れよう 2-1 条件分岐文の繰り返し(条件分岐文×繰り返し文) 2-2 関数を用いた条件判定の繰り返し(条件分岐文×繰り返し文×関数) 2-3 配列の繰り返し参照(一次元配列の繰り返し文) 2-4 二次元配列の繰り返し参照(二次元配列の繰り返し文) 2-5 ユーザ定義関数の繰り返し呼び出し(繰り返し文とユーザ定義関数) 2-6 複数配列の操作(条件分岐、繰り返し、関数、配列) 2-7 配列内の値の交換処理(条件分岐、繰り返し、関数、配列) 2-8 入れ子式繰り返し処理 2-9 外部入力の繰り返し ●第3章 実践的な長文問題に挑戦! 3-1 タクシー運賃を計算してみよう 3-2 数あてゲームを作成しよう 3-3 試験の点数の評価をしてみよう 3-4 スゴロクゲームを作ってみよう 3-5 宝探しゲームを作成しよう 3-6 試験の最高点と最低点を求めよう 3-7 交換法(バブルソート)で試験の点数を並べ替えよう 3-8 選択法で試験の点数を並べ替えよう 3-9 エレベータに何回で乗れるかシミュレーションしよう 3-10 消費税の計算を行う関数を作成しよう ●第4章 予想問題を解いてみよう 共通テスト模擬問題 学食の売上シミュレーション 解答解説 共通テスト用プログラム表記とPythonの比較 ■著者プロフィール ●著者:植垣新一:情報教育系人気YouTuber(「情報処理技術者試験・高校情報教科対策の突破口ドットコム」運営者)。大学卒業後、パソコンインストラクターとして経験を積んだ後、約15年に渡りシステム開発に携わり専門スキルを磨く。退職後、高校生に楽しんでITを学んでもらいたいとの思いから、高等学校教諭一種免許状(情報)を取得。以降は教材制作およびYouTuberとしての活動の重点を情報科に置いている。情報処理関連の保有資格は、情報処理安全確保支援士、プロジェクトマネージャ、システムアーキテクトなど多数。実績に、情報Ⅰデジタル教材(ベネッセコーポレーション)の問題執筆・解説動画制作などがある。 ●監修者:能城茂雄:東京都立三鷹中等教育学校 情報科 指導教諭。GIGAスクール構想という言葉が生まれる以前(平成28年度)から、東京都教育委員会指定事業「ICTパイロット校」として、一人1台端末の運用・研究活動を行い、現在も情報関係研究指定校の主担当として活動を続ける。文部科学省学習指導要領等の改善に係る検討に必要な専門的作業等協力者(共通教科情報)として、学習指導要領、同解説に作成に関わり、文部科学省高等学校情報科「情報I」「情報II」教員研修用教材検討委員、同WG委員も務めた。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 得点直結の即効模擬問題で、合格力を磨く! 「情報Ⅰ」大学入学共通テスト対策・珠玉の実践問題集! 情報教育最前線の著者陣が英知を結集して、得点につながる思考力を鍛える模擬問題集を作りました。 まず、模擬問題3回+令和7年度問題1回=4回の本番シミュレーションを実践してください。 採点の際は「作問者の意図」や復習のための「キーワード」付き解説を読み込みましょう。 すると、苦手は得意に、得意はより確実な力へと昇華させることができます。 他の科目の対策で情報はついつい後回し……という方も大丈夫。本書は、1点でも2点でも、もっと欲張って5点でも、最後まで得点力を伸ばしたい受験生の皆さまのために、ギリギリまで粘るためのサポートをします! 本書の内容 模擬問題1 模擬問題2 模擬問題3 本試験(令和7年度試験) 解答・解説 解答用紙(マークシート) 姉妹書『思考力アップ 大学入学共通テスト「情報I」[なるほどラボ]』では情報Iの全単元、特に苦手になりがちな「アルゴリズムとプログラミング」・「データの分析」を詳しく解説しています。 基礎が不安で実力をしっかり固めたい方におすすめです。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆大学入学共通テスト「情報Ⅰ」問題集の決定版!◆ 大学入学共通テスト「情報Ⅰ」対策の実践レベルの問題集です。他の科目の勉強もある中で、情報Ⅰに集中的に多くの時間を割くことは難しいとお悩みの方は多いでしょう。本書は「共通テストへのかけ渡し」となるような実践レベルの問題160問を「出る順」で取り揃えてるので、解けば解くほど合格力がアップすること間違いなし! さらに購入者限定で ・「解説動画サポート」:160問すべてにわかりやすい解説動画付き ・「オリジナルWebアプリ」:書籍の内容を試せるWebアプリ ・「情報Ⅰ厳選キーワード300」:本書で出てきた重要用語と頻出度を網羅したふろくPDF の豪華3大特典が付いてくるので、安心して演習に取り組むことができます。 さらに受験生が苦手とする「共通テスト用プログラム表記」の実行環境もバッチリついてくるので、プログラミング対策もバッチリです。忙しい受験生でも、この1冊で共通テストレベルまで一気にレベルアップして「情報Ⅰ」を得点源にできる、コスパの良い問題集です! ■こんな方におすすめ ・共通テストで「情報Ⅰ」を受験する高校3年生や浪人生、受験を意識している高校生 ・授業で「情報Ⅰ」をどう教えたらいいか困っている学校や塾・予備校の先生 ・子どもに「情報Ⅰ」を勉強してほしいけれど、どの教材を買っていいかわからない保護者 ■目次 第1章 データの活用 第2章 プログラミング 第3章 シミュレーション 第4章 情報通信ネットワーク 第5章 情報のデジタル化 第6章 コンピュータの仕組み 第7章 情報デザイン 第8章 情報社会の問題解決 第9章 データベース ■著者プロフィール ●渥見友章:普連土学園中学校・高等学校 情報科・技術科教諭。神奈川県立高校および私立中高一貫校で数学科・情報科の教員を経て現職。「分かりやすく、実力がつく、楽しい授業」をモットーに、さまざまな学力層の生徒に向き合ってきた。また、情報Ⅰの共通テスト模試などの作問・校正、検定教科書のコンテンツ制作、映像学習サービス「学びエイド」の講師など幅広く活動している。教育の現場と学習支援の両面から関わり、情報教育の質の向上と学びの可能性を広げることを目指して日々取り組んでいる。主な著書に『スライドで見る全単元の授業のすべて 情報I 高等学校』(東洋館出版社)があり、全国の教育現場で活用されている。 ●伊藤大貴:大分県立日田高等学校 情報科教諭。情報処理学会 初等中等教育委員会。大分県高等学校教育研究会教科「情報」部会 専門副委員長。「知識を実践に活かす学び」を重視した授業を目指し、情報教育における統計学習教材やプログラミング教材の研究、探究学習の手法開発に注力している。「座学中心」の授業からの脱却を目指し、実践的・体験的な学びを重視したWebアプリケーションを数多く開発しながら、検定教科書や問題集の校閲・編集などにも携わる。 ■監修者プロフィール ●稲垣俊介:山梨大学教育学部准教授。東京都立高校や私立高校の情報科教諭として20年以上教壇に立ちながら、東北大学大学院情報科学研究科博士後期課程にて博士(情報科学)を取得。教室で直面した課題を研究へ昇華させ、その成果を授業へ還元する「実践と研究の循環」を信条とする。専門は情報モラルと授業設計。特に「情報Ⅰ」のデータ活用分野を対象にしたカリキュラム開発と評価の実践研究が評価され、2024年に情報処理学会山下記念研究賞を受賞した。文部科学省「情報Ⅱ」教員研修用教材作成ワーキンググループ委員として教材作成に参画する傍ら、日本文教出版発行の高等学校の情報科教科書や教育専門書の執筆、高校生向けの参考書と問題集の執筆・監修などを幅広く手掛ける。全国の研修会やメディア登壇を通じて授業改善の知見を発信し、後進の育成と現職教員の研修支援に尽力する。情報を用いて社会課題を探究し、その解決に貢献できる人材を育むため、現場と学術を往還し続けている。